2020年1月19日日曜日

本日のCD Thelonious Monk With John Coltrane


オリジナルはモノラルLPだったようですが
これはリ・マスターしているのでステレオで聴けます

コルトレーンがマイルスバンドに在籍したのは1955年~1957年
その後モンクのバンドに加入して1958年にバンドを離れることとなります
このアルバムは1961年の発売ですけど
録音は1957年の4月、6月、7月となっています

何故発売までに時間がかかったかと言えば
モンクとの契約はリバーサイド社だったけど
コルトレーンと契約していたプレスティッジ社
モンクはプレスティッジ社に在籍していた頃の
プローションに不満があった
しかしプレスティッジ社モンクに「サイドメンになれ」
とせまりメンツの問題で発売が出来なかったようです

パーカッシヴなタッチのモンクに対し、
音で埋めるシーツ・オブ・サウンドで応じるコルトレーン
「Trinkle, Tinkle」あたりがお気に入りで
モンクのソロ「Functional」も良いです

piano : Thelonious Monk
tenor sax : Coleman Hawkins , John Coltrane
alto sax : Gigi Gryce
 trumpet : Ray Copeland
bass : Wilbur Ware 
drums : Art Blakey , "Shadow" Wilson

Ruby, My Dear
Trinkle, Tinkle
Off Minor
Nutty
Epistrophy
Functional

楽しい楽曲ですね



Ruby, My Dear

ピアノソロの「Functional」

  



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