2020年1月8日水曜日

本日のCD Grant Green ♪ Born To Be Blue


ブルーノートより1985年発売ですが
CDでの再販で、レコーディング時の「別テイク」も
入っているシリーズです

オリジナルでは6曲に「Cool Blues」「Outer Space」を加えて
アルバムタイトルの「Born To Be Blue」を加えて9曲構成です

ググってみたら色んなバージョンが発売されていて
私の買ったこのバージョンが曲数が最も多いようです
他情報では、録音は1961年12月と翌年3月のセッション
ひっそりと発売された没テイクを集めて没後6年の1985年に発売したら
意外とファンには受けてしまったとのこと

よくあるパターンではあります

明るいノリの「Someday My Prince Will Come」の演奏は
色々なミュージシャンでしっとりとした名演が多いですが
これは楽しいパターンでの名演ではないでしょうか
「Born To Be Blue」はアイク・ケベックのエロいサックスが魅力的
「If I Should Lose You」はダーティで日本の昭和のキャバレー的でこれも良し
「Count Every Star」「Outer Space」は極めて正統派
「My One And Only Love」も、これはお手本ですね
コピーしたい

解りやすくて、直に入ってくるものがあります
ファンク時代よりも、はまるなあ

guitar : Grant Green
bass : Sam Jones
drums : Louis Hayes
piano : Sonny Clark
tenor sax : Ike Quebec

Someday My Prince Will Come
Born To Be Blue
Born To Be Blue (alternate take)
If I Should Lose You
Back In Your Own Backyard
My One And Only Love
Count Every Star
Cool Blues
Outer Space


この「Someday My Prince Will Come」良いです

My One And Only Loveも

Born To Be Blue エロい

  


0 件のコメント:

コメントを投稿