2019年9月1日日曜日

本日のCD  Eagles ♪ The Long Run


ホテル・カリフォルニアまでは
ほぼ毎年出してましたが4年ぶりのアルバム

カントリー的なフレーバーは少しだけ残して
商業ロックな作りになってきました
つまりは売れそうな感じ・・
しかし、ここでバンドとしての魅力的な曲作りは終わりです

この頃、バンドは人気絶頂期だったが
グレン・フライとドン・フェルダーの不仲、曲作りのスランプ
でこのアルバム発売の翌年1980年に活動を停止
1982年、正式にバンドの解散
再結成は1994年

ベースはティモシー・B・シュミットに交代
最後の「The Sad Cafe」では
聞き覚えのあるサックスのシャクリde
やはりDavid Sanborn

vocals, bass : Timothy B. Schmit
vocals, drums, percussion : Don Henley
vocals, guitar, keyboards : Glenn Frey, Joe Walsh
vocals, guitar, slide guitar : Don Felder

 The Long Run
I Can't Tell You Why
In The City
The Disco Strangler
King Of Hollywood
Heartache Tonight
Those Shoes
Teenage Jail
The Greeks Don't Want No Freaks
The Sad Cafe

ボブ・シーガーとJDサウザーが曲作りに参加
Heartache Tonight

Timothy B. Schmit がメインボーカルで
路線変更 I Can't Tell You Why

  



2019年8月31日土曜日

本日のCD Eagles ♪ Hotel California



 このアルバムでギターのBernie Leadonが脱退です
イーグルス初期のサウンドで彼はギターだけでなく、
バンジョーやスティール・ギターでカントリー・ロックを強調
そして前作「On The Border」 からは ギターDon Felderが加入
さらに、この 「Hotel California」 からは、
Leadon に変わり Joe Walsh が参加

アルバム・タイトル曲の1曲目の始まり10秒で
バンドサウンドは大きな転換したことがわかります

ギターのリフやソロ、オブリが
とても丁寧に作り込まれて印象的な曲で
曲名はホテル、カリフォルニアと爽やかですが
実は歌詞はオカルトで、ホテルカリフォルニアは
一度チェックインしたら二度とはチェックアウトできない恐怖の館

時代背景としてはベトナム戦争での敗戦の後の
アメリカ社会の空虚感と疲弊感
ドラッグ蔓延の音楽業界への批判があった
との記事を目にしました
(グラン・フライは薬漬けだったのでその批判でしょうか)

カントリーロックより、こっち系サウンドの方が好みです

vocals, bass, guitarrón : Randy Meisner
vocals, drums, percussion : Don Henley
vocals, guitar, keyboards : Glenn Frey, Joe Walsh
vocals, guitar, slide guitar : Don Felder

Hotel California
New Kid In Town
Life In The Fast Lane
Wasted Time
Wasted Time (Reprise)
Victim Of Love
Pretty Maids All In A Row
Try And Love Again
The Last Resort

やはり、ホテルカリフォルニア

Life In The Fast Lane も捨てがたい

これもいっときましょう Victim Of Love

いやいや、素晴らしいアルバムです

  



本日のCD Eagles ♪ One Of These Nights


ビルボード・アルバム・チャートで、イーグルスが初の全米No.1を獲得
邦題は「呪われた夜」 One Of These Nights
確かにジャケ写は怖い

オリジナルメンバーのギタリスト、バーニー・レドンは
この作品を最後にイーグルスを去ります

タイトル曲「One Of These Nights」は今までと少し趣を変えています
何重にも重なるディストーション・ギター、ベースラインも良い
コーラスもイーグルスならではの爽やかさがあり
ギターソロもわかりやすく魅力的

vocals, bass : Randy Meisner
vocals, drums, percussion ; Don Henley
vocals, guitar, banjo, mandolin, steel guitar : Bernie Leadon
vocals, guitar, keyboards : Glenn Frey
vocals, guitar, slide Guitar : Don Felder

One Of These Nights
Too Many Hands
Hollywood Waltz
Journey Of The Sorcerer
Lyin' Eyes
Take It To The Limit
Visions
After The Thrill Is Gone
I Wish You Peace

やっぱり、これっす
One Of These Nights


  

死神の精度 伊坂幸太郎


まずは「死神」というタイトルにそそられて買いました
私が伊坂幸太郎作品を好んで読むようになったきっかけは
この「死神シリーズ」からのような気がします
死神の浮力」については既にレビューしています

レビューを書こうと思ってて、どこにいったのか?
探していましたがあきらめていたところ
ロー・テーブルの下にある
雑多なCDの隙間に埋もれているのを発見しました

さてこの死神のことですが、6個の短編集でその話には微妙な繋がりがあります
微妙な話のつながりが異なる短編を関連付けていることに気づいて
「あっ」とか「ああ」とか「そうだったのか」と思った瞬間に
伊坂幸太郎作品の罠(面白さ)に、はまります

ミュージック好きの死神の千葉の言動と行動が楽しい
死神であるが冷徹な感じはしない
けど、考え方と執着には無機質であったり変なこだわりが感じられたり
「仕事」と思いきや・・・

これ以上はネタバレですので今回も差し控えます

他の作品でも、たま~に見え隠れする死神です

また一年後ぐらいに読むと他の作品とのつながりで
「あっ」とか「ああ」とか「そうだったのか」と思ってはまるんでしょうね


2019年8月30日金曜日

本日のCD Eagles ♪ On The Border


ギタリストのドン・フェルダーが参加して
プロデューサーも変わったことにより
今までのカントリーロック路線より
カントリーは残しつつ、
ロックっぽいギターサウンドに変化した3枚目

イーグルスの中でも、あまりイーグルスらしくないと思います

リンダ・ロンシェタットのバックバンドから始まり
カントリーロックでヒットを飛ばし
次のハードロックに変遷する過程であることが感じられます

electric guitar : Don Felder
vocals, bass : Randy Meisner
vocals, drums : Don Henley
vocals, guitar, banjo, steel guitar : Bernie Leadon
vocals, guitar, piano : Glenn Frey

Already Gone
You Never Cry Like A Lover
Midnight Flyer
My Man
On The Border
James Dean
Ol' '55
Is It True?
Good Day In Hell
Best Of My Love


ドラマチックなバラードで、次のイーグルスにつながる曲
You Never Cry Like A Lover





  

2019年8月29日木曜日

本日のCD Eagles ♪ Desperado


Desperado
スペイン語っぽいですが
英語で「ならず者、無法者、命知らず、犯罪者」

よって邦題は「ならず者」

2枚目もカントリーロックが主体で
主題曲があまりにも有名ですが
「Twenty-One」もイーグルスらしかならぬハード系で好感

さてならず者「Desperado」の歌詞ですが少し物悲しい

Doolin-Daltonは
 ドルトンギャングに所属していた Bill Doolin という人のこと
(ドルトン・ギャング)?
で、ドルトンギャングと西部開拓時代をベースにしたコンセプトアルバムらしい
なのでメンバーはギャングに扮したジャケット

なるほど

Desperado, why don’t you come to your senses?
You been out ridin’ fences for so long now

Oh, you’re a hard one
I know that you got your reasons
These things that are pleasin’ you
Can hurt you somehow

Don’t you draw the queen of diamonds, boy
She’ll beat you if she’s able
You know the queen of hearts is always your best bet

Now it seems to me, some fine things
Have been laid upon your table
But you only want the ones that you can’t get

Desperado, oh, you ain’t gettin’ no younger
Your pain and your hunger, they’re drivin’ you home
And freedom, oh freedom well, that’s just some people talkin’
Your prison is walking through this world all alone

Don’t your feet get cold in the winter time?
The sky won’t snow and the sun won’t shine
It’s hard to tell the night time from the day
You’re losin’ all your highs and lows
Ain’t it funny how the feeling goes away?

Desperado, why don’t you come to your senses?
Come down from your fences, open the gate
It may be rainin’, but there’s a rainbow above you
You better let somebody love you, before it’s too late



Doolin-Dalton
Twenty-One
Out Of Control
Tequila Sunrise
Desperado
Certain Kind Of Fool
Doolin-Dalton (Instrumental)
Outlaw Man
Saturday Night
Bitter Creek
Doolin-Dalton/Desperado (Reprise)


このニュージーランドライブ動画
いいですね

  

2019年8月28日水曜日

本日のCD Eagles


デビューアルバムはEaglesのEagles
売れなかったら2枚目無いよなんて
レコード会社の脅しはないものと思いますが
意外とこのパターンのネーミング多いですよね

元々はリンダ・ロンシェタットのバックバンドで集められて
独立してバンドデビューしたのが結成のきっかけとのこと

ジャケ写もシンプルです

このアルバムのヒット曲は「Take It Easy」で
もろカントリーロックです
これはリンダ・ロンシェタットが
当時フォークカントリースタイルだったことによるものでしょうか
(推定です)

全員がリードボーカルでコーラスワークも素晴らしい1枚目です

vocals, guitar, slide Guitar : Glenn Frey
vocals, guitar, banjo : Bernie Leadon
vocals, bass : Randy Meisner
vocals, drums : Don Henley

Take It Easy
Witchy Woman
Chug All Night
Most Of Us Are Sad
Nightingale
Train Leaves Here This Morning
Take The Devil
Earlybird
Peaceful Easy Feeling
Tryin'

Take It Easy

  




日常の生態学 水野寿彦


1974年に第3版 おそらく浪人生の時に購入

バイオテクノロジーなんかが流行っていた時代で
私は農学系を目指していましたので
当時購入したそれ関係の本が結構残っています

高校時代は、ロック・バンドに麻雀
倶楽部はラグビー部、山岳部、生物部
全く勉強していなかったので
最悪の偏差値で卒業し、浪人!
学力は地に落ちていましたが根は真面目だったんで
バイテクや生物学の本も
面白がって読んでました

この本は日常に見える現象、生物などをよく見て
学問的な話にすり替える
いえ、学問しています

読み直してみたら
当時の自分が大事だと思った個所に
いくつか線が引いてある

鮎は、なわばりを作ったり、群衆生活をしたりする
これを人間の単独生活、集団生活などと
似たような現象だ

人間は電車で座るときに端っこに座る確率は90%
ザリガニやダンゴムシと同様の習性である

等々

何故ここが大事だと思っていたのかは
自分ではよくわかりませんが
わからないのが、覚えていないのも、また面白いというか
今見ると自ら(失笑)ですね




2019年8月27日火曜日

本日のCD The Allman Brothers Band ♪ The Fillmore Concerts


歴史的ライブパフォーマンスと言われる
オールマン・ブラザーズのフィルモア・ライブ

本作は1971年の3月12日、13日のライブを収録した
「The Allman Brothers at Fillmore East」
と更に床屋で発見されたオリジナルテープから
追加された曲が収録されていて
この2枚組CDの他に、完全版のボックスセットも
販売されているようです

素晴らしいとは思いますが、
長尺の曲を延々と聞くのは、体調の悪い時には
結構しんどいかなあとも思います
(つまり、素晴らしいことは認めるが長すぎて疲れる)

lead Guitar, slide Guitar : Duane Allman
lead Guitar : Dickey Betts
guitar, vocals : Elvin Bishop
bass guitar : Berry Oakley
drums, congas, timbales : Jaimoe
drums, timpani : Butch Trucks
harmonica : Thom Doucette
organ, piano, vocals : Gregg Allman
percussion : Bobby Caldwell 
piano : Steve Miller
saxophone : Rudolph "Juicy" Carter

【DISC1】
Statesboro Blues
Trouble No More
Don't Keep Me Wonderin'
In Memory Of Elizabeth Reed
One Way Out
Done Somebody Wrong
Stormy Monday
You Don't Love Me

【DISC2】
Hot 'Lanta
Whipping Post
Mountain Jam
Johanson
Drunken Hearted Boy

The Allman Brothers Band - Full Concert - 09/23/70 - Fillmore East 

  

2019年8月26日月曜日

本日のCD Black Grape ♪ Stupid Stupid Stupid


このアルバムはかなり好きです
曲の作り方はヒップホップの手法なんだと思いますが
明らかに違います

デジタルなノリの他に、退廃的な感じのボーカルの味付け
ギターのリフもカッコいい
実音による演奏の他、
おそらくサンプリングとエフェクトの感性が素晴らしい

テンションを上げてくれる一枚です

Discogsによる分類では、Alternative Rock, Brit Pop


vocals : Carl "Psycho" McCarthy
            Paul "Kermit" Leveridge
Shaun Ryder    
bass : Danny Saber
drums : Ged Lynch
electric piano : Danny Saber
guitar : Paul "Wags" Wagstaff
Steve Lironi  
organ  : Danny Saber
percussion : Ged Lynch
sax : Martin Slattery
trumpet : Neil Yates
clavinet : Danny Saber
electric piano, organ, flute : Martin Slattery
harmonica : John X Volaitis
                Danny Saber
trombone : Mat Colman
sitar : Danny Saber
flute : Martin Slattery

Get Higher
Squeaky
Marbles (Why You Say Yes...?)
Dadi Waz A Badi
Rubber Band
Spotlight
Tell Me Something
Money Back Guaranteed
Lonely
Words

ライブ映像もあったけどノリがショボかったんで
Dadi Waz A Badi CDバージョンで

  


2019年8月25日日曜日

本日のCD Eric Clapton & Friends ♪ The Breeze An Appreciation Of JJ Cale


2013年に死去したJ.J.ケイルへのトリビュート作品

J.J.ケイルは1960年代にはスタジオ技術者として働き
1970年以降にエリック・クラプトンの「After Midnight」を録音以降活躍が目立ちます

様々な人から演奏されています
「アフター・ミッドナイト」「コカイン」・・エリック・クラプトン
「Cajun Moon」・・ランディ・クロフォード
「Clyde」「Louisiana Women」・・ウェイロン・ジェニングス
「Bringing It Back」・・カンサス
「Call Me the Breeze」「I Got the Same Old Blues」
・・レイナード・スキナード「I'd 「Like to Love You, Baby」・・トム・ペティ)、
「Travelin' Light」「Ride Me High」・・ワイドスプレッド・パニック
「Tijuana」・・ハリー・マンクス
「Sensitive Kind」・・カルロス・サンタナ
「Cajun Moon」・・ハービー・マンとシシー・ヒューストン
「Same Old Blues」・・キャプテン・ビーフハート

エリック・クラプトンと大勢の人が結集

backing vocals : Christine Lakeland, Michelle John, Sharon White, Simon Climie 
bass : Nathan East
dobro : Eric Clapton 
drums : Jim Keltner, David Teegarden, James Cruce,
Jamie Oldaker, Jim Karstein
guitar : Albert Lee, Christine Lakeland, David Lindley
               Derek Trucks, Don Preston 
           Don White, Doyle Bramhall II 
            Eric Clapton, John Mayer, Mark Knopfler 
               Reggie Young, Willie Nelson 'Trigger'
harmonica : Jimmy Markham, Mickey Raphael
organ , piano, electric Piano : Simon Climie, Walt Richmond
pedal steel guitar : Greg Leisz 
tabla : Satnam Ramgotra

Call Me The Breeze
Rock And Roll Records
Someday
Lies
Sensitive Kind
Cajun Moon
Magnolia
I Got The Same Old Blues
Songbird
Since You Said Goodbye
I'll Be There (If You Ever Want Me)
The Old Man And Me
Train To Nowhere
Starbound
Don't Wait
Crying Eyes

Call Me The Breeze

  

小沼ようすけ氏と松坂牛

先週の木、金は名古屋、三重に出張でした

名古屋では、その日の予定を終えて
お客さん達を送ってホテルに着くと
長髪の見覚えのある日本人が外人とエントランスに!

なんと小沼ようすけ氏です

お客さん達は置いて
思わず声をかけて握手してしまいました
とっさのことで写真は無し

名古屋ブルー・ノートだったようです

私のお客さん達は「友人と会ったのか?」
と思っていたようで

その後の飲み会で
「誰だったの」
「日本のジャズギタリストなんですよ」
「へえ、色んな友達が多いんだね」
「いえ、知り合いではなくて・・」

「へえ、ファンなんだ、ブルー・ノートってわかんないけど
あっライブ・ハウス?行って来たら」

いやいや有難いんですが
お客様ほっといてライブはさすがに無理ですムリ

そして、名古屋コーチン鍋、味噌カツ食って
飲んだくれて2次会で歌うたって終了です


で、次の日は、お客さん達を
松坂牛の「みえミート」さんの工場をご案内、視察

ところで松阪牛ってなんて読みますか?
「まつざかぎゅう」ですよね
実は正式には「まつさかぎゅう」だそうで
「ざ」と濁ってはいけない
なんてウンチクを語っていましたが

工場の方の説明は「まつざかぎゅう」
いいんですけどね
お客様達は、ニヤニヤしてました

そしてとても寒い工場見学を終えて
夏に凍えそうになる経験をしてから
昼食は焼肉の「一升びん」四日市店で松坂牛ランチ





二人で一皿かと思っていたら
一人前3,780円で、このボリューム
首都圏で食べれば、おそらく一万はします

さすが三重県

幸せな出張でした

楽しそうですが

仕事です!!仕事!!!

2019年8月24日土曜日

本日のCD The Majestics, Vol. 1


アトランティックやモータウン、JB等の
ノリノリ名曲カヴァーした
R&Bのインストコンピですが

オリジナルをリミックスではなく演奏しています
カナダのスタジオミュージシャンを集めて
録音したんでしょうが・・
ミュージシャン名は全く記載ありません

潔くてびっくりします

今は移転してしまった札幌のビーバーブックス
で購入しました

店主の選んで書いてある中古CDの帯は実に的確
かなり愛用して勉強させていただきました


Medley: Philly Dog / Night Train / Shot Gun
Love Is Here And Now You're Gone
Land Of A 1000 Dances
Sweet Soul Music
Keep Me Hangin' On
In The Midnight Hour
Respect
Mercy, Mercy, Mercy
Crow Suey
34 1/2
Soul Serenade
Cold Sweat
Piece Of My Heart
Security
Hey Joe (house mix)
Funky Broadway
Soul Finger
I'm Puttin' You On
Pot O' Gold


  




真夜中のパン屋さん 大沼紀子


深夜営業のパン屋さんに集う人たち
みんなとても不器用ながらに、傷を抱えながらも一生懸命誠実

ライトノベルかと思ったら、読み応えのある内容

育児放棄、いじめ、覗き、トランスジェンダー、盗癖
人にはそれぞれ色んなことがあり
乗り越えながら支えあいながら生きています

食にまつわるうんちくを学べるのかと
題名から推測しての購入でしたが
見事に裏切られて結果良かったですね

シリーズ読んでないので
そのうち続き買います

2019年8月23日金曜日

本日のCD Zara Mcfarlane ♪ If You Knew Her


ロンドン出身
UKジャマイカンのZara Mcfarlaneの2枚目
色々な評論を読んでいると
ホセ・ジェイムス、グレゴリー・ポーターなどの
ジャズとニューソウルの融合者の一人として
この人も挙げられています

高い音楽性とスキルを感じながら
非常にプリミティブな衝動を持ち合わせたボーカリスト
世界は広い

一つ一つの音を大事に聞ける
ボーカルが堪能できます

vocals guitar percussion : Zara McFarlane
double bass : Gavin Barras, Max Luthert 
drums : Andy Chapman , Luke Flowers, Moses Boyd 
hang : Manu Delago
harp : Rachel Gladwin
piano : Peter Edwards, Taz Modi
tenor sax : Binker Golding
vocals, trumpet : Leron Thomas

Open Heart
Her Eyes
Move
You'll Get Me In Trouble
Police & Thieves
Spinning Wheel
Plain Gold Ring
Angie La La
The Games We Played
Woman In The Olive Groves
Love
Lion Of Chiaroscuro