「死神の浮力」の前に「死神の精度」
を読んだはずだが見当たらない
私の部屋は、それほど広くないが
書籍とCDはソコソコの量があるが・・
昔ほど片付けが悪いわけではない
捨てた記憶はないので、
引っ越しの時とかにでてくるんだろう
あれ、「なんか文体が違うな」と自分で思います
読み終えて明らかに脳みそが伊坂幸太郎の
影響を受けています
「死神の精度」の単行本は2008年
「死神の浮力」は2016年
12年ぶりの死神のようです
死神の精度に出てくる死神と設定は同様です
「調査員」という仕事をしている
死神は1週間人間を観察し
死ぬかことが妥当かどうかを決定する
しかし、ほぼ調査員は妥当かどうかの判定は
それほど深く考えることは無い
それはそうでしょう
人間死ぬ時は死ぬんです
死なずに生きたいという願望は人間のものであり
死神は死ぬこと、死なないことを決定する
根拠は何もないし、
ほぼ自分の好きなことにしか
感情は持っていないのですから
と思っていたら違ったんです
でも好き嫌いなのか
気まぐれなのかはわからず
読者に想像させるのがうまいです
オブラートにくるんだつもりですが
少しネタバレっぽいことを書いてしまいした
すいません
0 件のコメント:
コメントを投稿