「放送禁止歌」のタイトルで真っ先に浮かんだのは
頭に浮かぶのは「キンタの大冒険」
私の好きな憂歌団の歌「おそうじおばちゃん」あたり
私の好きな憂歌団の歌「おそうじおばちゃん」あたり
ですが、この本は、かなり真面目に時代や体制を切る話
激しい60年代後半から70年代後半、フォークソングは時代に規制され
以降様々な理由で放送禁止となる
禁止の対象は、放送禁止用語、差別用語、体制批判、性表現、部落問題
読み終えると、色々と考えることもある
歌と言うものは言葉の意味を理解しなくても
歌詞をまるまる覚えてしまうものだ
ペンも主張であり考えさせてくれるものであるが歌は伝播力が強い
短くても覚えてしまうものであり
想像で感情移入できるものであるからこそ
それが気に食わない人、都合が悪い人が世の中にはいっぱいいるということだ
その歌を作った時の気持ちを表現するのもであれば問題ないものもあると思う
その単語が無ければ歌の意を組み取れないこともあるはずだ
数多くの歌詞が掲載されているが、放送禁止といえども
世の中に残っていてもらいたい歌は多い
この手の本やカルト本は好物です
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