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2024年11月16日土曜日

James Cotton Band / Live & On The Move


 もともとは2枚組のアルバムだったものを、CDでは1枚にまとめたライブ録音。19曲で、コットン・ファンにとって、ベスト・ヒットのような曲目構成がうれしいアルバムです。盤によっては Fannie Mae の入っていないものもあるようです。 
 1976年の発売で8枚目となるアルバムで、ギターは Matt Murphyでドラムの Kenny Johnson、ベースの Charles Calmese 、1974年発表のスタジオ録音盤「100% COTTON」と同じメンバーで、このリズム隊から生み出されるファンク・ブルースはなかなか強力。コットンおじさんも36歳の若い時の演奏でエネルギッシュで声も若いです。
 出だしのライブの始まりかたから、いかにもアメリカのエンターテイナーって感じです。盛り上げ方の進行も全てお決まりのパターンのようで、おそらく定番のショーの形式と思われます。


 ライブ会場の Shaboo Inn in Wlllimantic Conn ですが、ボストンから90マイル、ニューヨークから145マイルのアメリカの北西にある New England の1000人規模の大型ライブハウスで、ロックではBoston, Aerosmith, The Cars, Journey, AC/DC ブルースでは、Muddy Waters, BB King, John Lee Hooker, Freddy king, Buddy Guy ジャズでは Miles Davis などもギグっていたようです。1982年の閉店ライブでは、James Cotton もゲストで呼ばれていました。

  


 これも相当、聴きこんできたアルバムですが久しぶりに聴きながらレビューします。Cotton Boggie 定番のブギー・ナンバーです。ブルースハープの裏打ちとリズムが、機関車が走るような感じだと思いながらいつも聴いています。いつ聴いてもスカッと気持ち良い。
One More Mile ジャンプ・ブルースですね。キメもばっちりです。All Walks Of Life
ブルース度高めの一曲。のしのしと歩くようなドラミングが相変わらずかっこいいです。Born In The Missouri スローテンポの古典ブルースで、ピアノが相棒として活躍します。
Flip Flop & Fly これも定番で、早めの明るいブギで楽しいです。Flip Flop & Fly I don't care if I die Don't ever leave me, Don't ever say goodby のサビのコーラスもお客さんもノリノリです。サックスソロの最後は、ハエの羽音を真似たギターのシャカシャカもご愛敬です。Mojo は、Got My Mojo Worlin’ ですね。ハイスピードでバンドがきれいにグルーブしています。Roket88 これも大好きな定番です。この早口ボーカルもカッコイイですね。Goodbye My Lady ここでクールダウンの曲です。哀愁のメロディーで男臭く Goodbye My Lady と歌われたら女性はうっとりするのでしょうか。引いてしまうのでしょうか。これも良い曲ですね。I Don’t Know 定番のキメの連発のブルースです。曲の切れ目でベイ~~ベの最後の「ベ」でドラムとタイミングが合うかどうか、遊んでいるようです。ピッタリは1回ですかね。Caldonia シャッフル・ナンバーでコットンおじさんの裏声を使って母親の声真似、早口マシンガンで観客も大喜びですね。Boggie Thing コットンバンドはこのブギが多くて、気分があがります。Goodmorning Lil’ School Girl 田舎のオジサンが女の子に話しかけている曲でしょうか。子供がスキップしているぐらいのテンポでホノボ系シカゴ・ブルースです。Oh, Baby You Don’t have To Go オーソドックス・タイプのブルースです。ここらへんで Charles Calmese のベースの上手さに気づきます。Help Me 昔のタイプのシカゴ・ブルースです。このテンポで、このリズムでグルーブさせるのは結構、難しいかもしれません。Fannie May 曲の解釈は全く異なりますが、ジャコも大好きだったファンク・ナンバーですね。Hot’ n cold メンバーがボーカルをとってコットンが合いの手を入れる楽しい曲です。ライブって感じがします。Tenny Weeny Bit これはJBな感じの曲でコットンにしては珍しいビートですね。歌の表情のつけ方がさすがです。Blow Wind Blow シカゴ・ブルースの定番曲です。コットンバンドでもよく聴きますがこのライブのこれは出来が良いようで満足。How Long Can A Fool Go Wrong ハイトーンのブルース・ハープが印象的なブルースです。キッチリとブルース・ハープのソロを多めにとってテクニックを見せつける曲ですね。いや、オジサンのハープが堪能できる曲です。
 ジェイムス・コットンのライブは楽しいですが、特にこのライブはノリ良く。しゃべり、よく吠える、そしてメンバーがみなで楽しそうです。バンドとしても脂がのっていてテンション高いので聞いているほうもテンションあがります。 このライブの客になりたかった🎶

vocals, harp : James Cotton
keyboards : Mike "Captain Z" Zaitchik
guitar : Matt Murphy
bass : Charles Calmese
drums : Kenny Johnson
sax : George T. Gregory

producer : Al Dotoli
recorded live at Shaboo Inn in Wlllimantic Conn.

1. Cotton Boogie (James Cotton)
2. One More Mile (James Cotton) 
3. All Walks Of Life (James Cotton )
4. Born In Missouri (Willie Cobbs)
5. Flip Flop & Fly (Charles Calhoun, Lou Willie Turner)
6. Mojo (Booker Ervin)
7. Rockett 88 (Jackie Brenston)
8. Goodbye My Lady (Mark Klingman, N.D. Smart II, Todd Rundgren)
9. I Don't Know (Willie Mabon)
10. Caldonia
11. Boogie ThingAll Walks Of Life (Matt Murphy)
12. Good Morning Lil' School Girl
13. Oh Baby You Don't Have To Go (Jimmy Reed)
14. Help Me (J. Watson)
15. Fannie Mae (Bobby Robinson, Buster Brown)
16. Hot 'N Cold (Allen Toussaint)
17. Teeny Weeny Bit (Ian Whitcomb)
18. Blow Wind Blow (Dub Dickerson)
19. How Long Can A Fool Go Wrong (James Cotton)



Mojo


  

2024年5月26日日曜日

Stone Free / A Tribute To Jimi Hendrix


 1993年リリースで、ジミヘンのプロデューサー・エンジニアだった Eddie Kramer の発案から製作されたジミヘンのトリビュート・アルバムです。Eddie Kramer は南アフリカ生まれですが、19歳の時にロックが流行り出した60年代初期のイギリスに移住。レコーディング・プロデューサー/エンジニアとして、ビートルズ、デヴィッド・ボウイ、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、キンクス、KISS、レッド・ツェッペリン、ストーンズ、サンタナ、ピーター・フランプトン、ホワイトスネイクなど、かなりの大物のコラボレーターを務めておられる凄い人です。


 ジミヘンは音楽のジャンルを問わずに、様々な影響を与えたミュージシャンです。このトリビュートにも様々なジャンルの人が参加しています。だからジミヘンの曲をやってもジャンルを超えた個性がでるもので、演奏者によってこのジミ・ヘンの曲が全く別物に生まれ変わっています。ロックやブルースのミュージシャンは直接的に音やコード遣いが影響を受けるのは容易に想像を受けますが、パット・メセニーもやっぱり聴いてたんだと言うこともわかり、メセニーらしからぬロック的ギターにビックリしたりニヤリとします。そういった意味でも中々の濃い内容のトリビュートであると思います。


 ジミヘンはみんな好き・・でも時代は変わるし音楽も変化していきます。これは名盤ではないが演奏している人が楽しんでいるし、聞いている私たちもニヤっと楽しめるヤツです。既に廃盤みたいですが、中古盤店などでたまにお手ごろ価格で見かけます。是非聞いてみてニヤッとしていただきたい🎵

1. Purple Haze / The Cure
vocals : Robert Smith
guitar : Perry Bamonte, Robert Smith
keyboards : Perry Bamonte
bass : Simon Gallup
drums : Boris Williams

2. Stone Free / Eric Clapton
vocals : Eric Clapton
backing vocals : UNV
guitar : Eric Clapton, Nile Rodgers
keyboards : Richard Hilton
bass : Bernard Edwards
drums : Tony Thompson

3. Spanish Castle Magic / Spin Doctors
vocals : Chris Barron
guitar : Eric Schenkman
bass : Mark White (2)
drums : Aaron Comess

4. Red House / Buddy Guy
guitar, vocals : Buddy Guy
piano : Johnnie Johnson
bass : Billy Cox
drums : Ray Allison

5. Hey Joe / Body Count
Bass : Mooseman
Drums : Beatmaster "V"
Guitar : D-Roc (3), Ernie C
Lead Vocals : Ice-T
Mixed By : Michael White (4)
Producer : Ernie C

6. Manic Depression / Seal & Jeff Beck
vocals : Seal
guitar : Jeff Beck
bass : Pino Paladino
drums : Jimmy Copley

7. Fire / Nigel Kennedy
acoustic guitar, guitar (Bottleneck) : Sagat Guirey
guitar : John Etheridge
bass : Rory McFarlane
drums : Rupert Brown
cello : Caroline Dale
viola (acoustic), violin (phased), violin (kerrang), piano (doctored) : Nigel Kennedy

8. Bold As Love / Pretenders
mixed by : Bob Clearmountain

9. You Got Me Floatin' / P.M. Dawn
guitar : Herbie Tribino

10. I Don't Live Today / Slash & Paul Rodgers With The Band Of Gypsys
vocals : Paul Rodgers
guitar : Slash
bass : Billy Cox
drums : Buddy Miles

11. Are You Experienced? / Belly
Vocals : Gail Greenwood, Tanya Donelly
Bass : Gail Greenwood
Drums, Percussion : Chris Gorman
Guitar : Tanya Donelly, Thomas Gorman
\
12. Crosstown Traffic / Living Colour
lead vocals : Corey Glover
vocals : Doug Wimbish, Will Calhoun
guitar : Vernon Reid
bass : Doug Wimbish
drums, piano, whistle (Kazoo) : Will Calhoun

13. Third Stone From The Sun / Pat Metheny
guitar, bass, keyboards, programmed by, synthesizer (Synclavier) : Pat Metheny
bass : Jaco Pastorius, Matthew Garrison
drums (additional) : Jack DeJohnette

14. Hey Baby (Land Of The New Rising Sun)/ M.A.C.C
vocals : Chris Cornell
guitar : Mike McCready
bass : Jeff Ament
drums : Matt Cameron





  

2023年11月17日金曜日

Luther Allison / Songs From The Road


 これは私が札幌在住時代にブルースに再燃していた時に購入したもので Luther Allison は知らずにDVDもついていて、お勧めコーナーにあったので購入したものですね。知らなかったけど聴いてみて観てみてかなりの満足作品でした。
 Luther Allison は、1939年アリゾナ州メイフラワー生まれ。50年頃にシカゴに移り、間もなく活動を開始。1969年に Love Me Mama で遅咲きデビューして以来、1997年まで Buddy Guy、Otis Rush、Magic Sam、Freddie King らと共に第一線で活躍し続けた伝説のシカゴ・ブルース・ギタリストです。1979年にはヨーロッパに移住しましたが、90年代アメリカに戻り1997年8月に58歳で肺癌により死去しています。


 さてレビューです。 Cancel My Check は、最初から王道のハード系のブルース。ボーカルの吠え方も良し、ギターの歪み方良し、ブレイクした時の客の興奮した歓声からも興奮のライブ状況が伝わります。Living In The House Of The Blues 作曲は williams とあるが、どのウイリアムズ参加はわかりませんでした王道スロー・ブルース。What Have I Done Wrong スローを挟んでジャンプ・ブルース系に戻ってきました。作者不明となってますブルースのスタンダードですね。特に難しい仕掛けは無く長めのギターソロが嬉しいヤツです。Will It Ever Change ドラムから入るイントロがカッコ良い。オルガンのバッキングも良いですね。You Can, You Can これもオルガンが活躍の王道ブルース。これも工夫無しのストレートなブルース進行。歌詞とテンポだけが変わっているかのような同じパターンがこのパターンのブルースの醍醐味です。There Comes A Time 少し雰囲気変わります。ひたすら同じパターンを繰り返し4分間、サビっぽいコードにたまに移りますが基本全て同じ。日本人には中々できないパターンの曲の構成です。(Watching You) Cherry Red Wine きました泣きのバラードって感じです。Low Down And Dirty 盛り上がるパターンですね。スライド・ギターでマンネリから脱出ですが、好きにやっていただけたら、こちらも楽しめます。ちょっとロックっぽいアレンジは良い。It Hurts Me Too ライブも終わりに近づいてきましたって感じの選曲です。スローで思いっきり貯めてから爆発する力強いボーカルが良い。Serious 最後は力強いエレピで始まるマイナー・ブルースとなります。締めはパーティのような曲なのかと思えば意外な展開。
 ブルースはワンパターンでも良い。斬新な曲作りよりもブルースをやり続けてきた人の表現力があれば、それで成立ということの典型です。ワンパターンでも飽きることなく楽しめるアルバムです。シックなギターは魅力的でエネルギッシュな演奏は、とても後1か月後に病死する人の演奏とは思えません🎵

vocals, guitar : Luther Allison
keyboards : Mike Vlahakis
guitar : James Solberg
bass : Ken Faltinson
drums : Rob Stupka

producer : Pierre Touchette

recorded at Festival International De Jazz De Montreal

【CD】
1. Cancel My Check
2. Living In The House Of The Blues
3. What Have I Done Wrong
4. Will It Ever Change
5. You Can, You Can
6. There Comes A Time
7. (Watching You) Cherry Red Wine
8. Low Down And Dirty
9. It Hurts Me Too
10. Serious

【DVD】
1. Cancel My Check
2. Living In The House Of The Blues
3. You Can, You Can
4. (Watching You) Cherry Red Wine
5. Low Down And Dirty
6. It Hurts Me Too
7. Move From The Hood



▶ Serious


  

2023年9月30日土曜日

Buddy Guy Junior Wells & Junior Mance / Buddy And The Juniors


 ポップスの女性歌手のアルバムか?とも思ってしまうジャケットの中の赤ちゃん3人は、Buddy GuyJunior WellsJunior Mance ですね。この可愛らしいジャケットなのに、中身は泥臭いブルースです。シカゴを代表するブルースマン Buddy Guy、Junior Wells は、ありうる組み合わせですが、ジャズピアニストの Junior Mance が参加とは貴重なアコースティック・ブルース・セッションです。随分昔から持っていたアルバムなのですが、今回聴くまであの Junior Mance とは気づいていませんでしたので、聴き直しは心して聴こうと思います。プロデューサーである Michael Cuscuna は、ライナーノーツに、このレコーディングについて興奮気味に記述してある気がします。そりゃあ Buddy Guy、Junior Wells は当然セッションはあるでしょうが Junior Mance との共演なんて凄いことですから当然でしょう。


 さて、レビューです。オープニングは Talkin' 'Bout Women Obviously ギターとブルースハープの弾き語りブルースです。年代物のアコースティック・ブルースは枯れたギターの音がする場合が多いですが、Buddy のアコギはとてもリッチな音がします。Riffin' も古典的なパターンのブルースで、これもピアノレス。Buddy Blues から Mance のピアノが登場ですが特にジャズっぽいフレーズとかはありません。Hoochie Coochie Man では、ピアノの存在感が増します。リズム隊はいないのに、そうとう躍動感ある演奏になっているのは、しっかりとしたピアノのリードがあってこそと思われます。Five Long Years では、メンバーの演奏も随分と打ち解けた感じの演奏になっています。古典的なパターンに合わせて各自のアドリブが生き生きとしています。Rock Me Mama では、Mance はお休みです。ボーカルは、Wells となって迫力あってカッコ良い。Ain't No Need は、Mance 復活でサビの手前のブレイクでは、Mance がギターと合わせてブレイクしていないのですが、3コーラス目だけは同じブレイクをしているので、ここら辺は、ぶっつけ本番のご愛敬といったところでしょうか。
 数年ぶりに聴きましたが、実に張りがあってドスの効いたアコースティック・ブルースは、今までよりも好印象です。素晴らしいアルバムです🎵

harmonica, vocals : Junior Wells
acoustic guitar, vocals : Buddy Guy
piano : Junior Mance

producer : Michael Cuscuna

recorded at Vanguard Studios, New York City on Dec. 18, 1969

1. Talkin' 'Bout Women Obviously
2. Riffin'
3. Buddy Blues
4. Hoochie Coochie Man
5. Five Long Years
6. Rock Me Mama
7. Ain't No Need




  

2021年1月24日日曜日

本日のCD Buddy Guy ♪ Feels Like Rain


バディ・ガイって昔ながらのブルース・マンってイメージではありますが
ストラトを思いきり歪みませて力任せに弾くブルース・ロックで
マニア受けだけでなくしっかり商業音楽的にも対応しているのがすごいですよね

タイトル曲の「Feels Like Rain」は、88年のジョン・ハイアットの
アルバム「Slow Turning」に収録のカバーで
スライド・ギターでボニー・ レイットまで参加
この時のバディ・ガイの年齢は57歳
しっとりとした上品な歌詞ですね

Down here the river meets the sea
And in the sticky heat I feel ya' open up to me
Love comes out of nowhere baby just like a hurricane
And it feels like rain・・

他ポール・ロジャース「Some Kind Of Wonderful」
ジョン・メイオールとの掛け合い「I Could Ciry」
聴きごたえのあるアルバムに仕上がってます

lead guitar, vocals : Buddy Guy
piano : Bill Payne
organ, backing vocals, piano, horn, baritone sax : Marty Grebb
bass : Greg Rzab
drums : Richie Hayward
tenor sax : Joe Sublett
Trumpet : Darrell Leonard

1. She's a Superstar
guitar : John Porter, Johnny Lee Schell 
2. I Go Crazy
backing vocals : Mike Finnigan
3. Feels Like Rain
backing vocals : Renee Geyer
slide guitar, vocals : Bonnie Raitt
guitar : John Porter, Johnny Lee Schell 
percussion : Tony Braunagle
4. She's Nineteen Years Old
guitar : John Porter, Johnny Lee Schell 
harp : Jimmy Powers
5. Some Kind of Wonderful
vocals : Paul Rodgers
backing vocals : Renee Geyer
organ :Mike Weaver
6. Sufferin' Mind
7. Change in the Weather
vocals : Travis Tritt
organ : Mike Weaver
8. I Could Cry
Piano, Vocals : John Mayall
rhythm guitar : David Grissom
organ : Tom Canning
bass : Rick Cortes
drums : Joe Yuele
9. Mary Ann
10. Trouble Man
organ : John Philip Shenale
percussion : Tony Braunagle
11. Country Man

 Feels Like Rain

Some Kind Of Wonderful

I Could Cry


muu music webzine

  

2019年12月23日月曜日

本日はVIDEO Eric Clapton ♪ 24 Nights


1990年と91年のロイヤル・アルバート・ホールの公演を
抜粋してまとめたライブビデオ

あまりに有名な映像なので見たことのある人は多いはず
販売価格が印刷してあるのを見ると6,500円
現在の価格はタワレコでは3,399円(在庫はなかったですが)
DVDになってから価格は下がっています

ネットも普及していなかったし
当時のビデオ映像は貴重だったんですね

【4 Piece Band】
guitar, vocals : Eric Clapton
bass guitar, vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
Keyboards, Vocals : Greg Phillinganes
tambourine : Phil Collins

Running On Faith
White Room
Sunshine Of Your Love

【Blues Band】
guitar, vocals : Eric Clapton
bass guitar : Richard Cousins
drums : Jamie Oldaker
guitar : Buddy Guy, Robert Cray
piano : Johnnie Johnson
harmonica : Jerry Portnoy
keyboards : Chuck Leavell

Watch Yourself
Have You Ever Loved A Woman
Worried Life Blues

【9 Piece Band】
guitar, vocals : Eric Clapton
backing vocals : Katie Kissoon, Tessa Niles
bass guitar, vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
guitar : Phil Palmer
keyboards : Chuck Leavell
keyboards, vocals : Greg Phillinganes
percussion : Ray Cooper
orchestra : National Philharmonic Orchestra

Pretending
Bad Love
Old Love
Wonderful Tonight

【Orchestra】
guitar, vocals : Eric Clapton
backing vocals : Katie Kissoon, Tessa Niles
bass guitar, vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
guitar : Phil Palmer
keyboards : Alan Clark, Edward Shearmur
keyboards, vocals : Greg Phillinganes
orchestra : National Philharmonic Orchestra
conductor : Michael Kamen

Bell Bottom Blues
Hard Times
Edge Of Darkness





  





2019年10月27日日曜日

本日はDVD Eric Clapton ♪ Crossroads Guitar Festival 2007


お土産DVDシリーズ
エリック・クラプトン主宰のクロスロード・ギター・フェスティバル2007年

麻薬中毒患者の救済施設「クロスロード・センター」のための
様々なギタリストによるチャリティー・コンサート

1999年、 2004年、2007年、2010年、 2013年
実質初回は1999年、公式には2004年からの4回

出演者が楽しみなフェスティバルですが
この回の目玉のひとつは
ジェフ・ベックグループのベースのタル・ウィルケンフェルド
21歳の若さで女性ベーシストなのに超絶


【DISC1】
Bill Murray Introduction/Gloria
Sonny Landreth / Uberesso
Sonny Landreth With Eric Clapton / Hell At Home
John McLaughlin /Maharina
Doyle Bramhall II /Rosie
Doyle Bramhall II / Outside Woman Blues
Susan Tedeschi With The Derek Trucks Band / Little By Little
The Derek Trucks Band / Anyday
Johnny Winter With The Derek Trucks Band / Highway 61 Revisited
Robert Randolph & The Family Band / Nobodysoul
The Robert Cray Band / Poor Johnny
Jimmie Vaughan With The Robert Cray Band / Dirty Work At The Crossroads
Hubert Sumlin With The Robert Cray Band & Jimmie Vaughan /Sitting On The Top Of The World
B.B. King With The Robert Cray Band With Jimmie Vaughan & Hubert Sumlin / Paying The Cost To Be The Boss
B.B. King With The Robert Cray Band With Jimmie Vaughan & Hubert Sumlin / Rock Me Baby
Vince Gill / Sweet Thing
Albert Lee With Vince Gill / Country Boy
Sheryl Crow With Vince Gill & Albert Lee / If It Makes You Happy
Sheryl Crow With Eric Clapton, Vince Gill & Albert Lee / Tulsa Time
Willie Nelson With Vince Gill & Albert Lee / Blue Eyes Crying In The Rain
Willie Nelson With Sheryl Crow, Vince Gill & Albert Lee / On The Road Again

【DISC2】
John Mayer / Belief
John Mayer / Gravity
Los Lobos / Don't Worry Baby
Los Lobos / Mas Y Mas
Jeff Beck / Cause We've Ended As Lovers
Jeff Beck / Big Block
Eric Clapton / Tell The Truth
Eric Clapton / Isn't It A Pity
Eric Clapton / Little Queen Of Spades
Robbie Robertson With Eric Clapton / Who Do You Love
Steve Winwood & Eric Clapton / Presence Of The Lord
Steve Winwood & Eric Clapton / Can't Find My Way Home
Steve Winwood & Eric Clapton / Had To Cry Today
Steve Winwood / Dear Mr. Fantasy
Eric Clapton & Steve Winwood / Crossroads
Buddy Guy / Mary Had A Little Lamb
Buddy Guy / Damn Right I've Got The Blues
Buddy Guy With Eric Clapton, Robert Cray, John Mayer, Hubert Sumlin, Jimmie Vaughan, Johnny Winter / Sweet Home Chicago



デレクしっかり人生の先輩
ジョニー・ウインターをサポート
Highway 61 Revisited

  


2019年10月10日木曜日

本日のCD Super Blues


1963年に発売の当時のブルース界の
夢のスーパースター達のレコーディング

演奏にはブルースの帝王たちの気合が入っていて
競い合うような雰囲気が感じられます

いやいや、この録音はメンツ見てるだけでも凄い

Bo Diddley : vocals, guitar
Muddy Waters : vocals, guitar
Little Walter : vocals, harmonica
Sonny Wimberley : bass guitar
Frank Kirkland : drums
Buddy Guy : guitar
Otis Spann : piano
Cookie Vee : tambourine, vocals

こんな企画を出来たのは当時の勢いあるレコード会社
「Chess Records」ならでは

1952年に設立された米国のブルース、R&B系のレコード・レーベル
ポーランドからの移民だったチェス兄弟(レナードとフィル)がシカゴに設立
最後はレナード・チェスは1969年に経営権をGRTレコードへ売却
1975年、GRTはチェスをオール・プラチナム・レコードへ売却
現在チェスのマスターテープの権利はMCAが取得しています

リリースしたアーティストは
マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ
ボ・ディドリー、サニー・ボーイ・ウィリアムソンII
リトル・ウォルター、バディ・ガイ
ラムゼイ・ルイス、ココ・テイラー
チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ等々

Long Distance Call
Who Do You Love
I'm A Man
Bo Diddley
You Can't Judge A Book By The Cover
I Just Want To Make Love To You
My Babe
You Don't Love Me
Studio Chatter
Sad Hours
Juke

I'm A Man


Who Do You Love

  

2019年9月7日土曜日

本日のCD Junior Wells / Hoodoo Man Blues


 リリースは1965年で、当時 Junior Wells(ジュニア・ウェルズ)31歳、Buddy Guy(バディ・ガイ)29歳です。
 もっさりとしたブルース・アルバムではなく、冒頭はジェームズ・ブラウンばりののファンクの影響が感じられる。ジャキンとしたブルースです。
 「Snatch It Back And Hold It」「Good Morning Little School Girl」は、カントリー・ブルースだけど、凄みがあるブルースに仕上げています。「Chitlin Con Carne」レイボーンがカバーしてましたね🎶

harmonica, vocals : Junior Wells
guitar : Friendly Chap(Buddy Guy)
bass : Jack Myers
drums : Billy Warren

1. Snatch It Back And Hold It
2. Ships On The Ocean
3. Good Morning Schoolgirl
4. Hound Dog
5. In The Wee Hours
6. Hey Lawdy Mama
7. Hoodoo Man Blues
8. Early In The Morning
9. We're Ready
10. You Don't Love Me, Baby
11. Chitlin Con Carne
12. Yonder Wall
▶ Snatch It Back And Hold It