ラベル CD ROCK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル CD ROCK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年3月28日月曜日

The Yardbirds / Gold


 The Yardbirds のバンド名は、チャーリーパーカーのあだ名が由来となっていて、Yardbirds という単語自体は「囚人」「雑務を割り当てられる軍隊入隊者」という意味を持っています。
 バンド自体の創設は1962年で、当初のメンバーは、ボーカル・ハープの Keith Relf、ドラムの Jim McCarty、ベースの Paul Samwell、リズムギターのChris Dreja、リードギターのTony 'Top' Topham で結成されています。アルバム・デビューは Five Live Yardbirds(1964年)でした。


 メンバーの入れ替わりは激しくギタリストは、Eric Clapton、Jeff Beck、Jimmy Pageと入れ替わりながらヒットを飛ばすこととなります。

【1962-1963年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar , bass : Chris Dreja
guitar : Tony 'Top' Topham

【1963-1965年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar , bass : Chris Dreja
guitar : Eric Clapton

【1965-1966年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Paul Samwell-Smith
rhythm guitar , bass : Chris Dreja
guitar : Jeff Beck

【1966年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Chris Dreja
guitar bass : Jeff Beck
guitar : Jimmy Page

【1966-1968年】
vocal : Keith Relf
drums : Jim McCarty
bass : Chris Dreja
guitar : Jimmy Page

1. For Your Love
2. Heartful Of Soul
3. Shapes Of Things
4. Still I'm Sad
5. Evil Hearted You
6. Good Morning Little Schoolgirl
7. A Certain Girl
8. Got To Hurry
9. Ain't Got You
10. Jeff's Blues
11. I Wish You Would
12. I'm A Man
13. Stroll On
14. Train Kept A Rolling





muu music webzine

  

2022年3月27日日曜日

The Doors / Light My Fire


 ネット検索で、このCD検索してもヒットしませんでした。購入当時は、てっきり Light My Fire の正式アルバムと思っていたのですが、正式の Light My Fire は、Elektra Recordsと言うレーベルの発売で11曲入でした。しかし、これはCHARLYと言うレーベルで、なんと21曲入りです。どうやら Light My Fire と言う名前のベスト盤のようです。


 The Doors のバンド名は「知覚の扉(the doors of perception)」と言う本の題名を元にと名付けられています。1954年発行のAldous Leonard Huxley(オルダス・ハクスレー)の著書で、幻覚剤によるサイケデリック体験の手記と考察となっています。ハクスリーは、幻覚剤のメスカリンによる実験に自らが幻覚剤のモルモットとなり、この時の主観と客観が合一する経験をこの著書で記述した学術書であります。
 ボーカルの Jim Morrison は、ドアーズ結成前から様々なドラッグを服用と多量の飲酒でどんちゃん騒ぎ、時にはレコーディング時も酔っぱらっていたという筋金入りのジャンキーですからバンド名にも納得です。有名な話では1969年3月のマイアミでのコンサートで彼はズボンを下げ自慰行為を見せたという容疑で公然わいせつ罪で逮捕され、1971年におそらくヘロインの過剰摂取にて変死しています。
 とんでもないバンドですが、Light My Fire 他、独特のテイストでスキャンダラスな行動とカリスマ性だけではない音楽性は素晴らしいと思います🎵

1. Light My Fire
2. People Are Strange
3. Love Me Two Times
4. Breake On Through
5. Soul Kitchen
6. The Cristal Ship
7. Twentieth Century Fox
8. I Looked At You
9. End Of The Night
10. Take It As It Comes
11. Back Door Man
12. Alabama Song
13. Horse Latitudes
14. You're Lost Little Girl
15. Moonlight Drive
16. Unhappy Girl
17. Strange Days
18. My Eyes Have See You
19. I Can't See Your Face In My Mind
20. When The Music's Over
21. The End





muu music webzine

  

2022年3月26日土曜日

Jimmy Page Robert Plant / No Quarter


 これは、タワレコで新譜を見かけて試聴してみて、即買いの決断には至らずに迷った挙句に購入を決めたアルバムです。スタジオ制作ではなくMTVアンプラグドの番組 Unledded ので行われた演奏を収録されたライブアルバムです。録音は1994年8月25日、26日のロンドンです。


 Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)は1980年に解散、その後 1985年、1988年、1995年、2007年に再結成として散発的に活動を行っていました。このライブもロバート・プラントとジミーペイジの活動のひとつの形ですね。ツェッペリン時代の曲に新曲も交えながらの構成で新曲は、Yallah、City Don't Cry、、Wonderful One、Wah Wahなど。ブルース、フォークロック、民族音楽的なものなども、コマーシャルなロックではないツェッペリンでもあった側面が色濃く出ているような感じです。もはや売れることは関係ない、好きな音楽をやってやるぜと言う余裕のお二人。アルバムの聴きどころは、昔から」聴きなれているラストの Kashmir ですかね。オーケストラのバックが曲調に合っていて良い感じです。
 晩年のジミーペイジのセッション動画などはギターが弾けてなくて見てられないものもありますが、この頃は健在のようです。

guitar,  mandolin : Jimmy Page
vocals : Robert Plant
vocals : Najma Akhtar
banjo, guitar : Porl Thompson
bass, percussion : Charlie Jones
drums, percussion : Michael Lee
hurdy gurdy : Nigel Eaton
mandolin, vocals, percussion : Jim Sutherland
organ : Ed Shearmur
orchestra : London Metropolitan Orchestra

producer : Jimmy Page, Robert Plant

1. Nobody's Fault But Mine
2. Thank You
3. No Quarter
4. Friends
5. Yallah
6. City Don't Cry
7. Since I've Been Loving You
8. The Battle Of Evermore
9. Wonderful One
10. Wah Wah
11. That's The Way
12. Gallows Pole
13. Four Sticks
14. Kashmir


▶ Yallah

▶ Kashmir


muu music webzine

  

2022年3月24日木曜日

Bruce Springsteen & The E Street Band / Live Collection


 私の中古盤購入であるあるの4曲しか入ってないEP盤でした。スプリングスティーンに関係は無いですが、EP とは、Extended Playの略で昔のレコードがLP=33回転/分に対し、シングル、EP=45回転/分で若干音質がLPより劣るけれどもお徳用商品だったようです。CDに回転数は関係ないですが、これがCDの形態でもミニ・アルバムやマキシシングルに相当
同時にEPの名も残っている・・とのことです。


 さてブルース・スプリングスティーンと言えば1999年にロックの殿堂入りした偉大なミュージシャン。私にとっては1980年の The River(ザ・リバー)、Hungry Heart(ハングリー・ハート)、1984年 Born in the U.S.A.(ボーン・イン・ザ・ユー・エス・エー)などが記憶にある名曲ですが、残念ながらこれには収録されていません。
 1973年リリースのデビューアルバム Greetings from Asbury Park, N.J. からの For You 、同じく1973年の2枚目 The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle からの Rosalita (Come Out Tonight) は、ライブの定番曲で熱いコール・アンド・レスポンスで会場は盛り上がって、この曲は9分57秒の大団円。Fire は1978年 the Pointer Sisters(ポインター・シスターズ)のカバー。最後の Incident on 57th Street(57番街の出来事) も、2枚目 The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle からの曲で、スパニッシュのジョニーという不良少年とプエルトリカンのジェーンという少女の一夜の出会いと別れの歌で閉めています。期待していた曲はこのライブよりずっと後の曲のようですね。最初からのスプリングスティーンのファンには定番の曲のようです🎵


vocals, guitar : Bruce Springsteen
sax : Clarence Clemons
organ : Danny Federici
bass : Garry Tallent
drums : Max Weinberg
keyboad : Roy Bittan
guitar : Steve Van Zandt

1. For You
2. Rosalita (Come Out Tonight)
3. Fire
4. Incident On 57th Street


▶ For You 




muu music webzine

  

2022年3月19日土曜日

The Best Of Punk Rock / VOL.1


 Priority Records ‎なるレーベルから出ているパンク・ロックのオムニバスです。懐かしのパンクロックのヒット曲が集められていて VOL.3 まで出ているようですが、中古屋で見つけて購入しただけなんで他は所有していません。さすがに最近のバンドの新譜を買うことは滅多にありませんが、ロックも聴きますしパンクだって聴きます。パンクもメロコア、スカパンクなんかも聴いたりします。
 懐かしの名前がずらりと並んでいるので、私の少年時代を思い出したりして郷愁を感じてしまう曲がずらりと並んでいて、今の若いパンク小僧たちもこれらの曲を知っていたりするのか気になるところでもあります。現代のパンクはもっと過激な音になっていたりするんで、ここらへんの時代のものは今聞くとキャッチーなメロディであったり、ポップ風な味付けであったりきっちりと商業パンク・ロックしていたんだなと感じますね。
 私ヤジオが中学生時代は金が無かったんで、ここら辺のバンドはラジオからカセットに録音すると言うエアチェック時代に聴いていたものです。The Clash、The Ramones、The Jam、The Stranglers、The Damned、The Buzzcocks、The Vibrators までずらっと名前が並んでいますが、10バンド中8個が「The」がついていて Wire、999の2バンドだけが「The」なしだったんだと今気づいちゃいました。

  

 当時ラモーンズの Rockaway Beach なんかがFMで流れたりすると一緒にサビを口ずさんだり、The Stranglersのポスターが欲しかった。The Buzzcocks のフワフワしたサビのメロディ、Homicideなどなど個性あるそれぞれのサウンドが良くて必ずしもうまくないところが、当時のロック少年にこれなら俺にもできるかも?と思わせてくれるところがまた良いんですよね。フォークギターしかないのでコード弾きでラジオに合わせて弾いてみてそんな時代でした

1. The Clash / Train In Vain (Stand By Me)
2. The Ramones / Rockaway Beach
3. The Jam / In The City
4. The Stranglers / Meninblack
5. The Damned / Born To Kill (Live)
6. The Buzzcocks / I Don't Know What To Do With My Life (Live)
7. The Vibrators / Whips And Furs
8. Wire / Ex Lion Tamer
10. 999 / Homicide (Live)





muu music webzine

  

2022年3月18日金曜日

Who / Who's Better Who's Best / The Very Best Of The Who


 The Who はパンクの元祖でありビートルズ風もあったりしますが、他のロックバンドとは違う発明品みたいな要素が多いいつも思う。でも誰でもそうですが最初から発明品を想像できたわけではありません。前身は The Detours (ディトゥアーズ)というベンチャーズ、シャドウズ、ビートルズのコピーバンドでしたが、同盟のバンドが存在したため The Who と改名。そして1964年7月に High Numbers というバンド名でモッズ系でシングル・デビューするが不発。10月にEMIのオーディションを受け不合格となり、1月にはブランズウィックと契約しThe Who でやっとデビューとなります。当時から大音量、ギター、アンプ、ドラムを破壊するパフォーマンスだったらしいです。


 ベスト盤は持っていても良いが、アルバムを聴くべきであると最近書いたような気がするが、このベスト盤は持っていても良いヤツですね。往年の名曲などは押さえてあるし、並び順も良いと思います。改めて聴いてみてもメロディーはポップであったり、クラシカルであったりするが、どれもバンドのサウンドは破壊的。もちろんピート・タウンゼントのギターが爆発しているのだが、はじけるブンブンするベース、全て力強く叩ききる手数の多いドラムがそのサウンドに凄みを増加させています。
 定番の My Generation は言うまでもない名曲、出だしはこれで文句はありません。ビートルズっぽい Anyway, Anyhow, Anywhere、The Kids Are Alright が続きますが段々と熱くなって激しいサウンドとなるのが、The Whoだなって思います。そして名曲 Substitute です。このブンブンするベースとドラムの強烈なところが聴きどころですね。そして何か劇場仕立てのような I'm A Boy、Happy Jack ここらへんも The Who をすごく感じます。Pictures Of Lily は、可愛らしいメロディーなのにハードになり、ブレイクのボーカルソロのような部分とユーフォニウムのブオンブオンもワンポイント素晴らしい。そして I Can See For Miles はまた演劇のようなドラマチックな展開がたまりません。Who Are You はそうでしたシンセで始まるのですが、これもドラマチック。ボーカルのエフェクト加減と力み方が素晴らしい。段々とここら辺からビートルズっぽいとかは無くなって、The Who の色が濃ゆくなってきてます。そしてMy Generation と同じくらい私が好きな、Won't Get Fooled Again、改めて聴くとこの曲のギターリフは中々凝っています。Magic Bus も、昔すんごく聴きました。生ギターがものすごく合っててサイケな部分もあってこれも名曲だなあ。I Can't Explain も聴いてたですね。Pinball Wizard は昔レコード持ってましたがどこへ行ったんだろう? I'm Free、See Me, Feel Me と外せないとこですね。Squeeze Box だけは記憶に無かった曲です。ふーんこんな曲もあるのか。Join Together、You Better, You Bet は記憶から飛んでいました。締めくくりは、Baba O'Riley ですか。なんかコンサートを聴いてたような気分になります。いや良かった🎵

vocal : Roger Daltrey
guitar : Pete Townshend
drums : Keith Moon
bass : John Entwistle 

1. My Generation
2. Anyway, Anyhow, Anywhere
3. The Kids Are Alright
4. Substitute
5. I'm A Boy
6. Happy Jack
7. Pictures Of Lily
8. I Can See For Miles
9. Who Are You
10. Won't Get Fooled Again
11. Magic Bus
12. I Can't Explain
13. Pinball Wizard
14. I'm Free
15. See Me, Feel Me
16. Squeeze Box
17. Join Together
18. You Better, You Bet
19. Baba O'Riley





muu music webzine

  

2022年3月7日月曜日

B'z / Monster


 私らしくない所持品ですが、こんなのも実は持ってます。おそらくこれはカラオケの練習用に曲を覚えるために購入したものだと思われますが、いつどこで購入かは全く記憶にありません。
 ヤジオになってしまった現在はブルース・ロック主体でロックを聴いていて、私の日本のロックの記憶は30年以上前でストップしています。日本人はあまり聴いていないのでB'zなんて極めてレアですね。でも、サンボマスターは持ってます。
 高校生ぐらいの時には44マグナム、ノヴェラ、マリノとかのライブには良く行ってて、ラウドネスはほんの少しかじりました。パンク系だと新宿のライブハウスのロフトに、アナーキー、スターリンなんかを見に行ったりしてました。関西系のバンドが強くて、ロフトでは関西→東京殴り込みギグなんてのも開催されたりしてましたね。懐かしい。B'zについては特に語る思い出はなかったので、日本の昔のロックバンドの話でお茶を濁してしまいました。


 TVでは見ることもありますが、普段はあまり聞かない B'z ですが、さすが日本の誇るスーパー・ビッグ・ロック・バンドです。聴いてみれば楽曲もロックばかりでなくバラエティ豊かで、職人によって作られた何か貫禄を感じます。ファンではありませんが、松本孝弘のギターは完璧なタイミングと緻密な音作りですね。スキが無い。ボーカルの稲葉浩志は、知ってはいましたが、何をやっても全てが稲場節で、知らない人が聞いてもこの人が歌っているとわかる。これが一流なんですね。
 でもカラオケのレパートリーにはきついかなあ。それにしてもコロナ以降カラオケを歌う機会は皆無になってしまい、スナック、ラウンジにも全く足を運ぶことはなくなりました。いつになったら気にせずに遊びに行ける日が来るのか?早く終わってほしいものです。

1. All-Out Attack
2. Splash!
3. ゆるぎないものひとつ
4. 恋のサマーセッション
5. ケムリの世界
6. 衝動 〜Monster Mix〜
7. 無言のPromise
8. Monster
9. ネテモサメテモ
10. Happy Birthday
11. ピエロ
12. 雨だれぶるーず
13. 明日また陽が昇るなら
14. Ocean 〜2006 Mix〜


▶ Monster



muu music webzine