2022年3月29日火曜日

Dizzy Gillespie / At Newport

 

 いきつけの「おでんバー」で誰の演奏だか忘れたが A Night In Tunisia がかかりました。そこでふと思い出したのが、おそらく高校生時代にラジオをカセットに録音していた時に意図せずに偶然録音した A Night In Tunisia のこと。ジャズに興味は無かったのだがジャズフェスの録音でこの曲だけはカッコイイなとしばらく愛聴していたこと。もはや誰の演奏だかは思いだせませんが、最初にジャズに興味を持ったのはこの曲でした。20代になってからジャズに興味を持ちましたが、未だにその録音にはめぐり合わず A Night In Tunisia を聴いていて名演は多いのですが、あの当時興奮した録音にはまだめぐり合っていません。
 なんて話をマスターとしていたら、多分違うけど「このチュニジアも良いよ」と貸してくれたのが、このガレスピのライブです。
 

 1956年~1958年にかけて、ガレスピーは中東親善音楽使節に任命され、国の援助の元にビッグ・バンドを率いてヨーロッパ・南米・アジアなどをめぐる中東ツアーを行ていました。そのビッグ・バンドのメンバーで1957年7月6日に Newport Jazz Festival に出演した脂の乗ったライブです。メンバーには、Benny Golson(ゴルソン)Lee Morgan(モーガン)Wynton Kelly(ウィントン・ケリー)といった大物が、このバンドに在籍していたのは知っていましたが、その録音を聴くのはこれが初めてでこの演奏はまさに素晴らしいの一言。オリジナルは6曲目の Cool Breeze まで収録され、この再発CDでボーナストラックが3曲追加されています。
 なにしろノリにノッているので、明るく楽しくノビノビと、元気一杯で、Gillespie の明るいアナウンスで会場も大騒ぎの状態です。明るいだけの大騒ぎかでもなく、Manteca、I Remember Clifford、Cool Breezeなどの中盤ではしっかり締まった演奏で、Carioca、 A Night In Tunisia でしっかりと仕上げてくれているのも良い。ビッグバンドの厚みのあるバックと熱いアドリブが繰り広げられビッグバンドの魅力そのものでもあります🎵

trumpet : Dizzy Gillespie
piano : Wynton Kelly
bass : Paul West
drums : Charles Persip
sax : Benny Golson, Billy Mitchell, Ernie Henry, Jimmy Powell, Pee Wee Moore
trumpet : Carl Warwick, E.V. Perry, Lee Morgan, Talib Dawud
trombone : Al Gray, Chuck Conner, Melba Liston

1. Dizzy's Blues
soloist 
trumpet : Gillespie
piano : Wynton Kelly
baritone sax : Pee Wee Moore
trombone : Al Gray
2. School Days
Soloist 
piano : Wynton Kelly
tenor sax : Billy Mitchell
vocals : Gillespie
3. Doodlin'
soloist 
trumpet : Gillespie
baritone sax : Pee Wee Moore
4. Manteca Theme
soloist 
trumpet : Gillespie
tenor sax : Benny Golson
5. I Remember Clifford
soloist 
trumpet : Gillespie
6. Cool Breeze
Soloist 
trumpet : Gillespie
tenor sax : Billy Mitchell
trombone : Al Gray
【Bonus】
7. Selections From "Zodiac Suite"
8. Carioca
9. A Night In Tunisia





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