2021年2月14日日曜日

チックコリアへ哀悼

先日ピアニストのチック・コリアが亡くなりました。
行きつけのバーで、追悼の意を込めてYouTubeで映像を拝聴しましたが、マスターを含め常連さんも、聞いてはいた人は多いけどそれほど詳しくはありませんでした。
でも、まずは Return To Foreverの1973年ファーストアルバムLight As A Featherで発表されたスペインから始めました。今やセッションなどでもよく演奏されるスタンダードとなった名曲ですね。

後にパコ・デ・ルシアなどのスーパーギタートリオでも、定番の曲となり激しい曲とのイメージがついていたのですが元祖は、ジョー・ファレルのフルートが以外にも爽やかでこんな曲だったっけと改めて認識しました。(ベースはスタンリー・クラークも忘れてました)

私のチック・コリアの思い出といえば、エレクトリック・バンドを発表したころに人見記念講堂で公演のセッティングのアルバイトをしたときに、間近でリハを見れてチックコリアが一人の時で調整していた時に、お前ら学生か?何かリクエストはあるか?と言って弾いてくれたことですね。気さくなおじさんでした。が私調べてみたら、エレクトリックバンドは「Light Years」「Paint The World」ぐらいしか持っていませんでした。

さて、そんなことでお店でYouTubeを流していると、晩年のアコースティック・バンドの差三年前の2018年のライブ映像。John PatitucciとDave Weckl なんでメンバー的には、鉄板なんですが、これが皆さん素晴らしいと絶賛

皆さん口をそろえて「若いころよりも、ピアノの音が丸いよね」
確かにその通りで、まさに円熟味を感じる演奏といえばその通り。アコースティック・バンドも、これを機に少しそろえてみようかとは思っています

さて79歳で癌で亡くなったとこと残念なことではありますが、Miles Davis/Live Evil Double Image  Black Beauty Bitches Brew Al Di Meola/Splendido Hotel  Oz Noy /wisted Blues Vol2 などなど私の愛聴盤の数々を聞き直します
お疲れさまでした





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