今作は2008年のボストン・ホーンズ
結成は1999年でトランペットのGarret Savlukとサックスの
Henly Douglas Jr(サックス)を中心に結成され
日本デビュー盤は2年前のアルバムで「Bring on the Funk」
ブラス・ファンクがパツパツに詰まって高められた音圧とビート
各楽器のツブ立ちはハッキリしキレが違う
「Ask Me Later」直球でつきささり、
「Givin’ Up Food For Funk」は気持ち良いJBカバー
「Soho」は鋭いアルトの良さが楽しめる「It’s A」は機関銃
「Shibuya Gumbo」は日本人には嬉しいネーミングのアゲ・ナンバー
途中に挟まれる歌モノには、女性ではなくダミ声のオジサンてとこも濃くて良い
ジャズ・ファンク・シーンにも色々なバンドが存在するが
このパツンパツンの粒立ちタイプのバンドは
イギリスならSpeedometer、アメリカならBoston Horns
と書かれてもいるようだが、まさに両横綱の感はある
tenor sax, bariton sax : Henley Douglas Jr.
trumpet : arret Savluk
John Aruda - Saxophone
guitar : Jeff Buckridge
keyboards : Ben Zecker
Craig Weiman : Bass
drums : Peter MacLean
vocals : Barrence Whitfield (4, 7, 9, 11)
alto sax : Sam Kinninger (2, 3, 4)
percussin : Yahuba (2, 3, 4, 7, 8, 10)
trombone : Jeff Galindo (2, 4, 10)
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