「Jazz Messengers」を抜けた直後に結成した自身のクインテット
1964年発売のフレディ・ハバードのソロ初作品
私の持っているアルバムではBill Evansの「Interplay」ぐらいですが
静のジム・ホール、動のフレディ・ハバードの対比で
エバンスがピアノを明るく弾いている好印象
でもフレディ・ハバードのソロアルバムは持っていませんでした
「ブルーノート4000番台の珠玉の輝き」の帯に目がとまり
確かに有名なアルバムだし、聴いてみよう!と購入しました
最初の「Breaking Point」ではフリージャズ?と思わせるイントロで
少しあせりましたがイントロだけでした
モードとフリーを合わせたような楽曲でエネルギーを感じます
さて、こんな感じで進むのかと思いきや「Far Away」ではモーダルな正統派
「Blue Frenzy」でもストレート・アヘッドなジャズ
最初の曲で突き抜けたのかとドキドキしたのですが最初だけで
意外とライトに聞けてホッとしたような安心したような感じ
モーダル、フリー、ストレート・アヘッド
1964年とずいぶん昔の録音ではありますが
いつの時代でも通用する新しさカッコよさを感じました
trumpet : Freddie Hubbard
alto sax : James Spaulding
flute : James Spaulding
piano : Ronnie Matthews
bass : Eddie Khan
drums : Joe Chambers
piano : Ronnie Matthews
bass : Eddie Khan
drums : Joe Chambers
1. Breaking Point
2. Far Away
3. Blue Frenzy
4 D Minor Mint
5. Mirrors
3. Blue Frenzy
4 D Minor Mint
5. Mirrors
【Bonus Tracks】
6. Blue Frenzy (Alternate Take)
7. Mirrors (Alternate Take)
7. Mirrors (Alternate Take)
Breaking Point
Blue Frenzy
Mirrors
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