2019年9月14日土曜日

「まずい!!」学 組織はこうしてウソをつく 樋口晴彦


サラリーマンとして生きていると
色々なことがあります

サラリーマンは組織に守られていますが
別の意味で組織の理論に振り回されています

それが最善の道かどうかは別として
それぞれ個人では「?!」と思っていても
組織の判断となると従わざるを得ない場合があります

判断の大きさは大なり小なり

判断がヤバかった場合、大きな事件に発展した場合には
本書のような本のネタとなります

怖いですね

パロマ湯煎器事故
ふじみ野市プール事故
「あるあるⅡ」番組捏造事故
沖縄集団自決事件
ES細胞捏造事件
災害医療の実態
社会保険庁不正処理事件
統帥権干犯問題
入国管理政策
本願寺教団を作り上げた蓮如の武器
みずほ銀行のシステム障害
・・リスク管理・・

様々な事例がありますが
ほんとに大なり小なりで笑えない事例はたくさんあります

会社で使用しているシステムの話なんかは
どこにでもありうる問題なんでしょうな

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昔から使用しているシステムがある
付加機能を付けてきたため、つぎはぎだらけ
システム改修をするにも、段々と不具合や
過去のシステムが故の無理もある
システムまるごと作ったほうが
今後の費用としても機能としても多分いいはず
でも、システム作り変えるには金もかかる
人も必要
誰かが変えてくれるまで待とうかな
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かなり世の中に「あるある」なんでしょうね


他にも改めてこの本を読んで反省することは多々あります

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