2019年9月25日水曜日

本日のCD Chicago ♪ Chicago Ⅱ


シカゴの2作目アルバムで
邦題は「シカゴと23の誓い」らしい

3作目以降にⅢなどのローマ数字表記がついてくるので
Chicago Ⅱは正式ではないようです

アルバムの中心となるのは連作歌曲、
Ballet for a Girl in Buchannonですが
シングルでヒットした「長い夜(25 Or 6 To 4)」なんかも入ってます

ジャケットの内側には、D面を飾る組曲「栄光への旅路」で歌われるメッセージが印刷されています。邦題は分かるような分からないような感じですが、これは明らかにベトナム戦争のことを歌った歌です。「すぐに終わらせた方がよい」が直訳です。

 時代背景としてはベトナム戦争が泥沼化し反戦運動が各地で勃発
そんな若者の気持ちを代弁する
中々重いコンセプトが入ったアルバムです

邦題は日本のレコード会社が
アルバムの制作意図を組んでつけたものでありますので
曲名紹介へは邦題も入れときます

vocals, bass : Peter Cetera
vocals, guitar : Terry Kath
drums : Daniel Seraphine
trombone : James Pankow
Trumpet, vocals : Lee Loughnane
vocals, keyboards : Robert Lamm
woodwind, vocals : Walter Parazaider

Movin' In = ぼくらは何処へ
The Road = ぼくらの道
Poem For The People = ぼくらの詩
In The Country = ぼくらの国
Wake Up Sunshine = 朝日よ輝け
Ballet For A Girl In Buchannon (Tks 6-12) =
 バレエ・フォー・ア・ガール・イン・ブキャノン (6-12)
Make Me Smile = ぼくらに微笑みを
So Much To Say, So Much To Give = 言いたいことが沢山
Anxiety's Moment = 不安の日々
West Virgina Fantasies = ウエスト・ヴァージニアの幻想
Colour My World = ぼくらの世界をバラ色に
To Be Free = 今こそ自由を
Now More Than Ever = 愛は限りなく
Fancy Colours = 空想の色
25 Or 6 To 4 = 長い夜
Prelude = 夜明けのプレリュード
A.M. Mourning = 朝の祈り
P.M. Mourning = 午後の祈り
Memories Of Love = 愛の記憶
It Better End Soon (Tks 19-23) = 栄光への旅路 (19-23)
1st Movement = 第1楽章
2nd Movement = 第2楽章
3rd Movement = 第3楽章
4th Movement = 第4楽章
Where Do We Go From Here = 約束の地へ
Bonus 
Make Me Smile (Single Version) = ぼくらに微笑みを(シングル・ヴァージョン)
25 Or 6 To 4 (Single Version) = 長い夜(シングル・ヴァージョン)

ライブで25 Or 6 To 4 


同じくライブでMake Me Smile
音悪いけどね

  



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