主人公由紀夫は、ほぼ4人の父親の影響を受けて育ち
母親は仕事に打ち込む
そしてヤバい奴らが登場して
普通の奴らが巻き込まれる
由紀夫は最初はスーパー高校生かと思っていたら
意外と普通の感覚あり、
同級生の多恵子は、ライトな味付けで
伊坂作品は意外過ぎる展開と伏線がありますが
これは、意外と素直な感じです
賭博の元締めとの結末はもっと悲惨なものかと
思っていましたが意外とあっさりと
いつもよりライトな感覚で読めました
後半1/4は、展開が気になり過ぎましたね
交差点で立っている間も読んでしまいました
伊坂作品を知らない人には入門編でおすすめ
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