通算5枚目のアルバムになります
1971年にデュアン・オールマンがオートバイの事故で死去
バンドは後任のギタリストを補充せず、
基本的にはディッキー・ベッツが単独でギター・パートを担当
オリジナル・メンバーの1人ベリー・オークリーが死亡し
ピアノではチャック・リーヴェルが加入し
グレッグ・オールマントとのツイン・キーボードとなる
ジャケ写の男の子はドラマー、ブッチ・トラックスの息子
裏表紙には亡きベリー・オークリーの娘の写真
さてこのアルバムはセールス的には大成功で
アメリカBillboard 200ではバンド初の1位
有名なジェシカもこのアルバムで収録されています
ディッキー・ベッツが自分の娘の前で作った曲で、
娘の名前がタイトルだとのこと
全体的には湿ったブルースではなく
カラッとしたカントリーブルースになっています
vocals, slide guitar, dobro : Richard Betts
lead guitar : Les Dudek
acoustic guitar : Tommy Talton
bass : Berry Oakley, Lamar Williams
drums : Butch Trucks, Jaimoe
vocals, organ, rhythm guitar : Gregg Allman
piano : Chuck Leavell
Wasted Words
Ramblin Man
Come And Go Blues
Jelly Jelly
Southbound
Jessica
Pony Boy
キャッチーなブルース・ロック
Come And Go Blues
カントリーなメロとジャムるにはこれですな
Jessica