メロディー楽器だけど一音づつにパンチがあるからでしょうか
トランペッターの暴れるスイングは気持ち良い
このアルバムはまさにその典型で
演奏者もシンプルに聴き手を楽しませてくれる
誰かみたいな小難しいとこなんかないし、アレンジや曲も良い
70年代にはファンク・ロックを取り入れフュージョンの先駆けとなるが
このアルバムの発売の1959年時点では
「クリフォード・ブラウン(1956年交通事故死)の後継者」
と言われる事を誇りに思っていたはずで
ハード・バップの見本のような素晴らしい作品でしょう
メンバーもウィントン・ケリーとバード、マクリーンの共演で
こんなに相性が良いのにマクリーンとはこのアルバムのみ
お奨めします
trumpet : Donald Byrd
alto sax : Jackie Mclean
bariton sax : Pepper Adams
iano : Wynton Kelly
bass : Sam Jones
drums : Art Taylor
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