2021年2月18日木曜日

本日のCD Sting ♪ Mad About You


どこかのワゴンセールで購入した記憶あり
おそらく神戸の三宮あたりでしょうか

購入して気づいたのですが、音質が非常に悪い
ステージから遠いような気がする
明らかにラインとかマイクは使ってない
演奏より客の歓声が大きい時がある

所謂 Bootleg とか Unofficial Release
日本語に訳すと「海●盤」ですね
Recorded live in New York, N.Y., U.S.A. in 1991
ニューヨーク1991年録音とあります

5曲目の Ain't No Sunshine は、何故かそこらへんは律義に
ビル・ウイザーズ作曲と記載してあります

1. Roxanne
2. Mad About You
3. Jeremiah Blues, Part 1
4. Why Should I Cry For You
5. Ain't No Sunshine
6. I Miss You Kate
7. Medley
Bring On The Night / When The World Is Running Down
8. Island Of Souls
9. All This Time

Mad About You (Official Music Video)

Roxanne

Why Should I Cry For You?


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2021年2月17日水曜日

本日のCD Huey Lewis & The News ♪ Fore!

 

ヒューイ・ルイスが1979年に結成しデビューは1980年
このアルバムは4作目で1986年作品
HueyのハスキーなボーカルとバンドThe Newsの弾けるようなポップな
サウンドはこれぞアメリカン・ロック・バンド
これも当時私カセットテープで購入して聞いてました

ただ現役で聞いていた当時はT.O.P. の存在も知らず
後でこのバンドは最高のホーン・セクションだったのだと知ります
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌の
「The Power Of Love」も収録されていて
当時映画も見に行ったことを思い出す懐かしいアルバムです

そして更に今気づいたのが
アルバムのラストのSimple As That
T.O.P. の曲もカバーしていました
古本屋で発見し、なんと100円で楽しんでます

vocals, harmonica : Huey Lewis
keyboards, vocals : Sean Hopper
lead guitar, vocals : Chris Hayes
sax, guitar, vocals : Johnny Colla
bass : Mario Cipollina
drums, percussion, vocals : Bill Gibson

1. Jacob's Ladder
backing vocals : David Jenkins

2. Stuck With You
3. Whole Lotta Lovin'
4. Doing It All For My Baby
arranged by : Greg Adams
tenor sax : Emilio Castillo, Richard Elliot
trumpet : Greg Adams, Lee Thornburg
baritone sax :  Stephen "Doc" Kupka

5. Hip To Be Square
backing vocals : Dwight Clark, Jerome Fletcher, Jim Moran, Joe Montana, Mike Duke, Ralph Arista, Riki Ellison, Ronnie Lott, "Doc"
baritone sax : Stephen "Doc" Kupka

6. I Know What I Like
backing vocals : Dwight Clark, Jerome Fletcher, Jim Moran, Joe Montana, Mike Duke, Ralph Arista, Riki Ellison, Ronnie Lott, "Doc"

7. I Never Walk Alone
8. The Power Of Love
9. Forest For The Trees
10. Naturally
11. Simple As That
arranged by : Greg Adams
tenor sax : Emilio Castillo, Richard Elliot
trumpet : Greg Adams, Lee Thornburg
baritone sax :  Stephen "Doc" Kupka

Hip To Be Square (Official Music Video)

Stuck With You (Official Music Video)

The Power Of Love


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2021年2月16日火曜日

本日のCD Jaco Pastorius ♪ Honestly

 

ジャコのベース・ソロだけを集めたアルバムで
既に世の中に出ているものを寄せ集めたものかと思っていたら
1986年のギタリストのビレリ・ラグレーンとのヨーロッパ・ツアー・ライブと
スタジオ・レコーディングで構成されていました
この時期のジャコはムラはあるものの、だいぶしっかりした演奏です

一応曲目にstudioとLiveを付け加えましたが、
ADLIB編集長 松下佳男氏がライナーノーツでstudioと言い切っているものと
私の耳で聞いて付け加えたもので
ディレイのみのPart-3なんかの判別は微妙です
この音源はジャコ・ファンのためにソロばかりを集めたのだから
もう少し詳しい解説があっても良いのではないでしょうか

ジャコのソロだけなんて、アルバムとして成立はせず
サンプリング音源を羅列したCDと一緒じゃないかと思っていたら、
ジャコの芸達者は羅列でも退屈せずに興味聴くことができて
(毎日聴くことはないと思いますが)聴く前に思っていたよりは「有り」でした
一般的な人にお勧めはできません

Recorded March 1986 by Rocksound, Wels/Austria

Part-1 9:58 / live
Part-2 3:55 / studio
Part-3 1:56 / live
Part-4 3:24 / live
Part-5 7:27 / live
Part-6 5:39 / live
Part-7 3:21 / studio
Part-8 9:58 / live
Part-9 7:01 /studio
Part-10 11:34 /studio
(studio/Liveの判断は筆者によるもので
正確ではないかもしれません)

Part 1

Part 2

Part 6


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2021年2月15日月曜日

本日のCD Fleetwood Mac ♪ Greatest Hits


1971年にイギリスで発売されたフリートウッド・マックでベストアルバム
1968年~1971年の楽曲です

選曲はおそらくピーター・グリーンがLSDで脱退するまでで
ディスコ・グラフィ見ていたらジェレミー・スペンサーも
そのあと直ぐにドラッグで脱退しているようです(おそるべしドラッグ)

そして、これを書いていて知ったんですが
Black Magic Woman はサンタナが
The Green Manalishi はジューダスプリーストがカバーしてヒット

ついでに言えば少しマイナーですが
Oh Well は HAIM がカッコよくカバーしています

短い間でしたが初期のフリートウッド・マックの粋のいい演奏が楽しめます

後に加入のスティーヴィー・ニックスのイメージが強く
洗練されたイメージがありましたが
初期はこんなにブルース・ロックだったんですね

これは Oh Well が入っていたので気になって購入しましたので
初期アルバムを中古屋で見つけたらあったら買います

guitar, vocals : Jeremy Spencer, Peter Green
guitar : Danny Kirwan
bass : John McVie
drums : Mick Fleetwood

1. The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown)
2. Oh Well - Part 1
3. Oh Well - Part 2
4. Shake Your Money Maker
5. Need Your Love So Bad
6. Rattle Snake Shake
7. Dragonfly
8. Black Magic Woman
9. Albatross
10. Man Of The World
11. Stop Messin' Round
12. Love That Burns

The Green Manalishi

Peter Green's Fleetwood Mac - "Oh Well"1969

Black Magic Woman


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2021年2月14日日曜日

本日のCD Miles Davis ♪ Nefertiti

 

1968年発売のアルバムですが、前作「Sorcerer」と連続して
バンド・メンバーも同じでの録音となっています
Sorcerer ・・ 19675月 
Nefertiti・・ 同年6月7月
これは1998年発売のボーナス4曲付きです

タイトル曲の Nefertiri は1曲目に持ってきています
マイルスとショーターはテーマを延々とユニゾンで繰り返し
リズム隊のトニーとバービーが微妙に変化をつけていき
最後はマイルスとショーターのユニゾンにも微妙なずれがでてきます
凡人は「ん?」と思ってしまいますが意図的なズレのようです

この曲はこのような珍しい形態での演奏以外にも話題があり
1発目の録音はメンバーから笑いがもれるほどの素晴らしいものであった
にもかかわらず、プロデューサーであるテオ・マセロが
最後の2分しか録音をしてなくて再度取り直したものとのこと
(なんて話が残ってるってことは2分間の録音もどこかで発売されるんでは?)

全曲オリジナルですが、前作に続きマイルスの作品は1曲もありません
なお、このメンバーは第二期黄金クインテットと呼ばれ
「E.S.P.」1965「Miles Smiles」1966「Sorcerer」1967
「Nefertiti」1968と本作はこのメンバー最終作で
次はエレクトリックに突入です

そのうち、この第二期黄金クインテットを連続で聴いてみます
マイルスを雄弁に語る人はめんどくさいと思っていましたが
音楽性やメンバー、時代背景を見ながら聴くのも悪くないと最近の心境です

trumpet : Miles Davis
tenor sax : Wayne Shorter
piano : Herbie Hancock
bass : Ron Carter
drums : Tony Williams

1. Nefertiti
2. Fall
3. Hand Jive
4. Madness
5. Riot
6. Pinocchio

【Bonus Track】
7. Hand Jive (First Alt. Take)
8. Hand Jive (Second Alt. Take)
9. Madness (Alt. Take)
10. Pinocchio (Alt. Take)

Nefertiti

Hand Jive

Pinocchio


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チックコリアへ哀悼

先日ピアニストのチック・コリアが亡くなりました。
行きつけのバーで、追悼の意を込めてYouTubeで映像を拝聴しましたが、マスターを含め常連さんも、聞いてはいた人は多いけどそれほど詳しくはありませんでした。
でも、まずは Return To Foreverの1973年ファーストアルバムLight As A Featherで発表されたスペインから始めました。今やセッションなどでもよく演奏されるスタンダードとなった名曲ですね。

後にパコ・デ・ルシアなどのスーパーギタートリオでも、定番の曲となり激しい曲とのイメージがついていたのですが元祖は、ジョー・ファレルのフルートが以外にも爽やかでこんな曲だったっけと改めて認識しました。(ベースはスタンリー・クラークも忘れてました)

私のチック・コリアの思い出といえば、エレクトリック・バンドを発表したころに人見記念講堂で公演のセッティングのアルバイトをしたときに、間近でリハを見れてチックコリアが一人の時で調整していた時に、お前ら学生か?何かリクエストはあるか?と言って弾いてくれたことですね。気さくなおじさんでした。が私調べてみたら、エレクトリックバンドは「Light Years」「Paint The World」ぐらいしか持っていませんでした。

さて、そんなことでお店でYouTubeを流していると、晩年のアコースティック・バンドの差三年前の2018年のライブ映像。John PatitucciとDave Weckl なんでメンバー的には、鉄板なんですが、これが皆さん素晴らしいと絶賛

皆さん口をそろえて「若いころよりも、ピアノの音が丸いよね」
確かにその通りで、まさに円熟味を感じる演奏といえばその通り。アコースティック・バンドも、これを機に少しそろえてみようかとは思っています

さて79歳で癌で亡くなったとこと残念なことではありますが、Miles Davis/Live Evil Double Image  Black Beauty Bitches Brew Al Di Meola/Splendido Hotel  Oz Noy /wisted Blues Vol2 などなど私の愛聴盤の数々を聞き直します
お疲れさまでした





2021年2月13日土曜日

本日のCD A Tribute To Curtis Mayfield ♪ People Get Ready


様々なアーチストが参加するカーティスのトリビュート・アルバム
1993年リリースですが、カーティスは未だご存命
しかし1990年にカーティスはコンサート会場で照明機器の落下事故で
半身不随となったため、その激励のためのアルバム

アルバムタイトルになっている「People Get Ready」は
アメリカの公民権運動を歌っているとされ
彼が60年代に在籍したインプレッションズのヒット曲で
本作ではサンボーンと息子ジョナサン・サンボーン(bass)がカバー

緑バックのカーティスの写真のジャケットのバージョンもあるようですが
私所有のジャケットのイラストの方が味があるな

1. Um, Um, Um, Um, Um, Um
Don Covay & Angela Strehli
2. He Will Break Your Heart
Delbert McClinton 
3. Choice Of Colours
Jerry Butler
4. People Get Ready
David Sanborn & Jonathan Sanborn
5. Got A Right To Cry
Angela Strehli
6. It`s All Right
Huey Lewis & The News
7. We People Who Are Darker Than Blue
Michael Hill & Vernon Reid
8. I Gotta Keep On Moving
Bunny Wailer
9. You Must Believe Me
Don Covay
10. I'm So Proud
Steve Cropper & Lani Groves
11. Gypsy Woman
Kim Wilson

Um, Um, Um, Um, Um, Um

People Get Ready

It's Alright


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2021年2月12日金曜日

本日のCD The Rolling Stones ♪ Star Box


1989年発売のストーンズのベスト
何処から聴いても、ストーンズの良さがわかる17曲
大変満足なんですけど残念なのはサティスファクションが漏れている点
選曲のプロデューサーの好みだとは思いますが
サティスファンクションは外してはならんと思います

ストーンズが好きになったのは高校生時代
最初にロックに触れたのは小学校時代でキッス
そして中学時代はハードロックをアコースティック・ギターでコピーし
ベンチャーズは英語の先生に教えてもらった
高校になってホワイトスネイク、ゲイリームーアが大好きになり
クイーンもやったし、YMOのライディーンを香津美風に弾いて参加したり
新宿ロフトに通って、パンクも聞いてました
その時に友人がコピーバンド組んでたストーンズも
内心カッコいいじゃんと思ってました
今思うと、雑多な私の音楽性はここら辺から始まってますね

あっ小6で最初にギターで弾けるようになったのは、さだまさしの「雨宿り」です
1. Brown Sugar
2. Tumbling Dice
3. Angie
4. It's Only Rock'n Roll (But I Like It)
5. Fool To Cry
6. Miss You
7. She's So Cold
8. Start Me Up
9. Undercover Of The Night
10. Harlem Shuffl
11. Bitch
12. Happy
13. Hot Stuf
14. All About You
15. One Hit (To The Body)
16. Honky Tonk Women
17. Jumping Jack Flash

Angie - OFFICIAL PROMO

Brown Sugar (Live) - OFFICIAL

umpin' Jack Flash (Official Video)

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2021年2月11日木曜日

本日のCD Orquesta De La Luz ♪ Somos Diferentes


私がサルサやラテン音楽を聴くようになったのは
学生時代のジャズ研仲間がサルサをやっていたのが始まりで
本来は踊るのが前提の音楽と思いますが私踊れないので聞く専門です

以前に外国大使館の夜通しサルサパーティに友人が出演するので
見に行ったら、おばあちゃんが楽しそうに踊っているのを見て
カッコいい、俺も踊れたらと一瞬思いましたが実践はしていません

学生時代の最後ぐらいから聞き始めた入門はこのオルケスタ・デ・ラ・ルス
泥臭さがなくて複雑なリズムと緻密なホーンセクション
スペイン語なんてわからんけど、その響きも好きです

Somos Diferentes とは「サルサ新時代」の意です
オルケスタ・デ・ラ・ルスは日本でサルサ・ブームを作り
本場ラテンアメリカでもヒットを飛ばした貫禄のバンドです
当時の流行でしたが、次のブームがまた来るのはいつなのだろうか?
ブームでなくてもずっと聞いてますけどね

vocals, chorus : Nora
vocals, chorus, percussion, congas, bongos : Carlos Kanno
piano, synthesizer, chorus : Satoru Shionoya
bass : Hiroshi Sawada
timbales : Yoshiro Suzuki
congas : Gen Date
bongos : Yuichi Nakagawa

trombone : Hideaki Nakaji, Taisei Aoki
trumpet : Shigeru Terauchi, Yoshihito Fukumoto
trumpet, mellophone, flugelhorn – Shiro Sasaki

Guest
alto sax : Masato Honda (5), Yoshinari Takegami (5)
tenor sax :  Masakuni Takeno (5)
baritone sax : Dairo Miyamoto (5)
chorus, synthesizer,  synthesizer bass : Sergio George (3, 7)
strings : Aska Strings (3, 4)

1. Amor de Secreto
2. Salsa con Sabor (Album Mix)
3. Somos Diferentes
4. Soy Esa Mujer (Album Version)
5. 恋に死ぬ~マンボ・デ・ラ・ルス (Album Version)
6. Dime que te pasa (Album Mix)
7. Hazme Sonar
8. Seven De Septiembre
9. Salsa y Control

Salsa con Sabor

Somos Diferentes

Seven De Septiembre


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2021年2月10日水曜日

本日のCD Maxipriest ♪ Fe Real


ちょうど昔の大阪寝屋川のレゲエ野音の予習で購入したCDですね
Inner Circle / Reggae Dancerとほぼ同時期に入手です

他のレゲエ・ライブは行ったことが無いのですが
とても刺激的で3年ぐらい連続で参加してました

最後の年はお酒の持ち込みは禁止でしたが
最初はクーラーボックスに大量の酒を仕込んで参加でした
冷凍庫に入れたラム酒を数本
ウイスキーも数本、ビール大量、つまみは少々

ライブが始まる前から見知らぬ人と大宴会を始め
見知らぬ人とラムをラッパで回し飲み
昼に始まれば酔った勢いで踊るのですぐに意識は無くなり気づけば夕方
ふと見上げると巨大スピーカーの上でトップレスのお姉ちゃんが踊っている
(暴力的なものとか薬とかは無しの、日光・酒・音楽を楽しむ感じ)
懐かしいけど、あんな事はもうできないし
今こんなライブがあったら問題になりそうな・・

さてマキシ・プリースト普通にポップなリズムの曲もありレゲエだけでない
ジャマイカ系のイギリス人らしいです なるほど

1. Can't Turn Away
2. Promises
3. Just Wanna Know (U.K. Mix)
4. Groovin' In The Midnight
5. Make My Day
6. Ten To Midnight
7. Careless Whispers
8. One More Chance
9. Sublime
10. Amazed Are We
11. Hard To Get

Can't Turn Away

Just Wanna Know

Amazed Are We


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