購入は、おそらくギターでスライドを練習していた北海道在住の時だと思います。ギター歴40年くらいにして改めてスライドに挑戦しようとしたのは、北海道でお仲間を作って組んだバンドでの課題曲で、The Allman Brothers Band の Firing Line を、やらねばならなくなったので、ボトル・ネックを購入したのがきっかけでした。この課題曲が終わるとスライドを使ったアコースティック・ブルースやラグタイム・ギター等をやり始める、そこからアコギが増えていった訳です。ここに、たどり着くまでにスライドの勉強として購入したのが Elmore James でもあります。結果としてこの人の曲をコピーすることは無かったのですが、ボトルネックによる奏法を後のロック・ギタリストに影響を与えたサウンドは勿論圧巻です。
亡くなった年1963年の5月でこの録音は2月です、印象的なリフで発明品のような代表曲の「Dust My Broom」も2テイク収録。単純ですが耳にしたら忘れない名曲です。基本的にスルーコードのブルース・ロックなので、全曲レビューは今回は割愛します。
「13Souls」は、湘南生まれのギタリスト「山内洋介」がリーダーでメンバーは固定されていません。本作はセカンド・アルバムで基本ジャズ・ファンクですが生音っぽい響きで泥っとしているのが、かえってクールでアシッド・ジャズ文化の英国代表が The New Mastersounds の Eddie Roberts(エディ・ロバーツ)なら、日本は山内洋介といったテイストです。
それではドンマイでレビューしていきます。まずはイントロ代わりに intro, Good Times , I SAY 1分48秒。エレクトリックなバンド編成でのポップなブルース。6曲目にアコースティックバージョンの同じタイトル曲あります。私的には掴みは充分で楽しいアルバムのイントロは良い感じで始まります。Grand Royal Blues エディロバーツ的なカラッとしたジャズ・ファンクでオジサン的にはドンピシャな1曲。What's Up 雑踏と車のクラクションをバックにファンクがBGM的に流れる1分39秒でオシャレな流れかと思いますが、これが要らないと言った周囲の声有り。そうかな?いいじゃないですか。Me And Those Dreamin Eyes Of Mine ここで再度エディロバーツ的なジャズ・ファンクになりますが少しアダルトな進行です。オルガン・サウンドが気持ち良いパターンです。Please , Lahgh , Please スローなソウル・ジャズで、テーマのメロディーは日本人好みな哀愁があるパターン。ここでも、オルガン・サウンドが大活躍で、ギターメインではありますが Mako-T さん良い仕事されてます。最後に観客の拍手のSEが入ってるので、これが余計だと言う方がいらっしゃいます。 そして冒頭 Good Times のアコースティック・バージョンです。ブルース、ラグも好きなギター弾きには刺さってくるショートな楽曲です。Summer Smile はラテンです。ラテンのギターは弾きませんが、学生時代のgバンド仲間の影響でラテンも好きな私ですのでここら辺もドンピシャです。トランペットの 島裕介 が、また王道ペットのフレーズで煽るのがグッ。outro, Hold Your Hands ( I Wana ) 次の曲へのつなぎ的な小ブルース。Down Here On The Ground アルバムの締めに向けて盛り上げたいがために持ってきた楽曲かと思います。これも好きなパターンではありますが月並みと言えば月並み。
さて、このアルバムは Weather Report のJaco Pastorius ➡ Victor Bailey, Peter Erskine ➡ Omar Hakim 第4期の最初のアルバム。ドラムの手数は増えている感じで、隙間が好きな人にはどうかと思いますが、私的には聴きごたえあり。ベースの Victor Bailey でジャコとは違いますが、フレットレスでもありジャコ的フレーズは結構見受けられるかと思います。またThe Manhattan Transfer(マントラ)も Where the Moon Goes に参加しているのも嬉しい要素であります。ウェザーのコンサートに予告なくマントラが登場することも度々あったらしいですが、アルバムで聴けるのは、これだけのようです。ちなみにジャズの器楽曲のアドリブ・フレーズに歌詞をつけて歌うというジャズ・ヴォーカルの手法をヴォーカリーズというらしい(初めて知りました)
それではレビューです。始まりはタイトル曲からで. Procession は Josef Zawinul 作)。シンセの効果音で始まります。タイトルの直訳は「行進」「行列」です。ライナーノーツの成田正氏の解説では、ジャケのイラストのトラックに乗っている新生WRの面々が、この世界を行進しながら、平和を祈願するといったコンセプトのようです。曲調としては像の爆走みたいな感じで平和の祈願は感じられないですが、R&R、シャッフル、4ビートが混在するサウンドはザビヌルが「いわば、ブギウギマーチだよ」と語っていたとか。 Plaza Real はWayne Shorter 作は、彼らの狙いは「モダン・タンゴ」とのこと。シンセの音がアコーディオンっぽいと思ったら本物の楽器を使用していました。私にはタンゴに聞こえませんが雰囲気はあるかもしれません。ザビヌルはオーストラリア時代バンドでアコーディオンをプレイしていた経歴もあるそうです。Two Lines は Zawinul作の軽快なフュージョン。Victor Bailey のベースは明らかにジャコの影響を受けているのを感じますが、小技はジャコと一線を画すつくりの好演です。Omar Hakim の隙間の無いドラムも良いですが、行きつけの「おでんバー」の方達はここらへんで飽きてきた模様。Where the Moon Goes は Zawinul 作曲, l歌詞は Nan O'Byrne and Zawinul) となっていて、ここでマントラの登場です。マントラのコーラスには後半ボコーダー処理がされていてトロピカルな第3世界的なサウンドです。ショーターのソプラノが世界観を広げています。最後にバードランド的なアレンジの大団円で満足。The Well は Shorter, Zawinul の共作。1980年の名古屋公演の心象を書きだしたシンフォニックな作品です。かなり大真面目に取り組んでいると思われる大作。最後のMolasses Run は Omar Hakim 作品で、結構トリッキーです。ギターとボイスも Omar Hakim が担当しているとのことで、かなり気合の入った作風でした。
それでは、褒めながらも、ちと厳しいことも書いてしまったアルバムのレビューです。最後の As を除いて全曲 ボーカルの Martin Svátek 及び Mad Finger の自作曲となっています。Still インコグ的な完成度の高い楽曲で文句なくカッコ良い。アルバムの掴みとしての役割は充分果たしています。ギターソロに入ったと思ったらきれいに終わるところも斬新。Another Chapter タイトル曲で、ボーカルのSW っぽさが顕著に出ているところばかりが気になってしまいます。グルーブよく売れ線と言えば売れ線ですかね。Are You Ready しっとりめの聴かせる曲です。ベースラインの力強さが曲をタイトに締めています。I´m Wondering ボーカルと言うより曲のアレンジ自体が笑えるくらい SW が入ってます。演奏は申し分ない。Try エレピのイントロがまたSW、そしてボーカルが入ってくるとまたまた。 Stop It ボーカルから入ってくるイントロとザグッ、ザグッと歪んだギターがアクセントを入れるところが面白い。曲自体はヒップホップ要素を入れながら、ゴスペル的なコーラスを入れるなど、アルバムの中では曲の完成度は低い感じはするけど、こういった実験的なところがオジサンは好感です。Bittersweet オールドな感じでアコースティックな響きの曲です。実力派ロックバンドがバラードをやるとこんな感じって感じがします。You Remind Me また SW です。少し変えると凄くオリジナルで良い曲に変わるかと思います。This Goes Out 落ち着いた感じで聴いていると、少しづつ心に響いてくる曲です。The Last Song アコースティックギターから始まる爽快感のある楽曲でテイストを変えてきました。ストリングスも入ってますね。聴いたことも無い曲なんだけど懐かしさがあります。と思って聞いていると、ストリングスの入ったブレイクが日本の歌謡曲っぽいのか。Summerjam Party ラテンっぽいノリもありインコグっぽいですが、単純にこのノリは大好きです。I´m Movin´ On は、マービンゲイなのかと思っていたら違いますね。関係ないようです。サウンドはブラコンですが、昔のブラコンのようなドラマチックな感じには仕上げていません。昔のソウル寄りかな。As は、本家 SW の曲です。心置きなく SW をやってください。って感じで楽しそうですね。これは日本版のボーナストラックのようです。
2001年11月16日に他界した Tommy Flanagan の Kenny Burrell をフューチャーした作品で、録音は1990年オランダで、レーベルはTimeless。タイトルの Bluebird は、二人の出身であるデトロイトで、多くの仲間とセッション繰り広げていたジャズ・クラブの名前で、二人の若き日の思い出と明日への情熱を伝えるいがこもっているのでしょうか、リラックスし肩の力が抜けた円熟味溢れる内容となっています。
支えるメンバーのベーシスト George Mraz は、77年の Eclypso からのパートナー。ドラムは録音当時32歳の若き名手 Lewis Nash で、ベテランならではの演奏ではありますが古臭くはない充実の仕上がりです。
プロデューサーはトミフラの奥様の Diana Flanagan ですね。仲の良いご夫婦です。
それではレビューしていきましょう。Bluebird とりあえずブルース・セッションして曲名をつけるのに何にしようかと思ったら、原点の Bluebird がいいじゃね的なのりなのでしょうか。ベテランの二人が凄腕の若手とセッションすれば素晴らしいものが出来上がる典型です。楽しそうです。Yesterdays フラナガンのピアノソロから始まります。イントロが終わり太めのバレルのギターが入るとゾクッとします。噛みしめるように弾くバレルのギターにフラナガンが手を止めて聴き入り、また今度はフラナガンの独奏となり中盤からドラム・ベース参加です。これもカッコ良いなあ。50-21 ミドルテンポの4ビートで、ザ・ジャズって感じです。フラナガンが、弾きまくってからホイっとバレルにソロを譲る間が良きかな。バレルもホイっと受け止めます。ベースソロもこいつは良かった。Blues In My Heart バラードになります。これも外せないですね。ギターの音も、箱なり感が強めだけどそれも良い。 Barbados イントロはラテン系でギターとピアノのユニゾンが決まってます。決まったら楽しそうです。そして直ぐにブルースで切り替え。これやりたいですね。Beyond The Bluebird 再度 Bluebird の冠の曲が登場と思ったら、これが本命。モンクっぽい出だしだが、出だしだけでした。メロディーと展開はノスタルジックですね。少し暗めですが曲のつくりは確かに凝っているような気もするが、テーマ曲って感じでもないような気もする。Nascimento 跳ねるように明るい曲です。フラナガンが珍しく音を強引に詰め込んでリズムをとってるような弾き方が印象的で、珍しく力が入っているような気がします。The Con Man 昔風高速バップです。勢いがあって大好きです。Something Borrowed Something Blue 何か借りたもの、なんかブルーってタイトルですかね。何を意味してるんだろう?フラナガンの曲となっています。とてもな馴染み深いようなメロディーが素晴らしい良い曲です。Bluebird After Dark またもや Bluebird が曲名になってます。これはケニー・バレルの作曲となっています。とても若々しい曲でテーマはギターならではの音階のものですね。ピアノでは弾きづらそうです。
それではレビューです。Stronger タイトに弾かれるベース・ラインに合わせて淡々と進行するメローなサウンドとムーディなコーラス。スティーリーダンとマービンゲイが出会ったような音楽とはまさにその通りのライナーノーツ解説。Got To Let My Feelings Show は爽やか路線の曲ですがインコグ路線ではあります。若々しいポップス歌手のような歌声にはニヤけます。Ain’t Nobody’s Business But My Own は、ハウス手法での音作りですが、そこはブルーイのこと仕掛けは満載だろうと思いながら聴いていても結構、普通に終わります。 Take A Chance On Me そうです。これがインコグっぽい感じです。安心してしまいます。ボーカルも良い感じ。If You Really Wanna アコースティックに軽ーく作った感じがします。これをベースにホーンを入れて豪華に作りこむとアーなるのかと想像を掻き立てられる曲です。Live Like A Millionaire なんとモータウンっぽい感じ。これは新しい感じですね。 Keep Myself Together me メローでミディアム・スローのカーティス・メイ・フィールド風ボーカル。Sky インコグでも聞いたことのあるような気はするが気のせい?のボサノバ。 Why Did I Let You Go これはインコグのパターンですね。安心安心。Leap Of Faith はコンガにのせてインコグ風ですが少し怪しい感じが素敵な曲です。朗読系ボーカルですか。なるほど。Elevate The Feelin’ 最後はひねりも無く、優しくミディアムテンポのアーバンソウルで締めですね。
オープニング・ナンバー「In the Stone(石の刻印)」がヨハネの黙示録の基にした楽曲なので邦題は「黙示録」となっています。
もちろんかなり売れたアルバムで、収録されている楽曲も素晴らしくのですがベスト盤には入らないマイナーな曲も秀悦な曲が多いのが特徴です。ディスコティックでスペーシーな印象があるアースですがブギ・ベースの曲をとりれたことにより、ポップなサウンドにもなっていることかと思います。シングルカットは3曲で、In the Stone、After the Love Has Gone、Boogie Wonderland で、 AORで著名な David Foster 作曲の After the love has gone は、リズムよりも曲を聴かせる楽曲で、このアルバムのアクセントとなっています。セッションメンバーには、TOTOからスティーヴ・ルカサーとスティーヴ・ポーカロが参加しているのも聞きどころ。
それでは久しぶりに聴くアルバムとなりますが、過去擦り切れるほど(CDは擦り切れませんが)聴いたアルバムを再度聴きながらレビューしていきます。In The Stone 出だしのホーンアレンジが懐かしいです。バンドでコピーしたことありますね。インストでしたけど。これぞアースのアレンジとポップでファンクな楽曲でギターのカッティングの勉強になりました。Can't Let Go これもテンポ上げ気味のクールな楽曲。イントロのアレンジも凝ってます。楽曲に入ると安定の踊れるテンポとディスコ・サウンド。ファルセットのコーラスは今聴いても素晴らしい。After The Love Has Gone は、前述のAORで著名な David Foster 作曲。ゴージャスで憂いのあるメロディーがとにかく秀悦な作品です。Let Your Feelings Show 邦題は「天空に捧ぐ」で何か大袈裟な感じますが、いつものアース・アレンジのファンクで、ホーンアレンジとコーラスの絡み方が聴き手を高揚させてくれます。Boogie Wonderland これは流行りましたね。当時の踊りに言っていたら1日に数回かかるヘビロテだったことでしょう。ズンズンと突き上げるリズムパターンは、誰もが足でリズムをとってしまいます。コーラスは女性グループの The Emotions(エモーションズ)で、パーツは単純なのですが、盛り上げる組み合わせと展開です。Star ミディアムなテンポとモータウン風の楽曲で爽快。Aメロ、Bメロはよくあるパターンですが、サビのメロディで豪華な感じになり、終盤の昔風ファンクのソロ大会は更に盛り上がります。Wait バラードです。改めて聴いても、楽曲の配置も絶妙です、上げて上げて聴かせて落ち着かせて上げてよく考えられています。Rock That! インストのファンクですね。完全に私の大好きなスペクトラムの元ネタ、そのままですね。ギターにはこの曲は Steven Lukather が参加しているはずなので注意して聴いていましたが、ギターソロは1発目はおそらく違いますよね。後半のバッキングとオブリガードを混ぜた部分だけの控えめな参加でしょうか。You And I 綺麗にアルバムをまとめる楽曲を作ったって感じです。
keyboards : Billy Myers, David Foster, Eddie Del Barrio
piano, synthesizer : Larry Dunn
synthesizer : Steven Porcaro
guitar : Al McKay, Johnny Graham, Marlo Henderson, Steven Lukather(8)
bass : Verdine White
drums : Fred White
vocals, drums, kalimba : Maurice White
percussion : Paulinho Da Costa, Ralph Johnson
alto sax, tenor sax, baritone sax : Don Myrick
sax : Fred Jackson Jr. , Herman Riley, Jerome Richardson
tenor sax : Andrew Woolfolk
trombone : Benjamin Powell, William Reichenbach, Garnett Brown, George Bohanon, Louis Satterfield, Maurice Spears
trumpet : Bobby Bryant, Jerry Hey, Michael Harris, Oscar Brashear, Rahmlee Michael Davis, Steve Madaio
french horn : Barbara Korn, Marilyn Robinson, Richard Perissi, Sidney Muldrow
harp : Dorothy Jeanne Ashby
timpani : Richard Lepore
cello : Daniel Smith (4), Delores Bing, Jacqueline Lustgarten, Jan Kelley, John Walz, Kevan Torfeh, Larry Corbett, Miguel Martinez (2)
viola : James Ross, Laurie Woods, Linda Lipsett, Marilyn Baker, Rollice Dale, Virginia Majewski
violin : Anton Sen, Sherman Bryana, Carl LaMagna, Cynthia Kovaks, Gina Kronstadt, Haim Shtrum, Harris Goldman, Henry Ferber, Henry Roth, Ilkka Talvi, Jack Gootkin, Jerome Reisler, Jerome Webster, Joseph Goodman, Joseph Livoti, Judith Talvi, Leeana Sherman, Marcy Dicterow, Pamela Gates, Pavel Farkas, Ronald Clarck, Rosmen Torfeh, Sheldon Sanov, William Henderson (2)
producer : Maurice White
recorded at Hollywood Sound Recorders, Sunset Sound Studio and Davlen Studio, Los Angeles, CA.
CDレーベル P-Vine の発売する Return Of Jazz Funk の「エンカウンター バーナード・バーディのお仕事場編」の一枚。Return Of Jazz Funk はオムニバスのシリーズだけかと思っていたら単体でも販売しているようです。改めて見返してみればオムニバスには、Return Of Jazz Funk Special とスペシャルの文字ですから、本流は単体の発売のようです。
ちなみにエンカウンターは、Gatefold / Bernard Purdie の短命レーベルEncounterのことで、発売したレコードの年を見ていると、おそらく1973年の一年だけ活動の模様。
さて、全部聴いてきましょう。99Baseball バロンズの「99ベースボール」からの記述を見かけたので調べてみました。おそらくアメリカのアラバマ州のバーミンガムのマイナーリーフ Birmingham Barons のことでしょうか。99が誰かの背番号かとも思いましたが、よくわかりませんでした。曲は簡単にノリの良いファンクで、とてもキャッチー。Let's Stay Together は、ソウルシンガー、Al Green の楽曲のカバー。原曲が良いのでアレンジしやすい感じです。Here's That Rainy Day は、Jimmy Van Heusen のスタンダードで、今までのファンク路線からグッと変えて、スローなオルガン・ジャズ。53年のミュージカル用に作られたものであるとのこと。Shaft は再びファンク路線で、Isaac Hayes の楽曲で、スタジオ・ミュージシャンとしては数多くの作品を残したがソロではあまり売れなかった人らしい。People Make The World Go Round は、The Stylistics ですね。せつないメロディーの曲の展開が素晴らしい。元曲の良さもありますが、かなり好きです。 Had A Dream 作曲者は Robert Bushnell となっていて、ジャズ・ソウル・ジャズ系に名を見る方らしい。残念ながら私の所有音源ではヒットせず。短めのソウルをインストアレンジした作品にしています。By The Time I Get To Phoenix 白人シンガー・ソングライターのJim Webb 作品で、King Curtis、Stevie Wonder にも取り上げられている曲のようですが私は今回初でした。