1963発売でアルバム収録曲のうち2曲
「India」「Impressions」は1961年11月3日に
ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ演奏が録音されたもので
コルトレーンが自分のレギュラーバンドにエリック・ドルフィーを招き入れて
敢行したライブ音源で、歴史的なライブと言われています
タイトル曲は「Impressions」はスタンダードとしての定番となっていて
個人的にはZachary Breaux の Groovin` に収録のカッコよく現代風に
アシッド・ジャズのアレンジなんかも気に入っています
他のアルバムでも同様の傾向はありますが
トリオでもあまり変わらないじゃないか?ぐらいスカッと
吹きまくっていてマッコイ・タイナーのピアノは
バラードのAfter The Rainまでも、かなり控えめで存在感を消していますね
まあこのアルバムを聞いていたら熱量を感じれば幸せなんで
そんな小さいことはどうでもよい
ジャズ喫茶のとかの大音量で聴いてライブ演奏でスカッとして
スタジオ演奏はじっくりといきたいものです
tenor sax : John Coltrane (2-5)
soprano sax : John Coltrane (1)
alto sax : Eric Dolphy (3)
bass clarinet : Eric Dolphy (1)
piano : McCoy Tyner ( 1, 3 to 5)
bass : Jimmy Garrison, Reggie Workman (1)
drums : Elvin Jones (1 to 3), Roy Haynes (4, 5)
tracks 1 & 3 Recorded November 3, 1961
at the Village Vanguard, New York City.
track 2 Recorded September 18, 1962
at Van Gelder Recording Studio, Englewood Cliffs, New Jersey.
tracks 4 & 5 Recorded April 29, 1963
at Van Gelder Recording Studio, Englewood Cliffs, New Jersey.
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