2015年に89歳で亡くなってから、5月14日で6年経つことになります
このように音楽を残せるミュージシャンって職業は素敵です
1969年発売のこのアルバムは5曲目(LPではA面)までが
ニューヨークの「Village Gate」でのライブ
6曲目以降(B面)はスタジオ・レコーディングとなっています
ライブでは「Don't Answer The Door」「Sweet Little Angel」といった代表曲
(イントロのフレーズは同じです(⌒∇⌒))
スタジオではファンク・ブルースよりのナンバーが楽しいです
「I Want You So Bad」と「Let's Get Down To Business」はアル・クーパーのピアノ
キングのエレクトリック・ギターがビンビンに冴え、
思わず聞きながら自分のギターを出してきて
勝手にセッションしてしまう一枚です
キングを師匠としてコピーしたわけではありませんが
昔から味があるとは、こういう事なんだとは思って聞いています
ギター弾きの私としては、普段はどうしても派手で
テクニックのを散りばめたものを好む傾向にありますが
実際にやるときには別に派手なソロをやらなくても
キチンとタイミングよくうたえれば、人は十分カッコいいと思ってくれる
と再認識できますよね
guitar : B. B. King, Hugh McCracken (6 to 10)
organ : Charlie Boles (1 to 5)
piano : Al Kooper (6, 7), Paul Harris (6 to 10)
bass : Gerald Jemmott (6 to 10), Val Patillo (1 to 5)
drums : Herb Lovelle (6 to 10), Sonny Freeman (1 to 5)
trumpet : Patrick Williams (1 to 5)
1. Don't Answer The Door
2. Just A Little Love
3. My Mood
4. Sweet Little Angel
5. Please Accept My Love
6. I Want You So Bad
7. Friends
8. Get Off My Back, Woman
9. Let's Get Down To Business
10. Why I Sing The Blues
Don't Answer The Door
Sweet Little Angel
Let's Get Down To Business
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