2019年7月3日水曜日

戦略的思考ワークブック 三谷宏治



会社組織に属し、年齢も重ねてくると
会議の場も多くなります

また自ら「お題目」を掲げて
戦略的な意思決定、疎通を図りたい
そんな場面も多数あります

参加する人にも色々な思考回路があります
ネガティブ、ポジティブ、ロジカル・・
また会議中の迷走
複数回の会議を重ねて意思決定しているのに
ある時に思考停止して、また当初の課題に逆戻り

など困ったことが起こります

そう言った時に自らの思考回路を整理するために
こういった本(テキスト)を読むことがあります

会議の意思決定が迷走したり、崩れるときには
一定の法則があるように感じます

・論理的ではない抽象的な話し合いが続いた後
・目的が本筋とずれる時
・目的とDMU(重み)が明確ではない時(忘れてしまった時)

何が大事で何が目的なのか?
今まで出来ていないことを出来るようにする会議なのに
今まで出来ていないことをモデルになってしまって、
出来ない結論に戻ってしまう時

組織の運営は難しいですね

この本はよくある戦略マーケティング本です
特に優れているわけではないと思いますが
思考のDMU(重み)の事例が書いてあります

自分のビジネスモデルに当てはまるわけではありませんが
薄いこともあり、たまに思考回路を整理するために読んでます

ページ数も少なめなのがいいです

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