2019年5月25日土曜日

ムーンリバーの向こう側 小林信彦


静かに話が進行する物語で、
東京人が読んだほうが共感があるかもしれない
ふわっとした感じなので
何度か読むうちにボロボロになっています

何故この本を手にしたかと言えば
もちろん題名である「ムーンリバー」の向こう側である

当然ムーンリバーの下りはこの本の中にも出てきますが
詳しくはネタバレなので割愛

恋愛小説の体裁をとっているが、
滅びゆく東京の昔の姿を映している

いい本ですね

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