多田文明さんは肩書が「キャッチセールス評論家」となっている
これだけでメシが食えるわけではないであろうが
この道には評論できるほど詳しいわけである
評論家として述べるというよりは
「ルポ」なので潜入した内容を記事としている
平成17年に第1版、19年には4版なので
結構売れているようです
内容的には題名の通り
キャッチセールスの勧誘にノッテみる
2019年の今の時代なら youTube で
配信している人が見受けられるネタであります
なので根本的に面白いわけであります
映像配信となると
ほぼ事実が映像で撮影され字幕、ナレーションで
その時の心情などが流れるわけですが
これは本なのでその時に何を思っていたのか
教訓なども書かれているのが良いですよね
昔から色々な商法ありますが
「怪しげな絵の即売会」「絶対あたる携帯電話」
「珈琲豆の先物取引」「出会い系クラブの手口」
などなど
「幸運のペンダントは効果があるのか?」
は笑っちまいます
笑い話のように展開されていますが
自分がひっかからないように気を付けましょう
近い自分のネタとしては
マルチ商法の集団と知り合いになり
「集会で使用する景品とかで在庫処分品を買っていただいていた」
ことがあります
集会にも出させていただきましたが会員にはならずにいました
かなりの金額の処分品を継続的に買っていただいていたので
最終的には、そこの商品を半年ぐらい購入しました
(当然友人には紹介はしません)
会社的には合法なんでしょうが、
会員の勧誘時に会社で禁じられていた
薬事法違反のようなセールストークが頻発
(親切心で、こんなトークしてたら捕まるよ!と忠告はしてあげました)
集団が段々とヒートアップするにつれ、新興宗教のような雰囲気
転勤を機にフェイドアウトさせていただいております
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