2019年8月21日水曜日

本日のCD Bob James & David Sanborn ♪ Quartette Human


購入は札幌に在住時でした
タワレコで買ったらピアノ・スコアが
おまけでついてきましたが、どの曲だったかは記憶なし

正直、購入当初は派手さがなかった為か
記憶に残っているアルバムではありませんでした

が、今になって聴くと結構いいじゃないですか

人の趣味嗜好は段々と変化するものと改めて認識

alto soprano sax : David Sanborn
bass : James Genus
percussion : Javier Diaz
piano : Bob James
drums : Steve Gadd

You Better Not Go To College
Geste Humain
Sofia
Follow Me
My Old Flame
Another Time, Another Place
Montezuma
Genevieve
Deep In The Weeds


このアルバムのメンバーと少し違うようですが・・
いいですねえ


  



天ぷらにソースかけますか 野瀬秦申



日経新聞のニュースサイトの編集長が
日本の食文化の違い、境界について膨大な数を
検証しています

全15章からなる食文化ネタは
結構なボリュームでした

ソースで天ぷらを食べるか?
ぜんざいとお汁粉 どっちの名前で呼んでいる?
肉まんですか?豚まんですか?
カレーライスの卵は生?ゆで?
カレーそばってありますか?
などなど

関東で育ち、関西で社会人を始め、名古屋、札幌
と食品会社で転勤を繰り返してきた私には
この本を読みながら
「そうそう」「そういえばそうだったな」
と知っているネタ、知っていたけど気づかなかったネタに
改めて興味をもって読めました

食品会社なので商談時、飲み会時にどうしても
食文化ネタはでてきますので
既に何回かこの本のネタで知ったかぶりが出来ました

この本に無い私ネタは
カツにかけるソースは?
すき焼きの肉は何を使う?
なんかがありますがご存じでしょうか


2019年8月20日火曜日

本日のCD John Coltrane ♪ Coltrane's Sound


邦題は「夜は千の目を持つ」1964年の作品

1曲目「The Night Has A Thousand Eyes」の直訳ですけど、
それほどのインパクトはあります

しかし個人的には「Equinox」のほうがヤバいです
8:39の長尺で延々とコルトレーンが吹き続け
マッコイタイナーは延々と弾き続けますが
ソロ部分で派手さは無いですが力強く
修行でもしているかのような精神的な強さを感じます

ピアノがマッコイ・タイナー、ドラムがエルヴィン・ジョーンズで、
黄金時代のジョン・コルトレーン・カルテット

ジャケットは前衛的な絵ですが
それほど混沌としているわけではないです

soprano tenor sax : John Coltrane 
bass : Steve Davis
drums : Elvin Jones
piano : McCoy Tyner

The Night Has A Thousand Eyes
Central Park West
Liberia
Body And Soul
Equinox
Satellite

出だしはラテンかな?と思わせながら
スピリチュアルな世界 Equinox

  


2019年8月19日月曜日

本日のCD John Coltrane ♪ Coltrane Jazz


コルトレーンがジャズ史に残る名盤を連発始めた時期
1959年から60年にかけて行なわれた3セッションからのテイク
November 24, 1959 
December 2, 1959
October 21, 1960

「Giant Steps」「My Favorite Things」あたりと比較すると地味

ところどころ考えながら吹いているのか?
ヘロインか酒でフラフラなのか?
と思わせぶりな曲もありですね
(そんなことを思って聞くのも悪趣味だな)

暗くしたジャズ喫茶で一人で楽しむ感じ
地味な音なんでデカい音で聞きたいですな

tenor sax : John Coltrane
bass : Paul Chambers
  Steve Davis
drums : Elvin Jones
              Jimmy Cobb
piano : McCoy Tyner
           Wynton Kelly

Little Old Lady
Village Blues
My Shining Hour
Fifth House
Harmonique
Like Sonny
I'll Wait And Pray
Some Other Blues

My Shining Hour
これは普通に楽しめる演奏

  



2019年8月18日日曜日

本日のCD John Coltrane ♪ Coltrane Plays The Blues


こちらは1962年アトランティックレコードから発売

wiki調べですが
1960年のレギュラーカルテットの録音セッションからの発売で
『コルトレーン・ジャズ』『マイ・フェイヴァリット・シングス』
『コルトレーンズ・サウンド』にも収録

曲のタイトルにも「Blues To 」「Mr. 」が付くもののみで
これも、wiki解説がありました
"Blues To"で始まる曲はいわゆる従来型の541ブルースか251ブルース
"Mr."で始まる曲はAAB形式ではあるものの、541や251のような形式ではなく自由な形式
一挙に解決

この中でも Mr. Syms のテーマが重厚で魅力的で好きかな
ゆったりとしたのテンポのマッコイのピアノ・ソロ
ウォーキングを終始続けるスティーブ・デイヴィスのベース
コルトレーンの粘るソプラノ

ゆったりとしたジャズで繰り返し聞いても飽きない名盤ですね

soprano tenor Sax : John Coltrane
bass : Steve Davis
drums : Elvin Jones
piano : McCoy Tyner 

Blues To Elvin
Blues To Bechet
Blues To You
Mr. Day
Mr. Syms
Mr. Knight

エルビンの方が動画多いですが
Mr. Syms

  




たまに野球 阪神-巨人



昨日は、ここ数年恒例の年に一回
阪神-巨人戦

知り合いの企業ボックスシートを頂いての観戦です

しかし、ほぼ野球に興味が無いため

美人の売り子さんから買うビールが
楽しみで、野球とどちらを見ているかと言えば
ほぼ半々か?

他にも似たようなオジサンがいて
この人は前に座っていましたが
写真をバンバン撮ってSNSにアップしています


後ろで見ていて、気持ち悪いほど撮り過ぎて
私は撮るのを止めました

試合の結果は巨人の勝ち
阪神ファンと見に行っていますが
いつも、ほぼ勝てずご愁傷さまです

私は昼からビール飲み過ぎで
最後は寝てましたけど・・



2019年8月17日土曜日

本日のCD John Coltrane ♪ My Favorite Things


アトランティックレコードから1961年に発売
1960年にマイルス・デイヴィスのバンドを離れたころから
バンド・リーダーとしての活動を優先させ、
1960年10月に大がかりなレコーディング・セッションを行って
その一部は本作で発売し
残りは「コルトレーンズ・サウンド」に収録

この録音では、ソプラノ・サックスを使用
タイトル曲は晩年にフリー・スタイルとなる
コルトレーンのコンサートの定番曲です

soprano tenor sax : John Coltrane
bass : Steve Davis
drums : Elvin Jones
piano : McCoy Tyner

My Favorite Things
Everytime We Say Goodbye
Summertime
But Not For Me

カルテットの力強い My Favorite Things
破壊的な感じで迫力

  


東京バンドワゴン 小路幸也


東京バンドワゴン シリーズ1作目
なんと全部で14作あるようで2作しか未だ読んでません

古本屋が舞台の作品は多いですが
これは古本屋の不思議と言った類ではなく
にぎやかな下町の古本屋の大家族のドタバタです

ホームドラマのように多くの登場人物が
それぞれの役割を果たしますが
1作目は花陽ちゃんが裏の主人公かな

ドラマは1回だけ見たことがあったんですが
皆さん「はまり役」だった記憶があります

それにしても14作あるのか
面白いけどこのパターンが14は・・・
ちょっと後回しかな、
どうしようかな

2019年8月16日金曜日

本日のCD John Coltrane ♪ Giant Steps


マイルス・デイヴィスのバンドで活動している頃にレコーディングされ
1960年に発売
ジャズファンなら、ほぼ持っている?アルバムでしょう

タイトル曲のジャイアント・ステップスは、
複雑に転調し変化するコード進行
♩=240を超えるハイテンポ

ナイーマは(最初の)奥さんの名前を冠した美しいバラード

カズン・マリー、シーダズ・ソング・フルートなんかは
ハードスイングしてます

これぞジャズが堪能できるなあ

tenor sax : John Coltrane
bass : Paul Chambers
drums : Art Taylor 
               Jimmy Cobb
piano : Tommy Flanagan 
     Wynton Kelly

Giant Steps
Cousin Mary
Countdown
Spiral
Syeeda's Song Flute
Naima
Mr. P. C.



  


2019年8月15日木曜日

本日のCD 押尾コータロー ♪ Pndora


押尾コータロー12枚目のアルバムとなります
アコースティック・ギター1本で
独自の世界を作り上げている
日本最高峰のギタリストの一人ですね

今は違いますが
私が買うアルバムは、研究の対象でもあったので
基本コピーなどが出来たりする人なんですが
こんなスタイルは真似ができるわけが無いので
あまり聞いていませんでした

が youTube などで見させていただき
技巧だけでなく音楽的にもスゲエなと
ついに一枚手に入れてみました (5年前ですが)

In the beginning
彼方へ
いつか君と
誘惑
月のナミダ
亡き王女のためのパヴァーヌ
恋の夢
キラキラ
Legend 〜時の英雄たち〜
Marble
タイムカプセル
NOW OR NEVER
美しき人生


  


2019年8月14日水曜日

本日のCD Weather Report ♪ Best Of Vol.1


これを見て思ったこと

ウェザー・リポートなんて、
どうせ全部揃えるんだから(そのうち)
ベストなんて買う必要無かっただろ!

その通りです

ライナー・ノーツ見てみたら
私のこれ、ドイツからの輸入盤でした

drums : Chester Thompson
Don Alias
bass : Alphonso Johnson
   Jaco Pastorius
percussion, congas : Alex Acuña
piano : Joe Zawinul
soprano tenor sax : Wayne Shorter
vocals : Maurice White
                         The Manhattan Transfer
guitar : Carlos Santana

Birdland
And Then
A Remark You Made
Second Sunday In August
Herandnu
Tears
Elegant People
Eurydice
Man With The Copper Fingers
Where The Moon Goes
Harlequin
Speechless
Palladium


  

絶唱 湊かなえ


「楽園」「約束」「太陽」「絶唱」
の4つの短編

大学二年生の濱野毬絵が突然トンガへ旅経つ
国際ボランティア隊の一員松本理恵子がトンガに赴任する
二十歳の時、無責任な男との間に花恋が出来た杏子がトンガへ旅行する
トンガに青年海外協力隊の一員として赴任していた
作家になった土居千晴が尚美に宛てた手紙

物語の一人称がいつの間にか交代する
作りの妙技で話に引き込まれ
様々な人生に引き込まれ
いつの間にか夢中になって読んでいました

もうひとつ話に引き込まれたのは
阪神大震災が皆さんの共通項であったこと

阪神大震災の当時、私も西宮の鳴尾浜工場に勤務でした
作者の湊かなえ氏も、武庫川女子大出身とのことで
まさにリアルに近くに住んでいて同じように被災されていた

西宮の鳴尾浜は被災と言っても家屋の倒壊などは少なく
私の住んでいた公団は無事でした

被災された方の家の片付けに行ったりしましたが
少しの距離で壮絶な家屋倒壊が起こっていて
近くの阪神高速は崩れていました

しかし武庫川を渡って隣町に行ってみると
川向うは比較的普通の生活

幸いにして私の知人で亡くなった方はいませんでしたが
そんな中途半端な体験が作者の湊かなえ氏と
共通していたことが全くの驚きでした

1995年1月17日は今から24年前ですが
私にも決して忘れることのできない衝撃です

湊氏の体験、気持ちが強く描かれ
とても考えさせられる作品でした




2019年8月13日火曜日

本日のCD Porno Graffitti ♪ M-CABI



.多分パチンコの景品ではなく
中古CD屋でしょう

購入時の記憶はほぼ無いですが、カラオケの練習ネタにでも
良いかと購入したんではないか?と思われます

でもポルノをカラオケってのは
私の場合あまり無いんですが

サウダージとかアポロはたまーに行きますが
キーが高いし、言葉が早いし・・疲れる


という事はあまり聞いてないんですが

改めて聞くと、曲のアレンジとか凝ってますよね
日本のロックってゴイスだと思います

m-NAVI 1 ""Ride on!! Blue vehicle!""
ハネウマライダー
BLUE SKY
BLUE SNOW
m-NAVI 2 ""Keep on having fun with the MUSIC CABINET""
Winding Road
休日
 NaNaNa サマーガール
DON'T CALL ME CRAZY
ジョバイロ
m-NAVI 3 ""Ready? Silvia, Geronimo, and Lily?""
月明りのシルビア
Mr. ジェロニモ 
横浜リリー
 m-NAVI 4 ""Let's enjoy till the end"" 
ライン
 グラヴィティ
NaNaNa ウィンターガール(CDエキストラ)



  

2019年8月12日月曜日

本日のCD Lee Ritenour ♪ Collection


リー・リトナーの1990年頃までの作品のベスト盤
改めて聞いてブラジリアン・リズムが中心の
ポップ色が強いフュージョンです

「リオ・ファンク」も名曲ですが
学生時代から「ザ・ソース」も好きでした
ラテンの典型的な和音とリズムのリフですが
このリフをこのようにフュージョン化してポップに
カッコよく仕上げるのはリー・リトナーならではですね

このアルバム収録曲の共演者を列挙しますが
やはり、同じような顔ぶれです
世界的な売れっ子ミュージシャンは
狭い世界で共演しているんですね 改めて思います

guitar : Lee Ritenour
keyboad : Dave Grusin, Russell Ferrante, Barnady Finch
             Dave Boroff, Don Grusin, Dave Foster, Richerd Tee
                  Alan Broadbent, Gerg Mathieson, Larry Williams
drums : Carlos Vega, Buddy Williams, Omar Hakims
                   William Kennedy, Vinnie Colaituta, Harey Mason
                   bass : Anthony Jackson,  Jimmy Johnson, Marcus Miller
        Jimmy Harslip, Tim Landers, John Patitucci, Abraham Laboriel
percussion : Paulinho Da Costa, Rubens Bassini, Alex Acuna
pandero : Carlinhos Brown
Jembe : Carlinhos Brown
guitar : Jeff Miranow, Djavan, Joao Bosco
trumpet : Gary Grant, Jerry Hey
 tenor sax : Larry Williams, Ernie Watts
alto sax : Marc Russo
vocals : Erick Tagg, Bill Champlin, Phil Perry

Early A.M. Attitude
Rio Funk
Night Rhythms
White Water
San Ysidro
Asa
Dolphin Dreams
Is It You
24th Street Blues
Latin Lover
The Sauce
Malibu
Waltz For Carmen


1987年のLive In Japanの映像で
昭和の日本の映像から始まります
 「The Sauce」
ラテン・フレーバーで一部コピーして
学生の時に学際でやりました 懐かし♪

  

2019年8月11日日曜日

本日のCD Pastorius Live In Newyork Volume One


ジャコの死後に発掘された音源で現在までにシリーズは
調べてみたら7まで発売らしい(えええ)
全ては持っていないと思われるため
ジャケ写違いのダブりとか気にして
後で確認して買い足します

正式な録音ではない、おそらくカセットレコーダー等の機器による録音ですので
音質はそれなりです(良いほうだと思いますが)

ジャコの体調は良いのかな?フレーズはしっかりとしています
ハイラム・ブロックが比較的控えめです

bass, keyboards : Jaco Pastorius
drums : Kenwood Dennard 
guitar : Hiram Bullock
piano : Michael Gerber 
sax : Alex Foster , Butch Thomas 
synthesizer : Delmar Brown
trumpet, Congas : Jerry Gonzalez 

Donna Lee
Dania
Teen Town
The Chicken
Invitation
N.Y.C. Groove #1
Punk Jazz
Liberty City