2019年7月31日水曜日

本日のCD Yousuke Onum ♪ Jam Ka


’Ka'(グオッカ・パーカッション)という楽器と
Jamという事がアルバムのネーミング

Kaはカリブの民族楽器です

この小沼ようすけ氏のギターって
「調和のとれた」音選びで
丁寧ですよね

とても自然です

小沼氏の書かれた練習本も何冊か持っていますが
基本のメロディーを大切にして
自然を大切にして
生きること、ギターとの関わりなんかが書いてあります

楽器の写真も載っていますが
弾き込み方が半端ない塗装の剥げ後が見えます

まあ何というか
単純にこの人のファンです。皆さん買ってください

guitar : Yosuke Onuma
piano : Milan Milanovic
tenor sax : Jacques Schwarz-Bart
bass : Reggie Washington
piano keyboads : Milan Mitanovic
ka : Olivier Juste
ka : Arnaud Doimen

Rain Drops
Seascape
Friend And Lover
A Bird On The Cloudy Sky
Fun Ka
Deep
Jam Ka
Flyway
Esan
Moun Ka Heley
Gradation Pt.1
Gradation Pt.2
Chiaramonti

収録曲ではないですが
小沼ようすけ氏がよくわかる


  

ブラック企業に勤めております。 要はる


主人公の夏美はイラストレーターになりたくて東京に就職
夢破れて地元にUターン就職

就職先はタウン誌を発行する会社だったが
そこはブラック企業だった

という設定だが
それほどのブラック企業でもない?のではないでしょうか

フィリピンパブ好きの川原支店長も
セクハラ系だけど、それほど悪人でもない
(勤務前に始まる毎朝1時間の朝礼はブラックの典型ではありますが)
朝礼が終わると、パチンコ屋か映画館か麻雀屋
これはどうかと思いますが、本社にバレればクビでしょうし
誰も密告しないのは人徳(?)ではなく何か憎めない部分がある?

多少ブラック企業の中の アルあるネタ ですね

ブラック企業よりもブラックでどうしようもない新人クンも
実際に居そうだしね

ここまではひどく無いけど、似たような感じで
やめていった新人は私の会社でも居ました(共感)


とかなり似たテイストではあります
面白がって気楽に読める好きなジャンルですね
3冊まとめ買いしてますので、次も楽しみです

2019年7月30日火曜日

本日のCD Chrls Duarte Group ♪ Texas Sugar


SRV系のテキサスブルース
1963年ストラトの音が、
いかにもって感じで良いですね

弾き方、フレーズは、まさにSRV
ちなみに歌声や回し方もSRVです

しかしここまでの域に達すれば
コピーの域は超えてます

結構日本にも来てるみたいですね

guitar, vocals : Chris Duarte
bass : John Jordan
drums : Brannen Temple

My Way Down
Letter To My Girlfriend
C-Bull Rock
Just Kissed My Baby
Shiloh
Scrawl
What Can I Do?
Big-Legged Woman
Borrowed Love



  

アコースティック ギタマガ 一生モノのアコギを探せ!



定期的に購入している音楽雑誌は
現在はアコースティック・ギター・マガジン

雑誌としては少々高い 2,160円(税込)

今回の特集は
内田勘太郎と甲本ヒロトのブギ連インタビュー
そしてマーチンの現在

一生モノのアコギを探すでは、こだわりのショップインタビュー
一生もののギターとは?
との問いに店主が語ってくれています
好みがあるから難しい
買って弾いてからわかることもある

これからも物欲を抑えつつ
人生であと何本のギターが私の家にくるのでしょうか?

ローデン、マーチンもいつか欲しいなあ

2019年7月29日月曜日

今年も北海道は夕張へ(寒かった・・)

本年も7月中旬に北海道は夕張へ行って参りました
夕張と言えば「夕張メロン」の出荷です

北海道発。世界に誇る夕張メロン

札幌時代には毎日行っていた夕張メロンの出荷ですが
毎年出荷応援に行ってます

18日から4日北海道に滞在しましたが
今年は寒かったので、帰ってきてから少し風邪気味です

何かと寂しい話題がある夕張ですが
夕張メロンは今年も元気に出荷でした

春先に天気が良かったこともあり
当社のメロンも順調に出荷できて
農協さんも美味しいメロンを順調に出荷できていたようです

さて今年もお世話になった宿は






ログハウスのユースホステルですが
きれいで、料理もうまい(私は朝だけですが)

ライダーの方なんかが多く泊まっていらっしゃいますが
皆さんマナーよく静かに過ごせます

テレビも見ずに、ゆっくりとして読書したり
朝の散歩も良いですね

夜にベランダでタバコ吸いながら夜空を眺めていると
色々な動物の声が聞こえます

写真取れませんでしたが
朝には目の前の草地でシカの親子が飛び跳ねていました

カラスはでっかいですが
何やら会話をしているようです

なんて朝はゆっくりしながら、夜は飲みながら
作業は年をとるとしんどいです

せっかく応援に来たんで少しは重いものも
持とうとしますが
腰が・・・

7月も終わりなので当社の夕張メロンの出荷はそろそろ終わりです

が道内ならマダマダ売ってますので
北海道にお越しの際は
夕張メロンを是非お求めくださいね

いつも美味しいですが今年の出来は更に良いです




2019年7月28日日曜日

本日のCD Crage Erickson ♪ Roadhouse Stomp!


素直にカッコいい
お手本のようなブルースロックギター

それほどのファンではないですが
 このアルバムの他 Big Highway も良かったです

オーソドックスなテクニック、フレーズではありますが
丁寧に組み立てている感じがとても好印象です

youTubeでライブ映像探してみましたが
スタジオワークの方が良いかもしれません

guitar, vocals : Craig Erickson
bass : John Onder
drums : Atma Anur

Heartbreak Train
Blues Avenue
Overtime
The Loneliest Hour
River Song
Catch That Plane
Midnight Highway
The Storm
Tearin' It Up
Starry Sea
Tell Me The Truth


エリックゲイルとのセッション



  

2019年7月27日土曜日

本日のCD James Cotton ♪ 3 Harp Boogie


3harpなんでハープは三人
ビリーボーイアーノルド、ポールバタフライフィールド

ハープ仲間が集まるのは多いようで
他にもお気に入りで Cotton Wells Bell Branch ♪ Harp Attack!
なんてのもあります

このアルバムのコットンおじさん
いつもと雰囲気が違います
泥臭いブルースではありますがスマート

一流どころ揃ってかしこまってる感じでしょうか

ギターも、エルビン・ビショップとルーサー・タッカー
ですが、いつものゴリゴリと言うよりは
よそいきであります

ノリノリでいて欲しいコットンおじさんですが
これはこれであり

harmonica, vocals : James Cotton
baritone sax : McKinley Easton
bass, vocals : Robert Anderson
drums : Sam Lay
guitar : Elvin Bishop, Luther Tucker
harmonica : Billy Boy Arnold, Paul Butterfield
piano : Alberto Gianquinto
tenor sax : Delbert L. Hill
trumpet : John M. Watson, Louis E. Satterfield

Jelly Jelly
South Side Boogie
So Glad You're Mine
Good Time Charly
Diggin' My Potatoes
There's Something On Your Mind
V-Ford Blues
Turn On Your Love Light
Dolly Put The Kettle On


  


九十九書店の地下には秘密のバーがある 岡崎琢磨


書店ものは怪奇ミステリーものが多い
と思っていたら違いました

ヒューマンものです

勉強はできたものの、社会人になると役に立てずに
退職した主人公が美人の女店主の経営する本屋でアルバイト
美人女店主は夜は書店の地下室でバーも経営している

やはり美人は出てくるんですな
舞台設定としては必要です

主人公はバーでの飲み代は基本的に「タダ」
なんですが、事件が起きると
美人店主に飲み代の代わりに「仕事」が命じられる

この命じ方が結構「S」で良いです♥

人は何故働くか?なんの為に働くのか?
も問いかけられるこの題材

私は楽しいことをするために働きます




2019年7月26日金曜日

本日のCD Eric Clapton ♪ Eric Clapton


ヤードバーズ、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ
クリーム、ブラインド・フェイス、デラニー&ボニー
様々なバンドで活躍しこのソロアルバムは
アトコ・レコードからリリース

印象的なのはクラプトンがギラギラしてこと
冒頭のジャムセッション「Slunky」で違いがわかります

これまでの鋭い音のロックから
少し雰囲気を変えた骨太のギターサウンドと
ブラスアレンジです

このアルバムを経てデレク&ドミノス
構想が出来ていくのも納得です

guitar, vocals : Eric Clapton
bass : Carl Radle
drums : Jim Gordon
organ : Bob Whitlock
piano : John Simon, Leon Russell
rhythm guitar : Delaney Bramlett
sax : Bobby Keys
trumpet : Jim Price
Vocals : 
Bob Whitlock, Bonnie Bramlett, Delaney Bramlett, 
J. I. Allison, Rita Coolidge, Sonny Curtis

Slunky
Bad Boy
Lonesome And A Long Way From Home
After Midnight
Easy Now
Blues Power
Bottle Of Red Wine
Lovin' You Lovin' Me
Told You For The Last Time
Don't Know Why
Let It Rain

Slunky

Lonesome And A Long Way From Home


  

2019年7月25日木曜日

本日のCD Blowhard ♪ Hornbag


スカパンクに分類される?けど
鋭角的では無いのでブラバン寄りな感じがします
ブラスロックではありませんね

アルバムは2010年ぐらいまで発売でそれ以降出ていません

少しアマっぽい雰囲気が好感もてますが
ロックサウンドにブラスが後ろで
オケを付けているだけの感じもあり
スカパンクが流行った時代でしか通用しなかったのか?

少し辛目コメントですかね
興味深いバンドではあるんですよ

Who Cares
Sexual DV8
Ben's One
Master Plan
Standard Life
Gotta Get Up
I'll Polka Your Eyes Out
Shit Load
I'm Broke (Live)
Hey Taxi (Live)
V8 Rock N' Roll (Live)
Sexual DV8 (Live)
Fat Juicy Cop (Live)
Teenage Girlfriend (Live)
Five Minute Ride (Live)
Come In In The Beer's Fine (Live)
Love Grind (Live)
Toxic Waste Bop (Live)
Ska Blow (Live)

比較的メジャータイプのSexual DV8
同じアルバムの中にライブバージョンも収録
どちらかと言えばライブの方が好印象ですが
これしかなかったんで

  

2019年7月24日水曜日

本日のCD Radio Swing ♪ ラジライダー


ロックっぽいジャケットデザインですが
編成の日本人5人組のフュージョンバンドで
サウンドはブレッカー・ブラザーズっぽく
ハードなエレクトリック・ジャズ・ファンク

同じ日本人だからでしょうか
非常にわかりやすくて、すんなり入れます

バンドとしては
これ一枚しかアルバムは無いようです
youTubeも映像出てこない・・
いいバンドなんですけどね
やはりこの業界中々厳しい

guitar : Naoki Tamura 
bass : Motoshige  Tani
trumpet : Kazuya Akuzawa
sax : Katsuo Miyazaki
drums : Ryo Kato

Monster Step
RADIO SWING
ももの散歩
MOON
A Place With A View
fonque de gozale
8p.m.
Sunday Ba-Da-Ba
陽炎

このバンドの映像は無かったんで
サックスの宮崎勝男さんのカルテットで・・
ジャズですけどね

  

失格社員 江上剛


舞台は全て金融系の会社のお話
短編が11話あります

池井戸潤のような勧善懲悪ではなく
ヤバい社員のヤバい話

とイメージがあって読み直したら
ヤバいヤツの行動パターンは
出てくるヤツはヤバいけど

心理としては「あるある」が行き過ぎたパターンかもしれません

意外と空想の世界だけではないのかもしれない

こわいなあ






2019年7月23日火曜日

本日のCD The Suicide Machines ♪ Battle Hymns


全曲3分以内で22曲収録
前作Destruction By Definitionに次ぐ2枚目
スカ要素はあるパンクロックですが
1枚目よりも大分重い感じになってます

どのアルバムか忘れましたが
最近のスーサイドマシンを聞いた時に
スカ要素がなくなっててビックリしたことを記憶しています

メンバー入れ替わりも激しいようで
このバンドはドンドン変化しているようです

Jason Navarro – vocals
Dan Lukacinsky – guitar, backing vocals
Royce Nunley – bass, backing vocals
Derek Grant – drums

Someone
Hating Hate
Give
Hope
Black & White World
Numbers
High Society
Pins and Needles
Confused
DDT
Punck
Step One
In the End
Face Another Day
What You Say
Speak No Evil
Empty Room
Independence Parade
Sympathy
Strike
Sides
Jah

こうゆう曲が好きだな
High Society

  


2019年7月22日月曜日

本日のCD Ska Ska Club ♪ Twelve Ways To Go


スカコアなどと呼ばれ
このバンド1997年に東京大学のバンドサークルにて結成
メンバーのほとんどが東大生ということも話題

2004年よりメンバーの就職等により12月のライブにて活動休止
2012年に復活ライブはやったらしい

気持ち良いスカとロックの融合です
The Sucide Machinesとかも破壊的で大好きでしたが
最近この手のバンドは終わったのでしょうか?

Magical Mystery Tour 
Waiting on a van 
Half the Man 
heart break cafe 
Kings & Queens 
Take It Off 
2 MCs,drum & bass 2 electric guitars and 6 brass 
Bound To No Where
Right Now! 
Horny Gang
Let it rain 
Show Time 
Animal
Santa Manica
Puberty


  


2019年7月21日日曜日

本日のCD The Kinsey Report ♪ Midnight Drive


アルバート・キングやボブ・マーリィのバンドで腕を磨いたギタリスト
ドナルド・キンゼイが、兄弟と共に結成した新世代のブルース・バンド
ギターのロン・プライス以外は全てKinsey

グループ名は、アメリカ人の性行動に関する統計報告に由来

少し軽めのブルースロックですが、ドナルドの
ギターは独特の粘っこさがあります

Guitar, Vocals : Donald Kinsey
Bass : Kenneth Kinsey
Drums, Percussion : Ralph Kinsey
Guitar : Ron Price

Midnight Drive
Big Time
Nowhere To Go, Nothing To Lose
See Her Again
Can't Stop Thinking About You
Love's Overdue
Hit Woman
River's Invitation
Get Outta Here
Free South Africa

タイトル曲よりこっちのほうがギターリフとか好きですね
Get Outta Here