2021年1月6日水曜日

本日のCD Miles Davis ♪ So What - complete 1960 Amsterdam Concerts


オランダはアムステルダム、コンセルトヘボウ
のライブを収録したアルバム 2枚組です
約半世紀後で発見されたこの録音は、2012年にリリース

1枚目は1960年4月9日
マイルス・コルトレーン・コルトレーン
ポールチェンバース・ジミーコブ

2枚目は1960年10月15日
マイルス・ソニーステット・ウイントンケリー
ポールチェンバース・ジミーコブ

1枚目の4月9日は深夜0時開始のコンサートとのこと
拍手の音、写真からも結構でかい会場です
コルトレーン退団直前のマイルス・クインテットで
やる気のないコルトレーンとの評価もあり、モノラル録音も哀しいですが
他のメンバーの演奏は良いしマイルスはやる気だし私は好きです

trumpet : Miles Davis
bass : Paul Chambers
drums : Jimmy Cobb
piano : Wynton Kelly
tenor sax : John Coltrane  (disc1)
  alt sax : Sonny Stitt (disc2)

【Disc1】
Concertgebouw, Amsterdam, Saturday, April 9, 1960 (midnight)
1. Introduction By Norman Granz
2. If I Were A Bell
3. Fran-Dance
4. So What
5. 3 All Blues
6. The Theme
Concertgebouw, Amsterdam, Saturday, October 15, 1960 (midnight)
7. Whisper Not
8. Ease It

【Disc2】
Concertgebouw, Amsterdam, Saturday, October 15, 1960 (midnight)
1. Introduction By Norman Granz
2. But Not For Me
3. Walkin'
4. All Of You
5. So What
6. The Theme
7. Stardust
8. Old Folks
9. All Blues
10. The Theme

If I Were a Bell

So What

Walkin'


muu music webzine

  

2021年1月5日火曜日

濃厚感染者の自宅待機

 コロナウイルスの濃厚接触者となり
自宅待機となったわけですが
当初濃厚接触が12/23だったので
1/6までが自宅待機と思っていました

しかし濃厚接触者と会社で認識されたのが遅かったので
本日総務からのメールをみたら1/11までと書いてあります

陰性との検査結果でていますが、仕方ない・・
長すぎる冬休みになりますな

2021年1月4日月曜日

コロナ濃厚接触者になり検査受けました

 基本的に音楽と本のことしか書いてませんが
年末にコロナの濃厚接触者になり、ドタバタしました
ツイッターでつぶやいたところTV番組からも
メッセージで状況聞き取りの依頼があり
他にも参考になる人がいればと思い状況を書いておきます

12/30
会社内で感染者発覚 濃厚接触者となるので
保健所からの連絡を待つ
12/31
保健所からは連絡なし
1/1
保健所から連絡あり、症状無しを伝えると
・自宅待機は6日まで、今からPCR検査は7日になる
・PCRを受けると結果は9日なので結果でるまで自宅待機
・症状無しであれば、検査は任意(爆発したから)

とのことで検査なしを選択し会社へ連絡
濃厚接触者は検査結果が無いと出社は認められない

保健所の電話は5日にならないとつながらないので
聞いていた東京都の連絡先へTEL
症状無しでは東京都では検査対応は出来ないので
保健所が開いてから連絡とのこと

このままでは10日以降の検査になるだろうと思い
民間のPCR検査センターへネット予約

1/3
PMに検査 同日夜21:00にメールで陰性とのこと

年末に感染者爆発で医療関係者の仕事が滞っていることを感じました
これを見た人が役に立てればと思い書きました

早くおさまれ!コロナ

2021年1月3日日曜日

本日のCD Marcus Miller / Live & More


 1997年リリースのマーカス初のライヴ・アルバム。イントロはモントルー、他ロス、1996年6月のツアー東京、大阪、福岡公演の中から選りすぐりのベスト・テイクを収録しています。
 マーカスのスタジオ・アルバムは革新的過ぎて、正直私にはつまらないものも多いですが、このライブは群を抜いて良いです。楽曲やギターのハイラムも含めて、私の好きな側面のマーカスがここにいます🎶

Marcus Miller
bass, bass clarinet , vocals (4, 10),  soprano sax (9)
keyboards, tambourine (9, 10), guitar, vocoder (10)

David "E-Man" Ward
Keyboards (additional) Guitar (additional), Percussion (additional)
drums, percussion (9) , vocoder (10)

vocals : Lalah Hathaway (4, 6, 8)
keyboards : Bernard Wright
Keyboards, Guitar (additional) : David Delhomme
guitar : David Delhomme, Dean Brown (3), Drew Zingg (1)
guitar : Hiram Bullock(4)
 alto sax , soprano sax (4) : Kenny Garrett
 trumpet, flugelhorn (7) : Michael "Patches" Stewart 
tenor sax : Everette Harp (3), Roger Byam (1)

drums : Charles "Poogie" Bell
drums (additional) : Lenny White (3)

1. Intro
2. Panther
3. Tutu
4. Funny (All She Needs Is Love)
5. Strange Fruit
6. Summertime
7. Maputo
8. People Make The World Go 'Round
【Studio】
9. Sophie
10. Jazz In The House

Tutu

Maputo



  

下山事件(シモヤマケース) 森達也

 

著者の本については「放送禁止歌」を前に読んだことがあり
この本は単なる歌の話ではなく時代や体制を切る話であった

私自身この話は全く知らなかったので、この本を読んでの
再発見などは当然ないがこの本についても史実を暴く本ではなかった

単なる昭和24年の初代国鉄総裁の下山定則の自殺、他殺のン関する
下山事件についての時代背景なども含めて取材結果をまとめたものであり
政治、権力により事実は曲げられることが出来ることが
時代や権力を背景としたその構造を書かれている

史実が明らかになった話でも無く、結論はでないと踏んで
事件の話と、自分の報道を取り巻く環境などについても書かれているのでしょう

昔の日本はこうであったと言うよりは
現代でもこのような環境下では人は
殺人でさえも小さいことに見えてしまう怖さがあるのかと思い知らされる

現代の日本でさえも、政治の世界では事実が
曲げられてことは当然あるだろうし
ましてや、日本以外の国でも現在進行形だろう

読後何を思うか改めて書いてみると
住んでいる環境によるが人間は怖いとも思えてくる

2021年1月2日土曜日

本日のCD Black Joe Lewis & The Honeybears ♪ Scandalous


黒いエルビスと称されるオースティンの白人黒人混合ガレージソウルバンド
私の大好物である50年代ソウル、R&Rの王道パターン

ひたすらゴキゲンなロックと、シャウトするボーカル
ホーン隊もわかりやすく、かき鳴らし続けるファンキーなギター

革新的でなくても良いのさぶっ飛ばすぜ!って感じのサウンドが
小細工無しで単純明快のすっきり爽快で気持ちいい

lead guitar, vocals : Black Joe Lewis 
rhythm guitar : Zach Ernst
bass, keyboards : Bill Stevenson
drums, percussion : Jim Eno

tenor sax : Jason Frey
trumpet : Derek Phelps
baritone sax : Joseph Woullard

1. Livin' In The Jungle
2. I'm Gonna Leave You
3. Booty City
4. Black Snake
5. She's So Scandalous
6. Messin'
7. Mustang Ranch
8. You Been Lyin'
9. Ballad Of Jimmy Tanks
10. Since I Met You Baby
11. Jesus Took My Hand

New album Scandalous

Livin' In The Jungle

Mustang Ranch
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  

2021年1月1日金曜日

本日のCD 菊地雅章 ♪ Susto


実は菊地成孔と菊地雅章を勘違いして購入しました
しかし内容的には、かなり良かったので結果は良し

1939年生まれで既に2005年に他界されているピアニスト・キーボード奏者
時代的には日野皓正、渡辺貞夫などとともに世界で活躍されていたようで
このアルバムの収録は、1980年11月、12月、1981年1月
日野皓正の「Double Rainbow」は、1981年2月、3月録音で菊地雅章も参加している
渡辺貞夫はこのアルバム参加は無いが1981年に「Orange Express」をリリース
なんか皆さん海外から逆輸入されたミュージシャンのように
ジャパンジ・ャズ・フュージョンが盛り上がっていた時代ですが
このタイプの音楽を、このクオリティで録音していた日本人がいたとは発見でした

ファンク、レゲエ、ダブが混ざりエレクトリック・マイルスの影響をモロに受け
日本でも当時騒がれたとはネット記事で見かけましたが
おそらくは日野皓正、渡辺貞夫などの方は私も知っていたぐらいの売れ線で
コアなジャズ・ファンで騒がれただけだったのでしょうか

cor / 日野皓正が2曲目の使用楽器「cor」は
Cor anglais=English horn オーボエの一種

1. Circle / Line 
keyboads : 菊地雅章
bolivian flute : 日野皓正
soprano sax : Steve Grossman, Dave Liebman
guitar : James Mason, Marlon Graves, Barry Finnerty
bass : Hassan Jenkins
drums : Richie Morales, Yahya Sediq
percussion : Alyrio Lima, Ario Moreira
conga : Aiyb Dieng(perc),
synth prog : Ed Walsh

2. City Snow
keyboads, rhodes solo : 菊地雅章
cor : 日野皓正
   soprano sax : Steve Grossman, alto flute : Dave Liebman,
  guitar : James Mason, Butch Campbell
bass : Hassan Jenkins
drums : Richie Morales
conga : Aiyb Dieng
wind driver : Sam Morrison
percussion : Ario Moreira

3. Gumbo
  keyboads, synth,solo : 菊地雅章
tenor sax solo : Steve Grossman
alto flute : Dave Liebman
guitar : James Mason, Billy Paterson, Marlon Graves
bass : Hassan Jenkins
drums : Richie Morales, Yahya Sediq
percussion : Aiyb Dieng
wind driver : Sam Morrison

4. New Native
  keyboads, synth,solo : 菊地雅章
cor solo : 日野皓正
soprano sax, tenor sax : Steve Grossman
soprano sax, tenor sax solo : Dave Liebman
      guitar : James Mason, Butch Campbell, Billy Paterson
bass : Hassan Jenkins
drums : Richie Morales, Yahya Sediq
      wind driver : Sam Morrison
conga : Aiyb Dieng
percussion : Ario Moreira

【Bonus】
5. Gumbo (single version)
6. Circle / Line (single version)

Circle / Line

 Gumbo

City Snow
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  

2020年12月31日木曜日

本日のCD Thelonious Monk / Criss-Cross

 

 1963年の「Columbia Records」へ移籍後2枚目作品です。非常にコクがある演奏で、立ち止まったり、ためたように弾いているのに、全体では不思議と躍動感あるリズムとなってグルーヴィです。これは、もしかして今まで聞いたモンクの中で一番好きになってしまうアルバムかもしれないとも思ったアルバムです。

「Tea For Two」のドラムとピアノのイントロには心をつかまれ、その後の軽快でストレンジな流れ
「Criss Cross」のテーマはモンク特有のトリックのようなリズム、メロディーと和音の流れが素晴らしく、個人技ではないバンドでの音のまとまりも感じられる
「Crepuscule With Nellie」はゆったりとした中のアバンギャルド

このアルバムを聴いて思ったのですが、ギタリストの Oz Noy はギタリストで、モンクの研究家でもあると見たことがあり、フュージョンやポップに近い音作りではありますが、曲作りやサウンドのセンスが非常に近いことを感じました。文句なし🎶🎹

piano : Thelonious Monk
tenor sax : Charlie Rouse
bass : John Ore
drums : Frankie Dunlop

1. Hackensack
2. Tea For Two
3. Criss Cross
4. Eronel
5. Rhythm-A-Ning
6. Don't Blame Me
7. Think Of One
8. Crepuscule With Nellie
9. Pannonica
【Bonus】
10. Coming On The Hudson  (take3)
11. Tea For Two  (take9)
12. Eronel  (take3)


Criss Cross


全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  

2020年12月30日水曜日

本日のCD Booker Ervin ♪ That's It!


1950年代後半、チャールズ・ミンガスのバンドに参加し
1970年に40歳でNYで亡くなったブッカー・アービン

アクが強いとか、下品じみた評が多いようですが
エロ親父っぽい感じのテナーが好きな私には、
それほどアクが強いものでも無いように感じます

ブッカー・アービンは「The Book Cooks」「Cookin'」の
2枚のリーダーアルバムを出していてこのアルバムは3枚目で
「Candid」というレーベルで発売

1960年に発足し62年に活動停止する短命なレーベルですが
 producerにナット・ヘントフという方を据えて
アバンギャルドでメッセージ性の強いアルバムを中心に
21枚のLPを制作した「幻」のレーベルらしい

tenor sax : Booker Ervin
piano : Felix Krull
bass : George Tucker
drums : Al Harewood

1. Mojo
2. Uranus
3. Poinciana
4. Speak Low
5. Booker's Blues
6. Boo

Mojo

Speak Low

Boo
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  

2020年12月29日火曜日

本日のCD UA×菊地成孔 ♪ Cure Jazz

 

菊地成孔のジャズ的世界を知りたいと思って購入した
進化し過ぎた世界で肩透かしをくらった感じで
普通のアルバムを聴きたいと思って
タワレコでウロウロして二枚購入したうちの一枚

2004年にUAアルバム「Sun」菊地成孔「Degustation A Jazz」
各々のアルバムにゲスト参加して
互いのスケジュール調整をして2年後の2006年に
このジャズアルバムが発表された

「cure jazz」のcure=癒し
癒しのジャズ、菊地(きくち)のキ+UA(うーあ)=きぅーあ
からこのアルバム・タイトルが付けられ
「Over The Rainbow」「Night in Tunisia」などの
スタンダード楽曲とオリジナル楽曲で構成されている

UAはヒット曲しか聞いたことが無かったのですが
イメージしていた擦れるような歌声はそのままですが
ジャズを歌うと暖かく透き通って聞こえ
音と音をつなぐ滑らかな流れが気持ち良く聴きごたえのありですね

菊地氏のサックス目当てて購入したのですが
菊地氏のアレンジャーなどの面でおそらく実力発揮なんでしょうが
演奏面ではUAの方の個性が強く出ているような気がして
楽器奏者としてのサックスが理解できたのかといえば
同時に購入したもう一枚の方を聴いてみなけらばという気がします

ライナーノーツには英歌詞を菊池氏が和訳していて
丁寧にこのアルバムを作ったことも伺える
2. Night in Tunisiaの演奏はとても心地よく
3. Over the rainbow の間を大事にした超スローアレンジは度肝を抜かれる
ジャズだけどジャズだけではない色々な世界観をも想像できる
音楽的エンターテイメントも高い実に楽しい♪
若干中毒性も認められます

1. Born to be Blue
vocal : UA
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦
violin : 島田真千子, 花田和加子
viola : 赤坂智子
cello : 中木健二
harp : 木村茉莉

2. Night in Tunisia
vocal : UA
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦

3. Over the Rainbow
vocal : UA
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦
violin : 島田真千子, 花田和加子
viola : 赤坂智子
cello : 中木健二
harp : 木村茉莉

4. Music on the Planet where Dawn Never Breaks
vocal : UA
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦

5. Ordinary fool
vocal : UA
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦

6. 嘆息的泡
vocal : UA
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦
guitar : 中牟礼貞則
flute : 荒川洋
trumpet : 佐々木史郎, 斎藤幹雄
horn : 阿部雅人, 吉永雅人
trombone : 河合わかば, 青木タイセイ

7. The City is too Jazzy to be in Love
vocal : UA, 菊地成孔
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦
trumpet : 佐々木史郎, 斎藤幹雄
horn : 阿部雅人, 吉永雅人
trombone : 河合わかば, 青木タイセイ

8. Luiza
vocal : UA, 菊地成孔
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦
cembalo : 中島ノブユキ
violin : 島田真千子, 花田和加子
viola : 赤坂智子
cello : 中木健二
harp : 木村茉莉
flute : 荒川洋, 渡辺泰
oboe : 最上峰行
contrabass : 安保龍也

9. Honeys and scorpions
vocal : UA
sax : 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦
percussion : 大儀見元
trumpet : 佐々木史郎
flugelhorn : 竹原正洋
trombone : 青木タイセイ

10. hymn of Lambarene
vocal : UA
organ : 中島ノブユキ
percussion : 芳垣安洋, 高良久美子,大儀見元
horn : 阿部雅人, 吉永雅人
trombone : 河合わかば, 青木タイセイ

11. I'll be Seeing You
vocal : UA
sax : 菊地成孔
horn : 阿部雅人, 吉永雅人
trombone : 河合わかば, 青木タイセイ
tuba : 関島岳郎
harp : 木村茉莉

12. Nature d'eau
vocal : UA, 菊地成孔
drums : 藤井信雄
bass : 鈴木正人
piano : 坪口晶彦
cembalo : 中島ノブユキ
violin : 島田真千子, 花田和加子, 井上桐子
小松美穂, 寺岡由美子
viola : 木佐貫美保
cello : 中木健二

Over the Rainbow

This city is too jazzy to be in love

Born to Be Blue
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  

2020年12月28日月曜日

本日のCD Oz Noy ♪ Ha!


Twisted Blues シリーズリリースの5年前の2005年リリース
OzNoyイメージは、変態的なギター・フレーズですが
全体的に変態で、アウトではありますが
ポップな感覚は未だ薄くロック・フュージョンに近い
あの変な楽しさは未だ薄く
変態加減は花開かず半咲きといったところ

しかし音作りはクリーン系からドライブ系の切り替えの細かさや
曲全体を構成するフレーズと一体のドライブ感は既に凄いことになってます

Downside UpにはNYに来ての師匠マイクスターンも参加してます
ブルーモンクも良いですし
雑誌でモンクの研究家であるとの記事も拝見しており
つられて私もモンクを徐々に買いそろえております

アルバム名の「ha」は「a」が1個
曲名は「a」が2個 この謎はまたどこかで調べよう

1. Chillin'
guitar : Oz Noy
organ : George Whitty
acoustic bass : James Genus
bass : Will Lee
drums : Anton Fig, Keith Carlock

2. Sit Tight
guitar : Oz Noy
organ : George Whitty
bass : Will Lee
drums : Anton Fig

3. Haa!
guitar : Oz Noy
synth : Shai Bahar
bass : Will Lee
drums : Anton Fig, Keith Carlock
guitar : Oz Noy

4. Say What?!
guitar : Oz Noy
keyboards : George Whitty
bass, vocals : Will Lee
drums : Anton Fig, Keith Carlock

5. What Love Is
guitar : Oz Noy
synth, keyboards : George Whitty
acoustic Bass : James Genus
bass : Will Lee
drums : Anton Fig, Keith Carlock

6. Hey You
guitar : Oz Noy
keyboards : George Whitty
bass : James Genus
drums : Keith Carlock

7. Downside Up
guitar : Mike Stern, Oz Noy
bass : James Genus
drums : Anton Fig, Keith Carlock

8. Blue Monk
guitar : Oz Noy
bass : James Genus
drums : Anton Fig

9. Hit Me
guitar : Oz Noy
organ : George Whitty
acoustic bass :– James Genus
drums : Keith Carlock
vocals : Will Lee

10. I Cant Make You Love Me
guitar : Oz Noy
bass : Will Lee
drums : Keith Carlock

Haa!

Blue Monk

Downside Up
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  

2020年12月27日日曜日

本日のCD Fania All Stars Live ♪ At The Cheetah Vol2


1971年8月26日にN.Y.クラブ El Cheetahで行われたライブ
混沌としたライブの雰囲気が最高の盛り上がりを見せる
この収録時期が、ちょうどサルサが新しいラテン音楽として
N.Y.のラテン・コミュニティで受け入れられた時期と重なり
サルサ創世記の盛り上がりがわかる
歴史上の伝説のライブ・アルバムと言われています

Fania All-StarsとはN.Y.サルサを代表するレーベルFniaのオールスター
レーベルの創設者「Johnny Pacheco」を中心に
たくさんのアーティストが参加しています

fluite : Johnny Pacheco
percussion :Ray Barretto , Roberto Roena
piano : Larry Harlow
tromborn : Willie Colon
bass : Bobby Valentin
vocal : Santos Colon、Hector Lavoe
Ismael Miranda、Pete "El Conde" Rodriguez
Adalberto Santiago
そしてゲスト
Jose "Cheo" Feliciano (vo)、Ricardo Ray(p)、Bobby Cruz (vo) 、Roberto Rodriguez(tp)、Reinaldo Jorge(tb)、Barry Rogers(tb) 、Larry Spencer(tp)、Yomo Toro(tres)、Orestes Vilato(per)、Hector Zarzuela(tp)

1. Ahora Vengo Yo
2. Estrellas De Fania
3. Que Barbaridad
4. Ponte Duro
5. Macho Cimarron
6. Closing Theme

Estrellas De Fania

Ponte Duro

Ahora Vengo Yo
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine

  

2020年12月25日金曜日

本日のCD Professor Longhair ♪ Crawfish Fiesta


ニューオリンズってイメージがばっちりのProfessor Longhair
ピアニストでありシンガーです

ピアノはリズム楽器ですと言わんばかりの
ゴロゴロと楽しく弾むブギウギ系のピアノは楽しいけどしつこい

裏声と口笛をまじえながら、とぼけた感じの歌い方は
「ヒーカップ唱法」と言ってプレスリーとかも使っています
歌詞の語尾を瞬時にひっくり返して歌う唱法とのこと
プロフェッサー・ロングヘアのアルバムは今3枚ありますが
この歌い方を多用しているのは1980年リリースのこれだけ

少し調べるとこのお方、ボクサー、コック、プロのカード師など
金になることは何でもやっていたようで、
音楽も単なる金稼ぎの手段であったっぽいですね
明るい人生なんでしょうね

そんなキャラが楽しい「プロフェッサー・ロングヘア」
『ザリガニ祭り』ですよ

1. Big Chief 
2. Her Mind Is Gone 
3. Something On Your Mind 
4. You're Driving Me Crazy 
5. Red Beans 
6. Willie Fugal's Blues 
7. It's My Fault, Darling 
8. In The Wee Wee Hours 
9. Cry To Me 
10. Bald Head 
11. Whole Lotta Loving 
12. Crawfish Fiesta 

Crawfish Fiesta 

Big Chief 

You're Driving Me Crazy 
全世界の音楽を聴きつくすことはできない
muu music webzine