2021年7月10日土曜日

本日のCD Face To Face ♪ Standards & Practices

 

 おしゃれな R&B を予想して中古CD屋で購入したら何か違う?結構エッジの効いたメロコアです。50代半ばになり老化が始まっているとは思っていましたが今回の勘違いは、Baby Face と Face To Face でした。(Faceだけで判断ですか?)と我ながら茫然とします。
 茫然としつつ私メロコアもスカパンクも聞きますので、しまった!ではありません。聞いているうちに良い曲を書いているんでないかい?に変わりました。
 で、これを聴きながらCDのジャケットをスキャンして、WalkMan に楽曲をエクスポートしていざこれを書き始めると Standards & Practices とはジャズの教則本みたいなタイトルです。ライナーノーツに評とかは無くバンドの演奏写真と裏側に曲名などが掲載してあるだけです。曲名の下段には originally performed by ・・ smiths, the jam, psychedelic furs, inxs, the ramones は知ってます。jawbreaker, the pgues, fugazi, sugar は知りません。アルバムタイトルはStandards & Practicesですが、全曲カバー曲なので Standard で良いような気もします。
 原曲を知らないため、どれだけ Practices をしているのかはわかりませんが完成度が高い楽曲には結構満足です。検索してもあまり情報はないためWikiが頼りで、このバンドについて調べてみると、1988年に前身のビクトリアマナーという名前のメタル・バンドを結成。その後の1991年の後半、名前をFace toFaceに変更し1992年に作品を録音し Don’tTurn Away を発売しキャリアをスタートとあります。
 これは1999年の作品ですが、音の割にはライナーノーツに写る中身の写真のギターの二人はオジサンです。メロコアと言えば、Green Day の Dookie は1994年に発売され、パンクロックを健全なイメージに変えての大ヒットし、その後数々のバンドがこの路線でヒット。メロコアブームを迎えながら Face To Face も1995、1996年と続けて2枚のアルバムをリリース。このアルバムの発売は1999年。ブームの陰りも見えてきたころだが、懐メロのメロコア・アルバム制作は少し早いかも。



vocals, guitar : Trever Keith
guitar, backing vocals : Chad Yaro
bass, backing vocals : Scott Shiflett
drums : Pete Parada

1. What Difference Does It Make?
 originally performed by The Smiths
2. Chesterfield King
 originally performed by Jawbreaker
3. Don't Change
 originally performed by INXS
4. Sunny Side Of The Street
 originally performed by The Pogues
5. Planet Of Sound
 originally performed by The Pixies
6. KKK Took My Baby Away
 originally performed by Ramones
7. Heaven
 originally performed by The Psychedelic Furs
8. Merchandise
 originally performed by Fugazi
9. Helpless
 originally performed by Sugar
10. That's Entertainment
 originally performed by The Jam





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