イケメンだったため、当時はアイドル的な扱いだったと思うけど、音はかなり硬派であったCharlie Sexton (チャーリーセクストン)はテキサス出身のギタリスト。歌い方やバキバキのハードなギターがカッコよくて割合と好きでした。
1985年の18歳でデビューアルバムから3年後の1989年に本作は発売され、アルバムタイトルは Charlie Sexton 、邦題は Don't Look Back (ドント・ルック・バック)です。前作はギラギラした80'sっぽいサウンドだったが、本作ではナチュラルでストレートなアメリカンRockは、この貫録で20歳か?と驚きます。
再度聴き直して新たにこのカッコよさに改めて聞き入り、タイトル曲の Don't Look Back に実はバッキング・ボーカルに Bryan Adams (ブライアン・アダムス) が参加していたことを知りました。サビは確かにブライアン・サウンドになっていて一人で盛り上がり、PVでは白いTシャツにジーンズで登場です。イメージ的には上の写真のように髪を盛り上げてパンクロック風がイメージだっただけに、清楚なイケメン風アピールにもデビュー当時 EDWIN のCMにも出てたそうでナルホド💡です。
さて容姿はともかくとして、ストレートでエッジの効いた Don't Look Back、Blowing Up Detroit、For All We Know、Battle Hymn Of The Republic、カントリーロック風の始まりの Save Yourself なんかも好感で、地味目の Seems So Wrong も、ダークで独特の雰囲気があり味のある曲かと思います。
当時カセット・テープで聴いたことを思い出し、懐かしく思いだします🎵
guitar, vocals : Charlie Sexton
backing vocals : Diva Gray, Lani Groves, Robin Clark
Keyboards, guitar (additional) : Tony Berg
synthesizer : Larry Fast
bass : Carmine Rojas
drums : Gary Ferguson
percussion – David Van Teighem
chamberlin : Patrick Warren
tenor sax : Lenny Pickett
baritone sax : Lino Gomez
producer : Bob Clearmountain, Tony Berg
Don't Look Back / Backing Vocals – Bryan Adams
Seems So Wrong
Blowing Up Detroit
I Can't Cry
While You Sleep
For All We Know
Battle Hymn Of The Republic / Backing Vocals – Tonio K.
Bass – Tony Berg
Question This
Save Yourself / Backing Vocals – Rick Danko
Bass – Charlie Sexton
Cry Little Sister / Backing Vocals [Chorus] – Jasmine Villette
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