経済新聞としてはアメリカ最大の発行部数を誇る月間経済新聞紙 ウォール・ストリート・ジャーナル の「史上最も人気のある100のロックバンド」で7位 。1971年にLinda Ronstadt のバックバンド編成のために1971年に集まり、同年の8月にバンド結成し1982年に解散しながらも、1994年に再結成し2023年ラストツアーを発表しながらも、2026年現在まだライブは続いています。eagles.com ここら辺になってくると商業的価値が高すぎて、バンドはなくならない。人類が滅亡するまで続くんだろうか?
と、今も存在しているバンドですが、やはりデビュー当時のアルバムや曲はいつまでも色あせない素晴らしい作品。当時購入はしなかったものの、たまには聴きたくなるのでデビューから6枚のアルバムが堪能できる、お買い得盤を購入しています。
前作 Hotel California (1976) が、全世界で1200万枚近い大ヒットとなり、ロック路線への変革がセールス的には成功し、プロデューサーの変更、メンバーの入替りなどが数年の間に進行する Eagles は、大ヒット作の後だけに今作は一層困難なこととなったようです。
元々は前作から、2年後の1978年に2枚組としてリリースの構想だったのが、レコーディング作業に難航し、1枚に縮小し更にリリースは1年遅れてしまいます。
理由としては、十分な曲数を用意できなかったこと。レコーディングは長期化し、1978年に制作を開始してから、1979年9月に最終的にリリースされるまで、5つの異なるスタジオで18か月を費やされています。Don Henry によると長期間のツアーにより、完全に燃え尽き、身体的、精神的、精神的(スピリチュアル)に、そしてクリエイティブにも疲弊し切っていたので、レコーディング開始時に、曲がほとんどなかった状態であったようです。
そこで登場するのは、楽曲制作で重要な役割を果たしていた Timothy B. Schmit 氏、楽曲制作だけではなくベース担当として加入となります。べーシストの Randy Meisner は Hotel California のツアー中に脱退を表明しています。Heartache Tonight では Bob Seger も楽曲制作にかかわっています。
どう考えても、業界に消費されたのか、自ら自滅していったのか、まあ崩壊です。しかし短期間でロック路線で、成功しロック史に残るバンドとなったのは、音楽的にも商業的にもすごいことです。しかし、消費しつくしてしまったバンドは1980年に活動停止、1982年にいったん解散することとなりますので、短いような気はしますが、本人たちにはとても長く走ってきたと感じるであろうこのバンドの初期活動は、このアルバムで Asylum Records での最後のスタジオ・アルバムとなります。
アート的なデザインも良かったジャケットも、ここでグッとつまらない無機質なジャケットになるのは、なにか行き詰まりがあったからでしょうか。
怒涛のドラマがあった Eagles ですが、この廉価版で、その全盛期ともいえる6枚が収まっていたので、デビューアルバムから、ここまで、エピソードを中心に追うことができたのは面白かったです。ちなみに、このアルバム最後の曲「The Sad Cafe」では、聞き覚えのあるサックスのシャクリ、やはり大好きなDavid Sanborn も良かった🎶
vocals, bass : Timothy B. Schmit
vocals, drums, percussion : Don Henley
vocals, guitar, keyboards : Glenn Frey, Joe Walsh
vocals, guitar, slide guitar : Don Felder
producer, mixed by : Bill Szymczyk
recorded and mixed at Bayshore Recording Studio, Coconut Grove, Florida.
additional recording at One Step Up Recording Studio, Los Angeles, California; Love 'n' Confort Recording Studio, Los Angeles, California; Brittania Recording Studios, Los Angeles, California; The Record Plant, Los Angeles, California.
1. The Long Run / Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
organ : Felder
guitar (slide) : Walsh
2. I Can't Tell You Why / Don Henley, Glenn Frey, Timothy B. Schmit
lead vocals : Timothy B. Schmit
guitar (solos) : Frey
3. In The City / Barry De Vorzon, Joe Walsh
lead vocals : Walsh
guitar (slide) : Walsh
4. The Disco Strangler / Don Felder, Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
5. King Of Hollywood / Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley, Frey
guitar (first solo) : Frey
guitar (second solo) : Felder
guitar (end solo) : Walsh
6. Heartache Tonight / Bob Seger, Don Henley, Glenn Frey, J.D. Souther
lead vocals : Frey
guitar (slide) : Walsh
7. Those Shoes / Don Felder, Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
guitar (talk box guitars, solo) : Walsh
guitar (talk box guitars) : Felder
8. Teenage Jail / Don Henley, Glenn Frey, J.D. Souther
lead vocals : Henley, Frey
guitar (solo) : Felder
synthesizer (solo) : Glenn Frey
9. The Greeks Don't Want No Freaks / Don Henley, Glenn Frey
lead vocals : Henley
backing vocals : The Monstertones
featuring : Jimmy Buffett
10. The Sad Cafe / Don Henley, Glenn Frey, Joe Walsh, J.D. Souther
lead vocals : Henley
guitar (solo) : Don Felder
alto sax : David Sanborn











