2020年6月8日月曜日

本日のCD  The Jam ♪ Greatest Hits


ジャムを聞きたくなっていていたらこのベストが目に留まりました
ジャケ写もカッコいいし、19曲と盛りだくさんだし
ジャムのファンにすれば、未収録曲とかも
入っていないのでレコード会社の陰謀だというような
意見もチラホラ拝見しますが、私のような人にはちょうど良い
年代順の収録なんで段々とポップ路線になる
とこなんかもわかって面白いです

イギリスからでたバンドでパンクっぽいけどモッズ路線を貫き、
イケメンのポール・ウェラーがオッサンみたいな声で良かったんですよね
このバンドは1977年デビュー1982年10月に解散
ポールウェラーはこの後スタイル・カウンシル結成で
ポップ路線に踏み出したんですよね
悪くは、なかったけどジャムの方が良いですね

guitar, vocal : Paul Weller
drums : Rick Buckler
bass : Bruce Foxton

1. In The City
2. All Around The World
3. The Modern World
4. News Of The World
5. David Watts
6. Down In The Tube Station At Midnight
7. Strange Town
8. When You're Young
9. The Eton Rifles
10. Going Underground
11. Start!
12. That's Entertainment
13. Funeral Pyre
14. Absolute Beginners
15. Town Called Malice
16.3 Precious
17. Just Who Is The Five O'Clock Hero
18. The Bitterest Pill (I Ever Had To Swallow)
19. Beat Surrender

 Down In The Tube Station At Midnight

In The City

Going Underground

 Start!

Town Called Malice

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2020年6月7日日曜日

本日のCD Jamiroquai ♪ Travelling Without Moving


流行っていた発売当時は全く興味がなかったJamiroquai
しかし全世界で700万枚の大ヒット作だけに
当然耳にしていましたし「Virtual Insanity」は
聴き込まなくてもピアノの印象的なイントロで覚えてしまっています

エレクトロで軽薄な印象が強かったけど
ジャズ・ファンク、アシッド・ジャズ的な音作りでアルバム全体も悪くない

シングルカットされたのは
「Virtual Insanity」「Cosmic Girl」
「 Do You Know Where You’re Coming From」
「Alright」「High Times」

バンド名は、ジャム・セッションのJAMとネイティブ・アメリカンのIROQUAI族に由来
ジャケはフェラーリのエンブレムをアレンジして
タイトル曲には愛車ランボルギーニ・ディアブロのエンジン音が挿入
デビュー当初の資本主義、機械文明を痛烈に批判していたらしい(笑)

Jamiroquai は、ボーカルしか印象に無い
調べてみるとほぼJay Kayのソロで、バンドメンバーはケイに雇われる形でなるほど
で、ライナーノーツ見ても、メンバーや楽器はフルネームでも書かれていない
調べても、あまり記述しているものがない、こんなに売れているのに・・
おそらくレコーディングメンバーは下記と推測

vocals : Jay Kay
keyboad : Toby Smith
electric guitar : Simon Katz (except tracks 8)
bass : Stuart Zender
drums : Derrick McKenzie
Didgeridoo : Wallis Buchanan

sax : Gary Barnacle
trumpet : Johnny Thirkle

1. Virtual Insanity
2. Cosmic Girl
3. Use The Force
4. Everyday
5. Alright
6. High Times
7. Drifting Along
8. Didjerama
9. Didjital Vibrations
10. Travelling Without Moving
11. You Are My Love
12. Spend A Lifetime
13. Do You Know Where You’re Coming From (Bonus Track)

 Travelling Without Moving
BBC Electric Proms 2006

Virtual Insanity

Cosmic Girl

Alright


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2020年6月5日金曜日

本日のCD Yousuke Onuma Takana Miyako ♪ Double Rainbow


ギタリスト小沼ようすけとピアニスト宮本真奈のアルバム
タイトル名は「ダブル・レインボー」で、なんか幸福な名前です
このアルバムタイトルから連想できるように
ゆったりとしたピアノ、ギターでの絶妙なハーモニーで
すがしい気持ちにさせてくれるアルバム
丁寧に作ったことがスゴク伝わってきますね

1. Rainbow
2. Flyway
3. After The Morning
4. Suffering
5. Pent Up House
6. My One And Only Love
7. Ice Candle
8. For Fukushima
9. Sunshine Days
10. Over The Rainbow

Video – The making of Double Rainbow ‘Voyage’.


小沼ようすけは普段こんな感じで
これは教則ビデオの宣伝ですが・・・
(もちろん購入済です)



宮本真奈さんは普段はこんな感じ

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2020年6月4日木曜日

本日のCD Norman Brown ♪ After The Storm



1作目「Just Between Us」も良いけど2枚目の本作は
ポップさが加わってより聴きやすい
発売時の時代的にはアーバン・ジャズ、イージー・リスニング
なんて呼ばれていたような気がします

ベンソン系と言われていることも多く、ギターの音色は確かにそれ系
でもここら辺のアルバムはベンソンよりポップで
優しいメロディセンスを感じます。
整理してて、後で気づいたんですが、これは
ジャケ写違いで被って購入していました

1. Take Me There
2. After The Storm
3. That's The Way Love Goes
4. Any Love
5. Lydian
6. For The Love Of You
7. Trashman
8. It Costs To Love
9. Let's Come Together
10. Acoustic Time
11. El Dulce Sol
12. Family
13. Man In The Mirror

After The Storm

Trashman

Lydian

アルバムの最後にギター1本で収録しているマイケルの「Man In The Mirror」
YouTubeで日本のTV番組で演奏している画像がありました
これはコピーしようと頑張ってます

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2020年6月3日水曜日

本日のCD The Link Quartet ♪ Long Live The Link


骨太、男前なぶっとい音でイタリアンFUNK!
インストファンクなんで、イタリア語は途中で掛け声的に少しだけです
1998~2005年のライブ音源でジャケットにも
Hammondbeat Soul&Groove Live Vol.1
その名の通りハモンドオルガンがガンガンなります
オルガンとファンクは相性良しで、ギターも暴走してくれて楽しいです
カバー曲も多くそのセンスと派手な調理方法は中々

1. Faster Pussycat
2. Beat.it
3. Mrs Robinson
4. Crosstown Traffic
5. Deliquesced By Devonshire
6. Move Move Move
7 Happy Boys Happy
8. 6V6 La
9. Strudel Girl
10. Greased On A Delta Street
11. Claudia
12. Gianni Fuso Nerini
13. Alfa Romeo Duetto
14. Guantanamera
15. Almost Grown
16. Send Me A Postcard
17. Marshall Jim 100
18. Cootie Boogaloo

ライブではありせんがBeat It

Gianni Fuso Nerini 昔のSFっぽいPV

Miss Modus

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2020年6月2日火曜日

本日のCD Keith Richards ♪ Cross Eyed Heart


2016年札幌勤務時代の正月の初買いCDの1枚でした

タイトル曲が良かったんですよね
でこかでプロモ聴いて良かったんで買ったんですが
1分52秒ってプロモと変わらんのか?
しかも尻切れトンボ的って・・短かすぎるし・・
さすがキース・リチャーズ

いつものキースのカッティングも聞けますし
レゲエもスパイス効いてて、上手いとは言えない歌が素敵だ

ストーンズ派ではあるがファンでは無く
キース・リチャーズ・ファンでも無いが
このアルバムが良いとか悪いとかはどうでもよい
だってキース・リチャーズが作ったんだから

1. Crosseyed Heart
2. Heartstopper
3. Amnesia
4. Robbed Blind
5. Trouble
6. Love Overdue
7. Nothing On Me
8. Suspicious
9. Blues in the Morning
10. Something for Nothing
11. Illusion
12. Just a Gift
13. Goodnight Irene
14. Substantial Damage
15. over’s Plea
16. Love Overdue

プロモーションビデオみっけました
キースは動きませんがカッコイイな

ついでにアルバム関係ないコカイン・ブルースって


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2020年6月1日月曜日

本日のCD The Soultwisters ♪ Soup is Hot


フィンランドのジャズファンクのコンボ
ザ・ソウルツイスターズのデビューアルバム
以降のアルバムも是非欲しいサウンドですが一枚で終わっているっぽい

ボーカルなしのジャズ・ファンクですが
しっかりソウル寄りで、カッコよさを追求したサウンド
テクニック、音質、音圧もバッチリです
とにかく聞いて欲しい

1. Soulpudding
2. The Floor
3. Soup Is Hot
4. Clyde
5. Tequila Afternoon
6. Blue Dream
7. Speader
8. Waltz for King
9. Baker's Song

どうですか、この王道っぷり




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2020年5月31日日曜日

本日のCD Eric Clapton ♪ Slowhand

 エリック・クラプトンのアルバムで、私がおそらく一番繰り返し聞いているのは
このスローハンドかアンプラグドかどちらか
非常にリラックスして飽きの来ないアルバムで楽曲も印象に残る曲が多く
Cocaine、Wonderful Tonight、Lay Down Sally、The Core、Peaches And Diesel、Mean Old Frisco Bluesあたりをよく聞いてます。
他は余り聞いていないのですが、
クラプトンって良い曲も多いけどアルバムに捨て曲というか、
印象に残りにくい楽曲も私には結構あります。

これはオリジナルの再プレス盤で1枚ものですけど、
2012年に『Slowhand』が発売35周年を記念した
35th anniversary Editionで再発されているらしいです。
3CD+DVD-A+LPと2CDの2タイプですね。
欲しいは欲しいけど多分買わないですかね

guitar, vocals : Eric Clapton
vocals : Marcy Levy, Yvonne Elliman
guitar : George Terry
bass : Carl Radle
drums, percussion : Jamie Oldaker
keyboards : Dick Sims
sax : Mel Collins

1. Cocaine
2. Wonderful Tonight
3. Lay Down Sally
4. Next Time You See Her
5. We're All The Way
6. The Core
7. May You Never
8. Mean Old Frisco Blues
9. Peaches And Diesel

 Wonderful Tonight

Mean Old Frisco Blues

 Lay Down Sally


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2020年5月30日土曜日

本日のCD Harold Mabern ♪ Mabern Plays Mabern


2019年に惜しくも83歳で他界したジャズ界の
「アイアン・マン(鉄人)」ハロルド・メイバーンの
通算27作目のリーダー・アルバム(追悼盤)
メイバーン自身の作曲による大ヒットナンバーを中心に
晩年一緒にプレイをした気の合ったメンバーと繰り広げる白熱のライブ盤

2017年にニューヨークのジャズクラブで収録されたもので、
エリック・アレキサンダーらとのプレイが聴きもの
テナーのエリック・アレキサンダーは1987年からメイバーンに師事し、
エリックとのカルテットはもう30年近くで、
他メンバーも長い間メイバーンと活動している
収録曲はライブでは必ずといってよいほど演奏している
メイバーンのオリジナル曲中心の8曲

メイバーンのピアノはコードを塊で跳ねるようにぶつけてくる印象です
リズムが中心にいるような感じで非常に男性っぽい
それでいて弾き過ぎないのが良い
ためて放つ、そしてここぞと言う時に出てくる
スカッと爽快ではあり、時に聞いたことのあるフレーズが
出てくるのは年の功でしょうか
個人的にはThe Lyrical Cole-Manあたりが派手でいいですね
懐深い豪快な親父さんといった印象です

piano : Harold Mabern
bass : John Webber
drums : Joe Farnsworth
trombone : Steve Davis (except 4,5,6,7)
alto sax : Vincent Herring (except 4,6)
tenor sax : Eric Alexander (except 3)

1. Mr. Johnson
2. The Iron Man
3. Lover Man
4. The Lyrical Cole-Man
5. EdwardLee
6. It’s Magic
7. The Beehive
8. Rakin’ and Scrapin’

Mr. Johnson


The Lyrical Cole-Man

Edward Lee

Rakin' and Scrapin'


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陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎


嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女
役に立つような立たないような才能に秀でた者たちが
たまたま出会って銀行強盗をする
そしてどんでん返しが始まる

ハイテンポで、軽快で小粋な読み口で
入門に最適と書かれ、伊坂ブームの起爆剤となったようです

でも軽快な読み口であったにも関わらず、
私には登場人物の会話が頭の中に響かなくて読み進めるのが
少々つらかったので、陽気なシリーズを何作か既に買っていて
今後読むのに直ぐに読んでしまうか
他の作家にしようか迷うところであります

ちょうど、読んでいたのがコロナの自粛時期だったので
もしかしたら心理的に本を読むような心理状態でなかった
可能性もあるかもしれないですが
ここは別作品にしてリセットかなと思っています

唯一楽しめたのは最後の方のどんでん返しで
伊坂作品を読み続けているので、
どんでん返しの出てくるタイミング、パターンが予測できて
くるぞ、くるぞ・・と読み進め
やっぱり、きた!

(前半に出てきた伏線と仕掛けも
読んだ時に後で使われるヤツだとピンとは来ていました)

本や映画で予想がつかない展開、予想を裏切られる展開は
そうきたか!と多少なりとも感動、快感があるものですが
当たると人間の心理としては、俺はわかっていたんだ
と心の中で自分で自分に自慢してしまうところが
自分でわかったのが発見でした

2020年5月29日金曜日

本日のCD The Best of Wilson Pickett


全く金をかけてないジャケットですがしょうがない
476円+消費税の廉価版CDですから
と思ったら1984 Atlantic Record France We835とジャケット裏に書いてあるんで
正規販売の安売りなのかも知れない

ベスト盤なので有名どころは、ほぼ網羅されていますが
ドリフの聖歌隊で有名になった「Don't Knock My Love」
が収録されていなかったのが唯一残念

サザンソウルの激情型ソウルシンガーで
何と言っても有名なのは「ダンス天国」(Land of 1000 Dances)
で邦題のつけ方は中々センスあり
In The Midnight Hour、Mustang Sally、Funky Broadway
なんかがカッコいいですが
激情型シンガーなんでメローな曲も
力いっぱい歌いシャウトが入るのには、今聴きなおしても!!!です

1. In The Midnight Hour
2. 634-5789
. 3. I Found A Love
4. Mustang Sally
5. Ninety-Nine And A Half Won't Do
6. Everybody Needs Somebody To Love
7. Don't Fight It
8. I'm a Midnight Mover
9. Funky Broadway
10. Soul Dance Number Three
11. I'm in Love
12. Land Of 1000 Dances

Don't Knock My Love

In The Midnight Hour

mustang sally

Funky Broadway

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