2021年8月15日日曜日
本日のCD 小曽根真 ♪ Oz Meets Jazz
2021年8月14日土曜日
本日のCD Little Walter ♪ The Best Of Little Walter
IQ84 1→4→2→5→3 村上春樹
ノルウェーの森を読んだので、もう一作読んでおこうと IQ84 を選択してみた。読み終わったと思ってタイトルを見てみるとBOOK1前編、BOOK2後編とある。何か気になって検索してみたらどうやらこの本は、BOOK1、2、3 の前編、後編からなる全6冊と書いてあるではありませんか😱 下巻を読み始めたときに、少し話が飛躍しているとは感じていたのですがなるほどそういうことでしたか・・・と言うことでまずは古本屋に行って残りを探してみて・・・・と最初のブックレビューでした。続いて1の後編2を読んだまでは良かったのですが、3が無いことに気づき、2がダブって購入しまっていたことに気づき、読んでいる順番が変則になってきてしまっています。
前回レビューで読む順を失敗していることに気づいた時には実は5を先に読み始めてしまっていたので、実は5を先に読んでしまっています。(わかりづらいですね)
つまり私は 1→4→2→5→3 という何とも間抜けな読み方をしてしまい、変則的な読み方のせいで小説の先の展開がお見通しになってしまったりしているわけです。前回レビューで「自殺した青豆が生きていたりしたらどうしよう」なんて書いてたら、5でやはり救済処理はとられていたりするわけで、それを知りながら3を読むと4への布石のように青豆の自殺に至る布石が書かれています。つまり読んでいてもちっともドキドキしない訳です。まあ文章に感情移入してもドキドキしないで済むという利点はありました。少しぼやかしてはいますが、既に読んでいない人にとってはネタバレな話ですいません。
さて今は最後の6を読み始めて1/3ほど進んでいますが、このSFのようなファンタジーのようなドラマのような物語がどこに行きつくのか、最終巻なのでもう間違いようがありません。楽しみながら読みすすめています。読まず嫌いだった村上春樹が面白くなってきた📚
2021年8月13日金曜日
本日のCD Lazy Lester ♪ Harp And Soul
今日のつまみは Doug Carn & Roy Hargrove
13日は夏休みとなったので、音楽を聴きながらいつもの一杯です。仕事が早く終わったのでまずは新宿タワレコでだいぶ買い込んでしまいましたので、在庫からではなく買いたてホヤホヤの音源で乾杯です🎵
Doug Carn は全く知らないピアニストですが、ソウルジャズのコーナーにあって、数曲試聴で、気になったので全曲は聴かずに、購入してみましたのでドキドキしながらの開封で一杯🍺 ボーカル入りで Jean Carn となっていますし、ジャケットに子供を抱いているとこを見ると奥方との共演でしょう。だいぶスピリチュアルな感じもしますが、この感じは、かなり好きなとことです。このパターンは強い酒を飲みながら酔いしれるのに合いますね。おかわりです。最初の一枚に気が合うのが当たると嬉しいですねえ。
そして Roy Hargrorve は Mulgrew Miller というピアニストとのデュオのライブの2枚組で4,000円です。未発表音源ですね。これは試聴なしで購入です。前回のバーラードアルバムは、酒を飲みながらやるにはしんみりしすぎていましたので、どうだ?と1枚目より緊張感のある開封といいたいとこですが、祈りながらの開封です。おかわりと水を頼んでいざ勝負です。ライブハウスで無く大きいホールでのライブのようで音響もよしでした。さすがにトランペットとピアノのデュオなので静かに進行しますが、まあ周囲の反応はそれほどでは無かったものの中々熱量が感じられる録音は私的には勝った感じです。おかわりいただきます。ただですね。2枚組は長いんですね。私は良いんですが周囲は若干飽きてきたんで残りは家で聴くことにします。ブックレットも分厚いのが英語版と、日本語版が入ってますので読み応え充分。新しく買ったエレピの練習は当然、無理でした🍻
2021年8月11日水曜日
本日のCD Art Blakey ♪ Hold On , I'm Coming
1966年アート・ブレイキーの貴重なソロ作。最初に言うのもなんだが、そしてアマチュアが言うのも申し訳ないが、これがあのブレイキーか?と首をかしげる凡作であります。ジャズのアルバムってたまに、このタイプの企画倒れがありますよね、ウェスのあれとか、ラムゼイ・ルイスのあれとか、多作な人にはつきものなんで面白がるしかないでしょう。
2021年8月10日火曜日
本日のCD Curtis Mayfield ♪ Back To The World
2021年8月9日月曜日
本日のCD Miles Davis ♪ Four & More Recorded Live in Concert
2021年8月8日日曜日
Roland GO-PIANO 88 到着 「練習開始」
2021年8月7日土曜日
金曜の夜には、土岐英史、ジュニア・マンス、ジャズ・メッセンジャーズ
2021年8月3日火曜日
本日のCD Galliano ♪ What Color Our Flag
2021年8月2日月曜日
本日のCD Thelonious Monk / Palo Alto
▶ Palo Alto (Mini Documentary)
▶ Thelonious Monk Quartet in Poland April 1966
2021年8月1日日曜日
ビル・エヴァンスについていくつかの事柄 中山康樹
神経質そうにカメラに目を向ける写真ばかりで、繊細な演奏が多いため内向的な方と思っていましたが、実は活快なかただったとありイメージは作られるものであると改めて思いました。また最初から売れていたわけではなく、売れるために様々なビジネス的努力があったこと、ヤクの代金を稼ぐために結構、銭ゲバっぽい人だったことなんかも見えて実に興味深く読まさせていただきました。また当時のレコード業界はアルバムが売れたら次の発売のレコードには予算がついて高額なミュージシャンも雇えるが、次でセールスに失敗するとまた予算が付かないのでトリオ演奏が多くなるとか、レコーディングしてお金を稼がねばならないのでアルバムを発売せずともまず録音、それで未発表音源も後に相当だされたりする事情が見えたり、稼ぐためにはどんなアルバムを出していかねばならないのか、ビル・エヴァンスは戦略を考えていたとか(つまりは芸術性だけを考えて仕事をしていたわけではない)とかアルバムを聴いて、ライナーノーツを読んでいるだけではわからないことが書いてありました。
実は本人が没作品にしたかった作品が、後に出てしまっていることも書かれているのでそこら辺の事情なども読み返しながら今後のエヴァンスを聴いていけば、また音源への興味は深まるに違いありません。
ハードカバーの分厚い本ですが、何回か同じことが書かれているのは?な部分もあり
2021年7月31日土曜日
金曜のつまみは1枚プラス ジョニ・ミッチェル、ハービーハンコック、トミー・フラナガン
我ながら絶妙のアルバムセレクションでした。ジョニ・ミッチェルのジャズ色が強いカントリー、フォークの入った歌は、心地よく今日もこれでジンを三杯いきました。ただ、アルバム通して変化が少なかったんで、他の方は少し最後飽きが来てた感じはします。
しかし気を取り直して、ハービー・ハンコックです。思ってたよりさらっとしてストレートな展開に、アルバムを聴きながらの会話が弾んでしまいました。いつもならここらへんで黒糖を挟んで酔いを加速させるところですが先日飲みすぎて、財布を落としたと勘違いして午前中に落胆、午後にベッドの下に財布が落ちているのを見つけてテンションアップをやってしまったので自重してジンのみで粘ります。
トミー・フラナガンをかけて、ん!これも当たりじゃないかと思ったところでお代わり。そして最近常連になったカメラマン女子が参加して来たのでオジサンのテンションはまた上がってしまい。最後にしようと思っていた一杯をお代わりしてしまいました。これといったお気に入り曲が見つかったわけではありませんが、アルバム全体のテンションのかけ方はかなり良かったです🍺