2021年2月24日水曜日

本日のCD Freddie Hubbard ♪ Breaking Point

 

「Jazz Messengers」を抜けた直後に結成した自身のクインテット
1964年発売のフレディ・ハバードのソロ初作品

私の持っているアルバムではBill Evansの「Interplay」ぐらいですが
静のジム・ホール、動のフレディ・ハバードの対比で
エバンスがピアノを明るく弾いている好印象
でもフレディ・ハバードのソロアルバムは持っていませんでした

「ブルーノート4000番台の珠玉の輝き」の帯に目がとまり
確かに有名なアルバムだし、聴いてみよう!と購入しました

最初の「Breaking Point」ではフリージャズ?と思わせるイントロで
少しあせりましたがイントロだけでした
モードとフリーを合わせたような楽曲でエネルギーを感じます

さて、こんな感じで進むのかと思いきや「Far Away」ではモーダルな正統派
「Blue Frenzy」でもストレート・アヘッドなジャズ
最初の曲で突き抜けたのかとドキドキしたのですが最初だけで
意外とライトに聞けてホッとしたような安心したような感じ

モーダル、フリー、ストレート・アヘッド
1964年とずいぶん昔の録音ではありますが
いつの時代でも通用する新しさカッコよさを感じました

trumpet : Freddie Hubbard
alto sax : James Spaulding
flute : James Spaulding
piano : Ronnie Matthews
bass : Eddie Khan
drums : Joe Chambers

1. Breaking Point
2. Far Away
3. Blue Frenzy
4 D Minor Mint
5. Mirrors
【Bonus Tracks】
6. Blue Frenzy (Alternate Take)
7. Mirrors (Alternate Take)

Breaking Point

Blue Frenzy

Mirrors


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Thelonios Monk 「モンクはジャズを開く」

 


 行きつけの「おでんバー」(おでんがウリなわけではないんですが、一番目立つところにおでんがあるので「おでんバー」と呼んでいます)のマスターに、最近モンクをよく聞いてるんですよねえ。でもあんまり知識はないんですがなんかない?という会話で出てきたので貸してもらって読んでました。

 今ならほぼこの手の本を発刊するのはリットーミュージックさんですが、これは1991年の講談社から発行された本です。期待していたモンクの生い立ちやらエピソードはほぼ無く、モンクファンの著名人や評論家がモンク談義を延々としています。

 といってもダラダラではなくて「ピアニストとしてのモンク」「作曲家としてのモンク」「モンクと同時代人たち」「モンクと現代」のテーマに分かれて寄稿されているもので、結構皆さん独断と偏見で、持論を展開されています。共通しているのは、もちろん皆さんモンクのファンでアンチは一人もいないところ(笑)

 勝手に空想(妄想)して書かれていると思われるような人もいらっしゃってなかなか興味深いところです。ソロ・ピアノとコンボでのピアノのアプローチ、作曲家としてのモンクなどに着目して聞くことで、また違った楽しみ方ができるのかと読みながら読み返しながらモンクを聴いております。

 ピアニストとしてうまいのか?といったこともあがっていましたが、そんなところにモンクの面白さはないのでどうでもよい議論だなどというところには同感ですし、ピアノという楽器は整然と並べられた音階と調律から、どうしても白人的になってしまうのだが、モンクの場合は普通のピアノとしての使い方から脱却したところが素晴らしいとの意見は菊池成孔の「東京大学のアルバートアイラー」でも出てきたようなくだりでもあり、なるほど・・

 いかにもモンクらしいと言えば、Raise Four とか Little Rootie Tootie なんかが三連打と不況和音のぶつけかたが激しくておすすめ



作曲面での変度ではこれでしょうね。バンドメンバーは大変でしょう。 Brilliant Corners テナーはソニー・ロリンズ 


楽曲のテーマの面白さでは Skippy なんてどうでしょう?


そして、ギタリストと相性が良いのは Round Midnight ですね。ウェスの演奏はとても好きですがジョージ・ベンソンは派手すぎますが・・


奥さんに捧げた名曲 Crepuscule with Nellie セロニアス・モンクが、奥さんのネリーさんが病気で入院中に書いたとされるバラード Crepuscule はフランス語で日没の時の明るい感じだそうです。


まだまだ、奥は深い人のようですね



2021年2月23日火曜日

本日のCD Boston Horns ♪ Givin' up Food for Drink

 

今作は2008年のボストン・ホーンズ
結成は1999年でトランペットのGarret Savlukとサックスの
Henly Douglas Jr(サックス)を中心に結成され
日本デビュー盤は2年前のアルバムで「Bring on the Funk」

ブラス・ファンクがパツパツに詰まって高められた音圧とビート
各楽器のツブ立ちはハッキリしキレが違う

「Ask Me Later」直球でつきささり、
「Givin’ Up Food For Funk」は気持ち良いJBカバー
「Soho」は鋭いアルトの良さが楽しめる「It’s A」は機関銃
「Shibuya Gumbo」は日本人には嬉しいネーミングのアゲ・ナンバー
途中に挟まれる歌モノには、女性ではなくダミ声のオジサンてとこも濃くて良い

ジャズ・ファンク・シーンにも色々なバンドが存在するが
このパツンパツンの粒立ちタイプのバンドは
イギリスならSpeedometer、アメリカならBoston Horns
と書かれてもいるようだが、まさに両横綱の感はある

tenor sax, bariton sax : Henley Douglas Jr.
trumpet : arret Savluk
John Aruda - Saxophone
guitar : Jeff Buckridge
keyboards : Ben Zecker
Craig Weiman : Bass
drums : Peter MacLean

vocals : Barrence Whitfield (4, 7, 9, 11)
alto sax : Sam Kinninger (2, 3, 4)
percussin : Yahuba (2, 3, 4, 7, 8, 10)
trombone : Jeff Galindo (2, 4, 10)

1. Ask Me Later
2. Soho
3. Head Trip
4. Givin`up Food For Funk
5. Vaccination
6. It`s A...
7. I Just Want To Make Love To You
8. On Higher Ground
9. A Real Mother For Ya
10. Shibuya Gumbo
11. It`s A... (Vocal)

Ask Me Later

Givin' up Food for Funk

It`s A...


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2021年2月22日月曜日

本日のCD Tina Turner ♪ Tina Live


1988年発売の大御所ティナ・ターナーのライブアルバム
ド迫力のボーカルで、大きなスケール感を感じます
1939年生まれですからこのライブの時には49歳
絞り出すように歌い上げ、この声お歳でミニスカート

何年か前に記事で80歳のお写真拝見したら
若い時よりも優し気で幸せそうだなあと思ったのを記憶しています
これを書くにあたりディスコ・グラフィーなど見ていたら
アイク・ターナーとの結婚されていたことは知っていましたが
実は大変な苦労をされていました

1976年アイク・ターナーとの離婚のきっかけのケンカで
たった36セントの所持金とガソリンのクレジットカードが全財産
ラスベガスのキャバレー周りをしながらTV番組で稼ぎ
ヒット曲に恵まれたのは1983年
でも2013年にはドイツのレコード会社重役と再婚されているようです
音楽と同様に激しい人生を送っていらっしゃいます

1. What You Get Is What You See
2. Break Every Rule
3. Typical Male
4. Two People
5. Tonight (with David Bowie)
6. Let's Stay Together
7. Proud Mary
8. What's Love Got To Do With It 
  9. Tearing Us Apart (with Eric Clapton)
10. Private Dancer
11. Help
12. 634-5789 (with Robert Clay)
13. Land Of 1000 Dances
  14. It's Only Love (with Bryan Adams)
15. Paradise Is Here

PROUD MARY(LIVE 1982)

Tonight (With David Bowie)

It's Only Love - Bryan Adams & Tina Turner


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2021年2月21日日曜日

唸るミュージシャンたち!

 

 今まであまり気にしていなかったんですが、いきつけの音楽好きの集う「おでんバー」で音を大きめで聴いていると、この店でかかるピアニストには唸る人が多く、唸りながら楽器を弾く人はどれほどいるんだろうと気になり調べてみました。
 Jazz であれば、セロニアス・モンク、キース・ジャレット、バド・パウエル、エロール・ガーナー、オスカー・ピーターソンなど。日本人ピアニストでも菊池雅章は有名で、守安祥太郎なんて方もいらっしゃいます。唸り方は人それぞれ個性豊かです。ラテンだとエディー・パルミエリ がいらっしゃいます。クラシック・ピアノなんてピアノ以外の音を出すなんて御法度かと思っていたらグレン・グールド、フリードリヒ・グルダという人が有名らしいです。 
 しかし一口に唸ると言っても唸り方や音程?などは人それぞれで、キースジャレットはかなりでかい。力を入れるタイミングで声を出し始めて、アドリブに入るとかなりの頻度で叫んでます。音程はピアノと全く違うのですが、ピアノとシンクロはしていますので歌っている気持ちなんでしょうか、しかしかなりでかい。

Keith Jarrett Trio Bye Bye BlackBird

 最近聞き始めた日本人ピアニストの菊池雅章氏は、音程はアドリブとリンクしていないので、歌というよりは完全に唸りというか叫びに近いものがあります。間近で聞いたら、さぞかし怖かったものと思われます。

Tethert Moon Alabama Song

 モンクも唸りは有名で、ソロの時には自分のアドリブに対して声を出していることがあります。しかしキースジャレットと比較すると大人しいです。 動画の Raise Four もアドリブの時に、かすかに聞こえる程度で唸っているというよりは歌っているような感じでそれほど気になるわけではありません。

Underground  Raise Four

 バド・パウエルは完全に自分のソロと並行して歌っています。動画の Cleopatra's Dream も決して肉声の歌はうまいわけではありませぬが、何か楽しそうですね。だいぶ気分よくやっておられます。

Bud Powell Cleopatra's Dream

 今回調べていて初めて知った守安祥太郎というピアニストはなかなかの熱いプレイヤーで、4分目あたりから激しいソロを展開しながら、唸るではなく雄叫びをあげていらっしゃいます。これはインスピレーションを掻き立てているというよりは自分を鼓舞させている雰囲気です。それにしても唸りヌキでもなかなかの名演です。チェックのアーチストですね。

The Historic Mocambo Session '54 I Want To Be Happy

 さらにエディー・パルミエリという人も探して聞いてみました。軽快なジャズっぽさを混ぜながら弾くピアニストで心地よいピアノでした。。他でも素晴らし演奏はたくさんありましたが、ほかの楽器にかき消されて唸りを聞く点では聞きにくかったので、この Pensando En Ti を挙げてみました。ソロの軽快さとは別に、幽霊のように長く響くのがとても鮮明に聞こえています。

Pensando En Ti · Eddie Palmieri

 探していて気づいたんですが、ほぼ唸っているのが録音されて聞こえるのはライブ盤が多いです。おそらくスタジオ版だと編集できてしまうせいもあるでしょうが、ライブでのってくると思わず声も大きくなってしまうんしょう。声は出さないにしろギタリストの口がパクパク動いているなんてのもよく目撃します。録音されていないだけで叫んでいる人もいるものと思われます。
 唸り声を目的に音源を探す作業を初めてやりましたが、なかなか面白い作業なもんです。他でも発見したら貯めておいてそればっかり聞くというのも、なかなか悪趣味でよいかもしれません🎶🎹

2021年2月20日土曜日

本日のCD Big Mountain ♪ Unity


ビッグ・マウンテンは1991年にカリフォルニアのサンディエゴで結成されたバンドで
前身は、レインボー・ウォリアーズといういかつい名前のバンドとのこと

当時からジャズ・フュージョンファンであったので
普段はそちら系を聞いていたのですが
ブームが来ていたのと
毎年行われていた関西の寝屋川のレゲエ野外フェスに参加していたので
夏前には流行っているレゲエのアルバムを
買って予習していました

このアルバムは予習の一枚で、1994年に発売の2nd
ピーター・フランプトンのカバー曲で」、原曲もヒットしてのですが
このアルバムに収録の「Baby,I Love Your Way」が
映画「リアリティ・バイツ」のサントラに使われ大ヒットしたアルバム
おそらく映画はマイナーで、この曲のほうがバカ売れしていたはず

私レゲエの中ではボブ・マーレイ的なサウンドが好みで
ボブマーレイのカバーで9曲目の Revolution なんかも収録されています

レゲエって反戦歌とか、哀しい歌のイメージありますが
改めて聞いてもアレンジは非常にポップですが
でもアルバムの名前はUnity
歌詞は読みこんでいませんが楽曲の題名をみても
メッセージがあるのは間違いなさそうです

1. Fruitful Days
2. Border Town
3. Upful & Right
4. Sweet Sensual Love
5. I Would Find A Way
6. Tengo Ganas
7. Baby, I Love Your Way
8. Young Revolutionaries
9. Revolution
10. Time Has Come
11. Big Mountain

【Bonus Tracks】
12. Baby, Te Quiero Atí (Spanish Version)
13. Un Sensual Amor (Spanish Version)



Baby, I Love Your Way

Fruitful Days

Border Town


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2021年2月18日木曜日

本日のCD Sting / Mad About You


 おそらく神戸の三宮あたりでしょうか。ワゴンセールで購入した記憶あります。購入して気づいたのですが、音質が非常に悪く、ステージから遠いような気がします。明らかにラインとかマイクは使ってなくて、演奏より客の歓声が大きい時があります。
 そうです。これは所謂 Bootleg とか Unofficial Releaseで、日本語に訳すと「海●盤」という代物です。Recorded live in New York, N.Y., U.S.A. in 1991 と記載してあります。
 Unofficial なので、きちっとした編集は無いものですが、5曲目の Ain't No Sunshine は、律義にビル・ウイザーズ作曲と記載してあります🎶

1. Roxanne
2. Mad About You
3. Jeremiah Blues, Part 1
4. Why Should I Cry For You
5. Ain't No Sunshine
6. I Miss You Kate
7. Medley
Bring On The Night / When The World Is Running Down
8. Island Of Souls
9. All This Time





  

2021年2月17日水曜日

本日のCD Huey Lewis & The News ♪ Fore!

 

ヒューイ・ルイスが1979年に結成しデビューは1980年
このアルバムは4作目で1986年作品
HueyのハスキーなボーカルとバンドThe Newsの弾けるようなポップな
サウンドはこれぞアメリカン・ロック・バンド
これも当時私カセットテープで購入して聞いてました

ただ現役で聞いていた当時はT.O.P. の存在も知らず
後でこのバンドは最高のホーン・セクションだったのだと知ります
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌の
「The Power Of Love」も収録されていて
当時映画も見に行ったことを思い出す懐かしいアルバムです

そして更に今気づいたのが
アルバムのラストのSimple As That
T.O.P. の曲もカバーしていました
古本屋で発見し、なんと100円で楽しんでます

vocals, harmonica : Huey Lewis
keyboards, vocals : Sean Hopper
lead guitar, vocals : Chris Hayes
sax, guitar, vocals : Johnny Colla
bass : Mario Cipollina
drums, percussion, vocals : Bill Gibson

1. Jacob's Ladder
backing vocals : David Jenkins

2. Stuck With You
3. Whole Lotta Lovin'
4. Doing It All For My Baby
arranged by : Greg Adams
tenor sax : Emilio Castillo, Richard Elliot
trumpet : Greg Adams, Lee Thornburg
baritone sax :  Stephen "Doc" Kupka

5. Hip To Be Square
backing vocals : Dwight Clark, Jerome Fletcher, Jim Moran, Joe Montana, Mike Duke, Ralph Arista, Riki Ellison, Ronnie Lott, "Doc"
baritone sax : Stephen "Doc" Kupka

6. I Know What I Like
backing vocals : Dwight Clark, Jerome Fletcher, Jim Moran, Joe Montana, Mike Duke, Ralph Arista, Riki Ellison, Ronnie Lott, "Doc"

7. I Never Walk Alone
8. The Power Of Love
9. Forest For The Trees
10. Naturally
11. Simple As That
arranged by : Greg Adams
tenor sax : Emilio Castillo, Richard Elliot
trumpet : Greg Adams, Lee Thornburg
baritone sax :  Stephen "Doc" Kupka

Hip To Be Square (Official Music Video)

Stuck With You (Official Music Video)

The Power Of Love


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2021年2月16日火曜日

本日のCD Jaco Pastorius ♪ Honestly

 

ジャコのベース・ソロだけを集めたアルバムで
既に世の中に出ているものを寄せ集めたものかと思っていたら
1986年のギタリストのビレリ・ラグレーンとのヨーロッパ・ツアー・ライブと
スタジオ・レコーディングで構成されていました
この時期のジャコはムラはあるものの、だいぶしっかりした演奏です

一応曲目にstudioとLiveを付け加えましたが、
ADLIB編集長 松下佳男氏がライナーノーツでstudioと言い切っているものと
私の耳で聞いて付け加えたもので
ディレイのみのPart-3なんかの判別は微妙です
この音源はジャコ・ファンのためにソロばかりを集めたのだから
もう少し詳しい解説があっても良いのではないでしょうか

ジャコのソロだけなんて、アルバムとして成立はせず
サンプリング音源を羅列したCDと一緒じゃないかと思っていたら、
ジャコの芸達者は羅列でも退屈せずに興味聴くことができて
(毎日聴くことはないと思いますが)聴く前に思っていたよりは「有り」でした
一般的な人にお勧めはできません

Recorded March 1986 by Rocksound, Wels/Austria

Part-1 9:58 / live
Part-2 3:55 / studio
Part-3 1:56 / live
Part-4 3:24 / live
Part-5 7:27 / live
Part-6 5:39 / live
Part-7 3:21 / studio
Part-8 9:58 / live
Part-9 7:01 /studio
Part-10 11:34 /studio
(studio/Liveの判断は筆者によるもので
正確ではないかもしれません)

Part 1

Part 2

Part 6


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2021年2月15日月曜日

本日のCD Fleetwood Mac ♪ Greatest Hits


1971年にイギリスで発売されたフリートウッド・マックでベストアルバム
1968年~1971年の楽曲です

選曲はおそらくピーター・グリーンがLSDで脱退するまでで
ディスコ・グラフィ見ていたらジェレミー・スペンサーも
そのあと直ぐにドラッグで脱退しているようです(おそるべしドラッグ)

そして、これを書いていて知ったんですが
Black Magic Woman はサンタナが
The Green Manalishi はジューダスプリーストがカバーしてヒット

ついでに言えば少しマイナーですが
Oh Well は HAIM がカッコよくカバーしています

短い間でしたが初期のフリートウッド・マックの粋のいい演奏が楽しめます

後に加入のスティーヴィー・ニックスのイメージが強く
洗練されたイメージがありましたが
初期はこんなにブルース・ロックだったんですね

これは Oh Well が入っていたので気になって購入しましたので
初期アルバムを中古屋で見つけたらあったら買います

guitar, vocals : Jeremy Spencer, Peter Green
guitar : Danny Kirwan
bass : John McVie
drums : Mick Fleetwood

1. The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown)
2. Oh Well - Part 1
3. Oh Well - Part 2
4. Shake Your Money Maker
5. Need Your Love So Bad
6. Rattle Snake Shake
7. Dragonfly
8. Black Magic Woman
9. Albatross
10. Man Of The World
11. Stop Messin' Round
12. Love That Burns

The Green Manalishi

Peter Green's Fleetwood Mac - "Oh Well"1969

Black Magic Woman


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