北海道から上京した大和くんが
江古田の下宿に住む
下宿の住人は、ややこしくもあるが
ほぼ魅力的な女性ばかり
(大家さんの内縁の夫を除いて)
うらやましい設定です
しかし大和くんは純朴が故
その素晴らしさに気づけない
江古田にはライブハウスに数回
行ったことがある程度ですが
雑多な街並みが庶民的で、
真綿荘のイメージが容易に想像できます
人がいればその数だけ人生がある
真綿荘には特に色々なネタがあります
でも奇想天外でもなく
ありそうな感じでもあるところが
身近に感じてしまうところ
読んだあとには何か柔らかいものを感じました