2018年8月15日水曜日

珈琲豆 グアマテラ


珈琲の違いの分かる男になりたい

ほぼ毎日手動のミルで豆を挽く

ということで、モカを基本愛飲しながら
今回はグアマテラの豆を購入してみた

まずはグアマテラという国の勉強です
グアテマラ共和国は人口およそ1,436万人(少ない)
。国土面積は日本の1/3程度(なるほど)
で、位置はというと、中央アメリカの北部(ほう)
カリブ海、太平洋に面している(だいたい分かった)

1821年にスペインより独立
マヤ文明が栄えた国で、現在でも国民の半数以上はマヤ系先住民族
北部は低地でジャングルやサバンナ
南部は火山も有する山岳地帯で国土の70%
基本的には亜熱帯気候

珈琲ベルトの地帯ですからこういった環境でしょう

でどこらへんで作ってるかというと
山岳地帯の山の斜面や高原地帯
ほとんどがシェードツリーを採用して、時間をかけて日陰栽培

生産量は年間およそ25万トン。世界第9位

世界に輸出して25万トンは意外と少ないですね

で実物はどんな豆か?
たいがい甘い香りと書かれていますが
挽いてみた感じ
私的にはそんなに甘い香りはせず男っぽい香り

で、飲んでみると香りとは裏腹に
「酸味強め」で好みに合致
「ボディは少し弱めながらも適度」にあります

おっ
挽いた時よりも実際に入れた香りは甘くなっています

そうですよね
普通豆を挽いたときの香りではなく
飲んだ時の珈琲の香りが評価でしょう

でもね、豆を挽いた後に
木製のミルの底についた珈琲の香りを
嗅ぐのも私の楽しみの一つ

豆を挽いた匂いはモカの方が甘いと思います

でも
もしかしたらモカよりグアマテラのほうが
珈琲自体は私の好みかも?しれない

面白いですね

たかが珈琲されど珈琲の心境です

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