2018年7月16日月曜日

バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎


気になっていた本です

著者の前野ウルド浩太郎氏は
こんなカッコですが学者さんです

バッタの研究内容などを記した
本ではなく
ほぼ昆虫学者としてサラリーをもらって
生きていくために
考え方、こんな研究をした、
こんな目立ち方をした
アフリカノモーリタニアでの
人との付き合い方等が書かれています

基本的に学者なんですけど
目立ってメディアにさらされることも
嫌いではない

ほかのメディアでは
おさかな君なんかも
この分野の人なんでしょうか

読み進めると段々引き込まれていきます
自分は昆虫学者にはなれないけど
このぐらい思い切らんと人は動かないのかと
自分の今の生き方(仕事のやり方)にも
何かを思わしてくれる一冊でした

2018年7月8日日曜日

マンゴー! マンゴー!!


先週仕事で、鹿児島宮崎へ出張でした

まずは鹿児島に着いて
会議です

その後、車中より西郷どん発見!


そして、桜島が見えるはずの公園へ
あいにくと桜島は雲をかぶってます

そして宴会に突入ですが
宴会風景は盛り上がってしまって
写真どころではなくなり
2次会はワールドカップ始まるので
皆さんソコソコで切り上げ

翌日は早めの出発で宮崎のマンゴー農家へ

ハウスの中はマンゴーの匂いでいっぱいです


驚くはハウスのお値段
とても高いです
宮崎でも冬は寒いので
燃料代がかかります(とても)

マンゴーの木は本来背が高くなるんですが
収穫しやすいように
人の背丈ほどにそろえてます

また動画でもわかるように一個づつ
吊るしています(大変だね、これは)
熟しきったらポトリと落ちますが
落下で傷まないように吊るしているのです

マンゴーの下のお皿は
光を満遍なくあてて色むらを防ぐ工夫です

いやいや資金も要るし手間もかかる
高いわけです

この後でマンゴーの試食をいたしましたが
贅沢に食べさせていただきました

国産の宮崎マンゴー
高いけど最高のお味と香りです

輸入の酸味のある、筋張った
マンゴーとは違います

高いので滅多に口にすることは
無いこととは思いますが

一生に一度は食べて頂きたいですね




サラバ 西加奈子 下


サラバの最終話です

貴子は旅に出て普通の人になった
いや、思慮深くいい女になった

歩は大人になり、頭も禿げる
若いころは容姿でアドバンテージを得たていたが
頭の禿げが劣等感となって
偏屈なヤツに成り下がる

そして昔の親友ヤコブに
芸人となった同級生に
ビッチだった大学の同級生に会う

友人は皆生き方を変えていないが
それぞれのスタイルで人生を楽しんでいることに
歩は劣等感を覚える

そしてそして
歩は歩き始める

人の劣等感心はこのようにして生まれるのか
下巻は今までと少し違う展開ですね
これもまたドンドン読み進めたくなる原因ですな
中々素晴らしい

でもね・・・
禿げても、これほど劣等感は私には無いよ
財力も無いので私にはいじけてる暇ないし
と私が思ってしまうこと自体
この本に引き込まれていた証拠でしょう

次に何読もうかと作者の作品を見てみると

「さくら」 と 「あおい」 「きいろいゾウ」

「こうふくみどりの」 と 「こうふくあかの」

なるほど、また2冊以上買わせる作戦ですね
作戦にはまってみましょうか


2018年7月2日月曜日

珈琲豆(マンデリン)買ってみたら


珈琲は好きだけど
違いがよくはわかっていない

ということで、いつものモカはやめて
マンデリン買ってみました

珈琲豆の名前は産地で呼ばれて
種別されています

マンデリンはインドネシア

購入する前に、
珈琲チェーン店の説明書を読んでみると

「野性味あるコクと程よい酸味」
「クリーミーで濃厚な風味」
とあります

いつもはモカを愛飲しているので
酸味があるほうがいいだろう
と思い購入してみました

まずは、袋を開けて
保存容器に入れると、
んっ

上の淵まで目いっぱいだ!

マンデリンの豆は大きめなので
容積が大きくなるようです

さて挽いてみます
いつもとの違いは香りではわかりません

さて、入れて飲んでみましょう

オー!

明らかに違いがある

野性味、確かにあります
ボディがしっかりとした苦味

珈琲店のパンフにあった
酸味、クリーミー
は私の舌ではあまりない

深いコクとほろ苦さ

が正しい形容でしょう

国によって味は違うわけですね

でも珈琲も農作物
国の中でも採れる農園、木、自然条件
などによって味は違うはず

これからも、少しづつ試してみます





2018年6月23日土曜日

サラバ! 西加奈子 中


表紙は上と少し違います
上に続きまして中へと読み進めました

うーん

やはり引き込まれる

主人公の圷歩(アクツアユム)は
エジプトを離れ日本へ

そして両親は離婚するが
たくましく圷歩は育つ

ゲイにでもなるのかと思っていたが
普通に育っている

一方姉は超がつく個性を発揮する

そしてサトラコオモンサマの秘密が・・

最終章は「崩壊」となってるが

未だそれほどの崩壊でもないような気がする

私の家族も変わっているんでねエ

下はどうなるんだろうか?

ハッピーエンドでは無いと思われる展開だが

個性がさらに爆発するのだろうか?

2018年6月18日月曜日

「そばの実」無いですよね

「そばの実」って健康食材として
雑誌なんかの記事で見たりします

でもあまり売ってないんですよね

特に国産は無い

単体で食べた事もない
そこで、カルディで見かけた「そばの実」


BUCKWHEATっていうんですね

グルテンフリー

まあそうだよね「そば」だもん


農業生産法人が製造者になっています
でも原料はアメリカ産
つまりは殻付きの実を輸入して
精麦してパックを日本でやってるんですな

開けてみるとこんな感じ
国産との違いは私にはわかりません

早速水につけてみます

そして1時間ほどしてから弱火でコトコト

水につけたのと余り変わらんので
画像は無し

ゆであがったら水でヌルをとり
サラダに混ぜて実食

そばの香りは若干するものの
ほぼ味なし

多分・・・
ヘルシーなんだろう・・・

感動はそれほど無かった

以上



2018年6月16日土曜日

PokemonGo バンギラスイベントを終えて


本日正午より15:00まで
ヨーギラス大量発生しました

私もバッテリー使い切るまでとりまくりました

興奮はしましたが、今までヨーギラスから
バンギラスまで歩いて育ててきました

その距離334km

一日にして最強のバンギラスに育てることが出来ました

嬉しいような
今までの努力が何だったのか

複雑な心境の人は多いに違いない

2018年6月12日火曜日

気になるバンド HAIM


最近YouTubeで注目しています

アメリカの3姉妹が核となっています
メンバーは
エスティ・ハイム  : ヴォーカル、ベース
ダニエル・ハイム  : ヴォーカル、リードギター
アラナ・ハイム  :  ヴォーカル、パーカッション、リズムギター、キーボード
ダッシュ・ハットン : ドラムス

最初に撃ち抜かれたのは
フリートッドウッックのカバー
Oh Well
荒々しいギターも魅力ですが
パーカッションを叩くアラナにも見せられます

空気が変わります
Right Now

シンプルなリフで典型的な海外ロックですが
ステージの最後に見せる
3人のパーカッションソロが
エネルギー爆発って感じですね

3人とも、おきれいですが
ベースのエスティさんは
3枚目的なアクションでとても気になる存在です

ギターのダニエルは
ロックスターの風格

3女のアラナは、音楽を楽しんでる感じが素敵

先行き楽しみなガールズバンドであります

2018年5月29日火曜日

サラバ! 西加奈子 上


かなりの速さで一気読み
これは面白い!

主人公の圷歩(アクツアユム)はイラン生まれ
その後、日本の大阪に戻り
今度は父の転勤でエジプトへ
そこでヤコブという少年と出会う
そして帰国

簡単に言えばそんな話だが
主人公の気持ちに
誰でもすぐに共感できるところが
この作家の素晴らしさがあるように思います
自分の若い頃、
境遇は違うけどあんな感情あるある
なんでしょう

でも一つ気になるのは
若い男の子は、
こんなにセンシティブに物事は考えないと
思うんですよね
でもそこが自分と違うのが面白い理由なのでしょうか

中下も楽しみです







2018年5月28日月曜日

夕張メロン 史上最高値 なんと320万(2玉)


使ってる写真は今年の夕張メロンではありませんが

今年26日の夕張メロンの落札
大事件です

なんと2玉 320万円

私も札幌在住時代は
夕張メロンの初セリには毎年行って
初日は会社で買っていました

(最高落札は毎年ん百万ですが
私の会社の落札はそれなりです)

それにしても過去最高価格とは・・
そして、ニュース見てビックリ

落札したホクユーパックの野田社長は
私が農協の出荷で
お世話になっている会社の社長

夕張では毎日顔合わせてました

やるなア

地元で最高根の落札は初めてらしいです
6月1日から夕張の「銘産センター」で先着で無料らしいです

ああビックリ

2018年5月27日日曜日

「らっきょう」の味噌漬け 簡単で美味しい

生らっきょうが出回る季節です

例年は塩水で少し漬けるんですが
さて今年も

いや、まてよ
今年は味噌が大量に家にあります

味噌漬けにしてしまえ!!

ということで

こいつらを先ずは剥きます


先っぽとお尻を包丁で落としてから
一皮か二皮剥きます
ひたすら剥きます
ひたすら小一時間剥きます


そして味噌と砂糖、それに鷹の爪
を混ぜます

そして混ぜてから冷蔵庫で寝かせます


2日ぐらい経ったものがこれです

らっきょうは生で食べられるので
少しづつ食べて味の変化を楽しむのも
また楽し♪

シンプルにご飯のおかずに
酒のあてに
刻んでサラダに混ぜてもいけます



2018年5月20日日曜日

Cannonball Rag をマスターしたい

最近は、簡単なジャズアレンジを
アコースティックギターで弾くことに
専念していますが

ラグタイムギターにも憧れます
挑戦してみたい曲はCannonball Rag
でもこれ、早いんですよね
どんな曲かはこんな感じ

早いだけなら遅くから練習していけば
いつかできるようになる

と思い研究始めました

まずはTommy Emmanuel先生
簡単に弾くよなア
未だ私にはこれでは完全に解析は出来ない

もっと遅く弾いて教えて欲しい
すると

左手親指が結構な仕事してます

もっとスローに教えてくれる人もいました

さてさて練習はこれからなので
私の動画はございません

こんな風に弾けるようになりたいのは
こんな感じ
やはりommy Emmanuel先生

だね

ボーリング at 高田馬場 BIGBOX


ああイヤだ
ボーリングなんてイヤだ!

何故か、あのデカいボールは
まっすぐ転がってくれないのです
次の日、手の腱が筋肉痛だし・・
女子にも負けることがよくあるし・・

と言っても会社の親睦会はやってきました

でも、この日は調子よく
男子の部でもブービーにはならず
ホッとします
(2ゲーム目は同じチームの女子に負けましたが)

とブチブチ書いちまいましたが


結局、楽しみは飲み会なんだな
やはり

写真の女子は最後にもったいないとやってしまってます
顔がわからない写真を使ってます
ほぼ会社の人は、このブログは見てないはず

こうやって次の店にも飲みに行き
日付が変わった頃に家に着くのでありました・・・

2018年5月18日金曜日

映画のようでした 青い記憶


最近買ったけど「読んでない本」がたまっている
多分この本は
書店のお勧めで買ったんだと思います

帯には現役新聞記者が書いたとある
へえ、記者さんなんですね
この作品の前の本は「青い約束」というタイトルで
「青い」シリーズらしい

と読み進めたところ
最初はゆっくり流れる感じで、
中盤から怒涛の展開
「映画のような感じ」 
で勢いよく読み切りました

泣けると書いてありましたが
最近涙もろいオジサンでも
それは無い

感動の涙は健康にも良いそうです

私、絵画には全く関心がなく
絵を見る心も持ち合わせていませんが
絵画という芸術は心で見るもんなのだと
開眼した気がします
(多分した気がするだけなんでしょうが)

話の内容は重いですが、文体は重くない
良かったです





2018年5月17日木曜日

ジャズばあちゃん 夢のアメリカセッション

夜な夜なYouTubeを見て楽しんでいますが
何回か見たことのある動画です

かつてジャズドラマーのおばあちゃんが
ニューオリンズへ行って・・・

いやいや良い話だ

私が81歳になった時は
どんなことになっているのか

ひとりもんなんで
孫が連れて行ってくれることはなさそうです