一時的に爆発ヒットしてたバンドで、いつごろ購入かはこれも覚えていませんが、少なくとも流行っていた頃ではないはずです。ドラマー・ラズルがモトリー・クルーのヴィンス・ニールが酒とドラッグバリバリの状態で車で買い物に行ったときに事故死したのは有名な最悪の有名な話で、この事故の翌年の1985年にバンドは「消滅」し、2001年に復活し、2009年に永久消滅しています。このアルバムは、1983年12月にロンドンのマーキークラブでラズルが亡くなる約1年前に録音です。
モトリー・クルーもハノイ・ロックスもド派手なバンドで、ドラッグ漬けも納得の外見ですが、外見と裏腹なのが金髪のマイケルモンローで酒もタバコもドラッグも全然やらない健全な人らしい。
最近昔のイメージで聴きなおすとイメージが違うことが多いのですが、このバンドは、やはりイメージ変わらずで、ド派手でドライブ感はあるけどプロっぽくないチープな音。それがこのバンドの良いところではあるんですが、今の時代ではメジャーからのデビューは無理なんだろうなあとは改めての感想です。
オープニングはベンチャーズのPipelineってのも渋いのかダサいのかよくわからないですね。そこは実はジャコとハイラムのセッションのWipe Outでも感じていましたが、やっている本人たち. 受けるかなと思っているけど聞くほうはそれほどでもない。しかしそこからはもちろんハノイのグシャグシャのロックのオンパレード。無茶苦茶だけどライブの良さは実感できます。でも今のヤジオには脂っこいかなあ。
lead vocal, sax, harmonica : Michael Monroe
guitar, vocals : Andy McCoy
guitar, vocals : Nasty Suicide
bass, vocals : Sam Yaffa
drums, vocals : Razzle
recorded at the Marquee Studios
1. Pipeline
2. Oriental Beat
3. Back To Mystery City
4. Motorvatin'
5. Until I Get You
6. Mental Beat
7. Don't Never Leave Me
8. Tragedy
9. Malibu Beach Nightmare
10. Visitor
11. Th Street Kids
12. Taxi-Driver
13. Lost In The City
14. Lightning Bar Blues'
15. Beer And A Cigarette
16. Under My Wheels
17. I Feel Alright
18. Train Kept A Rolling
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