1997年の発売当時は大ヒットのアルバムです。アコースティック・ライブの歴史を刻んできた「MTV Unplugged」の始まりは1989年で、日本のアーチストによる日本の番組も制作されています。アンプラグドという形態(番組)が開始された初期かと思っていましたが、10年以上続いた番組での収録で、CD、またはビデオ、DVD化されたアーティストとしては、Aerosmith(1990)で、Babyface は MTV UNPLUGGED では中堅どころです。
気になる UNPLUGGED のネーミングですが、プラグをつなげない=電気楽器をしようしないがコンセプトかと思いますが、大方の楽器はアコースティックですが、キーボードなどは電気楽器だし、電気の力を必要とするプラグ・インをしないと大きな会場でのライブは成立しませんが、まあコンセプトですから電気的な歪み無しぐらいの感じです。
私自身は Babyface がどんな方かは、おぼろげにしかわかっていません。シンガーソングライターで音楽プロデューサーで、音楽プロデューサーとして1980年代中盤から活動を開始、80年代後半からソロ・シンガーとして活動とのこと。どちらかと言えばプロデュース業の方が多いようなイメージではあります。
このライブも本人が歌うのではなく Babyface が自身が提供した曲などをそのアーティストと共演することがコンセプトのようで、1曲目は、クラプトンで有名な Change The World 。調べてみると、クラプトンのアルバムで Executive Producer は Robbie Robertson、Producer は Babyface (作曲は全く違う人で Tommy Sims, Gordon Kennedy, and Wayne Kirkpatrick となっています)なるほど、それで、クラプトンが頭から登場なわけです。実はこのライブではもっとクラプトンは演奏しているらしいのですが、大人の事情でカットされてしまい Babyface プロデュースの Change The World だけがアルバムに収録されているとのことでした。(いつかこういった音源は別売りで発売されるんでしょう)
いったい何時間のショーなのかはわかりませんが、Shanice Wilson、Stevie Wonder、K-Ci & JoJo, Kevon Edmonds, Melvin Edmonds、Beverly Crowderなどの多彩なアーチストの素晴らしいパフォーマンス。End Of The Road のサビは極上で、胸が熱くなります。何しろ構成も良く録音も良いのが、このアンプラグド。
1. Change The World / Featuring Eric Clapton
2. Talk To Me / Featuring Eric Clapton
3. Whip Appeal
4. Breathe Again / Featuring Shanice Wilson
5. Exhale (Shoop Shoop) / Featuring Beverly Crowder
6. I'll Make Love To You
7. End Of The Road
8. I Care About You / Featuring K-Ci & JoJo, Kevon Edmonds, Melvin Edmonds
9. The Day (That You Gave Me A Son)
10. Gone Too Soon / Featuring Stevie Wonder
11. How Come, How Long / Featuring Stevie Wonder




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