2024年1月21日日曜日

Peter Blegvad / King Strut & Other Stories


 私のコレクションには珍しい Alternative Rock と言われる分野の方で、Peter Blegvad (ピーター・ブレグバド)。これは自発的購入ではなく久しぶりに会った小学校時代の友人からの頂きものです。この友人、本職ではないけどインディーズのオムニバス作ったりしていたそうで、こっちの筋には詳しい人のようでワザワザくれたということは、彼は私が、音楽好きだとは知っているので何かコメントが欲しかったんだと思います。が、残念ながらこちらの方は、まるっきり聞かないのでコメントのしようもなく、ありがたく頂戴しただけで彼にこのアルバムのコメントは返していません。
 お勧めいただいた Peter Blegvad はニューヨーク生まれですが、14歳で1965年のころにロンドンに移住してイギリス、ドイツなどヨーロッパでミュージシャン活動をしていて、漫画家として働くためにニューヨークへ戻りました。今もミュージシャンとして現在も活動されています。このバンドの他に Slapp Happy という1970年代中期、ドイツ・イングランド・アメリカ合衆国混成の(Krautrock)クラウトロック・グループのギタリストでもあったようです。
クラウトロックは、「ドイツ人のロック」という意で、クラウト(ザワークラウト)は、ドイツでよく食べられている「キャベツの漬け物」のこと。この言葉は、はじめは軽蔑の意味を込めて使われていたが、後に賞賛の意味を込めて使われるようになった。

 

 アルバムとしては、アコギでボブディラン風の語るような歌い口です。詩の朗読のCDやデモテープのような素朴な作品などがあり,手を出して失敗することも多いとのコメントも見ましたが、確かに詩人的に感じる独特の空気感と間が雰囲気もあります。ちなみに、ピーター・ブレグヴァドの父親はデンマーク出身のエリック・ブレグヴァド(Erik Blegvad)というコペンハーゲン生まれの絵本作家とのこと。好みの音楽では無いので、あえてレビューは無しですが、たまに聴いています🎵

producer, vocals, guitar : Peter Blegvad
vocals, guitar : Kristoffer Blegvad
vocals, keyboards, guitar : Andy Partridge
bass, vocals, keyboards, guitar : Peter Holsapple
guitar, keyboards, drums : Chris Stamey
bass : Pino Palladino, Richard Lee, Tony Conniff
drums : Alan Bezozi, Anton Fier

producer : Chris Stamey

1. King Strut
2. Gold
3. Meantime
4. On Obsession
5. Not Weak Enough
6. Swim
7. Northen Light
8. Chicken
9. Real Slap In The Face
10. Shirt And Comb
11. Stranger To Myself
12. King Strut (Reprise)





  

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