2019年11月11日月曜日

本日はDVD John McLaughlin Paco De Lucia ♪ International Music Festival 1987


パッケージの色はくすんでいますので怪しいですが
画質は良いのでBootlegではない可能性があるかと思われます

ライブ自体は1987年に行った、ジョンとパコ二人による短いツアーの
ドイツ、フライブルクの6月13日
インターナショナル・ミュージック・フェスティヴァルでのステージ

この回はスーパー・ギター・トリオのうちの2人によるライブ
二人とも名手であることは間違いありませんが
主導権はやはりパコ

ガットギターを弾き倒す方たちですが
ジョン・マクラフリンはピック弾き、パコ・デ・ルシアは、当然指弾き

ピック弾きでは、弾ききった後の破裂音が
刺激的でもありますが、表情が一辺倒
それに対しパコの方が音の表情のつけ方が多彩です

晩年パコが亡くなる前の来日コンサートでは
パコの指は腱鞘炎で悲鳴を上げていたがステージは確実にこなし
渡辺香津美が、指をさすっていたわったとのことを
雑誌かネット記事で読みました

その後もフラメンコ・ギターのマスター達が
様々な試みをしていますが
パコほどの情熱と迫力を感じる人を私は見ていません

Spain
Chiquito
Florianapolis
Cana De Azucar
Frevo Rasgado

このセッションは後100年後でも
再生されるんでしょうな

  


2019年11月10日日曜日

本日のCD ZZ Top ‎ ♪ One Foot In The Blues


デジタルな感じのZZ TOPはあまり好きではないですが
このアルバムはブルース色が強く出ていて好感

ジャケットの写真の三人はヒゲが無いですな
いつから伸ばしたのかというと
1977年に2年間活動を停止した時とのことですが
このアルバムの発売は1994年
結構昔の写真を使われたようですね
ブルースアルバムと言うことで原点回帰のような意味もある?

guitar, vocals : Billy F. Gibbons
bass, vocals : Dusty Hill
drums, percussion : Frank Beard

Brown Sugar
Just Got Back From Baby's
A Fool For Your Stockings
I Need You Tonight
She Loves My Automobile
Hi Fi Mama
Hot, Blue And Righteous
My Head's In Mississippi
Lowdown In The Street
If I Could Only Flag Her Down
Apologies To Pearly
Sure Got Cold After The Rain Fell
Bar-B-Q
Old Man
Certified Blues
2000 Blues
Heaven, Hell Or Houston

バラードもあるよ
Sure Got Cold After The Rain Fell

トップはこの曲
Brown Sugar
出だしのギターフレーズはビリー・ギボンズが得意のヤツです

  





2019年11月9日土曜日

本日はDVD 有山じゅんじ ラグタイムの流儀


1973年 「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」の結成に参加したギタリスト
1975年6月 アルバム「上田正樹と有山淳司」名義で「ぼちぼちいこか」発表
今では愉快な関西のオジサンですが
こんな感じの時代もあったようです


内田勘太郎とのユニット「有勘」を結成したことも

そんな有山じゅんじさんのラグタイム・ギター解説DVD
40年ギターを弾き続けて「ウキウキ」を表現すると
こんな弾き方になる

という精神を、四月朔義昭(わたぬき よしあき)氏が
冷静に分析しながら一般人にわかりやすいように訳しています

ありやまなチンチン電車の旅!は楽しそうです

50歳
梅田からナンバまで
陽よ昇れ Let's it Shine On
親指でブン・チャ♪
ラグタイムってなんだろう?
ありやまな夜だ
Ain't Nobody's Business
Wabash Rag
買い物にでも行きまへんか
俺の借金全部でなんぼや
みんなの願いはただひとつ
なんだ坂こんな坂

するめのように生きてる
梅田からナンバまで
~ありやまなチンチン電車の旅!

阪堺線一周の旅 LIVE2016より~

ダイジェストがアップされてました

  

本日のCD The Brecker Brothers Collection Volume1


1975年にデビューして1982年に活動停止
1990年再始動 2002年にマイケル・ブレッカーが白血病で死去
2013年ランディ・ブレッカーの妻アダ・ロヴァッティを
迎えてブレッカー・ブラザーズ・リユニオン

歴史があるブレッカー・ブラザーズで
フュージョン好きにはマストのグループです

tenor saxophone : Michael Brecker
trumpet, flugelhorn : Randy Brecker
backing vocals : Jeff Schoen , Roy Herring 
Bass : Marcus Miller ,  Neil Jason , Will Lee 
drums : Alan Schwartzberg , Chris Parker , Harvey Mason , Richie Morales , Steve Gadd , Steve Jordon, Terry Bozzio
electric piano : Paul Shaeffer
guitar : Barry Finnerty , Bob Mann , David Spinozza , 
Hiram Bullock , Jeff Mironov , Steve Khan 
handclaps : Bob Clearmountain , Michael Brecker , Randy Brecker 
keyboards : Doug Riley , Mark Gray 
keyboards, electric Piano : Don Grolnick 
lead vocals : Neil Jason 
percussion : Airto, Manolo Badrena , Ralph MacDonald , 
Rafael Cruz, Sammy Figueroa 
percussion, backing Vocals, handclaps : Kash Monet
synthesizer  : George Duke 
tambourine : Victoria 


Skunk Funk
Sponge
Squids
Funky Sea, Funky Dew
Inside Out
Dream Theme
I Don't Know Either
Bathsheba
Straphangin'
Threesome
East River

バルセロナのライブ
Some Skunk Funk
とっても早いバージョンです
学生の時にコピーしたのは、このバージョンですね
音源しかありませんでしたが、
マイク・スターンがギターなのを今発見

  


2019年11月8日金曜日

本日はDVD Led Zeppelin ♪ Live At Knebworth 1979



お土産DVDは、ほぼ全てがBootlegですが
中国語が間違いなく書かれているのを見ると
かなり充実した中国から流れてくる市場がフィリピンにあるようです

どうやら、この「Knebworth」のライブには多数のバージョンが
出回っていてライブの完全収録と未収録が出回っているようで
これは「ロックン・ロール」とか「天国への階段」が無いので
未収録の中半端な安いヤツらしい

には様々なLed Zeppelinものが登録されていて
実に347種類あるようであります
私の持っているものがあるか見ていましたが
検索はグループまでしか出来ず多すぎて断念

The Song Remains the Same
  Celebration Day
  Black Dog
Nobody's Fault But Mine
Over the Hills and Far Away
Misty Mountain Hop
Since I've Been Loving You
No Quarter
Ten Years Gone
Hot Dog
The Rain Song
White Summer / Black Mountain Side
Kashmir

Kashmir

  



2019年11月7日木曜日

本日のCD Cheap Trick ‎♪ In Color


ジャケ写の表はオートバイに乗っているロビン・ザンダーとトム・ピーターソン
裏は自転車に乗っているリック・ニールセンとバン・E・カルロスの白黒写真

音は正統派ロックなんですが
コミカルと2枚目が共存するバンドでした

軽めの音にアレンジされているアルバムですが
ライブはもっとカッコいいドライブ感にあふれたサウンドです

lead guitar, vocals : Rick Nielsen
lead vocals, rhythm guitar : Robin Zander
bass, vocals : Tom Petersson
drums : Bun E. Carlos

Hello There
Big Eyes
Downed
I Want You To Want Me
You're All Talk
Oh Caroline
Clock Strikes Ten
Southern Girls
Come On, Come On
So Good To See You

武道館ライブの
I Want You To Want Me
この曲にはしびれてました

  


2019年11月6日水曜日

本日はDVD Sex Pistols ‎♪ The Great Rock 'N' Roll Swindle



スタジオアルバムは1枚のみ、シングル4枚で
解散したセックス・ピストルズ

ロンドンで「SEX」というブティックを経営していたマルコム・マクラーレンが、
店に出入りしていたバイトが結成したアマチュアバンドに目をつけて
セックス・ピストルズという名前でデビューさせたことが始まり

マルコム・マクラーレンは、かなりのやり手で
シンプルなロックンロール、反体制的な歌詞、斬新なファッション、
メディアを意識したスキャンダルは、
このマネージャーの戦略だったとも言われていますが
メンバーもマネージャーも、いかれているのは間違いないので
世の中で言われていることが、どこまでが本当なのかは疑わしいもんです

でこれは、ピストルズが題材の映画ではありますがマルコムが主役
ロックビジネスに関する方法論などが、誇張されて描かれています
まさにパンクな映像と内容で構成されている下品な映像です

お子様の教育には良くないことと思われます

ここに彼らの策略があり、見てしまう私たちがいる
まさに「Swindle」=詐欺ですね

The Great Rock 'N' Roll Swindle
Anarchy In The U.K.
Johnny B. Goode
You Need Hands
No Feelings
Silly Thing
Rock Around The Clock
Bodies
God Save The Queen
Pretty Vacant
Something Else
Lonely Boy
C'Mon Everybody
Holidays In The Sun
Belsen Was A Gas
No Fun
Who Killed Bambi
Belsen Vos A Gassa
My Way


God Save The Queen


  

2019年11月5日火曜日

本日のCD Jaco Pastorius & Rashid Ali ♪ Blackbird


ジャコの没後1991年に発表の音源
演奏のクオリティとかを求めてはイカンやつです


ドラムのラシッド・アリとの二人のライブ
1983年に来日して東京新宿厚生年金会館大ホールにてライブ
モントリオール・ジャズ・フェスにも出演しました

業界から干されはじめた状態の悪い、1984年の音源で、これは記録です

bass : Jaco Pastorius
drums : Rashid Ali

Broadway Blues
Slang
Purple Haze
Fannie Mae
Blackbird
Donna Lee
Continuum
Naima

忍びないので良い演奏状態のDonna Lee

  





2019年11月4日月曜日

本日はDVD 東京スカパラダイスオーケストラ ♪ Down Beat Arena


それほどのファンでもありませんが
東京スカパラダイスオーケストラ 結構好きです

2002年7月7日に横浜アリーナで行なわれたライブでの完全収録版
ゲストで奥田民生、田島貴男、チバユウスケがヴォーカルで参加
お祭りのようなイベントライブですね
全31曲が全部見れちゃいます

それにしても31曲もやって譜面台無しですからね
それもすごい

Shot In The Dark
(We Know It's) All Or Nothing
Too Hip!Gotta Go!
Skull Collector
 And The Angels ~そして天使は歌う~
Call From Rio
灰の城
The Look Of Love (w/田島貴男)
 めくれたオレンジ (w/田島貴男)
 火の玉ジャイヴ
リボルバー・イレブン
 Fingertips
ka Jerk (w/チバユウスケ)
カナリヤ鳴く空 (w/チバユウスケ)
Tin Tin Deo
君と僕
Soul Growl
暗夜行路
 One Eyed Cobra
 Boggie's Not Dead
Skaholic Generation
ラッパと娘 (w/奥田民生)
 美しく燃える森 (w/奥田民生)
Down Beat Stomp
 Ska Me Crazy
Monster Rock
 Raise It All (アンコール ①)
Nite Klub (w/田島貴男 アンコール ①)
 Rosie (w/チバユウスケ アンコール ①)
ジャングル ブギ (w/奥田民生 アンコール ①)
 スキャラバン (Caravan) (アンコール ②)

 田島貴男フューチャー
「めくれたオレンジ」流行りましたね

奥田民生フューチャー
「美しく燃える森」
しかけもうまいんだな

  

2019年11月3日日曜日

本日のCD Stevie Ray Vaughan And Double Trouble ♪ In The Beginning



没後の1992年に発売された1980年の FM 局のオンエア音源
場所は元テキサス州のオースティンにある Steamboat

ジャケットは Stevie Ray Vaughan ではなく「Stevie Vaughan」と書かれています
ベースは Tommy Shannon でなく、Jackie Newhouse

自作曲は「Slide Thing」「Love Struck Baby」「Live Another Day」の3曲
「Love Struck Baby」は3年後のデビュー盤「Texas Flood」に収録

デビューのクオリティーはもう完成されていますが
ギターの音はオープニングの音と
ライブが進行してからアンプが温まってからと
少し変わって変わっていることにも改めて聴いて気づきました

vocals, guitar : Stevie Ray Vaughan
bass : Jackie Newhouse
drums : Chris Layton

In The Open
Slide Thing
They Call Me Guitar Hurricane
All Your Love I Miss Loving
Tin Pan Alley
Love Struck Baby
Tell Me
Shake For Me
Live Another Day

アルバムと関係ないですが
レイボーンのギターレッスン動画発見!

  

全国アホバカ分布 松本修


TV番組の「探偵ナイトスクープ」特集を
本にまとめたものであります

1993年に発刊で直ぐに購入したかは
定かではありませんが新書で購入

ハードカバーなんで1,800円と良いお値段です

著者は探偵ナイトスクープのプロデューサー
当時の番組局長は上岡龍太郎、秘書は岡部まり
懐かしいですねえ
私、西宮に11年住んでましたのでローカルの時から知ってました

でも上岡龍太郎や岡部まりの話題にはあまりふれられず
番組で何故これがテーマとなって展開していったか
方言の分布、アホバカの極めて真面目な考察が書かれています

全国の方言でも「アホ」「バカ」は代表格ですが
「ダボ」「タワケ」「ダラ」「ホッコ」「アンゴウ」など様々な表現があります
私は「アンゴウ」だけは知りませんでした

私は、通常は「アホ」「バカ」両方使いますが
関西も長かったので使い分けはあいまいですが
どちらかと言えば関東生まれなので「バカ」が先に出ますが
関西人と話していると「アホ」が先に立つ時も多い程度でしょうか

会社の職場でも、なぜか私の部署は関西人出身の人間ばかり
関西弁の使い方も、関東に出てくれば皆少しづつ違います
関東人でも関西弁をマネする時も多くなっているのに気づきます
あと数十年後には、言葉の垣根や分布はかなり変化するんでしょうね

今読み返しても中々興味深いことが多く書かれている本でありました


2019年11月2日土曜日

本日はDVD Bryan Adams ♪ Unplugged DVD


海外土産のDVDです
Bryan Adams  Unplugged
と堂々と表示してありますし、印刷も美しい
下部に中国語で何か書いてあります

でもプレイヤーで開いてみると
Bryan Adams Collection
とリスト画面が出てきて
様々な映像メニューが表示されます

ハイ、BOOTLEG! でした

ブライアン・アダムス4本
ロッド・スチュアート1本
ケニー・ロギンス1本
ジム・クロース1本(知らない)
キャッツ・スティーブンス1本(これも知らない)

かなりの量があります

画質、音質はそれなりに悪いですけど


マニアな海賊版DVD

  

2019年11月1日金曜日

本日のCD Ben Harper ‎ ♪ The Will To Live


ベン・ハーパーのサードアルバムで妙に「生々しく力強い」

普通のギターも弾きますが、
ワイゼンボーンという
膝の上に置いて弾くスライド・ギターを使用することも有名
ブルース、フォークなどをミックスした音楽性で
生の楽器とエレキ系の楽器のダイナミクスを
うまく引き出した音づくりを感じます
オーガニック・ブルースとも言われているようです

Ben Harper & The Innocent Criminals
guitar , lute, vocals : Ben Harper
bass : Juan Nelson
drums : Dean Butterworth

Faded
Homeless Child
Number Three
Roses From My Friends
Jah Works
I Wanna Be Ready
The Will To Live
Ashes
Widow Of A Living Man
Glory & Consequence
Mama's Trippin'
I Shall Not Walk Alone

ライブの「Faded」映像ありましたが
ボーカルの音量が低すぎて良さが半減してます


Homeless Child