Ben Harper(ベン・ハーパー)の28歳でのリリースの3rdアルバムで妙に生々しく力強い印象です。購入のきっかけは youtube で Use Me のカバーをスタジオライブでやっている映像を見て気に入り、そこから派生して Faded のだるそうな歌い方とスライド・ギターに魅了されてのことです。久しぶりに Use Me を見ようと思ったら、残念ながら検索でヒットしませんでした。
どうやって調べたのか、内容については詳しく書いてあって
ネタ元は: Rockpalast WDR German TV broadcast(on 03rd July 1994)
Taper: Axel himself・・・・・・?
taperってテープに起こした人のことですよね
曲目と演奏者のクレジットは以下の通り
【DVD1: (73:35min)】 00) Announcement by Alan Bangs John McLaughlin 01) One Melody ~ 02) My Foolish Heart Al DiMeola 03) Casino ~ 04) Electric Rendezvous ~ 05) Violin Sonata ~ 06) Moonglow Paco De Lucia 07) Monasterio De Sal 08) Montino John McLaughlin & Al DiMeola 09) Short Tales Of The Black Forest John McLaughlin & Paco De Lucia 10) Manitas D'Oro ~ 11) Frevo Rasgado Al DiMeola & Paco De Lucia 12) Mediterranean Sundance ~ 13) Rio Ancho 【DVD2: (82:00min)】 John McLaughlin, Al DiMeola & Paco DeLucia 14) Tres Hermanos (a.k.a. Chanela) 15) Solo Quiero Caminar 16) Spain 17) Fantasia Suite Encore: 18) Splendido Sundance 19) Guardian Angel
実は似たようなパッケージでInternational Music Festival 1987
と言うやつを同時に仕入れていたりして
1959年録音、releaseのビルにとっては4作目のトリオ作品です。1961年の Waltz for Debby と双璧をなす代表作であるとの評判もあるアルバムで、マイルスの Kind of Blue(1959)で、新しいモードジャズをするためのコンボを本作 Portrait In Jazz で作ったと言われていますが、音楽的な下準備という意味で、特に従来のフォービートのベースではなく積極的にピアノとのコールアンドレスポンスをするベースとピアノの関係が対等である点でしょうか。メンバー的なところでは、Kind of Blue のベースは Paul Chambers、ドラムは James Cobb と本録音とは異なります。しかし Waltz for Debby とはメンバーは同じで、ベースは、Scott LaFaro、ドラムは Paul Motian となります。
生涯 最高のパートナーとも言われるベーシストの Scott LaFaro、ドラムの Paul Motianで、リマスターのCDなので、Autumn Leaves も2バージョン収録です。
このアルバムを聴いたのは、私が Bill Evans を少しづつ聴き始めたころで、それまでエバンスはさらっとした「静」演奏が多い印象でしたが、このアルバムでは少し「動」な感じになっていることに、以前聞いたときに気づいたアルバムです。