2019年6月7日金曜日

本日のCD Funkadelic ♪ Uncle Jam Wants You


珍しく普通のジャケットだなと思っていたら
そうでもないようで
ブラックパンサー・リーダーのHuey Newtonの写真をもじったものであるらしい
その内容は、Blackbyrd McKnight 
プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログさんが書かれています
また、Uncle Samとは一般的にアメリカ政府のことを指し
“Uncle Jam Wants You”は“Uncle Sam Wants You”をもじったもの
とも書かれています
なるほど、ジャケット裏面はRescueDanceMusicのイラストも

サウンドは"One Nation Under A Groove"の延長上
好きなサウンドですが、インパクト重視というところでは
やや物足りないか?

guitar : Dewayne McKnight, Glen Goins, William Collins
Eddie "Maggot Brain" Hazel, Gary "DoWop" Shider,
Michael "Kidd Funkadelic" Hampton
vocals : Dawn Silva, Gary "DoWop" Shider, Uncle Jam Clinton, Greg Thomas, Jeanette McGruder, Larry "Sir Nose" Heckstall*, Michael "Clip" Payne*, Ray "Stingray" Davis*, Ron "Prophet" Ford*, Sheila Horne
backing vocals : Greg Boyer, James Wesley, Gerome Rogers, Jessica Cleaves,
Lige Curry, Linda Brown, Mallia Franklin, Philippe Wynne
bass : Billy Nelson, Jeff Bunn, William Collins
Cordell "Boogie" Mosson, Rodney "Skeet" Curtis
drums : Dennis Chambers, Tiki Fulwood, William Collins
 Larry Fratangelo, Tyrone "Speedfeet" Lampkin
keyboards : Gary Hudgins, Gerome Rogers, Juni Morrison
 Bernie (U.S.S. Woo!) Worrell, J.S. y" Clinton

Freak Of The Week
(Not Just) Knee Deep
Uncle Jam
Field Maneuvers
Holly Wants To Go To California
Foot Soldiers (Star-Spangled Funky)


Freak of the Week

2019年6月5日水曜日

飛行機のリクライニングシート倒しますか?

飛行機に乗るたびに思う不思議です

新幹線で移動するときは
リクライニングシートを軽く倒してくつろぎますよね

でも、飛行機の場合は国内線では
倒している人を見たことがありません

私は乗り物で移動の際には寝るタイプの人なんで
倒して寝たいんですが
誰も倒していないので気が弱いため倒す勇気がありません

そこでググって見ると記事はいっぱいあります

驚いたことに、ほぼ皆さん「軽くリクライニングする」でしたが
国内線でリクライニングをしている人を見かけること
自体少ないと思うんですが・・


で、「なぜ倒さないか?」という心理については
CAの人のブログ「DOCCA」で考察されていました

日本人のお客様は、
ご自身が背もたれを倒していらっしゃらないので
前の人にも倒してほしくないという主張

外国では倒す文化らしいので日本人独特のようです

明日は羽田→福岡です

倒してみるかな、いや倒す勇気はないんだろうな

本日のCD Charlie Haden - Jim Hall


1990年7月2日 カナダのモントリオール・ジャズ・フェスティバル
ちなみに、この録音の収録時
チャーリー・ヘイデン52歳
ジム・ホール59歳

2014年発売なのでジム・ホールが無くなった翌年
チャーリー・ヘイデンもその年に亡くなる追悼発売でした

二人での演奏であるので、お互いの音に耳を傾け
その音に対して反応する
ピンと張りつめた空気や間に聞き入るアルバムです
長めのソロが多く贅沢な時間を楽しめます

bass : Charlie Haden
guitar : Jim Hall

Bemsha Swing
First Song
Turnaround
Body And Soul
Down From Antigua
Skylark
Big Blues
In The Moment

Body And Soul

サブマリン 伊坂幸太郎


2004年の「チルドレン」は未だ読んでいないのですが
その続編らしい

家庭裁判所調査官の武藤はいかにもありがちな普通の常識人
上司の陣内は、常識にとらわれず面倒なタイプ

無免許事故を起こした未成年の葛藤が描かれていて
最近よく報道される高齢者の交通事故も
考えさせられる内容ですよね

「からあげ」を車の「フロントガラス」に投げると
フロントガラスが割れやすくなる?

私と同様ググった人は多いようですね


2019年6月4日火曜日

本日のCD 高松豪 / ガーディアン


 レーベルはユニバーサル・ミュージックなんですが、間違っても、この方のCDを試聴で購入することはありえません。おそらく、新宿で飲んでいて、彼の路上演奏を見て応援で購入したと思われますが、酔っ払いのことなので、なんとも記憶がありません。
 当然、高松豪氏の情報も無いので、ググって見たら・・・2014~2015まで活動されていたまでは出てきますが、情報は少なく、ツイッターでアジア北海道放浪しますというプロフィールだけ見れました。
 しかし久しぶりに、このアルバムを聴いて調べてみたら Wiki にプロフィールが掲載されていることを発見しました。素晴らしい情報社会です。
尊敬する松任谷由実の「やさしさに包まれたなら」ストリートで歌っていたところ、それを目にしたインターネットラジオ番組【松任谷由実はじめました】のディレクターから話を聞いた松任谷に番組ゲストとして呼ばれ、40分に渡る対談が実現。松任谷はその後、下北沢の小さなライブハウスまで足を伸ばし実際にライブを見学、高松の「メロディーセンスと歌声」を絶賛した。そして松任谷と同じユニバーサルミュージックのEMI Recordsから2014年メジャーデビュー。
 プロで食べていくことはおそらく断念されていることと思います。音楽で食べるのは大変なことではありますが、職業ではなく音楽を続けていたら嬉しいですね。夢破れても、こうして音楽を形で残せたら、私のように、誰かがどこかでまた聴いていてくれかも知れません。2019年のライブ映像 youtube で見つけました🎶🎸

1. ガーディアン
2. ShoobyDoo-wap
3. 忘れないでよ

2019年6月3日月曜日

本日のCD Double Orange ♪ たんぽぽ~笑顔の花~


数年前に新宿で路上演奏していた 二人組 

何かその時に心に触れたものがあり
CDをその場で買わせていただきました

その時は仕事が大変過ぎて
心が、ガサガサしていたのかもしれません
今聞き直してもサビの優しい歌詞に少しホロっと
未だ活動されているのか検索してみたらありました
息長く続けて何か感じるものを
人に分けて頂きたく思います

vocal  : ちづる
drum : たかマスター

たんぽぽ~笑顔の花~
涙に映す可能性



電車のマナー 行列の中入り

私 京王線ユーザーで
朝新宿駅のルミネ口のエスカレーターは
かなり込み合います

右が追い越しで左はゆっくりの人

朝は電車の本数が多いんでエスカレーターで先着の人が
乗り切らないうちに次の電車が来ます

並んでいても横から入ってくる人もかなりの多さ
列の最後尾に並んでしまうと中々前に進みません

急いでいる人は横入りも許してあげましょう

でもね・・・

横入りが当然と思っている人がかなり多いですよね

完全に整列は出来ませんので
私は横から入ってくる人も一人おきに入れて
あげますが、会釈もせずに
グイグイ体を入れてくるオジサン
マナー違反じゃないの?

このタイプのオジサンも遭遇すると
ジッと顔を見るようにしています

これもいつか殴られるんだろうな

小さいことが気になる今日この頃








2019年6月2日日曜日

電車のマナー ブルンとする人

満員電車に乗っていて混みあってくると
体や腕をブルンと大きく揺さぶって
周りを威嚇する人
最近多くなってきたように思います

私は「切れられる」と怖いので
その人から離れられれば離れるようにしています

しかし満員だと離れられないことも
動けない状態なのに2回目やられるとかなり腹が立ちます

そういう時はその人の顔を
覗き込むようにじっと見るようにしてます

たいがいおとなしくなりますが
そのうち殴られるかもしれませんね

あーこわ



本日のCD Wes Montgomery ♪ Eight Classic Albums DISK4


REAL GONE JAZZ COLLECTION と言う
最後のDISK4です

さて、何が入ってるかと言うと
So Much Guitar
George Shearing & The Montgomery Brothers
ともに1961年発売

So Much Guitarは、グッと作風が変わり、
このぐらいのテンポよく、
アグレッシブさが入っているのが聴いてて楽しい
メンバーはロンカーター、ハンクジョーンズなど
売れっ子が起用されています

George Shearing & The Montgomery Brothers
はピアノのジョージシェアリングのアルバムなんで
ピアノ主体に組み立てられていますが
非常に都会的な洗練された演奏です
当然ウェスの出番は少な目ですが、
兄弟のバディ・モンゴメリーのビブラホンがいいな

【So Much Guitar】1961
Twisted Blues
Cotton Tail
I Wish I Knew
I'm Just Lucky So-And-So
Repetition
Somethin' Like Bags
While We're Young
One For My Baby (And One For The Road)

【George Shearing & The Montgomery Brothers】1961
Love Walked In
Love For Sale
No Hard Feelings
Enchanted
Stranger In Paradise
The Lamp Is Low
Double Deal
And Then I Wrote
Darn That Dream
Lois Ann
Mambo In Chimes


2019年6月1日土曜日

本日のCD Wes Montgomery ♪ Eight Classic Albums DISK3


1960年、1961年のレコーディングの数は多い

Movin' Along は、とてもジャズ臭い
ジャズのアルバムだから当然なんだけど何かそう思う

ウェスが3曲ベースを弾いています
その中で Body & Soul の出だしのウェスの
ベースで弾く出だしがとても雰囲気よく
フルート(ジェームス・クレイ)が、
いきなり乱入してビックリする(愛嬌だな)

Groove Yard はモンゴメリー三兄弟の録音
ウェスの他、
ピアノ バディ・モンゴメリー
ベース モンク・モンゴメリー
そしてドラムは兄弟ではなくボビー・トーマス
Heart Strings のだるいテンポと
顔を見合わせて演奏している感じ
ギターはコーラスでも、かけているような音質です

【Movin' Along】1960
Movin' Along
Tune Up
I Don't Stand A Ghost Of Chance With You
Sandu
Body & Soul
So Do It!
Says You

【Groove Yard (Montgomery Brothers)】1961
Bock To Bock (Back To Back)
Groove Yard
If I Should Loose You
Delirium
Just For Now
Doujie
Heart Strings
Remember



つむじ風食堂の夜 吉田篤弘



静かに淡々と
ゆっくりとした時間が過ぎ来ていく感じでノスタルジック

読後は、何かいい気持になる
長すぎないのも良いです

最初に手にした動機は題名に「食堂」が
ついていたからですが
グルメの本ではありませんでした

奇跡の章が一番良かったかな

2019年5月31日金曜日

本日のCD Wes Montgomery ♪ Eight Classic Albums DISK2


お買い得シリーズ
The Incredible Jazz Guitar

 DISK2ではThe Incredible Jazz Guitarかぶりました

同年発売のWest Coast Blues (With Harold Land)は大丈夫です
リーダーはHarold Landなんで被らなかったわけですが
若干、かしこまって重いテナーサックスでウエストコーストって
イメージではないのですが
ウェスが加わって少し軽くなっている感じでしょうか
でも軽く明るくしているのはしているのは
トランペットの Joe Gordon のほうかな
それほど有名なアルバムでも無いと思いますが

このプロデュースした人の趣味ですよね

Airegin
D-Natural Blues
Polka Dots And Moonbeams
Four On Six
West Coast Blues
In Your Own Sweet Way
Mister Walker
Gone With The Wind

【West Coast Blues (With Harold Land)】1960
Ursula
Klactoveedsedstene
Don't Explain
Terrain
Compulsion




2019年5月29日水曜日

奇譚を売る店 岸辺拓


奇譚とは? 「珍しい伝承。不思議な話」

忌憚「はばかり、遠慮すること」ではありません

世にも不思議な物語の簡易版かと思っていたら
もっとドロドロしてます

幻想的で、怪奇なショートショートネタが延々と書いてある
と思っていたら・・・

これ以上書いてしまうとネタバレに
なりますので書けない 書いたらいかんです

全部読んでから「ああそうか」です

2019年5月25日土曜日

本日のCD Groove Grass ‎♪ Groove Grass101


ブルーグラスとエレクトロの融合
購入してから、ほぼ1回しか聞いてないに違いない

人生50年超えると、このような記憶にない事態も数多くあります

なにしろ、ほぼ打ち込み系のドラムのリズムに
ファンク系、ブルース系などの曲に合わせて
ブルーグラスの味付けが入り、
バンジョー、マンドリン、フィドルの合いの手が入る

しかし、メンツはライナーノーツ見て驚いた
ジェリーダグラス、ドクワトソン
なんと ブーツィー・コリンズがいっぱい

改めて聞くとブーツィー節がいたるところに
本気で遊んでるわけね

そうか、CD屋のセールストークだけ見て買ったのか

ゲストミュージシャンの他は
Instruments [Everything Else] – Scott Rouse

①Cypress Groove
Dobro – Jerry Douglas
Guitar – Doc Watson
Vocals – Doc Watson, Scott Rouse

②Howdy
Banjo, Fiddle, Mandolin – Eric Silver
Vocals – Minnie Pearl

③Walkin’ After Midnight
Bass , Drums – Bootsy Collins
Vocals – Bootsy Collins, Scott Rouse

④Let It Rain
Vocals – Bootsy Collins, Doc Watson, Scott Rouse

⑤Deep River Blues
Vocals – Scott Rouse
Vocals  – Doc Watson

⑥Little Cabin On The Hill
Bass , Drums– Bootsy Collins
Mandolin, Fiddle – Randy Howard
Soloist  – Steve Kaufman
Steel Guitar – Robbie Turner
Vocals – Bootsy Collins, Scott Rouse

⑦Stuck Like Glue
Bass, Drums, Vocals – Bootsy Collins

⑧Salty Dog Blues
Backing Vocals – Gene Wooten, Jason Carter, Mike Bubb, Scott Rouse
Banjo – Rob McCoury
Dobro – Gene Wooten
Fiddle – Jason Carter 
Guitar – Scott Rouse, Steve Kaufman (2)
Mandolin – Ronnie McCoury
Vocals – Mac Wiseman, Scott Rouse

⑨Wabash Cannonball
Banjo – Bernie Leadon
Bass– Bootsy Collins
Guitar – Scott Rouse, Steve Kaufman
Mandolin – Randy Howard
Steel Guitar – Robbie Turner
Vocals – Bootsy Collins, Doc Watson, Scott Rouse

⑩Blue Moon Of Kentucky
Banjo – Bernie Leadon
Bass , Drums  – Bootsy Collins
Fiddle, Mandolin – Randy Howard
Guitar – Scott Rouse, Steve Kaufman
Instruments – Scott Rouse
Vocals – Doc Watson, Scott Rouse

⑪Stand By Me
Vocals – Scott Rouse



ムーンリバーの向こう側 小林信彦


静かに話が進行する物語で、
東京人が読んだほうが共感があるかもしれない
ふわっとした感じなので
何度か読むうちにボロボロになっています

何故この本を手にしたかと言えば
もちろん題名である「ムーンリバー」の向こう側である

当然ムーンリバーの下りはこの本の中にも出てきますが
詳しくはネタバレなので割愛

恋愛小説の体裁をとっているが、
滅びゆく東京の昔の姿を映している

いい本ですね