2019年3月6日水曜日

本日のCD Barney Kessel ♪ Seven Classic Albums Disk 4


DISK3から引き続き5曲
New Rhumba Pedal Point
あたりが気持ちいい

【Workin'g Out 1961】
When Johnny Comes Marching Home
New Rhumba
My Man's Gone Now
My Funny Valentine
Pedal Point

最後に1962年
軽快なリズムとビッグバンド形式で
オルガンが入ってきてます
これも踊れるパーティ使用で
ロックンロール的な要素もあり

【Bossa Nova 1962】
Love For Sale
String of pearls
They can't take that away from me
Summertime
You came along way from St. Louis
Muscrat ramble
Heartaches
It ain't necessarily so
Ja da
Sweet Georgia brown
Tumbling tumbleweeds
Bye, bye, blues

それにしても恐るべきアルバムの制作頻度と
色々なギターを弾かれる人です
それほど好みの音では無いですが
聞き続けるとハマるパターンの可能性もありです



  


すみれの花の砂糖づけ 江國香織


しまった。詩集だった!

私、音楽・文学・絵などの文化的なものに
興味はあるんですが

演劇とか詩は、あまり得意ではないのです

したがってこの詩集は買ったので
一通りめくりましたが、
ほぼ読んでいないに等しいのです

江國香織の「流しのしたの骨」を読んで
なんとなく好きな感じだと思い
古本屋で適当に買ったんですが
中身は見ていなかったのです

一回は見たんで、もっと歳をとったら
詩を読むときはくるのか?
読みたくなるのか?

その時まで本棚に立てかけておきます

2019年3月5日火曜日

本日のCD Barney Kessel ♪ Seven Classic Albums Disk 3


2枚目からの続き
This Here が、いいかなあ
落ち着いてる静のアルバムですね

【The poll Winners-Explorning The Scene 1960】
 Li'l Darlin'
The Blessing
This Here

そして変貌するスインギン パーティ
同じ年の発売ですが全く違います
パーティ仕様です
盛り上げるようにチョーキング入れてきてますが
無理があるな
でも、こっちがバーニーケッセルの本性なのか
ジャズだけどロックンロール的な盛り上げ方です

Barney Kessel Swingin' Party 1960】
Bluesology
 Lover man
Joy Spring
Now's The Time
Miss Memphis
New Rhumba

すごいリリース頻度です
翌年にワーキングアウト
ベース、ドラム、ピアノのカルテット
マーブジェンキンスらのリズムセクションが強力
スピード感あふれるます
これもパーティ仕様ですね
活きの良い内容です

【Workin'g Out 1961】
Good Li'l Man
Summertime
Spanish Scenery 



  


2019年3月4日月曜日

本日のCD Barney Kessel ♪ Seven Classic Albums Disk 2


DISK1に収録のCarmenに引き続き3曲
3曲目のThe Gypsy's hipは
とてもスリリングな演奏ですが愛嬌があり好感

【Kessel Plays Carmen 1958】
 Carmen's cool
Like, there's no place like...
The Gypsy's hip

そして1959年Some Like It Hot
また感じが変わります
ダンスホールとかでもかけられるようにでしょうか
体が自然に動くようなスイングと
シンプルにわかりやすい構成です

【Some Like It Hot 1959】
  Some like it hot
I wanna be loved by you
Stairway to the stars
Sweet Sue
Runnin' wild
Sweet Georgia brown
Down among the sheltering palms
Sugar blues
I'm thru with love
By the beautiful sea

さらに1960年のThe poll Winners
ベーシスト:レイ・ブラウン
ドラム:シェリー・マン
とのトリオ演奏です
どこか余裕が出てきた演奏で、
1957年のLet's cookとは全く違う
3年でこんなに変わるんですね
アルバム名のPool Winnersは何なんでしょう
このアルバムで何かをつかんだぞ、みたいな感じなのでしょうか

【The poll Winners-Explorning The Scene 1960】
Little Susie
The Duke
So What
Misty
Doodlin'
The Golden Striker

So What


  


2019年3月3日日曜日

モード奏法 完全制覇!


レベルが高かったかもしれない
モードとは何なのか?
おそらく何回も繰り返し読んで、弾いて
それでわかるかどうか

まず最初のリディアンは読んでみて
なんとなくわかるが、アドリブ応用編まで
読み進めると、なんだかわからなくなる

ミクソリディアン、ドリアン、フリジアン
イオリアン、イオニアン、ロクリアン
全部 読み解き、弾き込むのには
結構時間がかかりそうです

いや、このパターンは無理かもしれない

とりあえず、この教則本を持っているだけで
満足しておこう

完走できそうもない教則本が未だあるんだな

2019年3月2日土曜日

灰色のピーターパン 池袋ウエストパークⅥ 石田衣良


池袋が舞台のトラブルシューター「マコト」が主人公

第一話のピーターパンだけ少し違います
小学5年生の「ミノル」が主人公である
ませたガキだと思っていたが、
金儲けの手法がませているだけで
実は純朴なのでホッとする
ピーターパンは大人にならない
「ミノル」は大人になるんだろうが
残念な大人にならないことを願います

最近の世の中の進歩っぷり
かと思えば変わらない世界の情報もあり
まんざら、あり得ない話でも無いように思えてきます

他の話はもう少し俗っぽく、ヤク中マッドドッグ
ホストクラブ、新型デリヘル、警察の癒着
何かの雑誌に出てきそうなネタが満載

Ⅵから読んでしまったので
Ⅰから揃えます

2019年2月27日水曜日

祇園白川 小堀商店 レシピ買います 柏井 壽


食べ物を通して色々な人間模様を描く
グルメ小説

京都祇園の隠れた名店「和食ZEN」
その奥には秘密の扉があり「小堀商店」がある
小堀商店はレシピを買い取り情報を収集する

発想が面白いこと
おいしい描写が直感的に読み取れること

これを読んでいるとお腹が空いてくる
自分もグルメな気分になれる

売れっ子の芸妓のふく梅は、何か
かわいらしい感じが好感
ZEN店長の淳はスマートな人柄でカッコいいんだけど
職人の意地があって親しみが持てる

一つのレシピにまつわる人間模様がワクワクしました

これもTV化できるタイプの小説ですよね

ただ最後まで疑問点が解決しなかったことがあります

レシピを買い取って
最終目標は何なんだろう?

続きは出るんでしょうか?

出たら買います

2019年2月23日土曜日

たそがれビール 小川糸


2012年1月5日から始まるエッセイ
まずは「がんばる」から始まる

頑張れは相手を追い詰めると
状況についてよく考える報告が良いとされる
社会人になってからは
頑張るだけでは目標がはっきりしない
などとされる
しかし、ぐっと頑張る、努力することが絶対ある
と小川糸さんは決意をかためる

そのとーりだ
頑張るだけでもいいじゃない

その後、たわいもないことが多いですが
その日に思うことを
小川糸の感性で言葉を簡単に言葉でまとめていく

実に普通だが
こんなに普通な感じは
文章では中々だせない

そしてパリの蚤の市、モロッコ、おせち

普通がいい

2019年2月22日金曜日

「洗脳されているのかもしれない」

昨晩も、何かがたまっているようで
ひとり2軒はしごしてしまいました

2軒目はいつもの笹塚の「おでんバー」

到着時には、いつものレギュラーメンバー2名 
+ 見知らぬ美人女性(女性メンバーさんのお連れさん)

かかる音楽も、いつもよりしっとりジャズ路線
落ち着いた雰囲気です

もうひとりのメンバーさんの、
出張土産の鳥取名物なんかも頂いたりで良い感じでした

そして女性がお帰りになると
マスター : 「さあ、好きな音楽かけてください」

ああやっぱり我慢はしてたのね
普通の女性客に、あまり刺激がありすぎる音楽もどうかな
まあ、大人の判断でしょう

そして、こんなヤツがかかり始めました

この手のジャズは興味ないんですが
繰り返し聴いているうちに
だんだん慣れてきました

慣れってこわいですね

2019年2月20日水曜日

朝ごはんぬき? 田辺聖子


この本もボロボロです
風呂で読んだり、
折りたたみの雨傘と一緒に
カバンに入れておくとこのような事態になります

昭和51年に発刊されています
ライトな小説ではありますが
若干時代を感じさせる感じがしました
ハイミスで31歳ですからね

私が6歳の時ですから
この時に両親が読んだら
別に古臭く感じることはなかったのでしょう

ライトな中身だけに今読むと若干不完全燃焼だが
ゆっくりとした空気感は好感

2019年2月18日月曜日

まれに見るバカ女との闘い


題名はひどいが、中身は高尚な面白さがあるのか?
と思って古本屋で購入しました

結果、一言でいえば下品な本でした

まともなこと書いてる文筆家もいますが
ほぼ意味をなさない批判を書いて
文脈や論理性のない駄文を羅列しているだけ

2003年ってネットの普及率は60%を
突破した時らしいですけど
未だ本が売れる時代なのか
タイトルだけで勝負のような中身でしたね

今はSNSも発達してるんで
このような駄文で原稿料をいただける
時代では無いと思います

いや、何度見てもバカはお前らだって感じでした


笹塚ぐるめ 洋食屋ロビン トルコライス!

先週の土曜日に夕方ロビンに行ったら
閉まっていました

土曜日は15:00で営業終了でした

最近食べに行っていなかったので
明日は食べに行こう!と決意


そして日曜日に注文は・・
トルコライス

写真のアングルも変えました
モリモリのカツと
てかてかのケチャップライス

迫力が伝わってきますねえ

私が出る頃には、入り口階段中程まで待っている人がいました

「厨房補助の求人」下に貼ってありますが、中々こないようですね

厨房がハードそうで体壊されないか気になります

笹塚ぐるめ とんかつ食堂 「虎福」


今日の笹塚ぐるめは前のロビンの跡地にある
「とんかつ食堂 虎福」

たまに利用しています

前回などは結構おいしいし価格もリーズナブルなのに
19:00過ぎなのに客がいなくて大丈夫かな?
と思ってました。

でも今回の土曜日はかなりのお客でにぎわっていました
一安心



店に入るとカウンターと後ろに席があり
基本的に前のロビンの居ぬきで使ってる感じです


ソースとドレッシング、醤油、芥子と調味料はお好みで



王道のロースカツ定食です
私は「ひれ」ではなくロース派です



ボリュームはこんな感じ
結構でかいでしょ


厚みも十分あります

ここの特徴はと言えば

① 白飯がうまい 宮城県産の「つや姫」使用
なんで山形じゃないのかは知りません

② トンカツの揚げ方が結構うまい
レアから固くなる寸前で絶妙にあげています
何回か行ってますので大丈夫です
ただもう少し火を通して欲しい人も居るかもしれません

肉は三元豚を使用しています

ご飯の美味しい店は、「おかず」も美味しい
間違いないです

気になるのはキャベツの右横の
チョコンとしたスパゲティ

色どりなのかもしれませんが不要のように思えます

前回はホントに客がいなくて大丈夫か?
と思いネット検索したら
開店の時に行列したけど
慣れていなくて結構大変なだった様子が
過去の書き込みで見られました

今は全然待ちませんし、
かなり高いレベルになっているかと思います

笹塚に来たら食べてみるべし

2019年2月17日日曜日

ギター無窮動トレーニング 道下和彦


購入したのは4~5年前でしょうか

購入したままやらない=うまくなるわけがない

と言う私の定番
この定番路線の教則本だったのですが
何故か、ここ2週間ぐらい目覚めて
この本での教則にはまってきました

延々と弾き続けられる8分音符の連続ですが
段々と指が勝手に動くようになるが
面白くて楽しくなってきました

最初は音源を聴いてから始めるのですが
作者が書いているように
バック演奏なしでメトロノームと二人でも
段々とコード感が出てきます

不思議なもんです

この教則本を終えるころには
プロ並みに上達しているはず・・

と夢見ながら少しづつ進めています

果たしてどこまで進めるのやら・・
と自分に自信はありませんが

飽き性の私が少しづつ根気よく進めるので
良い教則本ではないでしょうか

2019年2月16日土曜日

ルポ若者ホームレス 飯島裕子



この本が発刊されたのは2011年
今から8年前であるから
ネットカフェ難民のことが
頻繁に報道されていた時期でありましょうか

最近はあまり耳にしないので
減ってきたのでしょうか?

でもビッグイシューは相変わらず
新宿南口の交差点で売られています

少なからず、貧困から逃れられない
若者はいるんでしょう

2018年末にテレビで莫大な借金から
大金持ちへと変わった人たちの番組がありました

極めて少数の人たちの特集で
成功事例でしたがあまりに極端でした

ここでルポされている人たちや
もし私が職を失ってホームレスになったら
大金持ちにならなくても良い
人並みの生活でいいのです

でも負は堂々巡りしてしまいます

この本に復活の成功事例はほぼ皆無です

考えるのは誰なんでしょう?
私には重い問題です