2021年4月16日金曜日

本日のCD Jeff Beck Eric Clapton ♪ Giants Of Guitar


ジェフベックとクラプトンのソロ音源のオムニバス
発売元のレーベルはCITADEL
MADE IN ISRAELとあり発売年は不明

クラプトンはブルースセッションのライブ録音で、
音は割れるしレベルがボコボコ変わるなど録音状態はかなり悪い
Burning Girl Releases, Release Date, Aug 04, 2014, 12 live tracks

ジェフベックはスタジオ録音から選んであるので未だマシ
 Faces and Places, Vol. 11, 10 tracks

おそらくBootlegのような音源を、
さらに趣味のように勝手に集めてアルバム化しただけなんでしょう

クラプトンもベックも若い時からゴリゴリとドブルース
こんなギター弾いてたんだとフーンの一枚

【Eric Clapton】
1. Big Boss Man
2. The First Time I Met The Blues
3. Louise
4. Five Long Years
5. They Call It Stormy Monday
6. Early In The Morning

【Jeff Beck】
7. Jeff's Blues
8. Shapes Of Things
9. I Ain't Got You
10. What Do You Want
11. Mister You're A Better Man Than I
12. New York City Blues
13. Someone To Love

Big Boss Man

Louise

Jeff's Blues


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2021年4月15日木曜日

本日のCD Tower Of Power ♪ Tower Of Power


まずこのアルバムをよく現わしているジャケットがカッコいい
ラテン系白人を中心としたボーダレスなメンバーのファンクバンド
T.O.P.黄金期のスタジオ録音3枚目、1973年
このあと4th「Back To Oakland」へと続きます

何と言ってもライブでも盛り上がり必至の「What is HIP?」が一発目 
ベースのロッコ、ドラムのデヴィッド・ガリバルディ
強力な16ビートリズムセクションがしびれます
基本的に黄金期の3rd、4thとも捨て曲が無い
カンペキともいえるアルバムなのですが
「Clever Girl」のしっとり感
「Get Yo' Feet Back on the Ground」
「Soul Vaccination」などの緻密なリズムの組み合わせ
「So Very Hard to Go」「Clean Slate」のオールドソウル的響き

ボーカルのLenny Williamsも、ここから3枚のアルバムに参加で
楽曲の幅がググっと広がった感じです

vocal : Lenny Williams
organ : Chester Thompson
guitar : Bruce Conte
 bass : Francis Rocco Prestia
drums : Dave Garibaldi
conga : Brent Byars
1st tenor sax, flute, clarinet: Lenny Pickett
2nd tenor sax : Emilio Castillo
baritone sax, oboe : Stephen Kupka
trumpet, flugel horn: Greg Adams
trumpet, trombone flugel horn, baritone horn : Mic Gillette
1. What Is Hip?
2. Clever Girl
3. This Time It's Real
4. Will I Ever Find a Love?
5. Get Yo' Feet Back on the Ground
6. So Very Hard to Go
7. Soul Vaccination
8. Both Sorry Over Nothin'
9. Clean Slate
10. Just Another Day


What Is Hip?

Clever Girl

Get Yo' Feet Back on the Ground


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2021年4月14日水曜日

本日のCD Eric Clapton ♪ 461 Ocean Boulevard


1970年の「Layla」の後、スタジオ政策は4年のブランクがあり1974年に発表
酒とドラッグに溺れていたクラプトンが復活し
全米1位のヒットとなったアルバムです
タイトルは、レコーディングしたマイアミのスタジオの住所なんですが
この住所名を変更しなければならなくなったほど
アルバムが発売後にファンが殺到してしまったそうです

作品の曲に派手さは無いですが、
ゆったりとした心癒されるアルバムで
緩やかなブルース、カントリー、レゲエ(I Shot The Sheriff)
などがバランスよく配置され
穏やかでのどかな環境でじっくり作られたんだろうと思えます
従来のクラプトンは、ギターで聴かせる(ねじふせる)ことが
多かったの対し、楽曲と歌で聴かせる
シンガーの部分を強く打ち出してきたのかと思います

1. Motherless Children
vocals, guitar : Eric Clapton
guitar : George Terry
organ : Dick Sims
piano : Albhy Galuten
bass : Carl Radle
drums : Jamie Oldaker

2. Give Me Strenght
vocals, dobro : Eric Clapton
guitar : George Terry
organ :– Dick Sims
bass : Carl Radle
drums : Al Jackson

3. Willie And The Hand Jive
vocals, guitar : Eric Clapton
vocals : Yvonne Elliman
guitar : George Terry
organ : Dick Sims
bass : Carl Radle
drums : Jamie Oldaker

4. Get Ready
vocals, guitar : Eric Clapton
vocals : Yvonne Elliman
guitar : George Terry
electric piano : Albhy Galuten
organ : Dick Sims
bass : Carl Radle
drums : Jamie Oldaker

5. I Shot The Sheriff
vocals, guitar : Eric Clapton
backing vocals : Yvonne Elliman
backing vocals, guitar : George Terry
organ : Dick Sims
piano : Albhy Galuten
bass : Carl Radle
drums : Jamie Oldaker

6. I Can't Hold Out
vocals, guitar : Eric Clapton
organ : Dick Sims
bass : Carl Radle
drums : Jamie Oldaker

7. Please Be With Me
vocals, dobro, guitar : Eric Clapton
vocals, guitar : George Terry, Yvonne Elliman
bass : Carl Radle
percussion : Jamie Oldaker

8. Let It Grow
vocals, dobro, acoustic guitar : Eric Clapton
backing vocals : Tom Bernfield, Yvonne Elliman
backing vocals, guitar : George Terry
organ : Dick Sims
piano, synthesizer : Albhy Galuten
bass : Carl Radle
drums : Jamie Oldaker

9. Steady Rollin' Man
vocals, guitar : Eric Clapton
guitar : George Terry
organ : Dick Sims
piano, clavichord : Albhy Galuten
bass : Carl Radle
drums : Jim Fox

10. Mainline Florida
vocals, guitar : Eric Clapton
backing vocals : Tom Bernfield, Yvonne Elliman
backing vocals, guitar : George Terry
organ : Dick Sims
piano : Albhy Galuten
bass : Carl Radle
drums : Jamie Oldaker

Motherless Children

I Shot The Sheriff

Let It Grow


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2021年4月13日火曜日

本日のCD Cotton Wells Bell Branch ♪ Harp Attack!


ブルースハープの名手が競演します
ベテラン組がJames Cotton, Junior Wells, Carey Bell
若手が Billy Branch

ブルースハープは小さい楽器で音階も限られているハーモニカ
ですが、名手にかかると素晴らしいメロディーが生まれます
私も吹きたくなってブルースハープを検討しましたが
クロマチックハーモニカを買ってしまい
複雑過ぎて上達は断念してしまいました

名曲のテンコ盛りの気分盛り上がるアルバムです

harp : James Cotton, Junior Wells,Carey Bell, Billy Branch
bass ; Johnny B. Gayden
drums : Ray "Killer" Allison
guitar : Michael Coleman
guitar (2nd) : George Baze (6, 9)
piano : Lucky Peterson

1. Down Home Blues
2. Who
3. Keep Your Hands Out Of My Pockets
4. Little Car Blues
5. My Eyes Keep Me In Trouble
6. Broke And Hungry
7. Hit Man
8. Black Night
9. Somebody Changed The Lock
10. Second Hand Man
11. New Kid On The Block





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2021年4月11日日曜日

美食亭グストーの特別料理 木犀あこ

 
 
 歌舞伎町にある「美食亭グストー」を訪れた大学生の一条刀馬が、料理長・荒神羊一にはめられて地下の特別室「怪食亭グストー」で下働きをする。1階は美食を提供する美食亭、地下は怪奇食堂で、食事にトラウマを持つ人にしか料理を提供しない。なかなかオカルト小説のような出だしでした。
 料理のオーダーは普通に食べたいだけではだめ。真珠を作る牡蠣に、昭和の美食家が書き遺した幻の熟成肉、思い出の味通りのすっぽんのスープと、怪奇小説を思わせる文体が昭和の雰囲気であります。
 またホラーじみた展開だったのがヒューマンドラマっぽくなったり、悪魔っぽい雰囲気がした料理長も最後は人間ポイいい人だったのは、意外性はあるけど。。
 読後に何かを感じるというよりは面白がって読む本でした。
 蚊の目玉ののスープが人間の目に良いってくだりは他にどこかの小説で読んだような気もするが気のせいかな。

本日のCD Art Blakey and Jazzmessengers / Album of the Year

 

 「Art Blakey and Jazzmessengers」 は1954~1955年にかけて、ピアノの Horace Silverと結成されています。1058年のヒット作「Moanin'」ジャズ史に名前を刻み、多くのミュージシャンを輩出した Art Blakey(アート・ブレイキー)のバンドですが、その Art Blakeyでも低迷期があり、1970年代後半ぐらいから暗黒時代と呼ばれていたようです。
 そして1981年、18歳の若き Wynton Marsalis(ウィントン・マルサリス)をメンバーとした、このアルバムを契機に人気復活したアルバムです。
 確かにトランぺッターのアート・ブレイキー門下生は多く、Hank Mobley・Jackie McLean・Johnny Griffin・Benny Golson・Wayne Shorter・Dorham・Donald Byrd・Lee Morgan・Freddie Hubbard など
トロンボーンではCurtis Fuller、ピアノでは Bobby Timmons・Cedar Walton・Keith Jarrett あたりが、このバンドを経てジャズ界で活躍しています。
 さてオープニングは「Cheryl」チャーリー・パーカーのビバップですが、バンドメンバー全員に勢いと活力がみなぎってます。これは、やはりウイントン効果なんでしょう。続いて「Ms. B.C.」ですが、これも疾走感があります。テーマ部分のベースのスタタタンというフレーズが硬質で煽ってきたな、と思ったらウイントンがソロをとりブレイクしその後も怒涛のソロ合戦。
 発売前から「Album of the Year」なんて名前をつけてますが、気合と新しい時代のへの確信がうかがえる傲慢なネーミング🎶

drums : Art Blakey
trumpet : Wynton Marsalis
alto sax : Robert Watson
tenor sax : Bill Pierce
piano : James Williams
bass : Charles Fambrough

recorded and mixed at Davout Studios, Paris, France, April 12, 1981.

1. Cheryl
2. Ms. B.C.
3. In Case You Missed It
4. Little Man
5. Witch Hunt
6. Soulful Mister Timmons

Cheryl




  

2021年4月10日土曜日

本日のCD Jaco Pastorius ♪ Twins Ⅰ&Ⅱ Live In Japan 1982


1982年に「ワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド」で来日し
オーレックス・ジャズ・フェスティバルでのコンサートを収録したライブ・アルバム
当初は「Twins I」「Twins II」として2枚のLPとして日本国内限定発売
後に世界発売向けとしてアメリカのワーナー・ブラザース・レコードが
2枚のアルバムを1枚のアルバム・サイズに抜粋し、
コンピレーション化したアルバムを「Invitations」として発売
さらに、これをの2枚組として1999年には「Twins I & II」としても発売
これは2007年には「Twins I & II - Live In Japan 1982」として
24ビット、デジタル・リマスタリングされた音源
いつものことですが「ファン」何枚買わされるんだか?

この来日公演にも色々なネタ話があります
この公演が行われたのは8月
準備として1/15にニューヨークのサボイ・シアターで
20人編成のビッグ・バンドで公演し大成功を収めた
しかしジャコの飲酒とドラッグはエスカレートしていた
そして1982年4月に来日公演の予定はあって
チケットも発売されていたんですが、
来日直前で病気などを理由に急遽ツアーは中止
ようやく8月に来日にこぎつけたんですが、
来日ツアー中にも奇行が目立っていた
ステージで顔にペイントしたり裸で走り回る
広島湾にベースを投げ捨てる、
ホテルにバイクで乗り付け落ちて気を失い、シャツの中にタコ

この話を見ているととんでもない状態だとは思うんですが
アルバムの中のジャコの演奏はそんなことは感じさせず
しっかりとしたベースラインで粋なグルーブを感じます
大人数でのビッグバンドも迫力で様々な仕掛けが楽しい
オープニングの「Invitation」なんかはジャコらしい高速プレイ
そして途中休みはあるものの8分の間高速のまま弾き続けるタフさ
「Three Views of a Secret」の幻想的で繊細なプレイ
「Sophisticated Lady」でのToots Thielemansに優しくよりそうベース

アルバムの名前の「Twins」は生まれた二人の双子に
ちなんでつけられたタイトル

家族を愛するジャコで充実した仕事内容で日本の観客を満足させてくれる一方
舞台裏ではジャコの精神はかなりの崩壊だった
ほんとにドラマチック過ぎる生き方だ

The Word of Mouth Sextet
bass : Jaco Pastorius 
trumpet  Randy Brecker
tenor & soprano sax, bass clarinet : Bobby Mintzer
steel drums : Othello Molineaux
drums, timpani : Peter Erskine
percussion : Don Alias

Special Guest
harmonica : Toots Thielemans

Word of Mouth Big Band
lead trumpet : Jon Faddis
trumpet : Elmer Brown, Forrest Buchtel, Ron Tooley
lead trombone : Wayne Andre
trombone, tuba : David Bargeron
bass trombone, co-conductor  Peter Graves
bass trombone : Bill Reichenbach
tenor & soprano sax, clarinet, alto flute : Mario Cruz
baritone sax, clarinet, alto flute : Randy Emerick
tenor alto & soprano sax, clarinet, piccolo : Alex Foste
tenor sax, oboe, english horn : Paul McCandliss
french horn : Peter Gordon, Brad Warnaar

【Disc1】
1. Invitation
2. Soul Intro / The Chicken
3. Continuum
4. Liberty City
5. Three Views of a Secret
6. Sophisticated Lady

【Disc2】
1. Amerika
2. Okonkole' Y Trompa
3. Reza / Giant Steps / Reza (Reprise)
4. Elegant People
5. Twins
6. Pac-Man Blues (Fannie Mae)
7. Eleven

Invitation

Three Views of a Secret

Reza / Giant Steps / Reza


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本日のCD Erroll Garner ♪ Contrasts

 

Mistyのオリジナル・バージョンが収録されていることで
有名なアルバムで1954年の作品です

エロール・ガーナーは楽譜が書けなかったピアニストですがプレイは華麗です
左手の強力なリズムに僅かに遅れる右手のメロディーが特徴で
「Mr. ビハインド・ザ・ビート」の異名もある人です

代表曲となったMistyにも作曲秘話があり
飛行機で移動中に唐突に魅力的なメロディが浮かんで、
楽譜が書けなかったために忘れないように
反復してホテルにタクシーで急行してテープ・レコーダーに録音
曲名は本人ではなく友人から「霧のようにぼんやりとしている」と名付けられたそうです。
確かに強力なメロディーでは無いのですが
なんとなく頭に残るのがこの曲の良いところかもしれないですね

私も楽譜はからっきし駄目だったんですが
歳をとって記憶力も悪くなるにつれ
楽譜って便利だなと思うようになり
今さらPCの楽譜作成ソフトなどを購入して
勉強しながら音楽を楽しんでいます

Recorded July 27, 1954

piano : Erroll Garner
bass : Wyatt Ruther
drums : Eugene Heard

1. You Are My Sunshine
2. I've Got The World On A String
3. 7-11 Jump
4. Part-Time Blues
5. Rosalie
6. In A Mellow Tone
7. Don't Worry 'Bout Me
8. All Of A Sudden (My Heart Sings)
9. There's A Small Hotel
10. Misty
11. I Wanna Be A Rugcutter 
12. Exactly Like You

I've Got The World On A String

Misty

There's A Small Hotel


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2021年4月9日金曜日

本日のCD Dizzy Gillespie ♪ Night In Tunisia


ガレスピの1945~1946年の録音のベスト盤
Giants Of Jazzというレーベルから発売されていますが
同じレーベルから同じ名前ですが収録曲の異なるベストが販売されています
発売する国によって変えているように見えます

ビ・バップの原型をチャーリーパーカーなどと創ってきた人で
演奏するコンボにはチャーリーパーカー、デクスターゴードン
ミルトジャクソン等が名を連ねています

ハイトーンからキュインと降りてくる
力強くてアクロバティックなフレーズが私は好き

トレードマークはベルが宙を向いたトランペット
奥さんが喧嘩になって、押したら椅子の上にあった
トランペットのベルが曲がったんだけど音の通りが良かったんで
ずっと使っててトレードマークになったらしいです

演奏時に巨大に膨らむガレスピーの頬は
パフォーマンスと思っていたら特異体質だそうです
(医者の研究にも協力したらしい)

全22曲はお買い得ですが
ジャズに限らず、この時代の録音は1曲3分程度
66分を超える録音内容は少し疲れるかな
1. 52Nd Street Theme
2. Night In Tunisia
3. Ol' Man Rebop
4. Anthropology
5. Round About Midnight
6. When I Grow Too Old To Dream
7. Oop Bop Sh'bam
8. One Bass Hit (Pt.1)
9. That's Earl, Brother
10. I Can't Get Started
11. Good Bait
12. Blue N Boogie
13. Dizzy Atmosphere
14. All The Things You Are
15. Salt Peanuts
16. Hot house
17. Shaw Nuff
18. Confirmation
19. Diggin' For Diz
20. Dynamo A
21. Dymano B
22. Hallelujah

Dizzy Gillespie in Helsinki 
 A Night in Tunisia

Salt Peanuts
ガレスピよりドラマーが目立ってますが

 Blue 'n Boogie


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2021年4月8日木曜日

本日のCD Curtis Maifield ♪ Curtis Live!


所謂、名盤と言われているヤツです
以前にこのブログで曲が終わればブツ切れするし
工夫のないライブ音源の寄せ集めとも感じるなんて生意気なことを
書いてしまいましたがニューヨークののBitter Endという
小さなライブでの収録で、客との近い距離感がわかる名盤です

名曲「People Get Ready」あり
Impressions時代のヒットナンバーあり

Impressionsの活動が終わりソロ活動へ入った1970年
ファースト・アルバム「Curtis」をリリース
このアルバムは、その翌年の1971年
カーティスがコーラスグループからソロアーティストへ
変わっていく過渡期の記録です

Guitar : Curtis Mayfield
Bass : Joseph "Lucky" Scott
Congas, Bongos, Percussion : Henry Gibson
Drums : Tyrone McCullen
Guitar : Craig McMullen

Mighty Mighty (Spade And Whitey)
Rap
I Plan To Stay A Believer
We're A Winner
Rap
We've Only Just Begun
People Get Ready
Rap
Stare And Stear
Check Out Your Mind
Gypsy Woman
The Makings Of You
Rap
We The People Who Are Darker Than Blue
(Don't Worry) If There's A Hell Below, We're All Gonna Go
Stone Junkie



2021年4月7日水曜日

本日のCD B B King ♪ Live & Well 


2015年に89歳で亡くなってから、5月14日で6年経つことになります
このように音楽を残せるミュージシャンって職業は素敵です

1969年発売のこのアルバムは5曲目(LPではA面)までが
ニューヨークの「Village Gate」でのライブ
6曲目以降(B面)はスタジオ・レコーディングとなっています

ライブでは「Don't Answer The Door」「Sweet Little Angel」といった代表曲
(イントロのフレーズは同じです(⌒∇⌒))
スタジオではファンク・ブルースよりのナンバーが楽しいです
「I Want You So Bad」と「Let's Get Down To Business」はアル・クーパーのピアノ
キングのエレクトリック・ギターがビンビンに冴え、
思わず聞きながら自分のギターを出してきて
勝手にセッションしてしまう一枚です

キングを師匠としてコピーしたわけではありませんが
昔から味があるとは、こういう事なんだとは思って聞いています
ギター弾きの私としては、普段はどうしても派手で
テクニックのを散りばめたものを好む傾向にありますが
実際にやるときには別に派手なソロをやらなくても
キチンとタイミングよくうたえれば、人は十分カッコいいと思ってくれる
と再認識できますよね

guitar : B. B. King, Hugh McCracken (6 to 10)
organ : Charlie Boles (1 to 5)
piano : Al Kooper (6, 7), Paul Harris (6 to 10)
bass : Gerald Jemmott (6 to 10), Val Patillo (1 to 5)
drums : Herb Lovelle (6 to 10), Sonny Freeman (1 to 5)
trumpet : Patrick Williams (1 to 5)

1. Don't Answer The Door
2. Just A Little Love
3. My Mood
4. Sweet Little Angel
5. Please Accept My Love
6. I Want You So Bad
7. Friends
8. Get Off My Back, Woman
9. Let's Get Down To Business
10. Why I Sing The Blues

Don't Answer The Door

Sweet Little Angel

Let's Get Down To Business


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