2020年3月18日水曜日

本日のCD Steely Dan ♪ Aja


1977年にABCレコードからリリースした6作目のアルバム
初めてのプラチナアルバムとなり、翌年にはグラミー賞の最優秀録音賞受賞

知的な雰囲気を感じる楽曲でAORの名盤
ソウル、ジャズの要素がからみ、腕利きミュージシャンを起用し
ドラムなんかは全曲違います
わかりにくいですが、アルバムのジャケットには
日本人モデルの山口小夜子が写っています
ミステリアスな感じで、オシャレとも思えますがホラーっぽくもあります

大ヒットはペグで思い入れありますが
やはりライブの方が良いかな

それにしてもお馴染みのミュージシャンが勢ぞろいしてます
チャック・レイニー、ジョー・サンプル、ラリー・カールトン
トム・スコット、スティーブ・ガット、ドン・グローニック
スティーブ・カーン とにかく、こだわりとすごい金がかかってます

Black Cow
lead vocals, synthesizer : Donald Fagen
backing vocals : Clydie King, Rebecca Louis, Sherlie Matthews, Venetta Fields
bass : Chuck Rainey
clavinet : Joe Sample
drums : Paul Humphrey
electric piano : Victor Feldman
guitar : Larry Carlton
tenor saxophone : Tom Scott

Aja
lead vocals, backing vocals, synthesizer : Donald Fagen
backing vocals : Tim Schmit
bass : Chuck Rainey
drums : Steve Gadd
electric piano : Joe Sample
guitar : Denny Dias, Larry Carlton, Walter Becker
percussion : Victor Feldman
piano : Michael Omartian
tenor sax : Wayne Shorter

Deacon Blues
lead vocals, synthesizer : Donald Fagen
backing vocals : Clydie King, Sherlie Matthews, Venetta Fields
bass : Walter Becker
drums : Bernard Purdie
electric piano : Victor Feldman
guitar : Larry Carlton, Lee Ritenour
tenor sax : Pete Christlieb

Peg
lead vocals : Donald Fagen
backing vocals : Michael McDonald, Paul Griffin
bass : Chuck Rainey
clavinet : Don Grolnick
drums : Rick Marotta
electric piano : Paul Griffin
guitar : Steve Khan
guitar : Jay Graydon
lyricon : Tom Scott
percussion : Gary Coleman, Victor Feldman

Home At Last
lead vocals, backing vocals, synthesizer : Donald Fagen
backing vocals : Tim Schmit
bass : Chuck Rainey
drums : Bernard Purdie
guitar : Larry Carlton
guitar : Walter Becker
piano, vibraphone : Victor Feldman

I Got The News
lead vocals, synthesizer : Donald Fagen
backing vocals : Clydie King, Michael McDonald, Rebecca Louis, Sherlie Matthews, Venetta Fields
bass : Chuck Rainey
drums : Ed Greene 
guitar : Dean Parks
guitar : Larry Carlton, Walter Becker
piano, vibraphone, percussion : Victor Feldman

Josie
lead vocals, backing vocals, synthesizer : Donald Fagen
backing vocals : Tim Schmit
bass : Chuck Rainey
drums, percussion : Jim Keltner
electric piano : Victor Feldman
guitar : Dean Parks, Larry Carlton
guitar : Walter Becker


Aja

Black Cow

peg


  






2020年3月17日火曜日

本日のCD Earth Wind & Fire ♪ All Time Best


先日アースのベストだと思って買ったら
DJリミックス版だった「Soul Source Earth Wind & Fire Remix
ガックシ来てたんで今回は慎重に選びました

Sony Records から発売のベスト
2枚組で中古でも高い値段ついてました
80年代はあまり爆発ヒットは無かっただけにあまり聞いてないし
近年のナンバーまで収録されているとのこと、そこがマニア心をくすぐります

懐かしんで聞いてます
1曲目は「In The Stone」そうですねこれです
時代の幕開けみたいなオープニングにふさわしい曲です
で5曲目で「Easy Lover」??
そうかフィリップ・ベイリーとフィル・コリンズのコラボだからか
などと思いつつ他の曲もチェックしたら
フィリップ・ベイリーのソロアルバムの曲がもう1曲
モーリス・ホワイトの曲もあります
いいなあ、これ
レコード会社の移籍も途中でしているんですけど
その枠をとっぱらったとこがいいですね

今度カラオケ行ったら久しぶりにアース歌いたいです

【Disc1】
In The Stone
September
Boogie Wonderland
 Let`s Groove
Easy Lover
Getaway
Sing A Song
Serpentine Fire
Can`t Hide Love
 System Of Survival
Mighty Mighty
Fall In Love With Me
And Love Goes On
 Shining Star
Heritage Featuring The Boys
Got To Get You Into My Life
 Magnetic
 Sunday Morning
Brazilian Rhyme

【Disc2】
Fantasy
After The Love Has Gone
I Need You
Reasons
Devotion
 Keep Your Head To The Sky
Show Me The Way Featuring Raphael Saadiq
 Children Of The Ghetto
 Kalimba Story
 Love`s Holiday
Wanna Be With You
You
Spirit
Love Is Life
That`s The Way Of The World

September

Boogie Wonderland

Fantasy

Devotion


  

2020年3月16日月曜日

追悼  James Cotton を聴く

「James Cotton」の画像検索結果

1935年7月1日生まれ  2017年3月16日没
ジェイムス・コットンが亡くなってから3年になります

好きなブルース・マンは誰?と聞かれれば
私は「ジェイムス・コットン」と答えますが、
「誰それ?」とも良く言われてしまいます

ギタリストじゃないし世界的にメジャーではないかも知れません
でも、シカゴ・ブルースを知りたい方がいれば
私は迷わずこのお方をお勧めします

入門にはこれでしょうか「Rocket 88」

音悪いけど Full Concert  Winterland

晩年は、喉頭癌の手術で声が出なくなっても
ブルースハープは健在で、アルバムを作成を続けていらっしゃいました

「ミスター・ブルース・ハープ(Mr Blues Harp)」は永遠です





Live From Chicago Mr Superharp Himselfe!  1986










  






2020年3月15日日曜日

本日のCD The Police ♪ Reggatta De Blanc


邦題は「白いレガッタ」私の青春時代の一枚であります
高校生だったのでたしかカセットでラジオから録音して聴いてました

よく聞いてはいましたが、その頃はハードロック小僧であり
隠れパンクファンだったんで、ポリスのコピーなぞは一切しませんでした
いや当時のアンディサマーズのギターは弾けなかった
と言ったほうが正しいのでしょう

中古で見つけて思わず懐かしんで買いでした

bass , vocals : Sting
guitar : Andy Summers
drums : Stewart Copeland

Message In A Bottle
Regatta De Blanc
It's Alright For You
Bring On The Night
Deathwish
Walking On The Moon
On Any Other Day
The Bed's Too Big Without You
Contact
Does Everyone Stare
No Time This Time

Message In A Bottle

Regatta De Blanc

It's Alright For You

Bring On The Night

Deathwish

  




2020年3月14日土曜日

本日のCD The Bill Evans Torio ♪ I Will Say Goodbye


1977年作品でラストのトリオ作品
You Must Believe In Spring」と同じメンバーでの録音です
優雅で繊細で美しい哀愁漂う音色に聞き入ってしまいます
賛否が分かれるようですが
私にはこれぞ、ビル・エバンス的なものを感じます

piano : Bill Evans
bass : Eddie Gomez
drums : Eliot Sigmund

I Will Say Goodbye
Dolphin Dance
Seascape
Peau Douce
I Will Say Goodbye (Take 2)
The Opener
Quiet Light
A House Is Not A Home

【Bonus】
Nobody Else But Me
Orson's Theme

I Will Say Goodbye

Seascape

Quiet Light


  





喋々喃々 小川糸


「喋々喃々」聞きなれない言葉です
意味をググってみると、「男女がうちとけて小声で楽しそうに語りあうこと」
なるほど、そういう話でした

主人公の栞はアンティーク着物の販売で生計をたてています
実直な人柄で、少し不便な店舗兼住居のある谷中で粋な暮らしと仕事ぶり
でも途中でいつもと違うことに気づきました
これは恋愛もの? でも相手は妻帯者って、さりげなく書いてあったよな

「アンティーク着物の世界」「美味しい食べ物」「ご近所さんとの日々の生活」
「春一郎さん」「雪道くん」「イッセイさん」

小川糸さんならではの丁寧な描写で淡々と日常の生活と感情が描かれ
恋愛ものと呼べるのかといえば、そうではないと思います
当然、不倫のドロドロはなく、
そこが読者に少しだけフラストレーションを与えるのがニクイ
淡々と、日常の「楽しみ」「ドキドキ感」「失望」が描かれ
読み終わった後は、ほわっとします


ポイント高い 松屋の「ガリたま牛めし」

松屋の「シュクメリ鍋定食」のB級なグルメ加減が
心に残っていました

そして今回も気になるメニューが出ています
「ガリたま牛めし」490円
熟成チルド牛肉使用、ザーサイ、生玉子+ニンニク
今日食べました

注文すると

タマゴは自分で割ってのせる


ザーサイはアクセントで、たっぷりネギとニンニクが嬉しい
牛丼は「吉野家」だが、この手のB級メニューはやっぱり松屋ですね

2020年3月13日金曜日

本日のCD Miles Davis ♪ Black Beauty


マイルス・ファンでは無いと書き続けていますが
確実にマイルスの音源が増殖しています
ファンでは無いんですが気になる存在です

録音は1970年のフィルモア・ウェストでのライブ

オールマン・ブラザーズのフィルモア・ライブも持ってたんで
フィルモアって地名のことかと思ってたら
「フィルモア・ウェスト」って言う
ロックの殿堂的ライブハウスの名前らしい

最近聞きこんでいたのは60年代ぐらいだったんで
この時代のロックなマイルスは久しぶりに聴いてまた新鮮

trumpet : Miles Davis
bass : Dave Holland
drums : Jack DeJohnette
electric piano : Chick Corea
percussion : Airto Moreira
sax : Steve Grossman

【DISC1】
Directions
Miles Runs The Voodoo Down
Willie Nelson
I Fall In Love Too Easily
Sanctuary
It's About That Time

【DISC2】
Bitches Brew
Masqualero
Spanish Key / The Theme
Composed By – Miles Davis


  




2020年3月12日木曜日

本日のCD The Baker Brothers ♪ Silver Bullet At Motion Blue Yokohama


札幌在住時代にすっかりファンになったベイカーブラザーズ
私にとって入門の一枚です
これを聞きながら道内を営業車で走らせました

モーションブルー横浜というところで行ったライブ音源です
それで、ニホンザルと富士山とビル群がジャケットに書いてあるんですねえ
このサル、うちわを持っているようにも見えます

ご機嫌のノリ、ギターのカッティングのザクザクさ加減がぴったりで
UKジャズファンクであり、ロック魂もあり
スタジオ収録も良いですが、このライブ盤はまた楽しい

1曲目メキシカン、ノリの良いホーンのメロディとリズムの3曲目チャンス&フライ
ああバンドでやりたいアイ・ワンス・ハドア・ロング
リズム隊むずかしそうなオール・ベイクドアウト 興奮のライブです

keyboads , guitar ,vocals : Dan Baker 
drums : Richard Baker
bass , keyboads ,trumpet : Chris Pedley

The Mexican
Why Oh Why
Chance And Fly
Fantasy
Would I Be Wrong
I Once Had A Friend
Family Tree
Hold On
Lady Day And John Coltrane
Doin' It In The Dark
All Baked Out
Beat Feet

Hold On




  






2020年3月11日水曜日

本日のCD Eric Clapton ♪ Eric Clapton


スティーヴ・ウィンウッド、ジャック・ブルースと「クリーム」
スティーヴ・ウィンウッド・ジンジャーベイカーで「ブラインド・フェイス」
そして、この1stソロアルバム 発売は1970年

このアルバムが出来てから、次のデレク&ザ・ドミノスに進化していくわけで
次のメンバーの3人もこの時点で既にクラプトンと共演しています
キーボード奏者の「ボビー・ウィットロック」
ベーシストの「カール・ラドル」
ドラム「ジム・ゴードン」

このソロアルバム「クリーム」「ブラインド・フェイス」で
抑圧されていたのか今までと方向性は違います

ホーンも入ったソウルフルな曲
アコースティック・ギターのストローク

アルバムセールスとしては地味だったかもしれないけど
やっぱりクラプトンはカッコいいっす

guitar ,  lead vocals : Eric Clapton
guitar :  Stephen Stills
rhythm guitar : Delaney Bramlett
bass : Carl Radle
drums : Jim Gordon
organ : Bob Whitlock
piano : John Simon, Leon Russell
sax : Bob Keys
trumpet : Jim Price
vocals : Bob Whitlock , Bonnie Bramlett, Delaney Bramlett, 
Rita Coolidge, Stephen Stills
 J.I. Allison , Sonny Curtis

Slunky
Bad Boy
Lonesome And A Long Way From Home
After Midnight
Easy Now
Blues Power
Bottle Of Red Wine
Lovin' You Lovin' Me
Told You For The Last Time
Don't Know Why
Let It Rain

After Midnight

Slunky

  


2020年3月10日火曜日

本日のCD Ella Fitzgerald ♪ Mack The Knife - Ella In Berlin


 録音は1960年2月13日ベルリン
ドイッチュラント・ハレ(Deutschlandhalle)と呼ばれる公会堂
ヨーロッパ・ツアー初日ベルリンでのライヴ

43歳のエラがカッコ良く歌い、ギターはジム・ホール(へえ)
「Mack the Knife」ではサッチモの物真似
「How High the Moon」このスキャットは有名ですね
12,000人の大観衆を前にしてスウィンギーでグルーブ感があり
昔の録音ですが、いつの時代でも色あせない録音ですね
1960年は未だ私も生まれていない 圧巻!

vocals : Ella Fitzgerald
piano : Paul Smith
bass : Wilfred Middlebrooks
drums : Gus Johnson
guitar : Jim Hall

Gone With The Wind
Misty
The Lady Is A Tramp
The Man I Love
Summertime
Too Darn Hot
Lorelei
Mack The Knife
How High The Moon

Mack The Knife

How High The Moon

Lorelei