2019年10月16日水曜日

デキる上司は定時に帰る 小松俊明


なんとも悩ましいタイトルの本である

定時に帰るのがどれほど難しいことか・・
と思って手にしましたが
別に定時に帰るための本ではなく、「デキる上司」を目指す本でした

結構、会社の通信教育のテスト的な教えは色々とあります

で、できる上司になるためには

「具体的な指示を出しているか?」
「仕事の背景を詳しく説明しているか?」
「スケジュール管理能力はあるか?」
「情報の扱い方がうまいか?」
「言動に一貫性があるか?」
「速やかにに謝罪できるか?」
「部下の弱さを理解しているか?」
「小さなことに執着していないか?」

なるべく、気を付けているつもりで出来ていないことあります

特に「小さなことに執着していないか?」は
まずいかな

デキる上司になって、部下にも楽に楽しく
仕事をしてもらえるようになりたいもんです

読んで全部出来たら、苦労は無いですが
気を付ける具体例はいっぱい書いてありました

反対意見も結構ありましたが・・
ここでは、言えません

2019年10月15日火曜日

本日のCD Jimmy Smith Vol3 ♪ Seven Classic Albums disc3




豪華メンバーのHouse Party

【House Party  1958】
Lover Man
Just Friends
Blues After All

そして1960年発売のBack At The Chicken Shack
名盤『Midnight Special』と同じ日に2枚のアルバムで
発売すること想定したの録音でバランスが良い名盤です
やはりケニーバレルとの相性も抜群

organ : Jimmy Smith
guitar : Kenny Burrell
tenor sax : Stanley Turrentine
drums : Donald Bailey

【Back At The Chicken Shack  1960】
Back At The Chicken Shack
When I Grow Too Old To Dream
Minor Chant
Messy Bessie

ファッツ・ウォーラーの代表的レパートリー集
ドラムはブラシで刻み
ギターはメロディも弾かず、ただただ4つを刻む
そしてスミスのソロも、ロングトーンを多用し、ファンキーさのかけらもない
抑えた演奏で、こういうのも疲れなくて良いね

【Plays Fats Waller  1962】
Everybody Loves My Baby
Squeeze Me
Ain't She Sweet

Squeeze Me


2019年10月14日月曜日

本日のCD Jimmy Smith Vol3 ♪ Seven Classic Albums disc2




Disc1からの続きでは1曲

【Groovin' At Smalls Paradise Volume 1 1957】
Laura

そして第2弾が翌年発売メンバーは同じトリオ
organ : Jimmy Smith
guitar : Eddie McFadden
drums : Donald Bailey

【Groovin' At Smalls Paradise Volume 2 1958】
Imagination
Just Friends
Lover Man
Body And Soul
(Back Home Again In) Indiana

1957年の2月と8月にマンハッタン・タワーズで収録されたアルバム
 とにかくメンバーが豪華
ケニー・バレル、アート・ブレイキー、リー・モーガン、
ルー・ドナルドソン、ティナ・ブルックス、カーティス・フラー
主役級のメンツが勢揃い
さすがにジミー・スミスも抑え気味のバッキングですね

organ : Jimmy Smith
alto sax : George Coleman, Lou Donaldson
drums : Art Blakey , Donald Bailey
guitar : Eddie McFadden, Kenny Burrell
tenor sax : Tina Brooks
trombone : Curtis Fuller
trumpet : Lee Morgan

【House Party 1958】
Au Privave


Body And Soul


Au Privave

  


2019年10月13日日曜日

本日のCD Jimmy Smith Vol3 ♪ Seven Classic Albums disc1


ファンキー+オルガン・ジャズのジミー・スミス
ハモンド・オルガンの音って張りがあって
躍動感があります

ハモンドオルガンってひとくくりかと思っていたら
ハモンドB3と言う機種があって
ジミースミスはこのハモンドB3の著名な専門家とのこと

お買い得CDシリーズのSeven Classic Albumsの1枚目は
1957年の「Jimmy Smith + Ld」からはじまりますが
この+ Ldはサックスの Lou Donaldsonで
ブルーノートがレーベルで
なんと日本限定発売らしい

スタンダードなスイングが多いですが、ラテンあり
ソウルフルな演奏要素で
理解しやすく、私には非常に聞きやすいアルバムです

organ : Jimmy Smith
alto sax : Lou Donaldson
drums : Donald Bailey
guitar : Eddie McFadden

Jimmy Smith + Ld 1957】
Soft Winds
Hollerin' And Screamin'
Round About Midnight
Star Eyes
Darn That Dream
Street Of Dreams
Cha Cha J

「Groovin' At Smalls Paradise Volume」も1957年リリースですが
これは1958年のライブ録音
これは、ギターとドラム、ジミー・スミスだけのトリオ録音

organ : Jimmy Smith
guitar : Eddie McFadden
drums : Donald Bailey

【Groovin' At Smalls Paradise Volume 1 1957】
After Hours
My Funny Valentine
Slightly Monkish

スタンダードにスイング
Soft Winds


名曲「Round About Midnight」
ジミー・スミスではこうなる


  



2019年10月12日土曜日

本日のCD Mahalia Jackson ♪ Gospels Spirituals & Hymns


ゴスペルとは元々はキリスト教プロテスタント系の宗教音楽

調べてみると2種類に大別されるようで
1930年代から黒人教会で演奏され始めたブラック・ゴスペル
南部州の白人クリスチャンアーティストが歌っていたホワイト・ゴスペル
現代ではアフロアメリカによるゴスペルを「ゴスペル」
ホワイト・ゴスペルは「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック (CCM)」
と呼ばれるそうですが後者は、ほぼ初耳

マヘリア・ジャクソンは、アフリカ系アメリカ人の女性ゴスペル歌手
1911年ニューオリンズで生まれ16歳でシカゴに移り住み
教会音楽の深い影響を受けて育った
そして1937年26歳でレコードデビュー
ゴスペルを事業としてとらえ
40代半ばから教会以外にも活動の場を広げ
巨万の富を築いていったようです
しかし商業的な市場での成功は、批判があった

という書き方で終わっている「辛口批評」もあれば

一方では、ライナーノーツでは
黒人教育推進運動のリーダーの一人
富はレストランチェーンのオーナーという女性実業家
キング牧師の中心的支援者の一人

とも書かれている

人間生きていくためには金が要るし
活動を広げるためにも金や知名度も必要

さて、このアルバムを改めて聴いて、ライナーノーツを見て
この歌、歌声は記録されて、聞いてくれる人に
感動を伝えられるものであることは間違いない

vocals : Mahalia Jackson
Bass : Milt Hinton, Frank Carroll , Aaron Bell , Addison Farmer ,
 K. Mitchell , Walter Page , Addison Farmer , Tom Bryant
Organ : Lilton M. Mitchell , Ralph Jones , Willie Webb ,
 A. Goodson , B. Preston , Alfred Miller 
Piano : Mildred Falls , E. Robinson
Drums : Bunny Shawker , James Osie Johnson , Frank Rullo , S. Manne , Gus Johnson , Gordon Powell
Guitar : Art Ryerson , Raney , James E. Raney ,
Duane Swalley, Earl Backus , Jack Lasberg ,
Jimmy Raney , A. Hendrickson , Clifton Best , H. Ellis

【Disc1】
Didn't It Rain
My God Is Real (Yes, God Is Real)
Walk Over God's Heaven
If I Can Help Somebody
Come On Children, Let's Sing
What A Friend We Have In Jesus
I Found The Answer
It Is Well With My Soul
Great Gettin' Up In The Morning
You Must Be Born Again
Elijah Rock
Jesus Met The Woman At The Well
A Satisfied Mind
Keep Your Hand On The Plow
Roll, Jordan, Roll
Calvary
In My Home Over There
I Will Move On Up A Little Higher

【Disc2】
In The Upper Room
If We Never Needed The Lord Before (We Sure Do Need Him Now)
A City Called Heaven
Trouble Of The World
Without God I Could Do Nothing
Take My Hand, Precious Lord
Joshua Fit The Battle Of Jericho
His Eye Is On The Sparrow
God Put A Rainbow In The Sky
He's Got The Whole World In His Hands
A Rusty Old Halo
Nobody Knows The Trouble I've Seen
Dear Lord, Forgive
I'm Going To Live The Life I Sing About In My Song
Search Me Lord
If I Could Hear My Mother Pray Again
Walk On By Faith

ニューポート・ジャズフェスで
ルイ・アームストロングとの共演
多分晩年の録画



 Trouble of the World


  


流しのしたの骨 江國香織


題名からする暗くて怖い話になるのかと思いましたが
そのような展開にはならずに安心

読み進めると家族の話で、淡々とありふれた家族描写

でも途中で少しイタイ感じのしま子チャンが、
大切な人を連れてくると言い、
大切な人が女性だとわかった時に普通の話ではなくなる?
と思いきやそうでもありませんでした

でも「流しのした」から
いつ骨が発見されるのか?
何の骨なのか?

あれや、これやと想像していましたが
そんなありふれた展開になるわけもなかったんですね

ネタばれになるので、あんまり詳しくは書かないでおきます

あとがきにもあるように、よそのうちの中をみるのはおもしろい
独自性と閉鎖性
家族には家族のルールがあります
色々なことがあります

2回目も静かに再読でして、また覗き見してしまいました


2019年10月11日金曜日

本日のCD B B King ♪ Indianola Missisippi Seeds


バックにはジョー・ウォルシュ、レオン・ラッセル、キャロル・キング
ロック・ミュージシャンたちとの共演で大きな話題を投げかけた
大御所B.B.キングの70年リリースアルバム

ポップ、ロックな曲があり賛否両論ありますが
私は適度に軽くて好きです

さてさて気になるのは「Nobody Loves Me But My Mother」は
突然ブチっと切れる
フェードアウトという技術も、
1970年発売の頃にはあると思うんですが・・

guitar, piano, vocals : B.B. King
guitar : Joe Walsh, Hugh McCracken
piano, fender rhodes : Carole King
piano : Leon Russell , Paul Harris
bass : Bryan Garofalo, Jerry Jemmott
drums : Russ Kunkel, Herb Lovelle

Nobody Loves Me But My Mother
You're Still My Woman
Ask Me No Questions
Until I'm Dead And Cold
King's Special
Ain't Gonna Worry My Life Anymore
Chains And Things
Go Underground
Hummingbird

Chains And Things

Hummingbird


  



2019年10月10日木曜日

本日のCD Super Blues


1963年に発売の当時のブルース界の
夢のスーパースター達のレコーディング

演奏にはブルースの帝王たちの気合が入っていて
競い合うような雰囲気が感じられます

いやいや、この録音はメンツ見てるだけでも凄い

Bo Diddley : vocals, guitar
Muddy Waters : vocals, guitar
Little Walter : vocals, harmonica
Sonny Wimberley : bass guitar
Frank Kirkland : drums
Buddy Guy : guitar
Otis Spann : piano
Cookie Vee : tambourine, vocals

こんな企画を出来たのは当時の勢いあるレコード会社
「Chess Records」ならでは

1952年に設立された米国のブルース、R&B系のレコード・レーベル
ポーランドからの移民だったチェス兄弟(レナードとフィル)がシカゴに設立
最後はレナード・チェスは1969年に経営権をGRTレコードへ売却
1975年、GRTはチェスをオール・プラチナム・レコードへ売却
現在チェスのマスターテープの権利はMCAが取得しています

リリースしたアーティストは
マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ
ボ・ディドリー、サニー・ボーイ・ウィリアムソンII
リトル・ウォルター、バディ・ガイ
ラムゼイ・ルイス、ココ・テイラー
チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ等々

Long Distance Call
Who Do You Love
I'm A Man
Bo Diddley
You Can't Judge A Book By The Cover
I Just Want To Make Love To You
My Babe
You Don't Love Me
Studio Chatter
Sad Hours
Juke

I'm A Man


Who Do You Love

  

2019年10月9日水曜日

本日のCD Blindside Blues Band


リーダーはマイク・オネスコ
17歳で故郷オハイオ州を離れサン・フランシスコに移住
いくつかのバンドを経て、このアルバムで1993年のデビュー
潔くハードな、メタル系メンバーのブルース・ロック
歯切れよくスカッとヘビーです

guitar, vocals : Mike Onesko
guitar : Scott Johnson
bass : Greg Chaisson
drums : Jeff Martin 

producer : Mike Onesko

1. Bad Premonition
2. Renegade
3. Hit The Highway
4. Blues In My Soul
5. Flying
6. Back Against The Wall
7. Powerful Thing
8. Burning Cities
9. Early Grave
10. Winners Take It All

違う曲しかないんで仕方ない
 Crossroads Festival のライブ
Rockpalast
デビューよりも、おとなしめになってます



  


村上龍料理小説集


人間の三大欲は①食欲、②性欲、③睡眠欲と言われています
仏教では五欲というものがあり
①食欲、②色欲、③睡眠欲、④財欲、⑤権力欲

この本では食欲、性欲が密接につながっていることが描かれています
一瞬エロ小説に近いかな?とも思いましたが
村上龍氏の文体は格式が高いようで何か高級なものを感じます

ただ、あまり興味をそそる文体ではない

「限りなく透明に近いブルー」も
「コインロッカー ベイビーズ」も
かつて話題になったので題名ぐらいは知っていますが
私は読んでいませんが、この感じなんでしょうか

興味は無くとも古本屋には、売れ筋ばかりでなく
色々な本がおいてあります

あったら冒険してみても良いかもしれません

2019年10月8日火曜日

本日のCD Murcus Miller ♪ The Sun Don't Lie


1993年の作品で確か発売と同時に購入したと思います
私が関西在住時代、社会人になって3年の時です

デビッド・サンボーンのファンだったこともあり
マーカスやハイラム・ブロックの作品も買い集めていました

その後も収集は続けているわけですが
最初の頃に買ったこのマーカスのソロ

はっきりと素晴らしい

後々買う度にマーカスの趣味のような音源に
意地になって集めているような気もしてきたところで
こんな感じの作品を作り続けてくれれば・・
と改めて思う次第であります

bass , keyboards, drum programming, bass clarinet, guitar : Marcus Miller
drums : Poogie Bell ,Lenny White , William Calhoun sax , Michael White
 Omar Hakim ,  Steve Ferrone
lead guitar : Dean Brown , Jonathan Butler , Vernon Reid , Paul Jackson, Jr.
Dean Brown , Hiram Bullock
piano : Joe Sample
keyboads : Philippe Saisse , Philippe Saisse
percussion : Lenny White , Don Alias , Paulinho Da Costa , Steve Thornton
alto sax : David Sanborn , Kenny Garrett , Philippe Saisse
tenor sax : Wayne Shorter , Kirk Whalum , Everette Harp
soprano: Everette Harp
trumpet : Miles Davis , Sal Marquez ,  Michael "Patches" Stewart , Tom Browne
steel drums : Andy Narell

Panther
Steveland
Rampage
The Sun Don’t Lie
Scoop
Mr. Pastorius
Funny (All She Needs Is Love)
Moons
Teen Town
Juju
The King Is Gone (For Miles)


かなりアレンジがアルバムと違いますが
Panther のライブバージョン

これも違いが楽しめる
Rampage のライブ

  



2019年10月7日月曜日

本日のCD The Robert Cray Band ♪ Strong Persuader


4作目のスタジオ・アルバムで
アメリカ・オランダ・ニュージーランドでは
かなり売れたようで
いつものロバートクレイ流ブルースの他
ソウル風な楽曲なんかも登場しています

何を歌っても、ロバート・クレイ節で
ギターは、やはり特徴的で、パキパキのエフェクトなし
相変わらずギターの弦が切れそうなほど
強いアタックで弾きまくりです

アンプの歪みかレコーディングの編集エフェクトだとは覆いますが
このアルバムではソロでは少し、歪んだ音も使っていて

どブルース好きには、ポップ色が強いかもね

guitar, vocals : Robert Cray
bass : Richard Cousins
drums : David Olson
keyboards : Peter Boe
percussion : Lee Spath
tenor sax : Andrew Love
trumpet, trombone : Wayne Jackson

Smoking Gun
I Guess I Showed Her
Right Next Door (Because Of Me)
Nothin' But A Woman
Still Around
More Than I Can Stand
Foul Play
I Wonder
Fantasized
New Blood


なんとプロモ発見
Smoking Gun
固そうで分厚そうなピック使ってますね

  

2019年10月6日日曜日

本日のCD JoePass ♪ Intercontinental


ベース、ドラムとのトリオ録音で
曲の構成なども完璧で余裕があり
何よりもメロディと和音の組み合わせが凄い!

教則CDのように、お手本のような演奏で
非常に聴きやすいですが
ドラムとベースレスにしても聞けそうな感じで
楽器同士のインタープレイが楽しめるアルバムではありません

guitar : Joe Pass
bass : Eberhard Weber
drums : Kenny Clare

Chloe
Meditation
I Cover The Waterfront
I Love You
Stompin' At The Savoy
Watch What Happens
Joe's Blues
El Gento
Ode To Billy Joe
Lil' Darlin'


教科書のような
Chloe

バンドらしい演奏ですが、完璧すぎる
I Love You

  



2019年10月5日土曜日

本日のCD The Robert Cray Band ♪ False Accusations


学生のころか社会人になりたての頃に
手に入れたアルバムです
当時はロックギター小僧だったので、
歪んだギターの音でグイグイくるギタープレイが好きすぎたこと
歌はあまり聞いていなかったことなどがあり
パキパキとしたの音のロバート・クレイの良さは
正直理解できていませんでした
今はこのギターもエフェクトなしの
歯切れのよいギターだなと思える自分にビックリ

ところで・・「False Accusations」って
あまり聞きなれない単語ですが濡れ衣という意

浮気した男、浮気された男、彼女にあらぬ疑いをかけたら捨てられた
火遊びしてたら結婚するはめになった
などブルースでよくあるニヤニヤできる題材の歌です

vocals, guitar : Robert Cray
bass : Richard Cousins
drums : David Olson
keyboards : Peter Boe
tenor sax : David Li
trumpet : Nolan Smith

Porch Light
Change Of Heart, Change Of Mind (S.O.F.T.)
She's Gone
Playin' In The Dirt
I've Slipped Her Mind
False Accusations
The Last Time (I Get Burned Like This)
Payin' For It Now
Sonny


  


ジャイロスコープ 伊坂幸太郎


伊坂幸太郎のミステリー短編
色々な物語が最後につながるパターンが多い伊坂幸太郎です
仕掛けはあるのか?・・・
短編は7編

浜田青年ホントスカ
ギア
二月下旬から三月上旬
if
一人では無理がある
彗星さんたち
後ろの声がうるさい

15年を振り返って伊坂幸太郎インタビュー
短編集はホントに短編が7個でした

以外にも悪役だった浜田青年
ギアはSF
二月下旬から三月上旬は何を意味するのか
もしあの時こうしていたら
サンタクロースは会社員
清掃にはプライド

ネタバレしまいと、思うとここまでしか書けない

そして最後に「ああ、やっぱり」

そしてファンとしては読んで良かった
「十五年を振り返って 伊坂幸太郎インタビュー」
作品への思いや、どのように考えて書いているのか等
いつも、「伊坂幸太郎のの頭の中はどうなっているんだ?」
と思っていた疑問に答えてくれています

長編でない伊坂幸太郎も良かった