2019年8月9日金曜日

本日のCD Larry Carlton Robben Ford ♪ Unplugged


お客さんは、かなり盛り上がっている模様です
ラリー・カールトンとロベン・フォードの共演
パリのニュー・モーニング・ジャズ・クラブでのライブ録音

オープニングは2人のギターのみ
2 曲目からはベース、ドラムで軽快に
ロベン・フォードのボーカル物も聞きつつリオ・サンバへ

ギターの巨匠二人がポップなアレンジで肩ひじ張らない演奏

ジャズファンでなくとも楽しめる
ライブアルバムです

guitar : Larry Carlton
guitar, vocals : Robben Ford
bass : Fifi Chayeb
drums : Claude Salmieri

NM Blues
That Road
Monty
Cold Gold
Hand In Hand With The Blues
Amen AC
I Put A Spell On You
Rio Samba

アンプラグドではなく
プラグインしたギターでのRio Sambaですが


  



夏休みに行列の謎 新宿高島屋



昨年も気になったんですが
夏休みになると新宿高島屋の入口に開店前から行列ができる

並んでいるのは東南アジア系の方たち

何に並んでいるんだろう?
と疑問は解決していません

そして7月が過ぎて8月に突入すると・・



何故か誰も居ない

単純に何故、東南アジアの
オジサン、オバサンだけが並んでいたのか?

気になりますがネット検索では見つかりませんでした

限定とかお買い得なら、中国系の人も並ぶはずだし

謎です


2019年8月8日木曜日

本日のCD The Oscar Peterson Trio ♪ We Get Requests


ファンのリクエストから曲を選び
スタンダード、ボサ・ノバなど
当時流行っていた曲などを軽快にロマンティックに演奏しています

1964年10月19~20日にニューヨークでレコーディングしたアルバム
力強いけれど繊細なピアノ・タッチ

ジャズを聴きなれない人にもわかりやすく
好きな人には、熟練した絶妙なタイミグの
ベースプレイ、ドラミング
が聴ける素晴らしいアルバムだと思います

We Get Requests が 邦題では「プリーズ・リクエスト」
邦題つけないでもいいんじゃない?とも・・微妙な感じしません?

piano : Oscar Peterson
bass : Ray Brown
drums : Ed Thigpen

Quiet Nights Of Quiet Stars (Corcovado)
The Days Of Wine & Roses
My One And Only Love
People
Have You Met Miss Jones?
You Look Good To Me
The Girl From Ipanema
D. & E.
Time And Again
Goodbye J.D.



  

2019年8月7日水曜日

本日のCD Lee Ritenour ♪ Alive In LA


リー・リトナーの若かりし頃のライブ
と途中まで手がスベったんですが
1997年ですから45歳
1976年ソロアルバム発売から21年経って
初のライブアルバム

学生の頃からリオ・ファンクはお世話になってます
他「ウエス・バウンド」、「サン・ファン・サンセット」など
ヒット作が収録されています

評価としては、高くないコメントも見受けられますが
そうかな?
私は結構聴いてます

アレンジとか音圧とか「普通」じゃね?
と言われればそれまでですが
よく聞くリー・リトナーそのまんまで
いいじゃないですか

大ファンではないですが
やはり尊敬すべき偉大なギタリストです

guitar : Lee Ritenour
bass : Melvin Davis
drums : Sonny Emory
keyboards : Barnaby Finch
piano, organ , electric Piano : Alan Pasqua
tenor  soprano sax : Bill Evans

A Little Bumpin'
Night Rhythms
Boss City
San Juan Sunset
Uptown
Waltz For Carmen
Wes Bound
Pacific Nights
Rio Funk
4 On 6

ギターが打楽器になったりメロディー楽器になったり
やはりRio Funkは楽しい

  


三匹のおっさん 有川浩


還暦を迎えても元気なおっさんたち
実際今の還暦はマダマダ
元気な人が多いし、私も54歳になったとこだし
痛快に面白いですね

でも私が還暦を迎えるころ
こんなに悠々自適な感じになれるんだろうか?
少々の不安が残ります

おっさんではない
祐希くんと早苗ちゃんのサブストーリーも
オジサンは心の中で応援してしまいました

一番好きなのは危険なノリさんですね

2019年8月3日土曜日

ブラック企業に勤めております。その線を越えてはならぬ 要はる


イラストレーターの夢破れ
東海地方の地元へ戻った佐倉夏美

アクが強い社員を抱えるブラック企業へ就職

ブラックですが何故か?楽しい?
「ブラック企業に勤めております」の2巻目

ブラックの中身は
残業代が出ない
有給がなかなかとれない
8時始まりで朝礼は1時間以上
支店長は働かない


しかし、私たちの世代にとっては、この会社はあるある
今でこそ会社の社風は変わってきましたが、
私の勤めている会社もかなりブラックでした

これをブラックと認識することが現代の考えかたであります

しかし、ブラックな中に楽しさを見つけ出すことが
この作者の腕なんでしょうね

会社がブラックなだけでなく
もっと上手のブラックなヤツが入ってきてしまう
しかも辞めない
うーん、これもあるある

さあ三巻目へ

イラストレーターの夢破れ
東海地方の地元へ戻った佐倉夏美

アクが強い社員を抱えるブラック企業へ就職

ブラックですが明るく楽しい

ブラック企業とはどのような企業なのか?

2019年7月31日水曜日

ブラック企業に勤めております。 要はる


主人公の夏美はイラストレーターになりたくて東京に就職
夢破れて地元にUターン就職

就職先はタウン誌を発行する会社だったが
そこはブラック企業だった

という設定だが
それほどのブラック企業でもない?のではないでしょうか

フィリピンパブ好きの川原支店長も
セクハラ系だけど、それほど悪人でもない
(勤務前に始まる毎朝1時間の朝礼はブラックの典型ではありますが)
朝礼が終わると、パチンコ屋か映画館か麻雀屋
これはどうかと思いますが、本社にバレればクビでしょうし
誰も密告しないのは人徳(?)ではなく何か憎めない部分がある?

多少ブラック企業の中の アルあるネタ ですね

ブラック企業よりもブラックでどうしようもない新人クンも
実際に居そうだしね

ここまではひどく無いけど、似たような感じで
やめていった新人は私の会社でも居ました(共感)


とかなり似たテイストではあります
面白がって気楽に読める好きなジャンルですね
3冊まとめ買いしてますので、次も楽しみです

2019年7月30日火曜日

本日のCD Chrls Duarte Group ♪ Texas Sugar


SRV系のテキサスブルース
1963年ストラトの音が、
いかにもって感じで良いですね

弾き方、フレーズは、まさにSRV
ちなみに歌声や回し方もSRVです

しかしここまでの域に達すれば
コピーの域は超えてます

結構日本にも来てるみたいですね

guitar, vocals : Chris Duarte
bass : John Jordan
drums : Brannen Temple

My Way Down
Letter To My Girlfriend
C-Bull Rock
Just Kissed My Baby
Shiloh
Scrawl
What Can I Do?
Big-Legged Woman
Borrowed Love



  

アコースティック ギタマガ 一生モノのアコギを探せ!



定期的に購入している音楽雑誌は
現在はアコースティック・ギター・マガジン

雑誌としては少々高い 2,160円(税込)

今回の特集は
内田勘太郎と甲本ヒロトのブギ連インタビュー
そしてマーチンの現在

一生モノのアコギを探すでは、こだわりのショップインタビュー
一生もののギターとは?
との問いに店主が語ってくれています
好みがあるから難しい
買って弾いてからわかることもある

これからも物欲を抑えつつ
人生であと何本のギターが私の家にくるのでしょうか?

ローデン、マーチンもいつか欲しいなあ

2019年7月29日月曜日

今年も北海道は夕張へ(寒かった・・)

本年も7月中旬に北海道は夕張へ行って参りました
夕張と言えば「夕張メロン」の出荷です

北海道発。世界に誇る夕張メロン

札幌時代には毎日行っていた夕張メロンの出荷ですが
毎年出荷応援に行ってます

18日から4日北海道に滞在しましたが
今年は寒かったので、帰ってきてから少し風邪気味です

何かと寂しい話題がある夕張ですが
夕張メロンは今年も元気に出荷でした

春先に天気が良かったこともあり
当社のメロンも順調に出荷できて
農協さんも美味しいメロンを順調に出荷できていたようです

さて今年もお世話になった宿は






ログハウスのユースホステルですが
きれいで、料理もうまい(私は朝だけですが)

ライダーの方なんかが多く泊まっていらっしゃいますが
皆さんマナーよく静かに過ごせます

テレビも見ずに、ゆっくりとして読書したり
朝の散歩も良いですね

夜にベランダでタバコ吸いながら夜空を眺めていると
色々な動物の声が聞こえます

写真取れませんでしたが
朝には目の前の草地でシカの親子が飛び跳ねていました

カラスはでっかいですが
何やら会話をしているようです

なんて朝はゆっくりしながら、夜は飲みながら
作業は年をとるとしんどいです

せっかく応援に来たんで少しは重いものも
持とうとしますが
腰が・・・

7月も終わりなので当社の夕張メロンの出荷はそろそろ終わりです

が道内ならマダマダ売ってますので
北海道にお越しの際は
夕張メロンを是非お求めくださいね

いつも美味しいですが今年の出来は更に良いです




2019年7月27日土曜日

九十九書店の地下には秘密のバーがある 岡崎琢磨


書店ものは怪奇ミステリーものが多い
と思っていたら違いました

ヒューマンものです

勉強はできたものの、社会人になると役に立てずに
退職した主人公が美人の女店主の経営する本屋でアルバイト
美人女店主は夜は書店の地下室でバーも経営している

やはり美人は出てくるんですな
舞台設定としては必要です

主人公はバーでの飲み代は基本的に「タダ」
なんですが、事件が起きると
美人店主に飲み代の代わりに「仕事」が命じられる

この命じ方が結構「S」で良いです♥

人は何故働くか?なんの為に働くのか?
も問いかけられるこの題材

私は楽しいことをするために働きます




2019年7月26日金曜日

本日のCD Eric Clapton ♪ Eric Clapton


ヤードバーズ、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ
クリーム、ブラインド・フェイス、デラニー&ボニー
様々なバンドで活躍しこのソロアルバムは
アトコ・レコードからリリース

印象的なのはクラプトンがギラギラしてこと
冒頭のジャムセッション「Slunky」で違いがわかります

これまでの鋭い音のロックから
少し雰囲気を変えた骨太のギターサウンドと
ブラスアレンジです

このアルバムを経てデレク&ドミノス
構想が出来ていくのも納得です

guitar, vocals : Eric Clapton
bass : Carl Radle
drums : Jim Gordon
organ : Bob Whitlock
piano : John Simon, Leon Russell
rhythm guitar : Delaney Bramlett
sax : Bobby Keys
trumpet : Jim Price
Vocals : 
Bob Whitlock, Bonnie Bramlett, Delaney Bramlett, 
J. I. Allison, Rita Coolidge, Sonny Curtis

Slunky
Bad Boy
Lonesome And A Long Way From Home
After Midnight
Easy Now
Blues Power
Bottle Of Red Wine
Lovin' You Lovin' Me
Told You For The Last Time
Don't Know Why
Let It Rain

Slunky

Lonesome And A Long Way From Home


  

2019年7月25日木曜日

本日のCD Blowhard ♪ Hornbag


スカパンクに分類される?けど
鋭角的では無いのでブラバン寄りな感じがします
ブラスロックではありませんね

アルバムは2010年ぐらいまで発売でそれ以降出ていません

少しアマっぽい雰囲気が好感もてますが
ロックサウンドにブラスが後ろで
オケを付けているだけの感じもあり
スカパンクが流行った時代でしか通用しなかったのか?

少し辛目コメントですかね
興味深いバンドではあるんですよ

Who Cares
Sexual DV8
Ben's One
Master Plan
Standard Life
Gotta Get Up
I'll Polka Your Eyes Out
Shit Load
I'm Broke (Live)
Hey Taxi (Live)
V8 Rock N' Roll (Live)
Sexual DV8 (Live)
Fat Juicy Cop (Live)
Teenage Girlfriend (Live)
Five Minute Ride (Live)
Come In In The Beer's Fine (Live)
Love Grind (Live)
Toxic Waste Bop (Live)
Ska Blow (Live)

比較的メジャータイプのSexual DV8
同じアルバムの中にライブバージョンも収録
どちらかと言えばライブの方が好印象ですが
これしかなかったんで

  

2019年7月24日水曜日

本日のCD Radio Swing ♪ ラジライダー


ロックっぽいジャケットデザインですが
編成の日本人5人組のフュージョンバンドで
サウンドはブレッカー・ブラザーズっぽく
ハードなエレクトリック・ジャズ・ファンク

同じ日本人だからでしょうか
非常にわかりやすくて、すんなり入れます

バンドとしては
これ一枚しかアルバムは無いようです
youTubeも映像出てこない・・
いいバンドなんですけどね
やはりこの業界中々厳しい

guitar : Naoki Tamura 
bass : Motoshige  Tani
trumpet : Kazuya Akuzawa
sax : Katsuo Miyazaki
drums : Ryo Kato

Monster Step
RADIO SWING
ももの散歩
MOON
A Place With A View
fonque de gozale
8p.m.
Sunday Ba-Da-Ba
陽炎

このバンドの映像は無かったんで
サックスの宮崎勝男さんのカルテットで・・
ジャズですけどね

  

失格社員 江上剛


舞台は全て金融系の会社のお話
短編が11話あります

池井戸潤のような勧善懲悪ではなく
ヤバい社員のヤバい話

とイメージがあって読み直したら
ヤバいヤツの行動パターンは
出てくるヤツはヤバいけど

心理としては「あるある」が行き過ぎたパターンかもしれません

意外と空想の世界だけではないのかもしれない

こわいなあ