2020年1月3日金曜日

本日のCD Thelonious Monk ♪ Briliant Corners


昔は興味がありませんでしたが
今は、何か気になるピアニストです

タイトル曲の「Brilliant Corners」は、1曲目から強烈で
イントロからの不協和音、7小節展開、そしてテンポ・チェンジ
スピードアップしてからがカッコいい
やはりモンクだ

「I Surrender, Dear」はビング・クロスビーの歌で
大ヒットしたスタンダードで美しいピアノソロ

「Bemsha Swing」は典型的なビーバップですが
モンクが弾けば不可思議な音が鳴り響きます

難解なようで聴けば世界に入り込めるアルバム

piano , celesta : Thelonious Monk 
Alto Saxophone : Ernie Henry 
bass : Oscar Pettiford , Paul Chambers 
drums : Max Roach
tenor sax : Sonny Rollins
trumpet : Clark Terry

Brilliant Corners
Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are
Pannonica
I Surrender, Dear
Bemsha Swing

Brilliant Corners

Bemsha Swing

  


2020年1月2日木曜日

本日はVIDEO David Sanborn ‎♪ Love & Happiness   

Love & Happiness

『Straight To The Heart』(1985年)のライヴ・ビデオ版
ニュー・ヨークのSIRスタジオでのライヴを全編モノクロームにて収録してあります

学生時代に、この「Smile」を再現したいと
サンボーン完コピの先輩に誘っていただいてから
すっかりハマってしまいました

このビデオは購入前に何十回見ていたことか

いつもリクエストしていたのは、渋谷のジャズ喫茶Swingでした
今ググって見たら
昔の道玄坂店は閉店して、
新しく神山町に出来ているらしい

alto sax : David Sanborn
keyboads : Don Grolnick
guitar :  Hiram Bullock
drums : Buddy Williams
vocals :  Hamish Stuart
bass : Marcus Miller

Love & Happiness
Run For Cover
Lisa
Straight To The Heart
Smile
Love & Happiness (Conceptual Version)
Hideaway


何度聞いても名曲、イントロからエンディングまで
Smile

  



デキゴトロジー 週刊朝日風俗リサーチ特別局



バカバカしい実話が、「これでもか」と収録されています
さすが「週刊朝日風俗リサーチ特別局」

取材したネタは、愛すべきくだらない話

お酒を飲んでいたら東京に出稼ぎに来て浮浪者となった人と出会い
東京から仙台までタクシーで送っちまった正義の人(おちはタクシー代6万)

大人のおもちゃ屋で、一流大卒の社員が多いところがある
何故かと言えば、東大卒の社員をたまたま雇ったら売り上げ急増
しかし大卒を採用したから売り上げが上がったわけではなく
この業界、客に話しかけない人が優秀な社員
大卒ではあるが、昼間に読書が出来るなどの理由で
学生からも人気があるらしい

横浜に住む主婦のYさんは、49歳なのにとにかくナンパされる
息子と同年代の男の子であったり、
新幹線の車内でサラリーマンから求愛されたり
はたまた外人であったり
さらに話は続きます

感動は無いのに読み行ってしまうドラマですね

実にくだらなくて良い


2019年12月31日火曜日

本日はVIDEO The Stones In The Park


1969年7月にイギリスのロンドン
ハイドパークでストーンズのフリー・コンサートが行われた

その模様をミックジャガーのインタビューなどを
交えながらドキュメンタリー風に製作されたもの
1969年は日本は東大安田講堂の攻防戦
アメリカはリチャードニクソン大統領就任
ヨーロッパはチェッコスロヴァキア政変と自由化の急速な進行
などがありました

ちなみにストーンズはイギリス出身で
このライブの頃は未だイギリスのデッカレコードに所属
ストーンズにとっても1969年はとって激動の年
このライブでは事実上の解雇としてBrian Jonesが脱退
2代目のGuitarlistのMick Taylorがこのライブでお披露目予定だった
しかし、このLiveの2日前の1969.7.3にBrian Jonesが自宅のPoolで謎の死
なので、このHyde ParkでのLiveは、お披露目ではなく
急遽Brian Jonesの追悼Liveの意味合いが強くなった訳です

Free Concertとはいえ、動員数は30万人とも50万人とも
ラリってステージに上ってくるゾンビのような観客
踊り狂う若者、何でもありの観客に

チャーリーワッツが首ふってドラム叩いてるし
荒々しく、勢いのある演奏

時代ですよねえ

Midnight Rambler
Satisfaction
I'm Free
I'm Yours, She's Mine
Jumpin' Jack Flash
Honky Tonk Women
Love In Vain
Sympathy For The Devil




  

よるのばけもの 住野よる


2015年の「きみの膵臓がたべたい」がデビュー作の住野よる̪の作品

ライトなようで深い話で、童話とかの雰囲気もありながら
キーワードは「昼」「夜」「いじめ」

ほんとにバケモノの話なんですが怖くはありません

どちらかと言えば、考えさせられることが多く
「ばけものより人間の方が怖いんだな」
「無意識の行動って怖いもんだな」
などなど非常に考えさせられることが多かった作品です

伏線っぽい話がいくつかありますが
答えが結局でてこないことも多く、
じれったい部分がありながら、創造力がドンドン引き出される

すかっとした気持ちにはなれないけど
ホンワカにもなれないけど
良い作品でした

「きみの膵臓がたべたい」も読んでみるかな

2019年12月30日月曜日

本日のCD Weather Report ♪ Misterious Traveller


デビュー5作目の1974年のアルバムで
初代ベーシストMiroslav Vitousは
このアルバムの2曲目「American Tango」
の録音を最後に脱退となります

楽曲はザビヌル色濃くシンセを駆使した
シンフォニックな曲が多くなりますが
ショーターがまた良い仕事をしてます

Alphonso Johnsonはジャコが参加までの
中継ぎ的な印象ですが、Cucumber Slumberでいい味

楽曲としてはBlackthorn Roseあたりもお勧めです

keyboards : Joe Zawinul
sax : Wayne Shorter
bass : Alphonso Johnson
drums : Ishmael Wilburn
percussion : Dom Um Romao


Nubian Sundance
drums : Skip Hadden
percussion : Meruga
vocals : Billie Barnum, Edna Wright, Jessica Smith, James Gilstrad, Marti McCall

American Tango
bass : Miroslav Vitous

Cucumber Slumber
percussion : Ray Barretto

Mysterious Traveller
drums : Skip Hadden

Blackthorn Rose

Scarlet Woman
percussion : Steve Little

Jungle Book
percussion : Isacoff
ocarinas : Don Ashworth

【+One】
Miroslav's Tune


ライブの「Cucumber Slumber」も
スリリングさが増して良いですね

また違う世界観があって、気持ち良い
Blackthorn Rose

  

2019年12月29日日曜日

本日はVIDEO Return of the Brecker Brothers Live in Barcelona


箱なし、ライナーノーツなし

擦り切れるほどは見ていないのだが
久しぶりにみたら映像がプツプツ切れてきてました
音もダイナミクスが入ると音量が不安定になります
早いことダビングが必要です

1992年10月 イタリアのバルセロナの
パラウ・デ・ラ・ムジカ(Palau de la Música Catalana) でのライブ録音

録画なので1曲目からデニス・チェンバースのドラムの凄さに目を奪われます
マイクスターンのギターも気になります
ヤマハなんだとは思うんですが
ボディーにバインディングが入っていないんで
もしやテレキャス?いやマイルスバンドの時に
ヤマハを使い始めたはずだから今の楽器の前のプロトかな?

なんてことを思いながら見るこのビデオは楽しい

trumpet : Randy Brecker
tenor sax : Michael Brecker
guitar : Mike Stern – guitar
keyboads : George Whitty
bass : James Genus
Dennis Chambers – drums

Above & Below
Spherical
Some Skunk Funk
Common Ground
Song for Barry
Inside Out
Personnel

派手な曲も良いけど、これもブレッカー・ブラザーズの一面
Common Ground


派手なほうですね
Above & Below

  




2019年12月27日金曜日

本日はVIDEO Bob Marley ‎♪ Time Will Tell


1981年に癌で亡くなったボブ・マーレイの
没後10周年記念作品として作られたドキュメンタリー映画「TIME WILL TELL」

ライヴ・シーン、狙撃事件、ジャマイカ脱出、ワン・ラヴ・ピース・コンサート
ジンバブエ独立記念式典など、61年から81年の死に至るまでの軌跡
マーリィのインタビューによる
生い立ち、レゲエ・ミュージック、宗教、政治、哲学観もありです

キングストンでの国葬は、踊りながらボブを見送る人々の姿がとても印象的

ドキュメンタリーなのでストーリーはありません

Opening
Coming In From The Cold
One Cup Of Coffee
Trenchtown Rock
Concrete Jungle
Curfew / Burnin' & Lootin'
Them Belly Full
Lion Of Judah
Forever Loving Jah
I Shot The Sheriff
Lively Up Yourself
So Much Trouble
War
Revolution
Ambush In The Night
Running Away
Jammin'
No Woman No Cry
Easy Skanking
Could You Be Loved
Exodus
Africa Unite
Zimbabwe
Redemption Song
Coming In From The Cold
Natural Mystic
Get Up Stand Up




  


2019年12月26日木曜日

本日のCD Oz Noy / Ozone Squeeze


 オズ・ノイの8作目で、なんと全てがボーカル入りの作品です。オズ・ファンはボーカル物と見た瞬間どうしたんだ?と間違いなく思うことを確信しますが、聴けば相変わらずのストレンジ・ワールドが展開されるので、ある程度、納得な感じでしょうか
少し違和感はありますが・・
 名曲「カム・トゥゲザー」が一発目に来て、そうなんだよな、オズ・ノイならこうなんだ
となりました。他はボブ・マーリーの「ウェイティング・イン・ヴェイン」
「スカイラーク」のカバー、90年代テイストのダンサブルな「ユー・ガッタ・ゴー」等々で、選曲は良いとは思いますし、キーボーディスト&シンガーのレイ・ディットルスウェイテが、軽く仕上げているので聞きやすくしているようですが、オズ・ノイは、ややこしいほうが心に残ると思います。
 若干「殿ご乱心?」的な感じがします。ファンとしては、ボーカル物でも良いのでもっと不思議ワールドに連れて行ってもらいたいです🎶

guitar : Oz Noy
vocal , keyboad : Rai Thistlethwayte
drums : Darren Stanley

1. Come Together
2. Chase The Clouds
3. Supernatural Man
4. I'm Gonna Be (500 Miles)
5. Skylark
6. Ebony Eyes
7. Waiting In Vain
8. You Gotta Go

▶ Come Together

▶ Supernatural Man

▶ You Gotta Go


  

2019年12月25日水曜日

本日はVIDEO Dave Grusin & The Dream Orchestra ♪ The Tokyo Connection


おそらく1982年の武道館ライブと同一だと思われますが
ライナーノーツは無かったのか紛失したのか?
パッケージにも細かいことは書かれていません
ビデオの検索ではもう出てこないし
DVDでも無いようです

CDでは武道館ライブで発売されていますが、曲目が違います

おそらく、CDではゲストボーカルのマイケル・フランクスの
マイク音量が不自然に小さいのでカットしたのかと思われます
ライン録音と生では違って聞こえたのだと思いますが
結構ひどくて、これでも販売するのはいかがなものか?
と思われるレベルです

パッケージには何と14,800円と書かれていますので
Bootlegではありません

多分新品で購入しています

映像としてはリーリトナーの手元がバッチリ見えて
譜面までもが映し出されているところなどは評価です

keyboads : Dave Grusin
keyboads : Don Grusin
guitar : Lee Ritenour
bass : Anthony Jackson
drums : Steve Gadd
guitar : Eric Gale
percussion : Rubens Bassini
sax : George Young
trumpet : タイガー大越

guest
vocals : Michael Franks

Number8
Morning Glory
Mokey See , Monkey Do
Antonio's Song
Count Down
The Heart Is A Lonnely Hunter
Summer Sketches
Anthem Inernationare



  


2019年12月24日火曜日

本日のCD The Brecker Brothers ♪ Detente

5作目でプロデューサーは、ジョージ・デューク
マーカス・ミラー、スティーブ・ガット
ニール・ジェイソン、スティーブジョーダン
のリズム隊に分かれた構成で、
路線は完全に強力なブラコンR&B

歌ものも良いんですが、やはりフュージョン路線で
やっていただくほうが曲としては好みです

前作の「Heavy Metal Be Bop」が濃すぎただけに
アルバムとしての印象は少し惜しい感じになってしまうの残念

You Ga (Ta Give It)
tenor sax, handclaps : Michael Brecker
lead vocals, backing vocals, trumpet, handclaps : Randy Brecker
bass : Marcus Miller
drums : Steve Gadd
electric piano : Don Grolnick
guitar : David Spinozza, Jeff Mironov
percussion : Paulinho Da Costa
handclaps : Erik Zobler, Sue Ann Carwell
lead vocals : D. J. Rogers, George Duke
Lead Vocals, Backing Vocals, Handclaps – Carl Carwell
backing vocals : Fonzi Thornton, Irene Cara, Luther Vandross, Paulette McWilliams, Ullanda McCullough

Not Tonight
tenor sax, flute : Michael Brecker
trumpet, flugelhorn : Randy Brecker
bass : Neil Jason
clavinet, backing vocals : George Duke
drums : Steve Gadd
electric piano : Don Grolnick
guitar : David Spinozza, Jeff Mironov
percussion : Ralph MacDonald
lead vocals, backing vocals : Carl Carwell
backing vocals : Sue Ann Carwell

Don't Get Funny With My Money
lead vocals, trumpet, synthesizer , handclaps : Randy Brecker
tenor sax, handclaps : Michael Brecker
electric piano : George Duke
bass : Marcus Miller
drums : Steve Gadd
guitar : David Spinozza, Jeff Mironov
percussion : Paulinho Da Costa
handclaps : Bill Reichenbach, Carl Carwell
vocals, backing vocals : Luther Vandross
backing vocals : Fonzi Thornton, Irene Cara, Paulette McWilliams, Ullanda McCullough

Tee'd Off
tenor sax : Michael Brecker
trumpet : Randy Brecker
bass : Neil Jason
drums : Steve Jordan
electric piano  : Mark Gray
guitar : Hiram Bullock
synthesizer : George Duke

You Left Something Behind
tenor sax, flute : Michael Brecker
trumpet, flugelhorn : Randy Brecker
bass : Neil Jason
drums : Steve Jordan
electribc piano : Mark Gray
guitar : Hiram Bullock
percussion : Ralph MacDonald
backing vocals : Fonzi Thornton, Irene Cara, Luther Vandross, Paulette McWilliams, Ullanda McCullough

Squish
tenor sax : Michael Brecker
trumpet : Randy Brecker
synthesizer : George Duke
bass : Neil Jason
drums : Steve Jordan
electric piano : Mark Gray 
guitar : Hiram Bullock
Percussion : Airto Moreira

Dream Theme
tenor sax : Michael Brecker
synthesizer : George Duke
bass : Marcus Miller
drums : Steve Gadd
electric piano : Don Grolnick
guitar : David Spinozza, Jeff Mironov
percussion : Ralph MacDonald


Baffled
tenor sax : Michael Brecker
trumpet, flugelhorn : Randy Brecker
synthesizer : George Duke
bass : Neil Jason
drums : Steve Jordan
electric piano : Mark Gray
guitar : Hiram Bullock
percussion : Airto Moreira

I Don't Know Either
tenor sax : Michael Brecker
trumpet, flugelhorn : Randy Brecker
synthesizer : George Duke
bass : Neil Jason
drums : Steve Jordan
electric piano : Mark Gray
guitar : Hiram Bullock
percussion : Airto Moreira

これは比較的いつものフュージョン路線で落ち着きます
 Squish 

ブラコン路線も好きなんでしょうね
Not Tonight

歌ものより、やっぱり良さはインストだと思います
I Don't Know Either

  


2019年12月23日月曜日

本日はVIDEO Eric Clapton ♪ 24 Nights


1990年と91年のロイヤル・アルバート・ホールの公演を
抜粋してまとめたライブビデオ

あまりに有名な映像なので見たことのある人は多いはず
販売価格が印刷してあるのを見ると6,500円
現在の価格はタワレコでは3,399円(在庫はなかったですが)
DVDになってから価格は下がっています

ネットも普及していなかったし
当時のビデオ映像は貴重だったんですね

【4 Piece Band】
guitar, vocals : Eric Clapton
bass guitar, vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
Keyboards, Vocals : Greg Phillinganes
tambourine : Phil Collins

Running On Faith
White Room
Sunshine Of Your Love

【Blues Band】
guitar, vocals : Eric Clapton
bass guitar : Richard Cousins
drums : Jamie Oldaker
guitar : Buddy Guy, Robert Cray
piano : Johnnie Johnson
harmonica : Jerry Portnoy
keyboards : Chuck Leavell

Watch Yourself
Have You Ever Loved A Woman
Worried Life Blues

【9 Piece Band】
guitar, vocals : Eric Clapton
backing vocals : Katie Kissoon, Tessa Niles
bass guitar, vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
guitar : Phil Palmer
keyboards : Chuck Leavell
keyboards, vocals : Greg Phillinganes
percussion : Ray Cooper
orchestra : National Philharmonic Orchestra

Pretending
Bad Love
Old Love
Wonderful Tonight

【Orchestra】
guitar, vocals : Eric Clapton
backing vocals : Katie Kissoon, Tessa Niles
bass guitar, vocals : Nathan East
drums : Steve Ferrone
guitar : Phil Palmer
keyboards : Alan Clark, Edward Shearmur
keyboards, vocals : Greg Phillinganes
orchestra : National Philharmonic Orchestra
conductor : Michael Kamen

Bell Bottom Blues
Hard Times
Edge Of Darkness





  





2019年12月22日日曜日

本日のCD TKY


2005年1月にリリース
小沼ようすけファンとして購入です
ユニットは当初から1年間の限定だったので現在は活動停止しています
2004年夏の結成しライブの本数は多くなかったが各会場はどこも大盛況
フジロック出演でも話題となったとのこと

ドライブ感があり、パワフルな演奏のフュージョン
小沼洋介氏は既に指弾きに転向を決意しているはずで
ピック弾きのような音に聞こえますが?どうなんだろう

当たり前ですが
ライナーノーツのメンバー写真が非常に若い

piano : Shinji Akita
flugeru horn , trumpet , vocal : Toku
 bass : Kenji "Jino" Hino
guitar : Yousuke Onuma
drums : Hidenobu "Kalta" Otsuki

TKY ~introduction~
Actual Proof
Snarl
Just For Fun!
Reminiscence~回想~
as allure
Talking Low
0079
TKY

残念ながらTKYの映像はyouTubeにはないようです
全く関係ない映像ですが小沼ようすけ氏が
Fenderを手にしている珍しい映像







2019年12月21日土曜日

本日はVIDEO Muisc on The Edge ♪ Chroma



 ジム・ベアードが中心となって結成された 「Muisc on The Edge」
あまりに資料が無くて良くわからないのですが
多分1回のみのセッショングループなんだと思います

これは1990年10月25日、26日の
五反田のゆうぽうと簡易保険ホールでのライブ録画

CDでも出ているようなので手に入れときたいとこですが
検索でも中々ひっかからないので多分、廃版

かなり豪華なメンツでのセッションで
強くて、タフ、ハードなエッジの作品です

曲目はブレッカー・ブラザーズ、マイク・スターンの持ち曲
なんかが演奏されていてこのメンツでの演奏があること自体がレア
なんで、このスーパーグループの記録が無いのか?不思議
そして、このビデオの存在を今回再試聴するまで私が忘れていたのが不思議

そしてマイク・スターンのアルバム「Upside Downside」の
中身のCDが無くなっていて外側だけになっていたことも思い出しました
再度購入しておかねば!

piano, synthesizer : Jim Beard
tenor, soprano sax : Bob Berg
trumpet : Randy Brecker
guitar : Mike Stern
guitar, vocals – Jon Herington
bass : Mark Egan
drums : Dennis Chambers
percussion, lead Vocals : Mino Cinelu
vocals : Cecilia Engelhart
vocals, marimba, trumpet, keyboards, percussion : Mark Ledford


Prelude To Music On The Edge
Fanfare For The Common Man
Overture
Lessons
True Confessions
Protege Nou
Squids
Concierto De Aranjuez
Afterwords
Glazed
Upside Downside





  


肉のヒミツ 宝島社


肉業界の裏を突っ込んでいるのかと思ったら
割と薄っぺらい中身でした

食にある程度興味がある人なら知っていることが多く
「ヒミツ」とまではいかないのではないでしょうか

発刊は2008年で丁度BSEが問題となった時なので
まあ、ご時世で出した本なんですね

肉の価格について書かれているところも
悪意を感じる書き方が気になるが、まあ許せる範囲
あきれたのはビーフジャーキーに関しての記事で
生肉のグラム単価と比較して
添加物が入っていて海外の肉を使用しているのに
和牛なみのグラム単価とはいかがなものか?と言う問いかけですが
ビーフジャーキーは肉を乾燥させているんだから
原材料の肉のグラム単価が高くなるのは当たり前
そのうえ、ジャーキーにする工程があるんだから人件費もかかります

こういうところで非難されるのはいかがなものか?

半面「細木数子」の迷惑な発言によって
業界が迷惑している話などは、許せるけど
これはゴシップの記事を蒸し返しているだけかな

結論それほど面白い本では無かった