2019年9月24日火曜日

本日のCD Chicago ♪ Transit Authoritiy


1969年にシカゴはこのアルバムでデビューで
当時はバンド名もシカゴ・トランジット・オーソリティ

後のアルバムはメロディも洗練されてアダルト・コンテンポラリー化していますが
ここでは、ロックからジャズ、ソウル、ファンクまでブレンドしているが
ややソウル色が強めのブラスロックそのもの

当時はBlood, Sweat & Tears とかブラスロックの有名なバンドもありました 

bass, lead vocals : Peter Cetera
drums : Daniel Seraphine
guitar, lead vocals : Terry Kath
keyboards, lead vocals : Robert Lamm
trombone : James Pankow
trumpet, backing vocals : Lee Loughnane
woodwind, backing vocals : Walter Parazaider

Introduction
Does Anybody Really Know What Time It Is?
 Beginnings
 Questions 67 And 68
 Listen
 Poem 58
Free Form Guitar
South California Purples
I'm A Man
Prologue, August 29, 1968
Someday (August 29, 1968)
Liberation 

Questions 67 And 68

  

2019年9月23日月曜日

本日のCD AC/DC ♪ Live


圧倒的音圧です。やはり好きです
アンガス・ヤングのうねるリードギターも当然良いのですが
マルコム・ヤングのリフとキレが
このバンドの魅力でもあります

全てこの音この音圧は唯一無二
ロック・ギターをかじった人は1曲はリフをコピーしているはず
でも完全にマネできている人は少ないんでしょうね



vocals : Brian Johnson
lead guitar : Angus Young
rythm guitar : Malcolm Young
bass : Cliff Williams
drums : Chris Slade

【DISC1】
Thunderstruck
Shoot To Thrill
Back In Black
Sin City
Who Made Who
Heatseeker
Fire Your Guns
Jailbreak
The Jack
The Razors Edge
Dirty Deeds Done Dirt Cheap
Moneytalks

【DISC2】
Hells Bells
Are You Ready
That's The Way I Wanna Rock N Roll
High Voltage
You Shook Me All Night Long
Whole Lotta Rosie
Let There Be Rock
Bonny
Highway To Hell
T.N.T.
For Those About To Rock (We Salute You)

Back In Black ♪


Thunderstruck

  

2019年9月22日日曜日

本日のCD Let's Hear It For The Girls


1995年リリースの
当時の脂がのった女性アーチストのオムニバス
実力派シェリル・クローから始まり
シンディ・ローパー、ボーグ
ポインター・シターズ、バングルズなど等
知らない人もいっぱいいますが・・

何故買ったのかはよくわかりませんが
安かったのかな?

こういうのもあります

All I Wanna Do / Sheryl Crow
Girls Just Want To Have Fun / Cyndi Lauper
Ain't No Man / Dina Carroll
Every Day Of The Week / Jade 
Just A Step From Heaven / Eternal 
Whatta Man / Salt 'N' Pepa, En Vogue
Free Your Mind / En Vogue
(We Want) The Same Thing / Belinda Carlisle
Right Beside You / Sophie B. Hawkins
All I Want / Those 2 Girls
Little Bird / Annie Lennox
Trouble / Shampoo
Go Away / Gloria Estefan
Jump (For My Love) / Pointer Sisters
It's Raining Men / The Weather Girls
The Only Way Is Up / Yazz, The Plastic Population
I Love Your Smile / Shanice
Gotta Get It Right / Lena Fiagbe
Walk Like An Egyptian / Bangles
Patience Of Angels / Eddi Reader


Free Your Mind / En Vogue

Walk Like An Egyptian / Bangles

Trouble / Shampoo

  

2019年9月21日土曜日

本日のCD Bob Marley And The Wailers ♪ Japan


1965年、ウェイラーズはジャマイカのスタジオ・ワンよりデビュー
以降ラスタファリ運動の思想を背景として音楽・思想を語り続けた
そして1976年に亡命し3年後に来日
1979年に行われた最初で最後の日本公演ツアー
1979年4月10日の中野サンプラザでの貴重なライブ音源

私にとってレゲエとは「Bob Marley」なんですが
最近聞くレゲエはもっとエレクトリックだたり
ポップなもの、ヒップホップに近いものが多いことを感じていました
どうやら1960年以降はレゲエというジャンルは広がはじめ
ボブ・マーリーあたりは「ルーツ・レゲエ」
という表現で分別されているらしいです

哀し気な歌声とメッセージ
強力なメロディーの楽曲
ジャンルを超えた人ですね

【Disc 1】
Rastaman Vibration
Concrete Jungle
I Shot The Sheriff
No Woman No Cry
Lively Up Yourself
War / No More Trouble
Running Away / Crazy Baldhead
The Heathen

【Disc Ⅱ】
Jamming
Is This Love
Get Up Stand Up
Exodus
Bob Marley Interview
This Is Rita Marley (Bonus Disc)

【Bonus Disc】
Message From Rita Marley
Who Can Be Against Us



No Woman No Cry

  

森の不思議 神山恵三


自然科学系ですね
学生の時はこんなんが愛読書でした

森の不思議という本ですが
私はこれで、「フィトンチッド」という単語を学習しました

「森林浴」が流行った時代に耳にしたこともあるひとが
多いかと思われます

森林の樹木から発せられる殺菌力を持ち
健康に良く、人間をすがすがしくさせてくれる物質で
著者は北海道東部の防霧林や下北半島のヒバ林、屋久杉の森、
岩手県玉山村のカラマツ林、東京高尾山のスギ林、
木曽谷のヒノキ林などを訪れ、
さまざまな科学的な調査を行うとともに、
そこで働いている人からの聞き取りを行っています

今から30年前に発刊された本ですが
森の消失が世界の気候変動要因にもなっているとの
TV番組を見る機会も増えますが
この30年の昔よりも森林の消失は更に深刻化しています

森林の良さを見直すために
改めて読んでみてはいかがでしょうか


本日のCD United Future Organization

United Future Organizationアルバムカバー

日本のジャズ・ファンクのプロジェクトで1990年に
矢部直、ラファエル・セバーグ(Raphael Sebbag)、松浦俊夫の三人で創設
2002年に松浦俊夫が脱退していますが、
これは1993年のアルバムなんで未だ在籍中

アシッド・ジャズという単語も知らない時に
ジャズを選曲DJ集団とも理解せずに
タワレコの試聴で購入しています
DJという職業もあまり理解していないですしクラブにも興味は無いですが
基本的に、音的にはこの世界も好き

結構私の音楽人生の趣味趣向の中で、大きな変化をもたらした一枚です

今回改めてこのアルバムを聴いてレビューしてて気づいたのが
1曲目のボーカルに「Galliano」のクレジット
この人の「What Color Our Flag」というアルバムを持っています
何故、所有しているのか、私自身覚えていなかったのですが
今つながりました・・・なるほど


The Sixth Sense
vocals : Galliano
On Est Ensemble Sans Se Parler-L.O.V.E.
Vinyl Junkie
drums : Tatsuyuki Aoki
guitar : Hajime Tachibana
trumpet : Kimiyoshi Nagoya
Upa Neguinho
drums : Genta
guitar : Hiroyuki Komagata
trumpet : Kimiyoshi Nagoya
I'll Bet You Thought I'd Never Find You
flute : Sanshiro
guitar : Hiroyuki Komagata
violin : Alex Gray
Poetry And All That Jazz
flute : Sanshiro
violin : Banchi
Be Here Now
accordion : Patrick Nugier
My Foolish Dream
vocals, Written-By : Monday Michiru
Off Road
vibraphone : Takashi Ohi

「Galliano」のアルバムを聴いても
それほど感じるものはありませんでしたが、こいつはいい
The Sixth Sense


懐かし気なメロディーですが、微妙にアウトする
アコーディオンなんかが斬新
My Foolish Dream



  

2019年9月19日木曜日

本日のCD Dulfer ♪ Hyper Beat


Hyperbeat アレンジ変えたバージョ有りのマキシ・シングル

シングルバージョンは原曲
エースミックスはイントロを昔のレコード風にしてラップ
ダブル・ダッチはダンサブルなバッキング
グランド・スラムも流行りました
 ヴァレー・ピープルのアレンジ・パターンは
違う人でも聞いたことあります
ミッキー・マウスは有線とかで大爆発してました
最後のハイパービート!「RAV4ミックス」は
CMで使用されたバージョンですね

いやこのアルバム流行りました
懐かしい、お祭り騒ぎのアルバムです

ここまで徹底してると気持ち良いですな

娘のキャンディ・ダルファーも著名なサックス奏者
単に『ダルファー』というと父親のハンス・ダルファー

Hyperbeat (Single Version)
Hyperbeat (Ace Mix) 
Double Dutch
Grand Slam
Valley People
Mickey Mouth
Hyperbeat (Rav4 Mix) 

流行りました「Mickey Mouth」

娘との競演です
親父さんはストレートテナー使ってますね
(リードの先が細長い長いヤツです)


  

2019年9月18日水曜日

本日のCD Calvin Keys ♪ Electric Keys


ジャズ・ファンク、ジャズロック系のギタリスト
カルヴィン・キーズ

全く知らなかったんですが
タワレコでジャケット見て買ってみました

アップテンポはギターは軽く歪ませて
Touchなんかの静かな曲はナチュラルな音で
基本的に好きに弾きまくって
考えた曲づくりというよりは
セッション的な感じの曲が多いようです

そこがこのアルバムの魅力のようであり
散漫な感じがするようであり
良いのだが、微妙だなあ

electric guitar : Calvin Keys
bass, piano, keyboards : Matt Montgomery
drums : Josh Jones, Thomas McCree
sax : Doug Rowan
trombone : Mike Rinta

You Know The Game
Love and Innocence
Backyard
Electric Keys
Rhubarb Jam
Senior Moment
Shawneeq
The Hernia
Touch

テーマ曲「Electric Keys」

アルバムではジャズファンクですが
ジャズもなさる 「I'll Remember April」

  



父からの手紙 小杉健治


書店のポップで「父親の愛がもたらす深い感動」
「読書後にここまで余韻の残る作品はありません」
とあったので手にしてみました

1回目読んだ時に、それほどではないかな?
で、再読してみましたが、
やはりポップほどではない

TVのサスペンス・ドラマのようで
登場人物の心情が重い

ストーリーが交互に展開され交わってゆくのですが
たどり着く前にだれてしまう
展開が遅く、途中で読み疲れてしまいました

作品の内容よりも作風ばかりが印象に残ってしまいました

この作品で心に残ったのは

苦しくても、辛くても、一生懸命に困難に立ち向かい生きていく
自分も幸せでないと家族を幸せには出来ない








2019年9月17日火曜日

本日のCD Gregg Allman ♪ Laid Back


オールマン・ブラザーズのボーカリスト兼オルガンプレイヤー
ギターも弾くグレッグ・オールマンのソロアルバム

ジャケットがちょっとイタイ感じがします
最初の方のオケ入りの曲はイマイチですが
「Don't Mess Up A Good Thing」あたりは
ロックンロール・ピアノなどが気持ち良い
ですが
残念ながらバンドとか他人のアシストで
良い仕事をする人のソロアルバムが
良いとは限らない感があります

Midnight Rider
Queen Of Hearts
Please Call Home
Don't Mess Up A Good Thing
These Days
Multi-Colored Lady
All My Friends
Will The Circle Be Unbroken


Don't Mess Up A Good Thing

  

2019年9月16日月曜日

本日のCD The Allman Brothers Band ♪ 20'th Century Masters - The Best Of The Allman Brothers Band


2,000年に発売のベスト盤
持ってる曲と被るのが少しもったいないですが
やはりベスト盤は売れ筋は抑えられるので便利ですね

20'th Century Masters はシリーズらしく
他のアーティストのものも数多く出ています

さて、今まで聞いてきたアルバムの曲が大半なだけに
あまり書くことが無い・・・

Whipping Post
Dreams
Revival
Midnight Rider
Hot 'Lanta
Melissa
Stand Back
Blue Sky
Ramblin' Man
Jessica
Crazy Love

曲も良い、
Stand Back

  


2019年9月15日日曜日

本日のCD The Allman Brothers Band ♪ Brothers And Sisters


通算5枚目のアルバムになります

1971年にデュアン・オールマンがオートバイの事故で死去
バンドは後任のギタリストを補充せず、
基本的にはディッキー・ベッツが単独でギター・パートを担当
オリジナル・メンバーの1人ベリー・オークリーが死亡し
ピアノではチャック・リーヴェルが加入し
グレッグ・オールマントとのツイン・キーボードとなる

ジャケ写の男の子はドラマー、ブッチ・トラックスの息子
裏表紙には亡きベリー・オークリーの娘の写真

さてこのアルバムはセールス的には大成功で
アメリカBillboard 200ではバンド初の1位

有名なジェシカもこのアルバムで収録されています
ディッキー・ベッツが自分の娘の前で作った曲で、
娘の名前がタイトルだとのこと

全体的には湿ったブルースではなく
カラッとしたカントリーブルースになっています

vocals, slide guitar, dobro : Richard Betts
lead guitar : Les Dudek
acoustic guitar : Tommy Talton
bass : Berry Oakley, Lamar Williams
drums : Butch Trucks, Jaimoe
vocals,  organ, rhythm guitar : Gregg Allman
piano : Chuck Leavell

Wasted Words
Ramblin Man
Come And Go Blues
Jelly Jelly
Southbound
Jessica
Pony Boy

キャッチーなブルース・ロック
Come And Go Blues

カントリーなメロとジャムるにはこれですな
Jessica

  


本日のCD Reverend.Gary Davis ♪ The Ultimate Collection


札幌の中古レコード屋で発見しました
内田十紀夫先生のラグタイム教則本なんかに練習曲が収録してあったので
名前は知っていたのですが、音源は持っていなかったので
確か4,000円ぐらいだったと思いますが
3枚組で36ページブックレット付 即買いでした♪


サングラスをしているからか、強烈な風貌ですね
ブラインドブレイク、ブラインドボーイフラーなどと同様
盲目のギタリストなのです。

親指にサムピックをはめて、2フィンガーで弾くスタイルで
基本ブルース、ラグタイムですが
軍隊のラッパのようなメロディーも時々混ぜながらフォークっぽい曲もあり
耳にしたメロディー、考えたメロディーを全て載せる即興性が高い演奏です

プリ・ウォーのアコースティック・ブルースを聴いて、感じることは
昔のブルースのリズムの取り方とか節回しは独特で
最初は聞きなれずにいましたが段々と興味深くなってきました

間の取り方、フィンガリングなど
実際にCDに合わせて弾いてみるとかなり難易度高め

ちなみに歌は決してお上手とは言えないですねハイ






  



ジャズ・ギター・コードワーク・バイブル 矢堀孝一


役に立つ教則本で言えば
これは確実に役に立つ本です

ある程度コードの知識がある人の方が良いかとは思いますが
勉強を色々しながらこの本に戻ってくると
更にわかりやすいのではないでしょうか

最初は優しく、そして
ほぼジャズで使用するコード理論になりますが
形と指板で覚えてやすく解説しているのが
素晴らしいと思います

この本は、総則本として練習を進めるというよりは
読みながらギターをさわることで理解できる

時々出して繰り返し読んでみるようにしたいと思っております

第1章 3Voiceのコード・フォーム
■6弦ルート・ポジション
■5弦ルート・ポジション

第2章 ブルースによる実践
■全音符とクロマティック・アプローチ

第3章 オルタネイティング・ベースとドミナント・モーションの利用
■コードの回転
■セカンダリー・ドミナント
■7thコードのII-V化
■置換ドミナント

第4章 3Voiceコード・ワークの応用例
■Blues
■循環

第5章 4Voiceのコードとテンション
■6弦ルート2弦トップ
■5弦ルート2弦トップ(その1)
■5弦ルート2弦トップ(その2)
■4Voiceコードの使える回転形

第6章 ここまでのまとめ
■テンションを含んだ置換ドミナントの連結

第7章 4~1弦を使ったコード・ワーク
■6~5弦ルートからの引用

第8章 トライアドとアッパー・ストラクチャー・トライアド
■トライアド
■タイプ別「アッパー・ストラクチャー・トライアド」
■アッパー・ストラクチャー・トライアドの利用例

第9章 トップ・ノート・ヴォイシング