2019年7月30日火曜日

本日のCD Chrls Duarte Group ♪ Texas Sugar


SRV系のテキサスブルース
1963年ストラトの音が、
いかにもって感じで良いですね

弾き方、フレーズは、まさにSRV
ちなみに歌声や回し方もSRVです

しかしここまでの域に達すれば
コピーの域は超えてます

結構日本にも来てるみたいですね

guitar, vocals : Chris Duarte
bass : John Jordan
drums : Brannen Temple

My Way Down
Letter To My Girlfriend
C-Bull Rock
Just Kissed My Baby
Shiloh
Scrawl
What Can I Do?
Big-Legged Woman
Borrowed Love



  

アコースティック ギタマガ 一生モノのアコギを探せ!



定期的に購入している音楽雑誌は
現在はアコースティック・ギター・マガジン

雑誌としては少々高い 2,160円(税込)

今回の特集は
内田勘太郎と甲本ヒロトのブギ連インタビュー
そしてマーチンの現在

一生モノのアコギを探すでは、こだわりのショップインタビュー
一生もののギターとは?
との問いに店主が語ってくれています
好みがあるから難しい
買って弾いてからわかることもある

これからも物欲を抑えつつ
人生であと何本のギターが私の家にくるのでしょうか?

ローデン、マーチンもいつか欲しいなあ

2019年7月29日月曜日

今年も北海道は夕張へ(寒かった・・)

本年も7月中旬に北海道は夕張へ行って参りました
夕張と言えば「夕張メロン」の出荷です

北海道発。世界に誇る夕張メロン

札幌時代には毎日行っていた夕張メロンの出荷ですが
毎年出荷応援に行ってます

18日から4日北海道に滞在しましたが
今年は寒かったので、帰ってきてから少し風邪気味です

何かと寂しい話題がある夕張ですが
夕張メロンは今年も元気に出荷でした

春先に天気が良かったこともあり
当社のメロンも順調に出荷できて
農協さんも美味しいメロンを順調に出荷できていたようです

さて今年もお世話になった宿は






ログハウスのユースホステルですが
きれいで、料理もうまい(私は朝だけですが)

ライダーの方なんかが多く泊まっていらっしゃいますが
皆さんマナーよく静かに過ごせます

テレビも見ずに、ゆっくりとして読書したり
朝の散歩も良いですね

夜にベランダでタバコ吸いながら夜空を眺めていると
色々な動物の声が聞こえます

写真取れませんでしたが
朝には目の前の草地でシカの親子が飛び跳ねていました

カラスはでっかいですが
何やら会話をしているようです

なんて朝はゆっくりしながら、夜は飲みながら
作業は年をとるとしんどいです

せっかく応援に来たんで少しは重いものも
持とうとしますが
腰が・・・

7月も終わりなので当社の夕張メロンの出荷はそろそろ終わりです

が道内ならマダマダ売ってますので
北海道にお越しの際は
夕張メロンを是非お求めくださいね

いつも美味しいですが今年の出来は更に良いです




2019年7月27日土曜日

九十九書店の地下には秘密のバーがある 岡崎琢磨


書店ものは怪奇ミステリーものが多い
と思っていたら違いました

ヒューマンものです

勉強はできたものの、社会人になると役に立てずに
退職した主人公が美人の女店主の経営する本屋でアルバイト
美人女店主は夜は書店の地下室でバーも経営している

やはり美人は出てくるんですな
舞台設定としては必要です

主人公はバーでの飲み代は基本的に「タダ」
なんですが、事件が起きると
美人店主に飲み代の代わりに「仕事」が命じられる

この命じ方が結構「S」で良いです♥

人は何故働くか?なんの為に働くのか?
も問いかけられるこの題材

私は楽しいことをするために働きます




2019年7月26日金曜日

本日のCD Eric Clapton ♪ Eric Clapton


ヤードバーズ、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ
クリーム、ブラインド・フェイス、デラニー&ボニー
様々なバンドで活躍しこのソロアルバムは
アトコ・レコードからリリース

印象的なのはクラプトンがギラギラしてこと
冒頭のジャムセッション「Slunky」で違いがわかります

これまでの鋭い音のロックから
少し雰囲気を変えた骨太のギターサウンドと
ブラスアレンジです

このアルバムを経てデレク&ドミノス
構想が出来ていくのも納得です

guitar, vocals : Eric Clapton
bass : Carl Radle
drums : Jim Gordon
organ : Bob Whitlock
piano : John Simon, Leon Russell
rhythm guitar : Delaney Bramlett
sax : Bobby Keys
trumpet : Jim Price
Vocals : 
Bob Whitlock, Bonnie Bramlett, Delaney Bramlett, 
J. I. Allison, Rita Coolidge, Sonny Curtis

Slunky
Bad Boy
Lonesome And A Long Way From Home
After Midnight
Easy Now
Blues Power
Bottle Of Red Wine
Lovin' You Lovin' Me
Told You For The Last Time
Don't Know Why
Let It Rain

Slunky

Lonesome And A Long Way From Home


  

2019年7月25日木曜日

本日のCD Blowhard ♪ Hornbag


スカパンクに分類される?けど
鋭角的では無いのでブラバン寄りな感じがします
ブラスロックではありませんね

アルバムは2010年ぐらいまで発売でそれ以降出ていません

少しアマっぽい雰囲気が好感もてますが
ロックサウンドにブラスが後ろで
オケを付けているだけの感じもあり
スカパンクが流行った時代でしか通用しなかったのか?

少し辛目コメントですかね
興味深いバンドではあるんですよ

Who Cares
Sexual DV8
Ben's One
Master Plan
Standard Life
Gotta Get Up
I'll Polka Your Eyes Out
Shit Load
I'm Broke (Live)
Hey Taxi (Live)
V8 Rock N' Roll (Live)
Sexual DV8 (Live)
Fat Juicy Cop (Live)
Teenage Girlfriend (Live)
Five Minute Ride (Live)
Come In In The Beer's Fine (Live)
Love Grind (Live)
Toxic Waste Bop (Live)
Ska Blow (Live)

比較的メジャータイプのSexual DV8
同じアルバムの中にライブバージョンも収録
どちらかと言えばライブの方が好印象ですが
これしかなかったんで

  

2019年7月24日水曜日

本日のCD Radio Swing ♪ ラジライダー


ロックっぽいジャケットデザインですが
編成の日本人5人組のフュージョンバンドで
サウンドはブレッカー・ブラザーズっぽく
ハードなエレクトリック・ジャズ・ファンク

同じ日本人だからでしょうか
非常にわかりやすくて、すんなり入れます

バンドとしては
これ一枚しかアルバムは無いようです
youTubeも映像出てこない・・
いいバンドなんですけどね
やはりこの業界中々厳しい

guitar : Naoki Tamura 
bass : Motoshige  Tani
trumpet : Kazuya Akuzawa
sax : Katsuo Miyazaki
drums : Ryo Kato

Monster Step
RADIO SWING
ももの散歩
MOON
A Place With A View
fonque de gozale
8p.m.
Sunday Ba-Da-Ba
陽炎

このバンドの映像は無かったんで
サックスの宮崎勝男さんのカルテットで・・
ジャズですけどね

  

失格社員 江上剛


舞台は全て金融系の会社のお話
短編が11話あります

池井戸潤のような勧善懲悪ではなく
ヤバい社員のヤバい話

とイメージがあって読み直したら
ヤバいヤツの行動パターンは
出てくるヤツはヤバいけど

心理としては「あるある」が行き過ぎたパターンかもしれません

意外と空想の世界だけではないのかもしれない

こわいなあ






2019年7月22日月曜日

本日のCD Ska Ska Club / Twelve Ways To Go


 このバンド1997年に東京大学の学生サークルにて結成されたスカコア・バンドですが、翌年の1998年にはアルバムを発表し2001年まで毎年アルバムを発売、2001年にはライジング・サン、2002年 SUMMER SONIC フェスティバルに出演という快挙。2004年に活動休止、2012年再始動、2014年から、また休業と忙しいバンドであり、メンバーのほとんどが東大生ということも話題となっていました。
 気持ち良いスカとロックの融合です。The Sucide Machines とかも破壊的で大好きでしたが、後続で目立ったバンドが出てきていないのは寂しい限り。ほぼ全曲が3分以内というのはThe Sucide Machines でも同じだったのは、この手のバンドの様式美なのでしょうか🎶

vocals : Daisuke Yamamori, Yoshikazu Grover
guitar : Koichi Hashitani, Osamu Shioyama
bass : Tetsuro Kobayashi
drums : Naoki Izumikawa
tenor sax : Toshiyuki Katsumi
trumpet : Masahiro Hayasaka, Satoshi Fujii, Takahiro Goto
trombone : Makoto Furukawa

producer : Ska Ska Club
recorded by Akira Andoh
recorded by, mixed by Naoki "BAHAMA" Hayami

1. Magical Mystery Tour
2. Waiting on a van
3. Half the Man
4. heart break cafe
5. Kings & Queens
6. Take It Off
7. 2 MCs,drum & bass 2 electric guitars and 6 brass
8. Bound To No Where
9. Right Now!
10. Horny Gang
11. Let it rain
12. Show Time
13. Animal
14. Santa Manica
15. Puberty





  

2019年7月21日日曜日

本日のCD The Kinsey Report ♪ Midnight Drive


アルバート・キングやボブ・マーリィのバンドで腕を磨いたギタリスト
ドナルド・キンゼイが、兄弟と共に結成した新世代のブルース・バンド
ギターのロン・プライス以外は全てKinsey

グループ名は、アメリカ人の性行動に関する統計報告に由来

少し軽めのブルースロックですが、ドナルドの
ギターは独特の粘っこさがあります

Guitar, Vocals : Donald Kinsey
Bass : Kenneth Kinsey
Drums, Percussion : Ralph Kinsey
Guitar : Ron Price

Midnight Drive
Big Time
Nowhere To Go, Nothing To Lose
See Her Again
Can't Stop Thinking About You
Love's Overdue
Hit Woman
River's Invitation
Get Outta Here
Free South Africa

タイトル曲よりこっちのほうがギターリフとか好きですね
Get Outta Here

  

2019年7月20日土曜日

本日のCD Acid Jazz Meets Free Soul


ポニーキャニオンから発売の
アシッドジャズレーベルのコンピ

ソウルミュージックの色濃い作品が多く
やはりブランニューは3曲もいます

比較的よく聞いている曲が入っているので
ミュージックプレイヤーに入れてランダムに聞くことを考えると
もったいないかも知れません

がこれを入れて車で聞くと考えれば
良いかも

Dream Come True / The Brand New Heavies
Love Will Keep Us Together : The James Taylor Quartet
Super Strut : The Apostles
Ain't No Use : Pure Wildness
Girl Overboard : Snowboy
Never Stop : The Brand New Heavies
Rising To The Top : Blacknuss Allstars
Keep It Coming : K-Collective
Lucky Fellow : Snowboy
Jesse : Mother Earth
Lovesick : Night Trains
Stepping Into My Life : The James Taylor Quartet
Stay This Way : The Brand New Heavies
Make Me Say It Again Girl (12" Mix) : The Quiet Boys
Sweet Feelings : Esperanto


Snowboy って聞いたことなかったんですが
結構良いですね


  

短劇 坂木司


少しブラックなショート・ショート

なんとなく読み飛ばすと、落ちがよくわからなくなり
「?」となって読み返すものもあり

ヒューマンホラー、猟奇ホラー的なもの
不思議系などなど
色々とあります

「ほどけないにもほどがある」
「ビル業務」
なんかよかったですね

「変わった趣味」はSF的でしたか、なるほど

私はショートショートって、時間が経つとかなりの確率で
筋自体も忘れています

一度は読んだはずなのに忘れている・・
結構これも不思議な気分です

歳をとったせいだけではないですよね
自分だけだとすると・・・・ああ、こわい

2019年7月19日金曜日

本日のCD Albert Collins And The Icebreakers ♪ Live In Japan


テレキャス愛用するテキサスブルースマン
非常に鋭角的なギタープレイで有名ですが
このアルバムの録音もキレッキレです

ライトニン・ホプキンスが母方の親戚とのこと
「へえ」ですね

ライブ・パフォーマンスでは長いギターコードが有名
100mとも言われています 
(ホントか?)

他鋭いピッキングで演奏中に弦がドンドン切れるらしい
(ホントか? 弦切れたらギター交換でしょ おまけにピック使ってないし)

1993年に61歳にて癌で亡くなっていますが
パワフルな方でした

guitar, vocals : Albert Collins
bass : Johnny B. Gayden
drums : Casey Jones
guitar : Larry Burton
tenor sax : A.C. Reed

Listen Here!
Tired Man
If Trouble Was Money
Jealous Man
Stormy Monday
Skatin'
All About My Girl


  


2019年7月18日木曜日

本日のCD J-Blues Battle Vol.1


メジャーどころは近藤房之介、稲場浩志、川島だりあwith倉田冬樹
BLUE-Zレコードというインディーズ・レーベルからの発売です

大阪、アメリカ村のクラブGRAND Cafeで行われていた
SUNDAY BLUES LIVEから生まれたあるばむとのこと

聴きどころはやはり房之介や
春名俊希のSame Old Blues(フレディ・キングのそっくりコピー)

日本の骨太ブルースロックも
「いいね」です

Rock Me Baby : 近藤房之助
 Stagger Lee : Stormy 
Same Old Blues :  春名俊希
 Red House : 川島だりあ with 倉田冬樹
Place Of The King : 千葉恭司 with 団篤史
 Tramp : 稲葉浩志



本家のSame Old Blues

  


2019年7月17日水曜日

本日のCD New Jersey Kings / Party To The Bus Stop


 これは、UKアシッド・ジャズ作品で James Taylor のプロジェクトによる New Jersey Kings の1992年リリースのファースト・アルバムで、The James Taylor Quartet の変名バンドとのこと。ブラス系のバンドにありがちなジャケットですが、中身はアシッド・ジャズ系ファンキー・オルガン・インストです。James Taylor と言っても、あのシンガーソングライターの方ではなく、こちらはイギリスのハモンド・オルガンのミュージシャンですので、びっくりしないでください。
 Soulive なんかもカバーしてる Melvin Sparks のジャズファンク・チューンをカバー以外はオリジナルです。
 たまにしか聞かず、忘れ去ってしまいがちなアルバムですが、意外と良い内容なんです🎶

producer : The New Jersey Kings

1. The Monkey Drop
2. Get Organized
3. Solid
4. Sweet Cakes
5. Sweet Shirley
6. The Latin One
7. All Wrapped Up (Melvin Sparks)
8. Charlie's Groove