MJQは、ピアノ・トリオにヴィブラフォンを加えた4人編成で
ヴァイヴの「ミルト・ジャクソン」ピアノの「ジョン・ルイス」は
自信のソロ名義の作品やサイドマンとしても数々の録音を遺しています
ミルト・ジャクソンは、楽器のどちらかというと前面に出て
ジョン・ルイスは、演奏上は地味にグループを牽引していて
ルイスの理論的な演奏スタイルは、
しばしば「室内楽ジャズ」と表されていたそうです
このアルバムはMJQの頂点とも言われるようで
密度濃く格調高い名演です
ブルージーかつスピリチュアルな香りです
バイブから始まる4.Django
2.Pyramid(Ray Brown作曲)も良いですが
It Don' Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)
が何と言っても抜群にお気に入りです
vibraphone : Milt Jackson
piano : John Lewis
bass : Percy Heath
drums : Connie Kay
1. Vendome
2. Pyramid (Blues for Junior)
3. It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)
4. Django
5. How High the Moon
6. Romaine
PYRAMID
It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)
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